2014札幌国際芸術祭を見てきました 2014年9月

2014/09/19 - 2014/09/22

札幌国際芸術祭2014
を見て来ました

エリア 北海道

先ずは
モエレ沼公園へ
札幌市内から地下鉄とバスを乗り継ぎ
モエレ沼公園東口へ
入った所でレンタサイクルを借りました
広いから自転車が便利です

施設名：モエレ沼公園
郵便番号：007-0011
住所：北海道札幌市東区モエレ沼公園１-１ （地図)
URL：公式サイト
アクセス： 1) 地下鉄環状通東駅からバスで25分地下鉄環状通東駅より中央バス東６９・７９乗車、「モエレ公園東口」から徒歩１０分
2) 札幌市街地から車で30分国道12号、国道275号、道道89号線（環状通）を経由し三角点通を中沼方面に進む
営業期間： 7:00〜22:00
休業日：無休※ガラスのピラッミドは４／２９〜１１／３の毎月第１月曜日・１１／４〜４／２８の毎週月曜日及び年末年始
予算： 無料
その他：
面積: 184ha

モエレ沼公園 公園・植物園

モエレ沼公園にある
レストラン
で昼食
大変美味しかった

写真はレストランから見える公園

一応事前に
予約しました

レストランの共有スペース
暖炉を囲んで
イサムノグチの雑誌も並んでいる

窓からの公園の景色が素晴らしい

ガラスのピラミッド
札幌国際芸術祭2014の作品として
坂本龍一の環境芸術
大型ディスプレイで音が画像化されるインスタレーション

ガラスのピラミッドを入った左側には
イサムノグチの蹲が置いてある
以前は服部さんのBUGにあったとか

ガラスのピラミッドの大きさ
ディスプレイの大きさ
がわかります

iPhoneの縦パノラマ撮影です
この撮影モード何かと便利です

札幌国際芸術祭2014は28日で終わります

天候不順で来客が少なかったです
その分、ゆっくり楽しめました

ガラスのピラミッドの外観
ガラスの反射の均一性が建設技術の高さを感じさせる

旭硝子の遮光ガラスだそうです

パリのルーブル美術館のガラスのピラミッドより後の設計です
ルーブルの設計者の了解を得たという

広大な公園を自転車で周遊

急に大雨になったり
急に快晴になったり
気まぐれな天気でしたが
虹が出たりして楽しめました

モエレ山と
低い方のプレイマウンティンがありますが
低い方に登って見ました

この石階段は
イサムノグチ庭園美術館がある
香川県の牟礼ですが、牟礼で取れる庵治石を運んで来て作られました

イサムノグチは山の傾斜、勾配を細かく指示したという

イサムノグチの作品
大きい

虹が

トイレもデザインされている

海の噴水
イサムノグチの水の彫刻

風下は濡れるので
風上から見るように

15分のを鑑賞しました
イサムノグチのデザイン意図を理解するには45分のフルバージョンを見る必要があるそうです

1時45分からがフルバージョン
です

翌日20日
札幌駅、大通り公園
近辺を見ました

先ずは、イサムノグチ
ブラックマントラ

インド旅行でインスパイアされた作品
子供たちの滑り台として
大人気

裏面にイサムノグチのサインがある

ブラック スライド マントラ 名所・史跡

サイン

昔の控訴院
高等裁判所
今では、札幌資料館

札幌国際芸術祭2014の展示スペースになっていた

控訴院で残存しているのはここと名古屋の2箇所だという

札幌市資料館 美術館・博物館

裏庭には子供たち向けの遊戯施設が
作品として展示されていました

当時の控訴院の法廷も再現されている

札幌市教育文化会館

札幌市教育文化会館 名所・史跡

大通り公園は
オータムフェアを開催中
道内名産が集まっている

大通公園 公園・植物園

札幌市
市庁舎

北海道立近代美術館
常設展のみ見学しました

北海道立近代美術館 美術館・博物館

近代美術館の前庭には
安田侃
流政之
を初めに彫刻作品が並べられている

入り口の前の
安田侃の作品

北海道立近代美術館 美術館・博物館

サッポロビール
恵比寿のガーデンプレイスの北海道版

旧県庁舎
赤レンガ
残念ながら遅くて閉館

入り口のガラス越しに
ちょっと内部を拝見

3日目
21日はレンタカーで札幌近郊へ

先ずは、風のガーデンへ

風のガーデン 自然・景勝地

次は美唄の
超人気レストラン
ビブレ
bi.ble
廃校になった小学校の校舎を利用した
オーベルジュ
宿泊は5組だけ

レストランでランチを頂きました
小麦をはじめとする北海道の食材
大変美味しく調理されていました

ガラス窓の席でちょっと暑かった

ビブレ グルメ・レストラン

大変美味しかったです
足を伸ばして行く価値あります

要予約

次は
安田侃の作品で有名な
アルテピアッア

小学校の校舎を利用した美術館
写真でわかるように幼稚園を併設している

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 美術館・博物館

屋外展示

この曲線が安田侃です

水の流れ

幼稚園の玄関
ここで学べる園児の将来に期待します

夕陽の中を
一路
札幌へ戻りました

走行距離380kmでした

札幌時計台

札幌市時計台 名所・史跡

最終日
22日は余市へ
来週から始まる
NHKの朝ドラ
マッサン
の舞台
余市蒸留所

シングルモルトの試飲が出来るので
札幌~小樽~余市と電車で行きました
小樽~余市は海がきれいでした

ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡

ウィスキーの製造工程を案内してくれます
糖化、発酵、蒸留、熟成

当初の社名は
大日本果汁株式会社
その日と果でニッカになったそうです

素晴らしい見学でした

試飲！

竹鶴夫妻の家

このあと
小樽経由で新千歳空港へ戻りました

この旅行記へのコメント （1）

• マンサフさん 2016/08/30 10:18:20

  知りませんでした

  モエレ沼？
  札幌に６年半（Jul'79〜Dec'85）住んでましたが・・・・人造湖ならず沼じゃないですよネ