2014/10/08 - 2014/11/16
587位(同エリア3398件中)
ねいちゃさん
今年もやってきました。
「閑かな秋」シリーズ・・・昨年に引き続き今回は3回目となります。
コンセプトとしては、観光客があまり行かないような隠れた京の名所探訪。
しかし、最近はなかなか無いですねぇ。皆さんホントによくご存じで・・・。
ですが、長蛇の列に並ばなくても、京の紅葉を見ることのできる
そんなスポットをご紹介しましょう。ナイショですよ〜。
過去の名作?はこちらから・・・
「閑かな秋 京に住まうということ」
http://4travel.jp/travelogue/10832740
「閑かな秋 京に住まうということ2」
http://4travel.jp/travelogue/10834567
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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-
いきなり・・・何ですか?
あぁ、これはね、10月8日の皆既月食の時の写真です。
シリーズとは無関係なんですけど、撮ってみたんで、つい。(笑) -
うまい写真ではありませんが、つたない腕と中級機でここまで頑張ったということをお見せしたくて・・・。
-
あっ!えっとぉ、これはですねぇ。
「国宝鳥獣戯画と高山寺」展の京都国立博物館です。
10月11日に訪れました。
えぇ、こいつも紅葉とは全く関係ありません。京都国立博物館 美術館・博物館
-
入場するのに90分待ち、館内でも「鳥獣戯画」見るのに30分まち。
国立博物館、「閑かな秋」とは程遠く、今えらいことになってます。
「鳥獣戯画」なんて小さい頃は普通に見られた絵なんですけどねぇ。
普通に見られるだろうと高をくくっていたら、大変な騒ぎ・・・正倉院展なみの賑わいでした。
行かれるお心づもりの方は時間に余裕をみておいて下さいませ。 -
とりあえず2時間待ちを何とかこなして、やって参りました、豊国神社。
ホントは界隈の名刹を回る予定だったんですけど、時間がなくてココだけの訪問になった次第。
何度も来ている豊国神社ですけど、今回は写真もさることながら、とあるミッションがあって・・・。豊国神社 寺・神社・教会
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というのは、もう寄る年波なんでね。
仏心に火が付いたわけでもないんですが、ひょんなことから「御朱印」というものの美しさに開眼してしまいまして・・・。 -
老いの楽しみの一つに、御朱印集めなんぞを趣味の一つに加えようかと思ったもので・・・、一番目は百姓から天下人まで上り詰めた太閤秀吉公にあやかったわけなのです。
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立派なもんでしょ〜。
流れるような書体といい、印章の朱色の鮮やかさといい・・・なんか心が落ち着くような気がします。
スタンプラリーではないんですけど、なんか見ていてほっとする様な心映えがしてくるんですよね。 -
こちらは悪名高い秀吉の朝鮮侵略の慰霊碑「耳塚」です。
戦国武将は手柄を示すため首級をあげるわけですが、相手は異国なので、とても首を持って帰れない・・・そこで代わりに耳や鼻をそいで、塩漬けにして持ち帰ったといいます。
これって敵武将でなくても、耳や鼻なら老若男女を問わないので、陰惨な虐殺があったことを物語っているんですよね。戦いはね、悲惨しか生みません。 -
11月16日。
前置きが長くなりました。いよいよ、ここからが本題。
「閑かな秋」本編と参りましょう。
こちらは実相院前にある「岩倉具視幽棲舊宅」。
維新の折に暗躍した岩倉具視が暮らした旧宅です。
拝観するには、20m下がった受付を通すことになっております。 -
私は後で来ようと入りませんでしたが、結局寄るのを忘れてしまって・・・
ですから、外観のみの撮影となってしまいました。
入ったら「維新」についてたっぷり語れたのにぃ。(笑) -
岩倉実相院[いわくらじっそういん]
京都に住んでいながら、ここに来るのは初めてだったりします。
すぐ近くにあるんですけど、逆に慣れすぎて来ないんですよね。実相院 寺・神社・教会
