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夜行バスで早朝鳩待峠に到着。5時20分頃尾瀬ケ原に向け歩き出す。標高差約200mを下り、尾瀬ケ原の入口にあたる山ノ鼻へ。少し休憩してから燧ケ岳を正面に臨みながら尾瀬ケ原の木道を牛久分岐(中田代三又路)へ。左側の木道を行きヨッピ橋へ。三又を直進して東電小屋へ。ヨッピ橋からの先はハイカーは疎らに。東電小屋分岐を右折して見晴(下田代十字路)へ。下田代の木道を龍宮小屋へ。龍宮小屋で昼食を取ってから牛久分岐(中田代三又路)、山ノ鼻を経由して鳩待峠に戻る。尾瀬ケ原ではニッコウキスゲ、カキツバタ、ワタスゲなどが見頃を少し過ぎた感じであった。一方、キンコウカが群生して湿原を黄色に染めていた。

夏の尾瀬ケ原ハイキング。2014年7月

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2014/07/23 - 2014/07/23

79位(同エリア780件中)

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温泉大好き

温泉大好きさん

夜行バスで早朝鳩待峠に到着。5時20分頃尾瀬ケ原に向け歩き出す。標高差約200mを下り、尾瀬ケ原の入口にあたる山ノ鼻へ。少し休憩してから燧ケ岳を正面に臨みながら尾瀬ケ原の木道を牛久分岐(中田代三又路)へ。左側の木道を行きヨッピ橋へ。三又を直進して東電小屋へ。ヨッピ橋からの先はハイカーは疎らに。東電小屋分岐を右折して見晴(下田代十字路)へ。下田代の木道を龍宮小屋へ。龍宮小屋で昼食を取ってから牛久分岐(中田代三又路)、山ノ鼻を経由して鳩待峠に戻る。尾瀬ケ原ではニッコウキスゲ、カキツバタ、ワタスゲなどが見頃を少し過ぎた感じであった。一方、キンコウカが群生して湿原を黄色に染めていた。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
観光バス

