2012/01/01 - 2012/01/03
2368位(同エリア8626件中)
クッシーさん
2012年のお正月はアンコールワットで過ごしたいと思い立ち、4泊5日の旅へ。
予想と期待をはるかに超えたアンコール遺跡のすばらしさ! 実際にカンボジアに滞在したのはわずか2日間でしたが、壮大な遺跡にすっかり魅せられました。
3年近く前の旅ですが旅行記にしていなかったので、記憶を手繰りながら作成してみました。
1月1日はアンコールバルーンからの風景で年明けです。
この日はアンコールトムとアンコールワットの遺跡群に圧倒されっぱなしの1日となりました。象にも乗りました♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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2012年1月1日
まだ暗いうちにホテルを出発。早朝のアンコールワットを空から見たくてバルーンに乗りにやって来ました(^^)アンコールワット 気球 アクティビティ・乗り物体験
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移動型ではなく、固定されたバルーンですが、風がある?とかで直前まで飛べるかどうかわかりませんでした。
祈る思いでテスト飛行を見守ります。 -
何とか飛ぶことが出来ました!
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まだ朝焼けが残る空
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バルーンはどんどん高度を上げ、遠くに湖も見えてきました。
トンレサップ湖でしょうか? -
そして、あのシルエットは間違いなくアンコールワット!
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以前、テレビ番目でこのバルーンの存在を知り「空からアンコールワットが見られる」と思っていたのですが、思いの他、遠かった(^^;)
2?くらい、離れているそうです。 -
でも、ジャングルの中、突然現れた遺跡であることは、周りの風景からよくわかりました。
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カメラを最大にズームアップ!
アンコールワットの5つの塔を確認しました(笑) -
バルーンは上空200mまであがります。
真下はこんなカンジ! -
アンコールワットの真上を飛行するわけではありませんでしたが、360度の大パノラマを満喫。朝靄のジャングルの中に忽然と姿を見せてくれた遺跡は幻想的でした。
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ホテルに戻って朝食をすませたら、午前中はアンコールトムの見学♪
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参道を象に乗って移動します!
アンコールトムの象乗り アクティビティ・乗り物体験
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象の背中の上はけっこう高い!
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そして、けっこう揺れる!
3人で乗ったのですが、真ん中に乗った夫はとにかくお尻が痛かったそうですσ(^_^; -
象使いのお兄さんの背中にはチップ用のポケット。無言の圧力(笑)
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巨大な南大門が見えてきました〜
アンコール トム 南大門 史跡・遺跡
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初めて間近で見るアンコールの遺跡、感動〜★
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高さ23mの観世音菩薩の四面仏塔です。
門は車も象も通れる大きさ! -
真下から見ると迫力満点
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敷地内に入ってからもバイヨンまではまだまだ距離があります。
それもそのはず、アンコールトムは一辺3?、周囲12?の都城。 -
アンコールトムの中心寺院、バイヨンが見えてきました。
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バイヨンの東側入口です。
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象さんとはここでお別れです。ありがと〜(^^)
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ジャヤヴァルマン7世とその後継の王たちによって建造された巨大な寺院、バイヨン。
バイヨン 史跡・遺跡
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アンコール王朝全盛の12世紀末に造られたそうです。
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それをこうして時を経ても見ることができることに感激!
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遺跡巡りにはチケットが必要です。1日券、3日券、7日券とあり、遺跡地域に通じる道路途中にあるチケットブースで写真付きのチケットを発行してもらい、このチケットを見せて周辺の遺跡見学をする仕組み。
アミューズメントパークのパスポートみたいです(^^) -
そして、政府公認のガイドさんはこの制服を着ています。
得意語学で試験を受けて受かった人だけが正式にガイドができるのだそうです。 -
13世紀初期のレリーフが見事に残っている第一回廊。
1つ1つがストーリーになっていて興味深い! -
東面にはチャンパ軍とクメール軍の戦闘シーンが描かれています。
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象も参戦!
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髪を結いひげをたくわえているのは中国の兵士なんだとか。
確かに民族によって微妙に顔立ちが異なっています。 -
見事なレリーフ、全てを見たいところですが、第2回廊へ…
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四面仏塔が出迎えてくれました。
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デヴァターと呼ばれる女神のレリーフ
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宮廷に仕える女官がモデルだといわれているそうですが、表情がそれぞれに異なっています。
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装飾品も当時がしのばれ面白い(^^)
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鼻が欠けてしまっていますがなかなかの美人♪
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中央祠堂へやってきました
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迷路のような狭い通路
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こんな所も通ります
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四面仏塔の中は祠堂になっていて仏像が安置されています。お線香を売っていたりもしますが、中は真っ暗で、恥ずかしながら私は中で転んでしまいました(^^;)
明るいところから入る時は要注意です。 -
民族衣装でしょうか。華やかな衣装に身を包んだ女の子たち
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仏様の横顔
手前に立って横向きのアングルで写真を撮ると、仏様とキスしているというか、鼻をくっつけあっているみたいに撮れるので、みんなやってました(笑) -
穏やかなお顔
「クメールの微笑み」といわれるのがわかります。 -
上部テラスには中央祠堂を囲むように四面仏塔が建っています。
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その数、大小16もあるそうですが、やはりお顔がそれぞれ異なっているのが興味深い
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再び回廊へ
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アプサラスのレリーフ
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アップでもう1枚
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柱にもアプサラス発見
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ここにもありました!
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西面通路の仏像
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見どころ満載のバイヨンにすっかり魅せられました!
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巨大寺院の他にもアンコールトムにはまだまだ遺跡がたくさん、次の遺跡へ移動します。
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高温多湿の中、広大な敷地を歩くため水は必需品ですが、こうしてヤシの実も売られていました(^^)
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象のテラスへ。芝生が気持ちいい〜
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国王の謁見の場として使われた王宮の正面入口を飾るテラス
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壁面には象が描かれ、北側の階段には象の頭が造られていることから「象のテラス」
象のテラス 史跡・遺跡
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真横から見るとこんなカンジ
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象の鼻の雰囲気がよく出ています(^^)
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これは? 狛犬のような風貌
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当時の図書館、と説明されたような気がしますが記憶があいまい・・・
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象のテラスの中央壁面
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ガルーダとシンハが彫られています
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シンハのアップ、なかなかの迫力!
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テラス上からの眺め
この広場で式典や祭祀が行われていたのだとかライ王のテラス 史跡・遺跡
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王宮跡へ向かいます
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建物にはみな細かい細工が施されています
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中を抜け・・・
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振り返るとこんなカンジです。
王宮自体は木造だったため建物は何も残っていないそうですが、東西600m、南北250mの敷地はこうした壁で囲まれていたそうです。 -
こちらは王族の沐浴場! って池なんですけど。
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「天上の宮殿」とよばれた王族のための寺院、ピミアナカス。
ピミアナカス 史跡・遺跡
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ライ王のテラスのレリーフ
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デヴァターや阿修羅、ナーガなどが壁一面に彫り込まれています。
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「大きな都城」アンコールトム
仏教とヒンドゥー教の巨大遺跡に圧倒されっぱなしの2時間でした。
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