九州の旅（６）坂の街・階段の街

2013/12/11 - 2013/12/11

長崎二日目

市街地の坂の街・階段の街を散策

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

九州に住んでいる友達に、「私、階段とか坂道が好きなんだぁ〜」と話したところ、
「じゃぁ絶対長崎とかいいと思うよ！」と勧められやってきた長崎

時々雨がぱらつく中、
今日は思う存分坂の街・階段の街を歩こうと思う

とりあえず、駅の近くから、
どこ行きか分からないが適当にバスに乗ってみると、
運よく高台の方へやってきた

三景台

ここから長崎市街の方へ向かって街歩き

ちょうどクリスマスシーズン

家々々

丘陵地に立つ家・家・家

階段を上り

細い路地を通り

心惹かれる階段を見つけるとまた登り

登ったり降りたり
なかなか先に進まないけど楽しい〜♪

知らない街
おどろおどろしい雲

なんだかワクワク♪♪

ピントコ坂

長い長い坂道

だいぶ市街地の方まで降りてきた

茂木街道

長崎と茂木を結ぶ道

昔、遠足を楽しむ外人さんなどが歩いた道

今も全部あるけるんだろうか？

歩いてみたいなぁ〜

茂木街道

茂木街道

東小島町

東小島町

高島秋帆宅跡（たかしましゅうはん）

江戸末期の砲術家

高島秋帆宅跡（たかしましゅうはん）

長崎の市街地

三景台を出て約１時間２０分

長崎電鉄・正覚寺近くまで降りてきた

八坂神社

”長崎茂木街道ここに始まる”の碑

茂木は魚が美味しい街らしいので
今度来た時はぜひ茂木街道を歩いてみよう！！

丸山本通り

”丸山本通りを望む”

明治・大正時代の丸山本通りの様子

平成の丸山本通り

多少装いは変わったものの

坂道の傾斜、電柱の本数などほぼ一緒

長崎検番

梅園身代天満宮への道

昔、花街として栄えた丸山町周辺

史跡料亭　花月

史跡料亭　花月

丸山町

緩い傾斜の風情ある坂道

丸山町

梅園身代天満宮さまへ

”歯痛狛犬”

江戸時代の天保１１（１８４０）年に奉納された梅園狛犬さまは、
昔から願をかけると必ず叶えて下さるということで
多くの人々に親しまれています。
歯の痛みがある者が狛犬さまの口に水飴を含ませると、
たちまち痛みを取って下さるそうです。
多くの参詣者で市が立つほどでした。
現在の狛犬さまは昭和１２（１９３７）年に奉納された３代目です。

”梅園身代天満宮の看板より”

梅園身代天満宮

梅園身代天満宮

梅園身代天満宮

中の茶屋へ

丸山の遊女置屋筑後屋が、茶屋を設けていたところで、中の茶屋と呼ばれす。
別名を千代の宿ともいい内外の文人墨客が好んで遊び親しんだ。
長崎奉行の市中巡検の際には、その休憩所にもなり、民謡「長崎ぶらぶら節」には、
「遊びに行くなら花月か中の茶屋」と唄われている。

中の茶屋へ

丸山町界隈の路地裏

遅い昼食

長崎　吉宗（よっそう）の

茶碗蒸し・蒸寿し揃　１３５０円

お店の雰囲気もよく、味でも目でも楽しめてとても美味しかった◎

食後、昨日見た風頭町周辺の街並みが面白そうだったので、
バスで風頭山へ

風頭山周辺街歩き

風頭山周辺街歩き

風頭山周辺街歩き

登ったり降りたり、
登ったり降りたり

階段も

丘陵地に立ち並ぶ家々も

山合いの街並みも

全部素敵！

と思っていると、突然土砂降りの雨が降ってきて、
急いで大通りに出てバスに飛びのる

諏訪神社前で下車

中島川の西、
お寺がたくさん並んでいる道を通りホテルへ戻る

お寺がたくさん並んだ場所だったと思って地図を見ると
そこは”寺町”
そのままの住所

寺町

寺町

もう１６時４０分だというのに、
私の住んでいる所より日の入りが４０分ほど遅いので、
まだまだ明るくうれしい！

よりよりってなんだろう？
と思って買ってみると、

小麦粉を揚げて作ったお菓子
独特の歯ごたえで固く、癖になる美味しさ♪

夜ほホテル近くの中華街へ

チャンポンてそんなに美味しいのかなぁ〜

と、半信半疑でガイドブックに載っていた江山楼へ

！！！

おいしい！
（；；）（；：）
涙が出るほど美味しい♪

今回の旅行で得た最大級の収穫

ここのチャンポン、すんごい好き♪