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実相院には観光バスの団体さんが入られた直後だったので、
しばし、実相院前の岩倉児童公園で時間つぶし。
ここの紅葉もたいそう立派でした。 -
イチオシ
イイ感じ・・・やっぱり京都の秋はどこも美しいですよね。
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奥には大雲寺霊園が見えています。
大雲寺は昔は大伽藍で、源氏物語にも「北山のなにがし寺」の候補の一つという説もあるくらいの古刹。
今は痕跡の遺跡などしか残っておらず、すっかり北山病院となっています。 -
秋のうららかな日差し。
今日は天気も良くて、暖かです。 -
紅葉は順光で表から撮ると色が褪せて見えるので、
葉っぱの裏を日に透かして撮るといいと
何かに書いてあったんで、しっかり守って頑張ってます。 -
真っ赤もいいけれど、こういうグラデーションも好きだな。
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実相院には二つの庭があって、こちらは「枯山水の庭」。
塀越しにのぞいてみました。 -
まだ、色づきは早いですが、見頃の時期は他の寺院に行く予定・・・。
見頃は11月下旬でしょうか・・・。
実相院前には4・5台駐車スペースもあるのですが、
紅葉シーズンの11月は駐車できません。
公共の交通機関でお立ち寄りください。 -
とはいうものの、不便なんですよね、岩倉・・・。
最寄りの電車は、いわゆる「叡電」、岩倉駅から徒歩20分。
それに、系統が複雑で有名な京都の市バスは、なぜか岩倉は走らず
マイナー系?の京都バスのみが、実相院前まで運行しております。 -
京都駅からでも一本で行けますが、本数は少なく四条通りを通るので
時間がかかります。
銀閣寺をみたついでに、出町柳まででてくると、バスの本数も多めで、叡電もチョイスできるのでおすすめです。 -
などと宣っているうちに、入場しちゃってました。
入場料500円(平成26年11月現在)
室内の撮影は不可、庭園のみ可。 -
実相院で有名な黒い床にうつる紅葉、「床もみじ」の写真はだから撮影禁止なのです。
残念ですが、カメラマンが風景を独占することになるから仕方ありません。
「床もみじ」の様子は公式HPをご覧下さい。
http://www.jissoin.com/info/ -
イチオシ
小さな南天?
ちょっと「絵」にしてみました。(笑) -
イチオシ
おおっ、ここにもつくばいが・・・。
つくばいはハズレはありませんね〜。 -
紅葉にはちょっと早いかもしれませんが、色の洪水・・・朱色・赤色・橙色・黄緑色・緑色。
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おや?苔むした石のうさぎさん・・・。
この池にはモリアオガエルが生息しているらしいので、眺めているのかな? -
なんちゃって額縁の庭・・・読書室のような所から外を・・・。
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イチオシ
実相院の建物はたいそう古く、損傷も激しいそうです。
写真のように建物は、このようなつっかえ棒がないと倒壊の畏れもあるんだとか。 -
実相院は門跡寺院なので、ほとんどが御所からの移築。
綺麗な庭園なので是非美しいまま残してほしいものですね。 -
あぁ門跡寺院というのは、天皇家一族の血を引く方を住職にしたお寺さんのことで、天台宗寺門派の門跡寺院は珍しいんだそうです。
-
実相院の始まりは1229年鎌倉時代。
最初は紫野にあったのですが、応仁の乱を避けてこの地に逃げてきたらしい。
紫野って昔住んでたことがあるんですけど、今は普通の市街地ですが、京都で「野」がつく地域は、草ぼうぼうの原っぱだったと考えていいんですよ。 -
だから大層な田舎にあったんでしょうけれど、岩倉って今でも田舎ですから、当時はすんごい山奥のイメージだったことでしょうね。
何と言っても岩倉具視の隠棲の地ですし・・・。 -
「枯山水の庭」
パァ〜と視界が開けました。きれいなお庭です。 -
うん、でも私的には「池泉式庭園」の方が好きかな?
