Chill out in QLD☆　ブリスベン～ケアンズぶらりバスの旅

2005/09/04 - 2005/09/16

ワーホリでオーストラリア（AUSと表記します）に滞在中のこと。（2005年の話です）

ブリスベンで2ヶ月程働き、ケアンズから一時帰国するついでにクイーンズランド州の海を楽しもうと、長距離バスで北上する旅をしました。

世界遺産であるフレーザー島やグレート・バリア・リーフ（以下GBRとします）に浮かぶ島々を訪れながらの気ままな旅です。(移動距離は1700～1800kmぐらい？？）

貧乏旅行ではありましたが、きれいな海を見ながらのんびりするのは最高の贅沢でした☆

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＜日程＞

9/4　バイロン・ベイ　（ブリスベン）
9/5　オーストラリア動物園、マウント・クーサ　（ブリスベン）
9/6　移動開始　（ハービー・ベイ泊）
9/7　フレーザー島　（フレーザー島泊）
9/8　フレーザー島　（ハービー・ベイ泊）
9/9　移動　（ロックハンプトン泊）
9/10　グレート・ケッペル島　（車中泊）
9/11　アーリー・ビーチ　（アーリー・ビーチ泊）
9/12　ホワイトヘブン・ビーチ　（アーリー・ビーチ泊）
9/13　移動　（タウンズビル泊）
9/14　マグネティック島　（タウンズビル泊）
9/15　移動　（ケアンズ泊）
9/16 12:45 ケアンズ　（AO7913)　19:15　関空

＜移動手段＞

グレイハウンド・オーストラリア
ブリスベン～ケアンズ、45日間乗り放題のパスを利用
（現在は違う形式になっているかも）

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/4　バイロン・ベイ（Byron Bay）

いきなりくら～い灯台の写真ですが、AUS本土で最も東にある町、バイロン・ベイをご紹介。旅行出発前、ブリスベン発のツアー参加でやってきました。

実はここ、QLDではなくNSW州の北部に位置しています。（最寄の空港はゴールドコースト）町の名前はキャプテン・クックが詩人で祖父のバイロンの名前にちなんで付けたものだそうです。

バイロン ベイ ビーチ・海

「最東端」の標識でパチリ。

とても小さな町でまったりとした雰囲気。サーフィンのメッカとしてサーファーにも人気です。カフェでランチして、ぶらぶら散策しました。

「Tropical Fruit Worldでカスタードアップル食べた」ってメモに書いてたけど、全然記憶に残ってないなぁ･･･
http://www.tropicalfruitworld.com.au/default.asp

9/5 オーストラリア動物園（Australia Zoo)

今回の旅友、ワーホリ仲間のKくんがレンタカーのカローラで登場。ブリスベンから北へ約100kmいったところにある動物園へ行きます。

ちなみに当時のAUSではMT車もけっこう走っていて、レンタカーはMT車の方が安かったです。pacorinはAT限定免許なので、今回は運転できず。海外のことを考えたらMTで免許とっておけばよかったな?と思います。今は限定解除もめんどくさいし。

オーストラリア動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

この動物園は、凶暴なワニや猛毒のヘビとの格闘で知られる「クロコダイル・ハンター」こと、スティーヴ・アーウィン氏が経営していた私立動物園です。彼はオーストラリア版ムツゴロウさん、といった感じの超有名人でした。

が、このちょうど一年後、2006年9月4日、GBRの海でドキュメンタリーを撮影中、アカエイ（グレート・ブル・スティングレイ）の一撃にあい、あっけなく44歳の生涯を閉じました。このニュースを聞いたときは本当に驚いたものです。

それはさておき、この動物園の目玉は「クロコセウム」で行われる「クロコダイルショー」です。凶暴なイリエワニ（ソルト・ウォーター・クロコダイル）の餌付けが見られます。けどこのショーはふ～んって感じだったかな。NTで野生のクロコダイルを見たからかな。

