2010/12/28 - 2010/12/28
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comestaiさん
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12月 28日(火) 曇り
年末年始のフランス #6 - アンボワーズ城、クロ・リュセ城、電車で巡る古城 2です。
ブロワ城見学の後、電車でアンボワーズへ戻り、ロワール川の橋を渡って対岸のアンボワーズ城、クロ・リュセ城の2つを訪れました。フランソワ1世はレオナルド・ダ・ヴィンチをクロ・リュセ城に呼び寄せたそうです。
表紙の写真は、中庭から見たアンボワーズ城の城館です。アンボワーズ城はロワール川を見渡す岬に建てられ、シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世、フランソワ1世らヴァロワ朝の国王が過ごしたお城だそうです。今では、ロワールの古城の中でも最もビジター数の多い城のひとつになっています。
アンボワーズ城
http://www.chateau-amboise.com/ja/
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/discover/35011
クロ・リュセ城
http://www.vinci-closluce.com/en/jp/
以下、今回の13泊15日の日程です。
□ 12/23 (木・祝) 成田 10:35→パリ 16:10 AF 380
□ 12/24 (金) パリ
1. 年末年始のフランス http://4travel.jp/travelogue/10535738
□ 12/25 (土) パリ⇔ストラスブール
2. 大雪のクリスマス http://4travel.jp/travelogue/10544924
□ 12/26 (日) パリ⇔ベルサイユ
3. ベルサイユ宮殿 http://4travel.jp/travelogue/10545294
□ 12/27 (月) パリ
4. マレ地区、サントノーレ通り http://4travel.jp/travelogue/10551049
■ 12/28 (火) パリ→トゥール
5. ブロワ城 http://4travel.jp/travelogue/10578030
6. アンボワーズ城、クロ・リュセ城 http://4travel.jp/travelogue/10955235
□ 12/29 (水) トゥール
7. クリスマスの余韻が残る街
*ロワール川の古城ドライブ*
8. ヴィランドリー城 http://4travel.jp/travelogue/10634023
9. ランジェ城、ユッセ城 http://4travel.jp/travelogue/10952457
10. アゼ=ル=リドー城 http://4travel.jp/travelogue/10634170
11. シュノンソー城 http://4travel.jp/travelogue/10954957
□ 12/30 (木) トゥール→パリ→リヨン
12. ロワール川の古城巡りの拠点、トゥール
13. 美食の街、リヨン歴史地区
□ 12/31 (金) リヨン→アヴィニヨン
14. 年末のアヴィニヨンでカウントダウン
□ 01/01 (土・祝) アヴィニヨン
15. アヴィニヨン
16. アルル
17. マルセイユ
□ 01/02 (日) アヴィニヨン
*南仏ドライブ*
18. ポン・デュ・ガール http://4travel.jp/travelogue/10707542
19. リル=シュル=ラ=ソルギュ http://4travel.jp/travelogue/10947956
20. フォンテーヌ=ド=ボークリューズ http://4travel.jp/travelogue/10950023
21. ゴルド&セナンク修道院 http://4travel.jp/travelogue/10952019
22. ルシヨン http://4travel.jp/travelogue/10952263
□ 01/03 (月) アヴィニヨン→パリ
□ 01/04 (火) パリ
□ 01/05 (水) パリ→成田
□ 01/06 (木) 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンボワーズ駅着
こじんまりとした小さい駅でした。
アンボワーズ城 交通案内
http://www.chateau-amboise.com/ja/page/map-to-amboise -
アンボワーズ駅前
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アンボワーズ 地図
アンボワーズの鉄道駅からロワール川の橋を渡って、アンボワーズ城へ。1.3km、徒歩16分。
その後、ビクトル・ユーゴー通りを進んで、クロ・リュセ(クルーの館)に行きました。 -
ロワール川
川岸に出ると、対岸にアンボワーズ城が見えてきました。 -
ロワール川
昔、ツアーできた際には、対岸から城の遠景を見るだけでした。 -
前回、2003年4月のアンボワーズ城
このときはツアーで、ロワール川の中州、サン・ジャン島で観光バスを降り、写真撮影のみで入場しませんでした。今回はアンボワーズ城に入場します。改めて写真を見て、ここはお城の全景を撮る良いスポットですね。
フランス大周遊 #4 - ブールジュ大聖堂経由、ロワール川の古城へ
http://4travel.jp/travelogue/11180423 -
長い橋を渡って、アンボワーズ城へ。駅から1kmぐらいです。
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橋からもお城の全景が撮れますね。
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橋の袂から、アンボワーズ城を望む。
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お城の方向の案内板
駐車場は220台分、あるようです。 -
アンボワーズの街角
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フランソワ通り
案内板に従って、幹線道路の角を曲がって、一路、ミッシェル・ドブレ広場へ -
ミッシェル・ドブレ広場
アンボワーズ城下の広場で、クリスマスの飾りが残っています。 -
城の入り口は左手の坂道を上がったところ
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城の入り口へ
登城します。 -
城への坂道を振り返って
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入り口はトンネルになっています。
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右手にチケット売り場があります。
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坂を上がるとお城の中庭です。
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坂を振り返って
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サン テュベール礼拝堂
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城壁からミッシェル・ドブレ広場を見下ろす
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下の道はお城に上がって来た道です。
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サン テュベール礼拝堂
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サン テュベール礼拝堂
アンボワーズ城の城壁に1491年~1496年に建てられ、レオナルド・ダ・ビンチが1874年にこの礼拝堂に再埋葬されたそうです。サン テュベール礼拝堂 (レオナルド ダ ヴィンチの墓) 寺院・教会