-
ちょっと、整いすぎてるというか・・・手が加わりすぎというか。
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さぁそろそろお暇しましょうか。
こじんまりとしたお寺さんでした。
実相院のみを一押しで観光地化するのはちょっと荷が重いかも。 -
とっても綺麗で落ち着いたお寺なんだけどね。
何時間も過ごせないし、何より市内からのアクセスがネック。
ここからだと、叡電で貴船・鞍馬に出るのが定番になるとは思いますが。 -
この日は天気がよくて、自転車でやってきました。
紅葉の景色と暖かさもあって気持ちは良かったです。 -
実相院山門
観光客のみなさんが引っ切り無しなので、人が途切れる瞬間はなかなか訪れません。
やっとこさの一枚。 -
岩倉実相院の御朱印
梵字が実に秀逸な作品でしょ。
書というものが芸術だとよくわかりますよね。 -
石座神社[いわくらじんじゃ]
実相院の北にひっそりと建つお宮さん。
石座とかいて「いわくら」と読みます。
磐座[いわくら]は神が宿る巨石で、かつてのご神体。
そこから、このあたり一帯の地名となっていったんですね。 -
大雲寺・不動(妙見)の滝[だいうんじ・ふどう(みょうけん)のたき]
かつて大伽藍を誇った大雲寺も、天台宗の内部の抗争により焼失。
今は旧寺跡地に、わずかに遺構が残るのみとなっています。
不動の滝もそんな遺構の一つで、今は北山病院敷地の裏手にあります。
ここで滝にうたれると、心の病に効果があると言われていました。 -
イチオシ
大雲寺・閼伽井[あかい]前のお堂
この井戸遺構も大雲寺のもの。
古いお堂に紅葉の赤が美しかったです。
灯籠の苔の感じが素敵でした。 -
お堂裏手の鎌倉期の石仏
これもそうなのでしょうね。
昼なお暗いお堂の裏手に、それこそ隠れるように石の仏様がおられます。 -
岩倉陵[いわくらりょう]
冷泉天皇中宮で、朱雀天皇皇女だった昌子内親王の御陵。
彼女によって大雲寺内に観音院が建てられたことから、この地に葬られたようです。 -
ここまでは、ほとんどの観光客は訪れませんね。
御陵脇にある紅葉がグラデーションになって本当に美しい。 -
昌子内親王[しょうしないしんのう]は、幸の薄い皇女で、母が生後間もなく亡くなり、父も30歳の若さで夭折。
冷泉天皇の中宮になるものの、夫は精神を病んで奇行ばかりで、わずか2年で退位させられる・・・。 -
そんな境遇からか、仏教に深く帰依するのも仕方のないことだったんでしょうね。
死後もまた、さびしい場所でひっそりと過ごしておられます。
御陵の管理の方が、丁寧に白砂を掃き清めておられたのがとても印象的でした。 -
イチオシ
西圓寺[さいえんじ]
修学院まで戻って来ました。
西圓寺は、天台宗真盛派の寺院で山号は帰命山。 -
圓光寺のすぐ隣にあるお寺ですが、檀家さん以外はあまり訪れる人はいないようです。
でもこの参道、とてもいい絵になりますよ〜。 -
圓光寺[えんこうじ]
「額縁の庭」で有名な圓光寺にやってきました。
さすがにここは観光客が多いですねぇ。圓光寺 寺・神社・教会
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詩仙堂・曼殊院からの修学院の紅葉観光ルートです。
でも私は「村山たか女」のお墓があるということで、今回チョイスしたんですけど・・・。
だから、「たか女」つながりで金福寺にも行きたかったんですがね。 -
境内に入るとお客さんが多くて、なかなか良い写真が撮れませんね。
皆さんのお顔が写らないように、ついついレンズを上向きにして撮ってしまいます。(笑) -
車寄せの所に飾ってある豪華絢爛な襖絵
普通の家にあったら、まぶしくて寝られませんが・・・。(笑) -
圓光寺は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。
もとは徳川家康が伏見に作った学校だったんです。
やがて相国寺内に移転し、さらにこの地に移転してきたそうです。
だから、ここには教本としての活字本なども多く残っています。 -
イチオシ
で、恒例の?私のフォトジェニック・・・つくばい。
まったくもって、京都のお寺さんのつくばいには外れはありません。
見せ方がどこもお上手なんですよ。 -
十牛の庭[じゅうぎゅうのにわ]
この池泉回遊式庭園は、禅の悟りにいたる道筋を、牛を追う童子の様で十枚の絵に表した「十牛図」を題材にして造られているそうです。
庭には牛に見える十の石が配されています。
まん中の石は、完璧に「牛」ですよね〜。 -
イチオシ
「額縁の庭」
圓光寺といえば、この風景です。
もう言葉が出てこないような美しさですね。 -
こんなお庭があれば、お出かけなんかしませんねぇ。
熱燗添えて、だまって一献・・・。
こんな景色を眺めつつ、一度でいいから、呑みたいなぁ。 -
緋毛氈の向こう側は通路になっていて
ひっきりなしに人が通るので、間隙を縫うのもなかなか大変。(笑) -
誰も居ないように見えますが、こちらの座敷にはずら〜っと人が並んで座ってます。
でね、少しずつ真ん中に寄っていくわけです。
写真はインパクトを考えて、時の流れを逆回転にしてますが・・・。 -
長居をしていると他の方がみられないので、早々に交代しましょう。
グラデーションになってて、赤やオレンジ、緑・・・ほんとに綺麗だわ。 -
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あらま、こんな可愛い小僧さんが・・・
