年末年始のフランス #18 - 南仏ドライブ（1）世界遺産ポン・デュ・ガール

86いいね！

2011/01/02 - 2011/01/02

1位(同エリア11件中)

comestaiさん

1月 2日(日)、晴れ
年末年始のフランス #18 - 南仏ドライブ（1）世界遺産ポン・デュ・ガールです。日曜日なので、レンタカーを借りて、南仏プロバンスをドライブします。トゥールでの海外初レンタカーに続き、2度目のレンタカーの旅。まだ、右側通行に慣れておらず、安全運転第一で。まずは、世界遺産ポン・デュ・ガールへ行ってみます。

ポン・デュ・ガールは、ニームとアヴィニョンの中間に位置し、緑深い谷を流れるガール川に架かった石の橋です。ローマ時代、ニームに飲料水を送っていたという全長50km.の導水路の一部で、高さ48m、全長275mにおよぶ巨大な古代ローマの水道橋です。

「ポン」は橋、「ガール」はガール川なので。「ガール川の橋」という意味だそうです。

【ちょっと欲張り、南仏ドライブ】
アヴィニョン→ポン・デュ・ガール→アヴィニョン→リル=シュル=ラ=ソルギュ→フォンテーヌ・ド・フォークリューズ→ゴルド→セナンク修道院→ルシヨン→アヴィニョン

エリア

ヴェール=ポン=デュ=ガル(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道レンタカー徒歩

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食は一番乗り

中国の観光客が多かったです。
アヴィニョン旧市街とアヴィニョンTGV駅を結ぶバス路線

日曜日なので、AVISレンタカーはTGV駅のみオープンしてました。
バスでアヴィニョンTGV駅へ
独特な建物のアヴィニョンTGV駅

http://www.bonjourlafrance.com/france-trains/stations/avignon-tgv-station.htm
内部の造りも独特なアヴィニョンTGV駅構内
今回もベンツ。トゥールで借りた車より大型。
レンタカーで無いと、運転することは無いベンツ。
安全運転しないと。
8:15
カーナビも標準装備だったので、ポータブル・カーナビを返却。
ベンツの運転席
ベンツの後部座席
サンベネゼ橋を撮るために、エドワール・ダラディエ橋に停車。
サンベネゼ橋
サンベネゼ橋
ポン・デュ・ガールまでのルート
アヴィニョン道路、D6100を、一路、西へ
ルムーランの町
橋を渡って、右折して、ポン・デュ・ガール道路へ
右折後のポン・デュ・ガール道路
並木道をまっすぐ
まもなく駐車場
駐車場の入り口
無人の駐車場なので、入り口の機械でボタンを押すとゲートが開きます。
駐車場

朝早いので、まだあまり停まっていませんでした。
着きました世界遺産ポン・デュ・ガール
案内図
案内図
売店
売店の中にインフォメーションも
ポン・デュ・ガールが見えてきました！
世界遺産ポン・デュ・ガール
イチオシ

世界遺産ポン・デュ・ガール

南フランスへの旅
http://www.nipponrentacar.co.jp/freeroad/kai11.htm
大きな建造物です。
イチオシ

世界遺産ポン・デュ・ガール
見上げると相当大きな石の橋です。ローマ時代の建築技術に驚くばかりです。
よくこんな水道橋を作ったものですねぇ！
橋の途中から、上流を望む
橋の途中から、下流を望む
橋の１層目（一番下）の上のところにぴったりと並行して現代の橋が造られ、この新しい橋を渡りながら、ローマの水道橋を見ることができます。遠くからでは新しい橋が隣にあることがわからないように造られているそうです。
イチオシ

世界遺産ポン・デュ・ガール
View Point へ
世界遺産ポン・デュ・ガール
朝は早いせいか、橋の上へ行く扉は閉まっていました。
世界遺産ポン・デュ・ガール
案内図
橋の上へ上がる場所
PANORAMA ポイントへ
イチオシ

PANORAMA ポイントからの眺め
世界遺産ポン・デュ・ガール
世界遺産ポン・デュ・ガール
イチオシ

世界遺産ポン・デュ・ガール

駐車場に戻る途中、川辺に下りて写真を撮りました。
イチオシ

世界遺産ポン・デュ・ガール
9:53 アヴィニョン経由、美しい村へ
駐車場の精算機

コインを持っていた方が良いです。
ポン・デュ・ガール道路を戻る
アヴィニョン道路、D6100を、一路、東へ
アヴィニョンの城壁の外周道路に戻ってきました。これから東へ南仏プロバンスの美しい村へ向かいます。

【南仏ドライブ #2】
アヴィニョンから、運河とアンティークの町、リル=シュル=ラ=ソルギュへ
http://4travel.jp/travelogue/10947956