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サン テュベール礼拝堂
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サン テュベール礼拝堂
後期ゴシックの彫刻 -
サン テュベール礼拝堂内
正面のステンドグラス -
サン テュベール礼拝堂内
レオナルド ダ ヴィンチの墓があります。 -
イチオシ
アンボワーズ城本館
右手は「王の住居(ロジ)」、左手は「王妃のロジ」だそうです。アンボワーズ城 城・宮殿
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ギャルソネの塔から、渡って来たロワール川の橋を望む。
アンボワーズの鉄道駅は橋の先、対岸にあります。 -
ロワール川の見晴らしが良いです。
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アンボワーズ城
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城から見えるアンボワーズの街
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城館から見たロワール川
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アンボワーズ城 入り口側
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アンボワーズ城の見取り図
黒い部分が現存部分なので、城の全盛期から見るとほとんど無くなっていることがわかります。 -
鼓手の間
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王の居館:シャルル8世の翼屋の三部会の間
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「会議の間」とも呼ばれるこの広間は、祝宴などの宮廷行事に使われたそうです。
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会議の間
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給仕係の間
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給仕係の間
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王の居住棟 2階
アンリ2世の寝室だったようです。 -
王の居住棟 2階
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王の居住棟 2階
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王の居住棟 2階
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王の居住棟 2階
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螺旋階段
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ルイ・フィリップの書斎と寝室
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ルイ・フィリップの書斎と寝室
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ルイ・フィリップの書斎と寝室
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ルイ・フィリップの書斎と寝室
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音楽サロン
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音楽サロン
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音楽サロン
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音楽サロン
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音楽サロン
クリスマス・ツリーが飾ってありました。 -
アンボワーズの町とロワール川
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アンボワーズ城
ミニームの塔と尖塔
この塔は、王の居室があった塔に隣接していて、別名「騎兵塔」と呼ばれているそうです。アンボワーズ城 城・宮殿
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アンボワーズ城
ミニームの塔からシャルル8世の翼館を望む。アンボワーズ城 城・宮殿
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アンボワーズ城
ミニームの塔からナポリの庭園を望む -
ナポリの庭園
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アンボワーズ市内とロワール川
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エントランスホールを抜けると衛兵の回廊 ・・・
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ミニームの塔
螺旋の傾斜があって、騎馬や馬車が入城出来るようになっています。 -
中庭を散策
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中庭
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地中海スタイルの庭園
シャルル8世がイタリア遠征後、イタリアから庭師や多数の技師、職人を連れてきて作らせたルネサンス様式の庭園です。 -
地中海スタイルの庭園
キレイに苅りそろえられていますね。 -
アンボワーズ城
地中海スタイルの庭園から、城館の方を振り返ってアンボワーズ城 城・宮殿
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地中海スタイルの庭園
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アンボワーズ城
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アンボワーズ城 出口側
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レオナルド・ダ・ヴィンチの像
ここは、彼が最初に埋葬されていた教会があった位置だったらしいです。 -
ウールトーの塔
南の城壁には、内部にミニームの塔と同じ傾斜通路を備えたウールトー塔があります。 -
ウールトーの塔を中庭から振り返って
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ウールトーの塔を一周
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ウールトーの塔からの眺め
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ぐるっと一周
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ウールトーの塔から広場を見下ろして
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アンボワーズ城
坂を下って城の外に出ます。 -
アンボワーズ城前の広場
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広場とサン・ユベール教会堂
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サンタクロースの飾りが可愛らしいです!