野生のクロコダイルを見た様子はこちらの旅行記で♪
「From "Red Centre" to "Top End" 　アリス・スプリングス?ダーウィン NT縦断の旅」
http://4travel.jp/travelogue/10879484

いろいろ動物がいますが、オーストラリアならではのものを見ていきましょう。

タスマニアデビル（Tasmanian devil）

かわいいくまちゃんのような風貌ですが、世界最大の肉食有袋類です。与えられたお肉にかじりついてました。

現在はタスマニア島のみに生息していますが、15世紀以前はAUS大陸にも生息していたことが化石によって判明しているそうです。

ディンゴ（Dingo）

ディンゴはAUS大陸とその周辺に生息するタイリクオオカミの1亜種であり、人がもたらしたイヌが野生化したものです。

約5000年前に先住民がつれてきたと考えられていて、タスマニアデビルの絶滅の要因に関係があるようです。タスマニア島でデビルが生息しているのは、最終氷河期の終わりごろ、AUS大陸とタスマニア島が切り離された後にディンゴが入ってきたからだとみられています。

ヒクイドリ（Cassowary）

AUSおよびニュー・ギニアに分布する、ダチョウやエミューに似た大型の飛べない鳥です。鮮やかな色の肉垂と頭にかぶと状の突起があるのが特徴です。

おなじみの有袋類。コアラ、カンガルー、ウォンバット

カンガルーはふれあいができて、エサをやりました。ウォンバットは短い脚がキュートすぎます。

「オーストラリアで最も見るべきものベスト10」にいつも入っていたという世界最高齢のガラパゴスゾウガメのハリエット（Harriet）

2006年6月に心臓発作で死亡、175年（！）も生きたんだそうです。
スティーブといい、ハリエットといい、この翌年に死んじゃったんですねぇ・・・南無～

マウント・クーサ（Mount Coot-Tha）

ブリスベンCBDから西へ6kmに位置する標高227mのマウント・クーサ。頂上には展望台があり、ブリスベンの街を一望できます。

植民地化以前はアボリジニのターバル族が生活し、ここでハチミツを採ったりしていたようです。

マウント クーサ 山・渓谷

こんな写真ですみません・・・が、ここからの夜景はとってもきれいでした☆
昼間にもきたことがありますが、遊歩道があって散策できるし、カフェやレストランもあります。

9/6 北上の旅スタート

ブリスベンから北に約300km、ハービー・ベイ（Hervey Bay）に移動です。当時のタイムテーブルによると、10時にブリスベンを出発、ヌーサやレインボー・ビーチを経てハービー・ベイ着は16:45でした。たぶんYHAに泊って、ディナーは自炊で。移動日なので写真が1枚もありませんでした。