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  • 夜行バスで5時15分頃鳩待峠に到着

    夜行バスで5時15分頃鳩待峠に到着

  • 今日は鳩待峠から尾瀬ケ原を一周して鳩待峠に戻る計画。予定到着時刻は14時15分。約9時間のハイキング。梅雨明けして天気はまずまず。

    今日は鳩待峠から尾瀬ケ原を一周して鳩待峠に戻る計画。予定到着時刻は14時15分。約9時間のハイキング。梅雨明けして天気はまずまず。

  • 鳩待峠から尾瀬ケ原に下る入口。ここからハイキングスタート。この入口には入下山者数を調査するセンサーが設置されているそうだ。右側通行で歩く。

    鳩待峠から尾瀬ケ原に下る入口。ここからハイキングスタート。この入口には入下山者数を調査するセンサーが設置されているそうだ。右側通行で歩く。

    鳩待峠 自然・景勝地

  • 始めはブナやダケカンバなどの樹林の中、石畳の階段を下りていく。帰りには一番の難所。

    始めはブナやダケカンバなどの樹林の中、石畳の階段を下りていく。帰りには一番の難所。

    山ノ鼻・至仏山・鳩待峠ハイキングコース 公園・植物園

    体調、天気などと相談してコースを選べる by 温泉大好きさん
  • 樹林の林床の中、可憐に咲く花

    樹林の林床の中、可憐に咲く花

  • 石畳の階段、木製階段を下りきり沢を渡ると木道になる。

    石畳の階段、木製階段を下りきり沢を渡ると木道になる。

  • 木道の脇に咲く花。樹林帯では白い花が多いようだ。

    木道の脇に咲く花。樹林帯では白い花が多いようだ。

  • 木道に並行して流れる川上川。尾瀬ケ原に流れていく。

    木道に並行して流れる川上川。尾瀬ケ原に流れていく。

  • 川上川の標識

    川上川の標識

  • 木道沿いの花。ピンク色の花も。

    木道沿いの花。ピンク色の花も。

  • 尾瀬ケ原に流れていく川上川。

    尾瀬ケ原に流れていく川上川。

  • 尾瀬山ノ鼻ビジターセンター。ここから尾瀬ケ原、いよいよ湿原ハイキングの始まり。

    尾瀬山ノ鼻ビジターセンター。ここから尾瀬ケ原、いよいよ湿原ハイキングの始まり。

  • 山ノ鼻の道しるべ。山ノ鼻から至仏山への登山道もあるが、今日は尾瀬ケ原へ。

    山ノ鼻の道しるべ。山ノ鼻から至仏山への登山道もあるが、今日は尾瀬ケ原へ。

  • 山ノ鼻から牛首分岐(中田代三叉路)に向かう木道沿いに咲くアザミ。

    山ノ鼻から牛首分岐(中田代三叉路)に向かう木道沿いに咲くアザミ。

  • 山ノ鼻から牛首分岐(中田代三叉路)に向かう木道沿いに咲くニッコウキスゲ。

    山ノ鼻から牛首分岐(中田代三叉路)に向かう木道沿いに咲くニッコウキスゲ。

  • 上田代のワタスゲ(果穂)。白い綿毛は花ではなく、開花後にできる種子の集まり。

    上田代のワタスゲ(果穂)。白い綿毛は花ではなく、開花後にできる種子の集まり。

  • 振り返れば至仏山。

    振り返れば至仏山。

  • 上田代で見つけた水芭蕉。7月下旬に咲いているのは珍しいのでは。広い尾瀬ケ原で咲いていた水芭蕉はこの一輪だけだった。

    上田代で見つけた水芭蕉。7月下旬に咲いているのは珍しいのでは。広い尾瀬ケ原で咲いていた水芭蕉はこの一輪だけだった。

  • 上田代に咲くアザミ

    上田代に咲くアザミ

  • 上田代の木道沿いに咲く花。線香花火のようだ。

    上田代の木道沿いに咲く花。線香花火のようだ。

  • 上田代の木道沿いに咲く花。

    上田代の木道沿いに咲く花。

  • 早朝で霞んでいる燧ケ岳を正面に見ながら進む。ハイカーはまだほとんどいない。

    早朝で霞んでいる燧ケ岳を正面に見ながら進む。ハイカーはまだほとんどいない。

  • 上田代の木道からの景色

    上田代の木道からの景色

  • 上田代の池塘。池塘の周りにはカキツバタとワタスゲ。早朝なのでヒツジグサはまだ咲いていない。

    上田代の池塘。池塘の周りにはカキツバタとワタスゲ。早朝なのでヒツジグサはまだ咲いていない。

  • 上田代に咲くクガイソウ?

    上田代に咲くクガイソウ?