鯰を枕にうたた寝中・・・。 -
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うだうだ能書きはいりませんねぇー。
圓光寺、お薦めです。 -
竹の緑もまた紅葉にあいまする。。。
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村山たか女のお墓
井伊直弼の愛妾で、維新志士のスパイをやっていた女性。
維新志士に捕まって、女性ということで命は取られず、三日間晒されるという壮絶な人生を歩んでおられました。
晩年、金福寺で尼僧となって、死後はここ圓光寺に葬られておられます。
この方だけで十分歴史は語れるのですが、それはまたの機会に。(笑) -
サイイド・オマール君のお墓
大東亜戦争中、マレーシアの州知事の息子だったオマール君は、東条内閣の招きによって留学生として日本に来日。
希望を胸に日本で学ぼうとするも、広島で原爆にあい、介護むなしく京都で亡くなったといいます。
この話を平八茶屋の主人が伝え聞いて、圓光寺にお墓が建てられました。 -
オマール君の話も何だか救いのないお話ですよね。
幕末の争乱を生きた女性、原爆の中をさまよう外国人・・・不毛な争いの中で、命が一つ一つと消えていった時代・・・。
こうして紅葉を愛でることができる平和というものをかみしめる想いです。 -
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圓光寺には市内を見下ろせる高台があって、そこに神君家康公の墓碑が鎮座されております。
圓光寺は家康ゆかりの寺ですから、これは肯けますが、お墓というと少々言い過ぎの感がしないでもありません。 -
ここから見る市内の町並みも絶景ですね〜。
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紅葉やすすきが京の秋を感じさせてくれます。
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ほんとに真っ赤です。瓦との相性も抜群ですよね。
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高台から紅葉を見下ろすって素敵ですなぁ。
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竹藪越しの紅葉たち。
こういうシチュエーションは左京区では、ここでしか見られないかも・・・。 -
水鏡に映る紅葉たち。
圓光寺はかつては夜間ライトアップもあったのですが、紅葉を夜まで明かりに照らすのは可愛そうだと、今は取りやめになっているそうです。 -
たまーにですけど、拝金主義に走っておられて、雅な京都人としては、そこまで欲張らなくてもいいのにぃ〜と少し思ってしまうお寺さんもあるんですよね。
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そういう所は観光客の皆さんに任せて、私は立ち寄らないことにしているんですけど、圓光寺さんのこの優しさは好きですね。
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京都なんてほっといても、観光客の皆さんが来て下さるわけだから、自然に環境に優しい状態をお見せした方が、より京都らしいと思うんですよね。
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イチオシ
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イチオシ
今回の表紙写真はコレにさせていただきました。
圓光寺に訪れた皆さんがよく撮っておられる、ある意味有名なお写真ですけど。
このお地蔵様、可愛すぎますっ! -
御簾越しの紅葉もまた格別・・・秋好中宮をなんかふと思い出しました。
源氏の頃もこういった景色がいっぱいあったんでしょうねぇ。 -
これもまたある意味「額縁の庭」
障子越しの庭ってやっぱり風情がありますよね〜。 -
さぁすっかり堪能させてもらいました。
そろそろお暇の時間です。 -
有名なお寺さんの圓光寺さんですが、曼殊院さんや詩仙堂さんよりは、少しは観光客の皆さんも少なめで、「閑かな秋」というコンセプトにはかろうじてセーフ・・・ってことでお許しいただきたい。(笑)
-
圓光寺の御朱印。
ご本尊の南無千手観世音さま。
神社とは違ってお寺さんの場合は、ご本尊さまが中央に書かれることが多いんです。 -
日が陰るとたいぶ寒くなってきます。
そろそろ家に帰りましょう。ホントは金福寺さんへも寄りたかったんだけど、それは次の機会に・・・。
ここまで、ご覧下さりありがとうございました。
なんだかんだと言っても、京都の秋は綺麗ですよぉ〜。
皆さんも是非遊びにいらして下さいね。
であであ〜。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- レイジーガーデナーさん 2014/12/23 13:54:49
- こんにちは♪
- ご無沙汰しておりました。
この時季になって急ぎの仕事が入ったりで
アタフタしてるうちに押し迫ってまいりました(+_+)
って、単にさばけないだけですが…(笑)。
京都の秋、そして紅葉。堪能させていただきました。
大勢の観光客を感じさせない絶妙の
シャッターチャンスですね!