9/7　フレーザー島ツアー（Fraser Island）

世界最大の砂の島で世界遺産のフレーザー島へはハービー・ベイ発着、1泊2日のツアーで行きました。8時ピックアップでフェリー乗り場へ行き、フレーザー島を目指します。

南北123km、横幅平均約15km、大阪府より少し小さい島のほぼ全域がグレート・サンディ国立公園となっています。

島の名前は、キャプテン・ジェームス・フレーザーが乗った船が難破してこの島に流れ着いたのが由来だとかなんとか。

植民地化以前はアボリジニのバッチュラ族などが住み、「K‘Gari」ガリ(パラダイスの意）と呼ばれていました。

上の写真の通り、砂の島は緑で覆われています。島に到着したらまずは熱帯雨林をお散歩。

フレーザー島 自然･景勝地

フレーザー島にはたくさんのクリーク（小川）があります。水は透明、底はもちろん砂です。

砂が巨大なスポンジの役割を果たし、雨水を地下水層に蓄えています。砂の上にもかかわらず、豊かな熱帯雨林が発達した珍しい環境です。

75 mile beach

島の東海岸に、約90kmにわたってのびる75マイルビーチ。（実際の長さは約60マイル）フレーザー島は舗装された道がありません。4WD車で波打ち際を走り抜けます♪

難破船マヒノ号（Maheno shipwreck）

マヒノ号は1905年にAUS～NZ間を航行する客船として建造され、第一次世界大戦中にはイギリス海峡で病院船としても利用された船です。

1935年にスクラップ処分のため、メルボルンから日本へ曳航される際に強いサイクロンに遭って打ち上げられ、現在は観光スポットになっています。

マヒノ号の残骸を通して海を眺める、の図。

・・・。

大部分が砂でできた島ですが、岩石が露出したポイントもあり。

波打ち際を散策。

火曜サスペンス劇場チックな崖あり。

世界遺産の島のビーチを駆け抜ける、贅沢なドライブでした。

あんまり覚えてないけど、夕食のバフェもなかなか良く、アコモもきれいで良かったと旅メモに書いてありました。

9/8　フレーザー島ツアー2日目

イーライ・クリーク（Eli Creek）

島内で最大のクリークで東海岸に流れ出ています。島の内部約5kmの地点に端を発し、1時間に450万リットルの水量が計測されているそうです。

ボード・ウォークを歩いたり、クリークに入ったりして遊びました。底が砂だから素足で歩いても気持ちいい♪

お次は砂丘エリアをウォーキング。

ワビー湖（Lake Wabby）

砂丘を抜けると突如現われる「せきとめ湖」のワビー湖。かつては小川だったところが、砂の動きによってせき止められて湖を形成。砂の動きはその湖をも侵食し続け、いずれは砂の中に消えていくんだとか。

ワビー湖 滝・河川・湖

マッケンジー湖（Lake McKenzie）

グラデーションが美しすぎる湖はフレーザー島のハイライトではないでしょうか。pacorinはこの湖の写真を見てフレーザー島に行かなきゃと思ったのですが、ほんとにそんな風に見えるのかなと思っていました。

マッケンジー湖 滝・河川・湖

期待通りのきれいなグラデーション☆
ちょっと雲が多めだけど。

ちなみにこの湖は「パーチド・レイク」（Perched Lake）と呼ばれるタイプで、砂丘と砂丘の間のくぼみで、皿状の堅い砂の層が形成された場所にできます。

マッケンジー湖の水はクリスタル・クリア・ウォーター、水晶のように透明度の高い淡水です。天然のミネラルをいっぱい含んだナチュラルなミネラルウォーターなのです。

日がさすとブルーもよりきれいな色になります。ほんとはこの写真の何万倍もきれいです！

この時は人も少なめでまるで湖を独り占めしているような贅沢感☆ちょっと冷たかったけど、クリアな水で泳いで良い気持ちでした～♪

泳いだ後は純白のシリカサンド（珪砂）の砂浜でのんびり。

砂でできたパラダイス、フレーザー島。ゴールドコーストやブリスベンにゆっくり滞在されるなら、訪れる価値のあるところだと思いました。

夕方ハービー・ベイに戻り、ユースで自炊ディナー。このときのスーパーで買ってきたTボーンステーキ、Kくんが持ってたお醤油をたらしていただいたのがめちゃくちゃ美味しく感じたのをなぜか今でも覚えています。

9/9　ロックハンプトン（Rockhampton）へ移動

バスは午後発なので、午前中はハービー・ベイを散歩しました。

今回はフレーザー島へ行くための拠点としましたが、ハービー・ベイ自体、スノーケリング、スクーバダイビング、セーリング、釣りなど、1年中ウォーター・スポーツが楽しめるところです。

ハービー・ベイは、ホエール・ウォッチング・エリアとしても有名です。

冬（7月～11月）はザトウクジラがQLD州の海岸線沿いを通ってウィットサンデー諸島の温かい水域まで移動し、ハービー・ベイの穏やかな海で子どもを産み、育てます。

このザトウクジラのオブジェは微妙だけど・・・
pacorinがWAで見たザトウクジラのブリーチングシーンはちょうどこの角度でした。

WAの海の様子はこちらの旅行記で♪
「Wild Wild West パース～エクスマス　西オーストラリアの旅」
http://4travel.jp/travelogue/10889902

