2014/10/25 - 2014/10/26
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夏への扉さん
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山形から、どこへハイキングに行こうと調べてみると、ここ、面白山紅葉川渓谷を見つけました。
ここへのアクセスは、山形駅より電車で26分。山寺の次の面白山高原駅から歩いてすぐのようです。
ちょうど紅葉も見頃を迎えているようなので、楽しみにしていきました。
ところが、この渓谷、こんなに面白い(スリルがある)とは知りませんでした。
写真は藤花の滝
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、山形駅を出発したときは、霧で周りが良く見えませんでしたが、面白山高原駅に到着したときには青空になっていました。
追記:この旅行記からわずか38日後の12月3日、雪の重みで木が架線にかかって停電し、山寺駅と面白山高原駅の間で乗客約300人が8時間も車内に閉じ込められたというニュースが流れました。
今年は山形、冬の訪れが早いですね。
2月にまた山形に行く予定です。 -
乗ってきた電車は、面白山トンネル(5361mもある!)へ入って行きます。
このトンネルの途中で山形と宮城の県境を越えて仙台を目指します。 -
山形発7:55、面白山高原駅に8:21 到着。
ここは急行が止まらないので、山形に戻る電車、昼間は2時間に1本しかありません。
13:08の電車で戻ろうと計画していました。 -
駅から10分のところに、コスモスベルグという1000万本のコスモスが植えられた所があり、9月下旬から10月下旬まで楽しめるというので、先にここへ行ってみることにしました。
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斜度のきつい車道を登っていくと、紅葉で彩られた山が朝日に照らされていました。
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このあたりのコスモスは、もう終わっていました。
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コスモスベルグ到着。
・・・・コスモスは無残な状態になっていて、ススキベルグになっていました・・
私は引き返して、渓谷へ行きますが、1人の山ガールは斜面を登っていきました。
南面白山(1225.2m)へ登るのでしょう。
その後、駅で集合していた団体も登っていきました。 -
気を取り直して、残っているコスモスを紅葉の山をバックに撮影。
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朝日にあたってきれいな花はきれいだけれど、残念な花も多い。
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ここは、面白山高原スキー場。リフトがあります。
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地図見ても、なんていう山かわかりません。
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市道を通って、紅葉川渓谷入口に向かいます。
ダウンロードしたガイドマップには、そこから渓谷を面白山高原の駅に向かって歩くように書いてあります。 -
入口はまだ?ほんとに、この道でいいのかな?
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左側に綱が張ってあるわけは、次の写真に。
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この付近のキノコは組合員しか採ってはいけないので、山に入らないように張ってありました。
山寺まで80分なら、面白山高原駅の近くで渓谷に入って、出てきたところから山寺まで歩いても良かったなあ。 -
9:17
やっと渓谷入口に到着してひと安心。
安心している場合じゃなかった。
トレッキングというのは、ちょっと大げさではないかと思う。 -
ここを降りていきます。
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え?ここをくぐるの?
と思っていたら、女性1人がここから出てきました。 -
真っ暗なので、リュックに入れてあるヘッドランプを付けようかなあ・・、まあ短いトンネルだから、そこまでする必要はないと思いましたが、途中に下に引いてあるグレーチング(金網)の凹んだ所に足がはまり、ヒヤッとしたので、やっぱりヘッドランプ付けた方が良かったかも。
この後ですれ違った人何組かに、警告してあげました。
ここを歩いているとき、この上を次の仙台行き電車が通過。 -
いきなり吊り橋
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吊り橋って、テンションあがりますね!
(翌週、300m近い谷瀬の吊り橋を渡ったら、それどころじゃなかった) -
右上に、今下りてきた階段。
横に滝がありました。 -
川原を歩くんだ!
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今年、よく出会った花。
スイスでも、似たような花がたくさん咲いていました。 -
川原と言うより、横に作られた細い道を歩くのかー
結構楽しそう。 -
紅葉している! よかった!
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また、川原を歩く
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いいなあ・・
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時々、人とすれ違います。
同じ電車で来たのか、車で来たのか。 -
湿った細い道だから、気をつけないと。
トレッキング・ポール使っているから滑らないと思うけど。 -
振り返って撮影。
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また吊り橋がある。
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危険ですから、静かに渡ってください。 山形市
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言われなくても、静かにわたりますよー
渡ってから振り返り撮影。 -
大きな岩の上に、紅葉。
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右はコケの生えた崖だし、道は細いし高いし
滑って落ちたら、と思うと怖い。
トレッキング・ポールもかえって邪魔で使えない〜
反対側から誰か歩いてきたらすれ違えないし、戻るのも嫌だし、来ないことを祈りながら歩きます。 -
このくらいの高さなら大丈夫。(ほっとして、振り返って撮影)
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また、真ん中に岩がある。
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紅葉に彩られた大きな滝がありました。
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こういう風景を見たかった。
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お天気も最高
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渓谷の中は暗くて、山の上の方はキラキラ
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また滝がありました。
滝の下のほうをまたいで行きます。
このご夫婦、ちゃんとスパッツ(膝下の足カバー)付けているのに、今気がついた。 -
この滝は、’布引の滝’
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まだまだ渓谷は続くのかなあ・・・
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うわあ!道が細い!
ロープ張ってあってよかった。 -
吊り橋3つ目。
ここのモミジ、まだ緑。 -
吊り橋は、もう慣れました。
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吊り橋の上から撮影
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行き先が崩壊している。
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倒れた木をまたいで先にすすみます。
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おだやかで綺麗な場所に出ました。
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いい感じ
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また滝がありました。’幻竜の滝’
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黄色の濃淡がきれい
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大きな岩の間に道が通っています。
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これは、’くじら岩’と名前が付けられています。
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仙山淵
この渓谷で、一番流れが早くて迫力あります。 -
もう一枚。
このすぐ脇の細い道を歩いています。 -
大きな岩が流れをふさいでいるんですね。
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前方に細い滝発見。
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滝の真ん中を横切って歩くとは!
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ここも、すごい淵になっていました。
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今度は、アーチ橋がある。
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その橋の上をみると、岩の上の紅葉が光っていました。
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青空と紅葉
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橋の上から、さっきの淵を撮影。
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もう一つ、アーチ橋がありました。
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その橋を渡って、登ったところから振り返って撮影。
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急流の上の紅葉。
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また滝!’藤花の滝’(表紙と同じ滝)
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滝の上の方の紅葉
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藤花の滝は、見る角度によってこんなに違います。
こちらからだと、段々になってますね。 -
ここで峡谷から出ます。
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面白山高原駅の近くの渓谷入口
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藤花の滝は入口から見えます。
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仙山線の線路と、駅のそばのレストランが見えます。
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予定していた電車まで、まだ2時間近くもあります。
(北)おもしろ山、かもしかコースの道標があって、
ここを登っていく人がいたので、頂上までどのくらいかかるか聞くと、1時間半ぐらいと言う返事でした。
13:08の電車に乗らないと、その次は15:54。
帰りの新幹線に間に合わない。残念。 -
ところが越線橋の上で数人、カメラを線路に向けています。
ホームにも人が何人もいます。
ひょっとすると、と思って急いでホームに向かうと、11:02の電車は早すぎるのでメモしていなかったのですが、それに乗れました。
ラッキー!
山寺で美味しいお蕎麦食べられる♪
山寺編に続く
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