いつか京都に行きたいと思いつつ、どんどん年が
過ぎつつありますが、訪れる際にはぜひ、ねいちゃさんの
バックナンバーも含めて参考にするとバッチリですね!
- ねいちゃさん からの返信 2014/12/25 01:26:16
- RE: こんにちは♪
- メリークリスマス♪
ご無沙汰しています、お元気でしょうか?
> 京都の秋、そして紅葉。堪能させていただきました。
やっぱり秋の京都が一番素敵だと思います。
ただどこも激コミ必至でね、それに観光客価格で割高でもあります。
> 大勢の観光客を感じさせない絶妙の
> シャッターチャンスですね!
ありがとうございます。
お顔が見えてしまうと後で編集しなきゃならないので
ついつい人の途切れを待ってしまいます。
> いつか京都に行きたいと思いつつ、どんどん年が
> 過ぎつつありますが、訪れる際にはぜひ、ねいちゃさんの
> バックナンバーも含めて参考にするとバッチリですね!
滅多に来られないというのもあるんでしょうが
みなさん、旅スケ、てんこ盛りで来られますが
秋は渋滞や混雑は半端ないので、予想以上に時間がかかってしまいます。
遅れのない電車メインで計画立てられるといいと思います。
欲張らない旅スケ・・・余裕が大事ですよ〜。
といっても、旅出たらいつもスケ満載の私ですが。(笑)
ねいちゃ
-
- ニッキーさん 2014/12/08 22:57:28
- 京都の紅葉、めっちゃ綺麗です。
- ねいちゃさん、こんにちは。
私も10月の皆既月食、撮りましたよ〜。
バルコニーから撮っただけの写真で、4トラには載せにくいのでエキサイトブログに載せましたけどね。
京都の紅葉、さすがですね。
とってもきれいです。
岩倉実相院はいつもバス停前を通るだけで行ったことがありません。
関心大ありでしたよ。見せてもらって嬉しかったです。
今年は紅葉を見に行かずじまいでした。
今年の紅葉はこんなにきれいだったんですね。
赤だけじゃなく橙色や黄色、黄緑とのグラデーションが特に美しい。
ご朱印集めも楽しそうです。
お寺によってずいぶん個性があるのですね。
12月に入ってこの数日間で紅葉も散ってしまいました。
明日は川村美術館の庭園を見に行こうかと思ってますが、紅葉も終わってしまい、何を見るんだって話です。
マンリョウ、ナンテン、サザンカあたりですかね?
そうそう、ねいちゃさんが「ナンテン」かな?って書いてらっしゃる植物はたぶんマンリョウ(万両)だと思います。その次の写真のが正真正銘のナンテンです。
このあいだまで住んでた家の庭にマンリョウもナンテンもあったんです。
ナンテンは難を転ずるために縁起を担いで植えたもの。
マンリョウは庭に柘植の実を食べにやって来る小鳥の置き土産から発芽した
実生の木でした。放っておいたら庭に何本も生えてました。
おじいちゃん、まだですか〜?ヽ(^。^)ノ
ニッキー
- ねいちゃさん からの返信 2014/12/09 12:50:52
- RE: 京都の紅葉、めっちゃ綺麗です。
- ニッキーさん、こんにちは。
お久しぶりですね〜。
皆既月食は撮ってみたくなる素材でしたね、まぁ遊びなんだけど。
> 京都の紅葉、さすがですね。
京都、ほんとはもう二三箇所、行く予定だったのですけど
結局、滋賀県に行ってしまって・・・。
一度落葉時期の毘沙門堂に行きたいんですけどね、また来年。
> 関心大ありでしたよ。見せてもらって嬉しかったです。
あぁ某高校、最寄りですもんね。近くにありすぎるとかえって行かないものねぇ。
はじめて行ったけど、まぁまぁです。
私的には断然圓光寺押しですが。
> 今年は紅葉を見に行かずじまいでした。
4トラやんなかったら、たぶんこんなに毎年紅葉行かなかったでしょうね。
それでもややダレルので、御朱印アイテムまで加味して、何とかモチベをキープしております。
だから、最近のお出かけは御朱印帳2冊にカメラとレンズとえらい荷物になりつつあります。
> そうそう、ねいちゃさんが「ナンテン」かな?って書いてらっしゃる植物はたぶんマンリョウ(万両)だと思います。
ほぉ〜、どうりで小さいなぁと思ったわけだ。(笑)
マンリョウって言うんですか?
