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諏訪大社観光の舞台は上社から下社に移る。<br /><br />下諏訪町の棚木場の山中から曳き出された御神木は、須訪大社下社春宮の東を北から南に伸び、須訪大社下社春宮に通ずる中山道が、湖北トンネルに向かう道と双手に分岐する坂の上から、最大斜度35度、距離100mを一気に滑り落とされる。<br /><br />坂下の砥川の対岸の河原に設えられた観客席から悲鳴のようなどよめきが起こる。<br /><br />「男見るなら七年一度、諏訪の木落し、坂落し」<br /><br />御神木に跨って、命がけで雪崩れ落ち、最後まで振り落とされなかった男たちへの憧憬賛歌だ。<br /><br />御神木は諏訪大社四社の全てに東西南北の四隅に建てられているモミの木の柱で、<br /><br />計16本の御柱が7年に1回の割で建て替えられる。<br /><br />その際宝殿も同時に建て替えられ、その一切を”御柱祭”と呼ぶ。正式名称は「式年造営御柱大祭」(しきねんぞうえいみはしらたいさい)。<br /><br />この祭りは1500年も前から続いているとの事だが、”御神木”が各社4本建てられる理由も、命がけの”木落とし”の意味もしかとした解説はまだ見つけられずにいる。<br /><br />命を懸けてまで、”御神木”に跨る男たちを揺るがし続けて来たものは何なんだろう。<br /><br />もっともこれは下宮の御神木の坂落としの光景で、同じ木落としでも上社の木落としはもっと華やかだが、下宮の御神木の坂落とし程スリルに満ちたものでは無いらしい。<br /><br />前回の”木落とし”は2010年4月であった。<br /><br />その所為か目の前の木落とし坂は草が生い茂り、崖の上の御神木の見本の展示が無ければ普通の丘の急斜面とさして変わらない。<br />

日本の神を覗く旅路・第2部記紀にお出ましにならない神々13諏訪大社12御柱祭のハイライト”木落とし坂”

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2014/10/24 - 2014/10/25

618位(同エリア1159件中)

WT信

WT信さん

諏訪大社観光の舞台は上社から下社に移る。

下諏訪町の棚木場の山中から曳き出された御神木は、須訪大社下社春宮の東を北から南に伸び、須訪大社下社春宮に通ずる中山道が、湖北トンネルに向かう道と双手に分岐する坂の上から、最大斜度35度、距離100mを一気に滑り落とされる。

坂下の砥川の対岸の河原に設えられた観客席から悲鳴のようなどよめきが起こる。

「男見るなら七年一度、諏訪の木落し、坂落し」

御神木に跨って、命がけで雪崩れ落ち、最後まで振り落とされなかった男たちへの憧憬賛歌だ。

御神木は諏訪大社四社の全てに東西南北の四隅に建てられているモミの木の柱で、

計16本の御柱が7年に1回の割で建て替えられる。

その際宝殿も同時に建て替えられ、その一切を”御柱祭”と呼ぶ。正式名称は「式年造営御柱大祭」(しきねんぞうえいみはしらたいさい)。

この祭りは1500年も前から続いているとの事だが、”御神木”が各社4本建てられる理由も、命がけの”木落とし”の意味もしかとした解説はまだ見つけられずにいる。

命を懸けてまで、”御神木”に跨る男たちを揺るがし続けて来たものは何なんだろう。

もっともこれは下宮の御神木の坂落としの光景で、同じ木落としでも上社の木落としはもっと華やかだが、下宮の御神木の坂落とし程スリルに満ちたものでは無いらしい。

前回の”木落とし”は2010年4月であった。

その所為か目の前の木落とし坂は草が生い茂り、崖の上の御神木の見本の展示が無ければ普通の丘の急斜面とさして変わらない。

同行者
一人旅
交通手段
タクシー JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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