  • 上田代のキンコウカ(金黄花)の群生。尾瀬ケ原では梅雨明けに花期を迎える。

    上田代のキンコウカ(金黄花)の群生。尾瀬ケ原では梅雨明けに花期を迎える。

  • 上田代に咲くニッコウキスゲ

    上田代に咲くニッコウキスゲ

  • 池塘に映る逆さ燧ケ岳

    池塘に映る逆さ燧ケ岳

  • 牛首分岐(中田代三叉路)の道標。東電小屋を目指して行く。

    牛首分岐(中田代三叉路)の道標。東電小屋を目指して行く。

  • 牛首分岐(中田代三叉路)の道標周辺の風景

    牛首分岐(中田代三叉路)の道標周辺の風景

    牛首 自然・景勝地

  • 牛首分岐(中田代三叉路)の道標近くに咲くカキツバタ。カキツバタはもうすぐ花期が終わりそう。

    牛首分岐(中田代三叉路)の道標近くに咲くカキツバタ。カキツバタはもうすぐ花期が終わりそう。

  • 牛首分岐(中田代三叉路)の道標近くに咲くニッコウキスゲ。この辺からニッコウキスゲの群落が見られるようになる。

    牛首分岐(中田代三叉路)の道標近くに咲くニッコウキスゲ。この辺からニッコウキスゲの群落が見られるようになる。

  • 牛首分岐(中田代三叉路)からヨッピ橋に向かう木道の両側に咲くニッコウキスゲ。

    牛首分岐(中田代三叉路)からヨッピ橋に向かう木道の両側に咲くニッコウキスゲ。

    尾瀬ヶ原 自然・景勝地

    夏の尾瀬ケ原もニッコウキスゲなどが咲いて綺麗です by 温泉大好きさん
  • 燧ケ岳をバックにニッコウキスゲを撮る。

    燧ケ岳をバックにニッコウキスゲを撮る。

  • ニッコウキスゲの群落。

    ニッコウキスゲの群落。

  • 木道沿いのニッコウキスゲの群落。

    木道沿いのニッコウキスゲの群落。

  • 燧ケ岳をバックにニッコウキスゲを撮る。

    燧ケ岳をバックにニッコウキスゲを撮る。

  • ここでも逆さ燧ケ岳が見られる

    ここでも逆さ燧ケ岳が見られる

  • 燧ケ岳をバックに黄色い花のキンコウカの群落。

    燧ケ岳をバックに黄色い花のキンコウカの群落。

  • ヨッピ橋周辺の風景。奥がヨッピ橋。

    ヨッピ橋周辺の風景。奥がヨッピ橋。

  • ヨッピ橋の道標。このまま真っ直ぐヨッピ橋を渡り東電小屋へ。右折して竜宮に行く方が多い。

    ヨッピ橋の道標。このまま真っ直ぐヨッピ橋を渡り東電小屋へ。右折して竜宮に行く方が多い。

  • ヨッピ橋からの眺め。

    ヨッピ橋からの眺め。

  • ヨッピ川に架かるヨッピ橋

    ヨッピ川に架かるヨッピ橋

  • ミズキボウシの紫色の花がすでに咲いていた。

    ミズキボウシの紫色の花がすでに咲いていた。

  • こちらはまだ蕾のミズキボウシ。

    こちらはまだ蕾のミズキボウシ。

  • 下田代の湿原。東電小屋が見えてきた。左奥は燧ケ岳。

    下田代の湿原。東電小屋が見えてきた。左奥は燧ケ岳。

  • 東電小屋

    東電小屋

    東電小屋 宿・ホテル

    尾瀬ケ原の東北の位置にあります by 温泉大好きさん
  • 東電小屋の軒下には燕がいっぱい。

    東電小屋の軒下には燕がいっぱい。

    東電小屋 宿・ホテル

    尾瀬ケ原の東北の位置にあります by 温泉大好きさん
  • 東電小屋から至仏山を望む

    東電小屋から至仏山を望む

  • 東電小屋から少し樹林を歩く

    東電小屋から少し樹林を歩く

  • 樹林を抜け再び湿原に。

    樹林を抜け再び湿原に。

  • 東電小屋から東電尾瀬橋の間で木道沿いに咲くコオニユリを撮る。

    東電小屋から東電尾瀬橋の間で木道沿いに咲くコオニユリを撮る。

  • 只見川に架かる東電尾瀬橋。川上川→ヨッピ川→只見川と名称は変わっていくが一筋の流れ。

    只見川に架かる東電尾瀬橋。川上川→ヨッピ川→只見川と名称は変わっていくが一筋の流れ。

  • 東電尾瀬橋から只見川下流の眺め

    東電尾瀬橋から只見川下流の眺め

  • 東電尾瀬橋から上流の眺め

    東電尾瀬橋から上流の眺め

  • 東電尾瀬橋からちょっとだけ樹林を歩く

    東電尾瀬橋からちょっとだけ樹林を歩く

