戸隠植物園でバードウォッチング [2014](3)

2014/06/01 - 2014/06/02

「戸隠植物園でバードウォッチング[2014](2)」の続編です。
戸隠植物園にアカショウビンが入ったとの情報で、鳥仲間と出かけてきましたが・・・。
今日は、２日目のバードウォッチングです。

表紙写真は、戸隠森林植物園から見た戸隠連峰の風景です。

エリア 戸隠・鬼無里(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

戸隠森林植物園の風景です。

小鳥の鳴声が聞こえてきます。

一緒に来た鳥仲間は、戸隠奥社に参拝に出かけましたが、私は足に自信が無かったので、参拝せずにバードウォッチングをしました。

戸隠森林植物園 公園・植物園

戸隠連峰をアップで・・・。

「戸隠小鳥の森」の石碑が・・・。

石碑の後ろで佇んでいる観音様

戸隠森林植物園内の「みどりが池」

水辺に咲いていた花。「クリンソウ」

水辺に咲いていた花。名前は？

ミズバショウも咲いていました。

カイツブリ（鳰）

カイツブリ目カイツブリ科

カイツブリ

留鳥として、本州中部以南に広く分布。

カイツブリ

鴨さんの子供と勘違いされている方も稀に見ますが、鴨の仲間ではありません。

お馴染みのカルガモ（軽鴨）

カモ目カモ科。

カルガモ

留鳥として、全国に広く分布する。

カルガモ

シジュウカラ（四十雀）

スズメ目シジュウカラ科

シジュウカラ

留鳥または漂鳥として、小笠原諸島を除く全国に分布する。

コゲラ（小啄木鳥）

キツツキ目キツツキ科

コゲラ

留鳥。
もっとも普通に見られるキツツキ類。

アカゲラ（赤啄木鳥）

キツツキ目キツツキ科。

アカゲラ

留鳥または漂鳥。
北海道から本州に分布する。
四国にも極めて少数が生息する。

カワラヒワ（河原鶸）

スズメ目アトリ科。
留鳥または漂鳥として九州以北に分布。

アカハラ（赤腹）

スズメ目ツグミ科。
本州中部以西では冬鳥として越冬するが、一部は漂鳥として本州中部以北で繁殖する。

ホオジロ（頬白）♂

スズメ目ホオジロ科
留鳥または漂鳥。

ニュウナイスズメ（入内雀）

スズメ目ハタオリドリ科。

ニュウナイスズメ

夏鳥または漂鳥として、本州中部以北で繁殖する。

ニュウナイスズメ

普通のスズメは、頬に黒斑がありますが、ニュウナイスズメには黒斑がありません。

ホオジロ♂

ホオジロ♂

ゴジュウカラ（五十雀）

スズメ目ゴジュウカラ科。
留鳥として九州以北に分布。

コサメビタキ（小鮫鶲）

スズメ目ヒタキ科。

コサメビタキ

夏鳥として九州以北に渡来する。

コサメビタキ

落葉広葉樹林に生息する。

コサメビタキ

雌雄同色。

コサメビタキ

コサメビタキ

コサメビタキ

コサメビタキ

しつこく撮影していたら、逃げられてしまった。

エナガ（柄長）

スズメ目エナガ科。

エナガ

留鳥または漂鳥として、九州以北に分布。

エナガ

樹木の多い都市公園などでも見られる。

シジュウカラ

センダイムシクイ（仙台虫食）

スズメ目ウグイス科。

センダイムシクイ

夏鳥として九州以北に渡来し、落葉広葉樹林に生息する。

カッコウ（郭公）

カッコウ目カッコウ科。

カッコウ

夏鳥として九州以北に渡来する。

キセキレイ（黄鶺鴒）

スズメ目セキレイ科。

ピンボケですみません。(T-T)

クロツグミ（黒鶫）？

クロツグミは、夏鳥として九州以北に渡来する。
ちょっと遠すぎです。
クロツグミは、下記旅行記に登場します。興味のある方は、ぜひ覗いてみて下さい。
http://4travel.jp/travelogue/10331724

結局、期待していたアカショウビンには巡りあえずでした。
来年、再挑戦するぞ〜・・・。(^_^;

アカショウビンは、下記旅行記に登場します。興味のある方はぜひ、お越し下さい。
http://4travel.jp/travelogue/10470750