九州の旅（１０）長崎街道・肥前浜宿を歩く

2013/12/13 - 2013/12/13

長崎街道の肥前浜宿
浜中町八本木宿と浜庄津町浜金屋町の伝統的建造物群保存地区
通称”酒蔵通り”と”茅葺のまちなみ”の街歩き

エリア 太良・鹿島(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

肥前鹿島から電車に乗って肥前浜へやってきた

肥前浜の駅

ようこそ
肥前浜宿へ

駅員さんもお客さんも誰もいないので、
本当にこの駅は使われているの？と思ってしまう

肥前浜駅前

肥前浜の駅舎

肥前浜宿の方へ向かって歩いていく途中の道で

肥前浜駅前交差点

肥前浜宿の道案内版と

肥前浜宿のまちなみ案内図

「肥前浜宿は、江戸時代に長崎街道多良往還の宿場町として栄え、明治時代以降は酒造業や水産加工業に支えられ豊かな町並みがつくられました。町並みには江戸後期から昭和初期までの建物が残っていて、土蔵や洋館が建ち並ぶ浜中町八本木宿地区と、茅葺町家が建ち並ぶ浜庄津町浜金屋町地区の異なる二つの地区で形成されています。両地区は、平成１８年（２００６）に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。ゆるやかな曲線を描く街路と、街路に沿って流れる水路が、魅力的な空間をつくりあげています。」

肥前浜宿に行く途中の道

肥前浜宿へ

酒蔵の煙突が見えてきた

肥前浜宿の通称酒蔵通り

酒蔵通りと
その周辺の
浜中町八本木宿伝統的建造物群保存地区
を街歩き

町中に張り巡らされている水路

水路

旧乗田家住宅

鹿島鍋島藩に仕えた旧武士の住まい。
建築年代は１９世紀初期と推定され、建物の改変も少なく、建築当時を理解強いやすい保存。佐賀県に特徴的な「クド造り」の屋根形状であり、ザシキや式台のように質実で地方武士らしい表空間がみられ、旧多良海道裏手の閑静で広い敷地に立地し、住居の中で養蚕を行っていたことも推定される。

旧乗田家住宅

旧乗田家住宅

銘酒乾盃　醸造場

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

茅葺の屋根

路地裏

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

ドミニコ会が肥前に初めて建てた教会跡

１６０７年にカトリックのドミニコ会修道会が、肥前で最所の教会ロザリオの聖母堂を建てた。
追放される１６１３年まで布教活動を行う。

肥前浜宿

肥前浜宿の酒蔵通り

浜の名水

「寅雄」さんの井戸水

飲めます

肥前浜宿の酒蔵通り

病院

今はまちなみ案内所となっている継場

継場とは、荷物を宿場から宿場へつなぐ場所で問屋とも言われている

継場の中

五右衛門風呂が落ちてる。。。

山口宗昭家住宅

この通りでもっとも古いと思われる建造物

この山口家住宅を中心とした通りの一帯に、
肥前浜で古い街並みが最も連続して残り、
肥前浜宿の雰囲気を色濃く残しているところ

浜郵便局跡

肥前浜宿

光武酒造

光武酒造

光武酒造

君恩

中島酒造場

酒蔵通りに建つ明治18年建築（主屋）
木造2階建ての塗屋造り

主屋・仕込蔵・西蔵・麹室・土蔵が国の登録有形文化財（建造物）

肥前浜宿の酒蔵通り

肥前浜宿の酒蔵通り

肥前浜宿の酒蔵通り

酒蔵通りを少しはずれ
参楽橋に

酒蔵通りに戻る

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

魚市場

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

肥前浜宿

浜大橋バス停

酒蔵通りの端っこ

牡蠣・牡蠣・牡蠣

食べたい

浜中町八本木宿伝統的建造物群保存地区
通称”酒蔵通り”

宿場町の面影が色濃く残っていて
いい街道だった

交札場の看板を見て
次は、
浜庄津町浜金屋町伝統的建造物群保存地区
通称””茅葺のまちなみ”へ

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

夷（恵比須）三郎の碑

１６８７年作

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

肥前浜宿の茅葺のまちなみ地区

浜庄津町浜金屋町伝統的建造物群保存地区
通称””茅葺のまちなみ”を隅々まで歩きまくり大満足

長崎街道・肥前浜宿

人が少なく、というかほとんど人に会わず、
のんびりと街道風情を堪能できてとってもとってもよかった♪