これは泊まってたYHAの前かな？樹木が南国風です

13:10発のバスでロックハンプトンへ。

バンダバーグ（Bundaberg）

ハービー・ベイから1時間ぐらいいくと、GBRの南端に位置する町、サトウキビとラム酒で有名なバンダバーグがあります。

バンディ（Bundie）の愛称で知られる人気のラム酒のキャラクターがこのしろくまさん。この看板はQLDのあちこちで見られます。

バンダバーグ周辺

一面のサトウキビ畑。

バンダバーグ周辺

向こうに見えているのはシュガー工場だったかラム工場だったか･･･

午後はずっとバスに乗ってロックハンプトン着は19時半。南回帰線が通る街で、郊外では多数の牛が放牧されるAUSのビーフ・キャピタルです。夜はパブでビリヤードをして遊びました。

9/10　グレート･ケッペル島（Great Keppel Island）

ロズリン・ベイ（Rosslyn Bay）から高速船で、15kmほど沖合いに浮かぶグレート・ケッペル島へ。

船から下りるともうそこはビーチです☆

周囲43kmにおよぶ海外線には17のビーチがあります。気に入ったビーチがあればスノーケルをしようと3点セットを借りて、島を散策。

何ビーチか忘れてしまったけど、ここが良さげ♪

しかも貸切プライベートビーチ状態♪

pacorinはここで1人スノーケルをすることに。

遠浅なので調子よく沖合いに出て魚を追いかけてたら、いつの間にか浜辺は随分遠くに。そして、離岸流に押し返されてビーチに戻れず（焦）

これはマズイ！となんとか写真左手奥の岩場に泳ぎ着いて、岩づたいに浜辺に戻ってきたけど、岩で足を切ってテンションダウン。穏やかな海でも注意が必要です。

あとはビーチづたいに散歩・・・。

船の時間まで、広い島を歩き回りました。

ロックハンプトンに戻って、真夜中23:55発のバスでウィットサンデー諸島への玄関口であるアーリー・ビーチへ。

バスで寝るのは疲れる～。

9/11　アーリー・ビーチ（Airlie Beach）

朝6:20にアーリー・ビーチ着。とにかく眠くてしんどいので適当なバッパーへ直行して昼まで寝ました。

起きて洗濯をして街歩き。アーリー・ビーチは遊びに来ている人しかいない、という場所なので、気楽でのんびりしたゆるーい雰囲気。若い子が集まる店では夜な夜なパーティーが繰り広げられ、超リラックスモードです。

夕方はこんなにくもっていたので、翌日の天気がちょっと心配でした。

9/12　ウィットサンデー・ツアー（Whitsunday Island）

パッカー旅行をしていると、バッパーなどで沢山のトラベラーに出会います。
わたしたちは南から北へ旅していましたが、当然北から南へ旅する人もいるわけで。そうした人と旅の情報交換をするのですが、「ここは絶対いくべき！」といわれたのがホワイトヘブン・ビーチ。

クルーズ ウィットサンデー アクティビティ・乗り物体験

「ホワイトヘブンって白い天国やで、それは見とかな。」ってことで、アーリー・ビーチからの1日ツアーに参加しました。

最高のお天気で、快適なクルーズ♪　船長、顔近いですけど?笑

ウィットサンデー諸島には、世界遺産のGBRとコーラル・シー（Coral Sea）の穏やかな海に74もの島々が浮かんでいます。

この辺り、海の色は青いです。

その中の最大の島、ウィットサンデー島には、美しく白い砂浜が7kmも続くホワイト（Whitehaven Beach）ヘブン・ビーチがあります。

あ、白い砂浜が見えた！

浅いところではディンギーというゴムボートに乗り換え、最低限の荷物だけ持ってビーチへ向かいます。このビーチは環境保全のため、宿泊禁止、キャンプ禁止、トイレなしです。