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クロ・リュッセ方面の案内板
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クロ・リュセ(クルーの館、Clos Lucé)へ
徒歩8分、600m -
ビクトル・ユーゴー通り
クロ・リュッセ方面へ歩いて行きます。パンフレットによるとクロ・リュセ城はアンボワーズ城から400mの距離にあるそうです。 -
クロ・リュッセの入り口
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クロ・リュセ(クルーの館、Clos Lucé)
フランソワ1世が幼年期を過ごした館との事です。
住居棟は螺旋階段のある八角形の塔を囲むように設計され、またその周りには三階建ての二棟の建物が直角に配されています。赤レンガと石灰華石製からなるエレガントなファサードには15世紀の建築スタイルの名残が残っています。クロ リュセ城 城・宮殿
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クロ リュセ城
フランソワ1世は、1516年に晩年のレオナルド・ダ・ヴィンチを招いて住まわせ、ダ・ヴィンチは亡くなる1519年までそこに住んだとの事です。
ここは日本語のパンフレットがありました。
Château du Clos Lucé
http://www.france-acces.com/chateau/closluce.htmlクロ リュセ城 城・宮殿
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庭を望む
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礼拝室
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クロ リュセ城内
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クロ リュセ城
光がたっぷりと入るこの部屋は、レオナルド・ダ・ヴィンチのアトリエとして使われ、ここで「洗礼者聖ヨハネ」を完成させました。 -
クロ リュセ城
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クロ リュセ城
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ルネッサンス様式の大広間
レオナルド・ダ・ヴィンチのレセプション広間で、彼を訪れてやってきたフランソワ1世、王国の大諸侯や大使、アーティストなどをここで歓迎しました。 -
クロ リュセ城
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クロ リュセ城
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ダ・ヴィンチの戦車の映像
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ダ・ヴィンチの製作物
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた設計図を元に、IBMが当時の資材を用いて40の機械を実現。工兵技術、都市計画、機械装置、飛行装置、水力学といった、この巨匠が取り扱った5つのテーマに沿って展示されています。 -
ルネッサンス様式の庭園
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クロ リュセ城
ルネッサンス様式の庭園 -
クロ リュセ城からアンボワーズ市内を望む
1515年12月、王の客としてレオナルド・ダ・ヴィンチがアンボワーズ城に招かれ、近くのクロ・リュッセで生活していて、城とクロ・リュッセは地下道でつながっているそうです。 -
クロ リュセ城
ダ・ヴィンチ・パーク -
ダ・ヴィンチ・パーク
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ダ・ヴィンチがデザインした装甲戦車が敷地内にあります。
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可動橋、旋回橋
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クロ リュセ城
鳩舎(右手前)とレストラン(奥) -
クロ リュセ城と回廊
クロ リュセ城 城・宮殿
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ウールトーの塔
ビクトル・ユーゴー通りを、広場の方へ戻ってきました。
ルイ・フィリップ王が改修した王城の騎兵の塔につながる厩舎の一部が再現され、見学コースの最後に見ることができるようになったようで、現在では、ウールトー塔からビクトル・ユーゴー通りに出る通路が出口となっているようです。 -
ミッシェル・ドブレ広場へ
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お洒落なレストランの看板
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アンボワーズ城
ウールトーの塔は、1906年に修復が行われたそうです。 -
アンボワーズの街角
ナシオナル通り
お土産ショップが並んでいます。 -
アンボワーズの街角
ナシオナル通り -
パティスリー ビゴ
Bigot
右側のカフェ、Bigotへパティスリー ビゴ カフェ
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パティスリー ビゴ
Bigot
体が冷えてきたので、洋菓子店で暖かーい飲み物を飲み、一休憩。ケーキが美味しそうでした。ここは芦屋をはじめ、いくつか日本に店舗があるようです。
フランスパンで有名なビゴの店 公式ホームページ
http://www.bigot.co.jp/パティスリー ビゴ カフェ
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ロワール川の橋を渡って、アンボワーズ駅に戻ってきました。
これからトゥールに帰ります。冬は暗くなるのが早い。
明日は、AVISでレンタカーを借りて、ヨーロッパ初ドライブです!
年末年始のフランス #7 - トゥール、クリスマスの余韻が残る街
http://4travel.jp/travelogue/11199951 -
今回、ブロア城、アンボワーズ城、クロ・リュッセ城を訪れましたが、ブロアとアンボワーズの間のオンザン(Onzain)駅から、徒歩約30分で、ショーモン城という電車と徒歩で行ける素敵なお城があるようです。
毎年約35万人もの観光客が訪れる城館に、次回、ロワールを訪れる機会があったら、行ってみたいものです。
ショーモン城
http://www.france-acces.com/chateau/chaumont.html
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/discover/35013
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