南天は難を転ずる縁起担ぎ?
じゃあ、万両はお金がっぽがっぽですね〜。御利益ありましたぁ?
ちなみに・・・12月末の予定・・・ちょっと複雑・・・。
ねいちゃ
-
- るなさん 2014/12/02 09:28:55
- 御朱印
- 兄貴〜♪おひさです。
あれれ?なんかおひさだよね?(;'∀')
もうすっかり秋模様になって。と言うより冬...師走ざんすよ@@;
毎年早いと思うけど、今年も痛感。いつになったら天中殺のような日々から解き放たれるのか?と毎年思いますわ。
さて、京都の秋。毎年ねいちゃさんの旅行記でも楽しませてもらってますが、最近じゃこの御朱印は4トラの皆さんの間でも流行っているようね。書かれる人によっても印象が違うけど、流れるような筆遣いにはさすがとしか言いようがないですね。
なんちゃって額縁の庭・・・読書室のような所から外を・・・
の一枚素敵♪私もよくこんなん撮ります(笑)
金ぴかな美しい襖もつくばい、庭へ続く畳、そして枯山水も本当に日本の誇る「美」ですな〜
圓光寺「額縁の庭」
圧巻です。
欧州で見て来た赤い屋根と煤けた色の街並みとはまた違って、瓦屋根が重なる京の街並みが見渡せて、庭同様に圧巻です。
最近、心身ともにぐったりで、こんな風に自然に目を向ける時間も余裕もない情けない私。
来年こそ心に余裕のある(お財布にも)暮らしがしたいなぁ〜と思っとります(>_<)
兄貴と盃をかわせる日はいつ来るのだろう???(笑)
るな
- ねいちゃさん からの返信 2014/12/03 00:57:35
- RE: 御朱印
- 姐さん〜〜〜、今日一日姐さんにばかりコメントしているような。(笑)
> あれれ?なんかおひさだよね?(;'∀')
すいません、私がサボっていたのがいけないんですわ。
今後とも精進いたす所存です。(爆)
> 毎年早いと思うけど、今年も痛感。いつになったら天中殺のような日々から解き放たれるのか?と毎年思いますわ。
まったく同感。仕事に追われ雑事に追われ、月日が過ぎるのが早い早い。
歳とるわけだ。早く定年迎えてのんびり余生を過ごしたいです。
> 最近じゃこの御朱印は4トラの皆さんの間でも流行っているようね。
nekoやんさんも集めておられるようですね。
このスタンプラリー?結構はまりますよ〜。観光記念じゃないんだろうけど、その場へ行く動機の一つにはなります。
それで老いを迎えた私に、御仏のご加護まで頂けるのなら、一石二鳥。
動機が不純で申し訳ないですけど。
> 金ぴかな美しい襖もつくばい、庭へ続く畳、そして枯山水も本当に日本の誇る「美」ですな〜
今年は外国行ってないので、欧州の町並みが逆に恋しいと思っているのですが、じっくり「日本の美」を味わうにはやはり秋が一番ですかね。
圓光寺さんは私的にはかなりおすすめ〜。
> 最近、心身ともにぐったりで、こんな風に自然に目を向ける時間も余裕もない情けない私。
あらま〜、外国ではアクティブでポジティブな姐さんが、何とネガティブなメッセージ・・・。
でもまぁ生きていれば色々あるわな。
そんなときはぼーっとして、何もしないのが一番かもね〜。
何とかしなきゃと思うわけだけど、まぁどうにかなるって・・・人生、生きてるだけでもうけもの。
うまいもの喰って、美味しい酒でも呑んで、愚痴こぼすのも一興ですぜ。
> 兄貴と盃をかわせる日はいつ来るのだろう???(笑)
おおー、一体いつ京都に来るんだよぉ〜。
ジャックダニエル、あれから何本空けたと思ってるんだい?(笑)
ほんと、気軽に京都に遊びにきてくださいね。
いつでもOK。心待ちにしております。
互いの人生観語り合いましょ、すんごく楽しみぃ〜。(笑)
ねいちゃ
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