ミュンヘンからウィーンへ・１、ミュンヘン

2012/05/17 - 2012/05/18

今回の旅の言い出しっぺはYさん、何十年も前にお姉さんを訪ねて行った場所を懐かしんで 「ミュンヘンとウィーンに連れてって〜」
これに趣味の仲間が二人とそのお友達が加わった総勢５人の美魔女、今までの最高人数です。ちなみに美魔女とは、才色兼備の35歳以上の女性のことですって。ま、35歳を過ぎた女性には変わりませんからね。

ルートは直行便でミュンヘンへ３泊、電車・バス・船でハルシュタットへ移動して１泊、バスと電車でウィーンへ行って３泊し、直行便で戻ってきます。途中、現地発の観光バスでノイシュバンシュタイン城への観光旅行や、バレエ鑑賞もと盛りだくさん♪

日程
★5/17（木）午前、成田発直行便。同日夕方ミュンヘン着（3泊）
★5/18（金）ミュンヘンのニンフェンブルク城、アルテ・ピナコテーク観光
5/19（土）観光バスにてリンダーホーフとノイシュバンシュタイン城へ
5/20（日）電車とバス・船にてザルツブルグ経由でハルシュタットへ（1泊）
5/21（月）バスと電車でウィーンへ（3泊）
5/22（火）美術史美術館、ハイリンゲンシュタットのホイリゲへ
5/23（水）ウィーン・ミュージアムとベルヴェデーレ。夜はバレエ
5/24（木）ウィーン発直行便で、5/25帰国

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

珍しいですね、飛行機の中央部の階段を下りるとトイレがあります。
飛行機に乗り込んだら、機内はさわやかな香りがしました。航空会社ごとに独特の匂いがあり、韓国はキムチ、日本はしょうゆの匂いがすると言われたものでしたが、ここでは消臭剤が使われているようです。

出発後の食事は鶏のミラノ風スパゲティ 、又は焼き豚の餡かけ丼。食事は可もなく不可もなく、ま、こんなもんでしょう。

後部ギャレーにジャンプシートが２つ
crewの食事は用意されてなくて、自分で持ってくるか予めお金を払って申し込み、メニューの中にはカレーなんてのもあると聞いていましたが、これは10年前の話。今じゃ12時間の長距離フライトですしね、お客と同じ食事を取っている様子でした。

夜中にケーキかおにぎりのおやつが出て、到着前の食事はペンネパスタ、又は牛肉すき焼き＆焼き豆腐。
映画は日本語吹き替えのがいくつかありましたが、ゲームがなかったのが不満でした。

ホテルは駅の近くにある３つ星のロイヤルホテル、回りの環境はあまり良くありません。安かったので、シングルルームを５つ取っておきました。私の部屋は中庭に面して静かでしたが、他の４つは通りに面した騒がしい部屋で、みんなは毎晩眠れなかったようです。

ところが朝食が素晴らしかった！ １泊8000円の部屋にこの朝食！　他のことは全て目をつむります。（笑）

このゆで卵に興奮しました！

ホーフブロイハウス
有名なビアホール、ここのビールが一番美味しかったです。赤シャツ軍団は地元のサッカーチーム・バイエルンの応援団。試合は明後日だというのに、もう盛り上がっています。

左からソーセージ、キャベツの酢づけ、プレッツエル、白ソーセージ

翌朝訪れたニンフェンブルク城

美人画ギャラリーには、36人もの美女がいます。ルートヴィッヒ１世が描かせたもので、若き日の妻や王女以外は彼の愛人達です。皆それぞれに美人で、踊り子や職人の娘でも後世に名を残せて、美人は得だね♪

フラウエン教会（聖母教会）

悪魔の足跡・・・教会を建てるにあたり、窓のない教会を建てるという条件で悪魔の協力を得たという逸話があります。

確かに足跡の位置からは窓は見えませんが、窓はあるのです。

ペーター教会の306段もの階段を上がって、塔の上から市内の写真を撮ってきました。

ミュンヘンの街並み

仕掛け時計

黄金のマリア柱像

夕食はラーツケラーで。ドイツの市庁舎にはたいてい、地下に Ratskeller というレストランがあります。レストランに困ったら、まずはここへ行けば良く、英語のメニューもあったりします。ネットで写真入りのメニューが見られたので、予め食べたいものを選んでおきました。

この季節は白いアスパラガスが美味しいので、メニューになかったとしても、あるか聞いてみましょう。

実は飛行機の中にパソコンを置き忘れました。皆が美術館に行っている間に、空港の忘れ物係りへ探しに行ったり、航空会社にメールで問い合わせたりしたのですが、出て来ませんでした。私の金色のパソコン！

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https://4travel.jp/travelogue/10928249