海の色がグリーンになってきました。

この旅行に出るまで、ホワイトヘブン・ビーチの存在を知らなかったので、きれいすぎる景色とどんどん変わる海の色に感動＆興奮。

グレート・ケッペル島でもダイレクトにビーチに乗りつけましたが、きれいさが全然違う！思わず声にならない声が出ました！！

ホワイトヘブンビーチ*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

ついに上陸☆

真っ白なシリカサンドと遠浅の海*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

興奮のあまり同じような写真が続きます（笑）

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

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*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

シリカサンドの砂遊び。

作品No.1　ピラミッド

作品No.2　コアラ

きれいすぎてまぶしいホワイトヘブン・ビーチを堪能した後、なんちゃってダイバーのpacorinはファンダイブを1本。ポイントはフック島（Hook Island）のLuncheon Bay。

けど、あんまり印象に残っておらず、当時のログを見たら「透明度イマイチでまーまー」みたいな感想でした。けど、珊瑚の規模はやはりすごかったと思います。

9/13　タウンズビル（Townsville）へ移動　

出発前、朝のアーリー・ビーチを散歩。

ちなみに今回は貧乏パッカー旅行でしたが、ウィットサンデー諸島には高級リゾートアイランドのハミルトン島やヘイマン島などもあり、リッチな人から貧乏モードの人まで予算に合わせて楽しめます。