  • 正面に燧ケ岳。この辺りまで来るとほとんどハイカーはいない。

    正面に燧ケ岳。この辺りまで来るとほとんどハイカーはいない。

    尾瀬 自然・景勝地

  • 東電小屋分岐の道標。今日の行程のほぼ半分。写真を撮りながらゆっくり歩きすぎたのでここからペースを上げる。

    東電小屋分岐の道標。今日の行程のほぼ半分。写真を撮りながらゆっくり歩きすぎたのでここからペースを上げる。

  • ペースを上げるといいながらミズチドリを見つけたので立ち止まり写真を撮る。

    ペースを上げるといいながらミズチドリを見つけたので立ち止まり写真を撮る。

  • 見晴(下田代十字路)に到着。

    見晴(下田代十字路)に到着。

  • 見晴(下田代十字路)にある尾瀬ケ原のパノラママップ

    見晴(下田代十字路)にある尾瀬ケ原のパノラママップ

  • ペットボトルの水を飲み切ったので、ここの湧き水でペットボトルに水を補充。冷たくて美味しい水。

    ペットボトルの水を飲み切ったので、ここの湧き水でペットボトルに水を補充。冷たくて美味しい水。

  • 見晴休憩所

    見晴休憩所

  • 見晴(下田代十字路)から龍宮小屋へ。正面に至仏山を見ながら歩く。

    見晴(下田代十字路)から龍宮小屋へ。正面に至仏山を見ながら歩く。

  • 見晴(下田代十字路)から龍宮小屋へ。振り返ると燧ケ岳。

    見晴(下田代十字路)から龍宮小屋へ。振り返ると燧ケ岳。

  • 龍宮小屋

    龍宮小屋

    龍宮小屋 宿・ホテル

    尾瀬ケ原竜宮十字路近くの山小屋 by 温泉大好きさん
  • 龍宮小屋で昼食

    龍宮小屋で昼食

  • 昼食はまいたけ弁当

    昼食はまいたけ弁当

  • 龍宮小屋の道標

    龍宮小屋の道標

  • 龍宮小屋から牛久分岐(中田代三又路)へ。振り返って龍宮小屋を写す。

    龍宮小屋から牛久分岐(中田代三又路)へ。振り返って龍宮小屋を写す。

  • 竜宮十字路の道しるべ

    竜宮十字路の道しるべ

    竜宮十字路 自然・景勝地

    尾瀬ケ原・中田代の十字路 by 温泉大好きさん
  • 竜宮十字路近くの池塘

    竜宮十字路近くの池塘

    尾瀬ヶ原の池塘 自然・景勝地

  • 竜宮現象出口の案内板

    竜宮現象出口の案内板

  • 竜宮現象出口

    竜宮現象出口

  • 牛首分岐(中田代三叉路)近くのカキツバタ

    牛首分岐(中田代三叉路)近くのカキツバタ

  • 牛首分岐(中田代三叉路)の道標

    牛首分岐(中田代三叉路)の道標

    牛首 自然・景勝地

  • ヒツジグサ。未の刻(午後2時)に花が開くことからこの名があるが、天気が良ければ11時半頃から花が開くようだ。朝通った時には花が開いていなかったが、帰りには池塘のあちこちでヒツジグサの花が見られた。

    ヒツジグサ。未の刻(午後2時)に花が開くことからこの名があるが、天気が良ければ11時半頃から花が開くようだ。朝通った時には花が開いていなかったが、帰りには池塘のあちこちでヒツジグサの花が見られた。

  • キンコウカの群生。

    キンコウカの群生。

  • ヒツジグサとカキツバタ

    ヒツジグサとカキツバタ

  • ミズキボウシとキンコウカ

    ミズキボウシとキンコウカ

  • 時間に余裕があったので、山ノ鼻の植物研究見本園に立ち寄る。

    時間に余裕があったので、山ノ鼻の植物研究見本園に立ち寄る。

    山ノ鼻植物研究見本園 公園・植物園

    尾瀬ケ原に自生する植物が集められています by 温泉大好きさん
  • 植物研究見本園に咲いていたニッコウキスゲ

    植物研究見本園に咲いていたニッコウキスゲ

  • 植物研究見本園に咲いていたコオニユリ

    植物研究見本園に咲いていたコオニユリ

  • 植物研究見本園に咲いていたヤマオダマキ

    植物研究見本園に咲いていたヤマオダマキ

  • 鳩待峠にはあとわずか。予定より早く13時50分に無事鳩待峠に到着。

    鳩待峠にはあとわずか。予定より早く13時50分に無事鳩待峠に到着。

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