
2005/11/09 - 2005/11/19
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pacorinさん
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ワーホリでオーストラリア(AUSと表記します)に滞在中のこと。(2005年の話です)
NSW,ACT,NT,WA,QLD,SA,VIC・・・と訪れ、残すところはタスマニア州のみとなりました。TASはオーストラリア本土の東南に位置し、唯一島になっている州です。
タスマニアといえば、タスマニアデビルに、昔「タスマニア物語」とかいう映画もあったかな〜ぐらいのイメージしかなかったのですが、美しい自然と悲しい歴史をもつ島でした。
この旅行記は6日間のタスマニア周遊ツアーと州都ホバートに数日間滞在した様子です。
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<日程>
11/9 8:25 メルボルン → 9:35 ホバート
11/10 (Day1) マウント・フィールド国立公園、セント・クレア湖
(タラ泊)
11/11 (Day2) ヘンティ砂丘、モンテスマ滝 (タラ泊)
11/12 (Day3) クレイドル・マウンテン (デボンポート泊)
11/13 (Day4) カタラクト渓谷、ロス (ビチェノ泊)
11/14 (Day5) フレシネ国立公園、ワイングラス・ベイ
(ポートアーサー泊)
11/15 (Day6) ポートアーサー、タスマン半島 (ホバート泊)
11/16-18 ホバート滞在
11/19 6:25 ホバート → 8:15 シドニー
<ツアー催行会社>
アドベンチャー・ツアーズ http://www.adventuretours.com.au/
<ホバート宿泊>
Montgomery's YHA Hobart
http://www.yha.com.au/hostels/tas/hobart-surrounds/
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
11/9 朝のフライトでメルボルンからTASの州都ホバートまでひとっ飛び。1時間程度のフライトです。ホバートの空港はとても小さくて、荷物が出てくるターンテーブルもなく、カートに載せて人が運んでいました。(今もそうなのかな?)
この日はふらっと街の様子を見て、タスマニア博物館・美術館を見学。
http://www.tmag.tas.gov.au/
タスマニアン・タイガーの剥製や、入植者たちによって絶滅させられたタスマニアン・アボリジニに関する資料がありました。夜はユースで知り合ったヨーロピアンとパブで一杯。
11/10 (Day1) ツアースタート。いつものパッカーツアーノリかと思いきや、老人ばかりでびっくり。車内の半分以上が白髪の持ち主(笑)ホバートからタスマニアを反時計まわりに旅していきます。
まずは最初の目的地、マウント・フィールド国立公園(Mt. Field National Park)へ。マウント・フィールド国立公園は、ホバートの北西約70kmに位置する、タスマニアの原生林が密集した山岳地帯にあります。
この背の高い木はスワンプガム(swamp gum)といい、タスマニアでは「トールツリー」などと呼ばれています。広葉樹としては世界一背の高い木なんだそうです。マウントフィールド国立公園 国立公園
-
タスマニアで最初に国立公園に指定されたマウント・フィールドでは、ショートからロングまで様々なウォーキングコースが整備されています。
タスマニアのメインのアクティビティはブッシュウォーキングだと聞いていたので、日本に一時帰国した際にウォーキングシューズを買って持ってきていましたが、それが早速お役立ちでした。 -
小川や滝が流れるマイナスイオンたっぷりの森の散策を楽しみましょう♪
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ラッセル・フォールズ(Russell Falls)
公園内で一番人気の美しい滝。 -
ラッセル・フォールズ
階段状に流れ落ちる滝。涼しげ♪ -
トール・ツリー・ウォーク(Tall Trees Walk)
タスマニア固有の冷温帯雨林、深い緑のシダと背の高い木の森を歩くお手軽コースです。 -
写真は撮っていませんでしたが、ここにくるときの車からの景色は北海道を連想するような風景でした。
ちなみにタスマニアの大きさは北海道の8割程度です。形はハート型のようなりんご型のような。実際、りんごが特産で「アップル・アイランド」とも呼ばれています。 -
セント・クレア湖(Lake Saint Clair)
クレイドル・マウンテン=セント・クレア湖国立公園を含むこの一帯は、タスマニア原生地域としてユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されています。
かつてこの周辺で生活していた先住民族のアボリジニは、この湖を『リーアウリーナ』(眠れる水)と呼んでいたそうです。
タスマニアに住むアボリジニ達は1820年代に最も激しくなったブラック・ウォーと呼ばれる入植者との戦争、ブラック・ラインと呼ばれる先住民掃討作戦によって小島へ追いやられ、ほぼ絶滅してしまいました。AUS各地を旅していると先住民と入植者の暗い歴史に心が沈みます。クレイドルマウンテン レイクセントクレア国立公園 国立公園
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セント・クレアは水深が167mと、AUSで最も深い湖です。
この湖は、過去200万年の間に氷河よって作られ、ホバートへ流れ着くダーウェント川へ続いています。 -
湖の背後にはオリンパス山が見えます。
ちなみに、北側のクレイドル・マウンテンから南側のセント・クレア湖までを縦走する、オーバーランド・トラックというコースがあります。距離は65キロ、標準行程は5泊6日という本格的なもの。山好きな方はどうぞ(笑) -
宿泊地のタラ(Tullah)へ向かう途中のブッシュウォークで見た滝。(たぶん)
このツアーは老人率が高い(確かオランダからの団体が入っていた)ので、これまでの旅とは違って自己紹介もなく淡々と行程をこなす感じ。同じユースに泊っていたドイツ人のAnaとツアー前日から仲良くなっておいてほんと良かった、って感じでした。
ということで、ツアー前半の食事や宿泊地についてはあんまり覚えていません。 -
11/11 (Day2) ヘンティ砂丘( Henty Sand Dunes)
西海岸のマッコーリー港(Macquarie Harbour)に面した漁村ストローン(Strahan)郊外にある、タスマニアで最も大きな砂丘。斜面をのぼりきると、海が見えます♪ヘンティ砂丘 草原・平原