9時20分　アーリー・ビーチ発

北上するにつれ、どんどん南国モードが濃くなっていきます。

13:30　タウンズビル着

ブリスベンの北1300km、ケアンズの南350kmに位置するタウンズビル。サニー・タウンズビルと呼ばれ、1年のうち晴天の日が300日以上！

北部QLD最大の都市のわりに、なんだかゴーストタウンのような印象でしたが、AUSで初めて日本領事館が誕生したという歴史のある町です。

これはどっかにあったクモのオブジェ。

タウンズビルの街の中心にはキャッスル・ヒル（Castle Hill）と呼ばれる赤い花崗岩の一枚岩があります。

暗くてわかりづらいですが、写真中央がキャッスル・ヒルです。

キャッスル・ヒルの標高は286m。頂上まで登ると、街や周辺の島々を一望できます。街中を流れるのはロス川（Ross River）です。

キャッスル ヒル 自然･景勝地

向こうに見えているのはマグネティック島かな。写真はないけど、夜景がとてもきれいでした。

9/14　マグネティック島（Magnetic Island）

タウンズビルからフェリーで20分、マグネティック島にやってきました。

マグネティック島の名前は、1770年にキャプテン・クックが初のオーストラリア航海でこの島の付近を通った際、船の磁気コンパスが狂ってしまったことに由来しています。

茶色い砂で日本にもありそうなビーチです。

うーん、なんかフツー！

ビーグルが泳いでる～♪

浜辺に打ち上げられた藻を見てびっくり。

藻がわっさ～と押し寄せています。

海がイマイチなので、島内散策に行きます。

大きい島なので、MOKE（モーク）というバギーをレンタルして島内めぐりをします。コレ、MT車なのでpacorinは運転できず。

モーク・マグネティック アクティビティ・乗り物体験

今回の旅で活躍してくれたKくんに感謝。
ブリスベンの家を引き払っての旅だったので、pacorinの重いスーツケースをずっと運んでくれてたんですよね。

AUS滞在時は出会いと別れのくりかえし。行く先々で気の合う人と一緒に遊んだり、旅したり。そしてまたそれぞれの道をゆくのです。

コアラ注意！

お、なかなかいい眺め♪

この日はバッパーで作ったランチを持参していたので、ブッシュ・ウォークで景色の良いところを探します。

ここ、いいじゃん♪

大きな岩に座ってランチタイム☆

これは何の花かな？

マグネティック島は海はイマイチだったけど、島内散策が意外に楽しくてなかなか面白かったです。

かわった色のカニ発見。（死んでたけど）

10日間の旅もそろそろ終わり。

西海岸、東海岸と北上してみましたが、それぞれ異なる魅力にあふれていました。東海岸はリゾートモードいっぱいで本当にリラックスできます。

タウンズビルを夜12:20に出発、ケアンズへ。

9/15 5:50 ケアンズ着　

ケアンズは日本人向けの店が沢山あって、今までのローカルモードから一気に観光地モードへ。ブリスベンで働いていた会社からケアンズのオフィスへ荷物を送っていたので、受け取りにいったり、用事をすませたり。

9/16 日本人向け旅行会社にスーツケースを預け、リュックひとつで帰国。
2週間後に戻ってきて、ケアンズ拠点に遊びたおします♪ちなみに、帰国便は今はなきオーストラリア航空。カンタス出資のLCCでしたが、LCCはジェットスターに統合されたので2006年に運航終了。機体はアボリジニアート風のカンガルーがペイントされて、かわいかったんだけどな。

遊びまくりのケアンズの様子は別の旅行記で。

この旅行記へのコメント （4）

• yeppoon_loverさん 2018/09/10 22:38:06

  QLD州に戻りたいです。

  pacorinさん、こんばんは。
  
  私の日記へのコメント、ありがとうございました。
  
  ヤプーンを知らないと仰っていましたが、グレート・ケッペル島に行く船に乗られたロズリン・ベイは、ヤプーンの町はずれと言う位置づけの場所で、ヤプーンにあったリゾートに勤務する日本の駐在員の方々が、代々、住んでいた場所でもあります。
  知らない間に来られていたかもしれませんね。
  
  クイーンズランドの海の写真の数々、大変、懐かしく拝見しております。
  必ず、戻りたいのですが、何分にも、お金の問題が悩ましいです。
  ２～３か月間、ケアンズに行かれた方、水が３００円、３品から４品を皿に盛る安っぽい中華でも、１２００円くらいはするようで、目玉が飛び出たと言っていました。
  
  いつかは、物価が下がると信じ、「帰豪」する日を、待っております。
  
  それでは。
  
  yeppoon_lover

  pacorinさん からの返信 2018/09/13 00:07:35

  ほんとだっ！！ロズリン・ベイのすぐ近く！

  yeppoon_loverさん　こんばんは
  
  ワーホリ時代の旅行記を読んでいただきありがとうございます。
  地図を見てみました。ヤプーンはロズリン・ベイのすぐ近くだったのですね。
  他の州はツアーに参加して旅することが多かったのですが、QLD北上の旅は個人のバス旅だったので、とても思い出深いです。
  
  フォローしていただきありがとうございました。
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  pacorin
  

• わんぱく大将さん 2014/06/18 07:45:15

  カメの心臓発作？

  pacoやん
  
  スティーブさん、ＴＶで見たことありますわ。
  
  カメに失礼やけど心臓発作？　　ってあるんかいな。。。。？？？
  
  あんなきれいな海だと、ず〜〜〜っと眺めていたい感じです。大将
  
  

  pacorinさん からの返信 2014/06/18 16:34:10

  RE: カメの心臓発作？

  大将さま　毎度です〜
  
  スティーブさん、国内外で有名だったんですねぇ〜
  エイにやられて亡くなるなんて本当に驚きでした。
  
  ＞カメに失礼やけど心臓発作？　　ってあるんかいな。。。。？？？
  
  どうなんでしょ？心臓発作って書いてあったり、英語のｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱではheart failure ってなっていたので心不全？いずれにしても心臓がダメになったんですかね〜っていうか、立派な老衰ですよね。
  
  日本も暑くなってきたのできれいな海を眺めたいシーズンです。
  
  pacorin