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この日は雨降りで、砂丘にいる時だけ晴れ間がありました。
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これは・・・ストローンの海かな??とりあえず西海岸です。
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晴れていたら海が青かったことでしょう・・・
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モンテスマ滝(Montezuma Falls)
雨の中をウォーキング。吊り橋を渡っています。 -
モンテスマ滝はTASで最も落差のある滝です。その高さは103~110mだそう。
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正面から滝を眺めます。
なんで滝にアステカの君主の名前がついてるんだ?とウィキを見てみると、Montezuma Silver Mining Companyという銀の採掘会社がこの辺りの土地をリースしていたからだとか。けっこう適当なネーミングだな~
ちなみに泊まっていたタラの町も昔は鉱業で栄えたそうです。 -
さっきの吊り橋はこんな感じ。結構はかなげだよね。
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雨降りだから靴が泥だらけになりました。滝はその分、なかなかの迫力でしたが。
ホバート着いた日にウインドブレーカーを買っておいて良かった。 -
ひたすらウォーキングが続きます。このツアーは歩きまくりだったので、歩数計を持っていたらすごい記録になっていたことでしょう。
タスマニア原生地域(Tasmanian Wilderness)
オーストラリア最大の自然保護区のひとつで、面積は約138万ha。タスマニア州全体の20%を占め、世界遺産に登録されています。タスマニア原生地域 森林・ジャングル
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タスマニア原生地域には、クレイドルマウンテン・セントクレア湖国立公園、フランクリン ゴードン ワイルドリバーズ国立公園、サウスウエスト国立公園などが含まれます。
この日もタラの湖畔沿いで宿泊でした。 -
11/12 (Day3) クレイドル・マウンテン(Cradle Mt)
タスマニア随一の景勝地との評判が高いクレイドル・マウンテンは、クレイドルマウンテン=セントクレア湖国立公園の北端にあります。ダブ湖に映る山頂の風景は、タスマニアの中で最も有名なシーンのひとつ。
だけどもだ・け・ど!ご覧の通り霧に包まれて何も見えず。残念無念。 -
山登りにもチャレンジできますが、天気も悪いので緩やかなダブ湖(Dove lake)周辺散策をしました。
ガイドのJasonが植物の説明などをしてくれました。 -
それにしても残念すぎる光景。クレイドル・マウンテンは西海岸のハイライトだったのに~まあ、1年のうち半分以上が雨だというから仕方ないけど~
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ワラビーがいました。
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うーん、タスマニアはそう何度も来られないし、AUS滞在中に行こうと思って行けなかったニュージーランドあたりでリベンジするかな~いつかはわからないけど。
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クレイドル・マウンテンの後は壁画の街シェフィールド( Sheffield, ‘the town of murals')へ立ち寄りました。
タスマニアの船の玄関・デボンポートの約30km南に位置する小さな町のメインストリートを中心に壁画があります。町おこしのための壁画だそうです。 -
開拓時代をモチーフにした壁画。
この日の宿泊はデボンポートにて。Anaとボトルショップでワインを買ってプチ飲み会をしました。前半3日で老人団体とはお別れ、翌日からメンバーが入れ替わります。 -
11/13 (Day4)
ツアー後半からはアジア人(日本人&中国人)が数名入ってきました。pacorinはAnaと一緒だったし、帽子とサングラスで完全防備状態だったので、しばらく日本人から日本人だと気づかれず、謎のアジア人状態でした(笑)
カタラクト渓谷(Cataract Gorge)
TASで2番目に大きい町・ローンセストン(Lounceston)のほぼ中心に位置する、自然の森林に囲まれた渓谷です。カタラクト渓谷 山・渓谷
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町の中にこんな自然があるってすごいですね。
ちなみにローンセストンはシドニー、ホバートに次いでAUSで3番目に古い町なんだそうです。 -
ロス(Ross)
ホバートとローンセストン間を走る国道1号線、別名ヘイリテイジ・ハイウェイのほぼ中間点に位置するこの町は、1800年代初頭、旅をする馬車の休憩地として栄えました。
この小さな町は日本人ワーキングホリデーメーカーの間でとても有名でした。
というのは、宮崎アニメ「魔女の宅急便」に登場するパン屋のモデルとなったという「うわさ」のロス・ビレッジ・ベーカリーがあるから。タスマニア最古のパン屋さんには実際に宿泊できる「キキの部屋」と名付けられた屋根裏部屋まであるんです。
AUS国内には他にも「宮崎アニメのモデルとなった」というふれこみで現地の旅行会社が日本人ワーホリにアピールしてる場所が何ケ所がありましたが(全部こじつけだと思われますが)、ここが一番それっぽいかも。
ところが~、そのパン屋に行った記憶がなく、ロスの町にもう1軒あるパイ屋さんの写真しかないので、たぶん「魔女の宅急便」のパン屋には行ってないと思われます。(なんのこっちゃ)
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ロスの街を散策。
ロスは1812年頃囚人によって建設され、当時の砂岩建築の多くが保存されています。 -
写真はないけど、ロス女性刑務所旧跡(Ross Female Convict Station Historic Site)を見学したような気がします。
1848年から1854年にかけて、囚人女性とその赤ん坊を収容した刑務所がありました。女性囚人たちは軽工業に従事したので女性工場(Female Factory)とも呼ばれていました。ロスの町は羊毛産業の町で、羊毛を処理する各工程で女性囚人たちがつかわれていたのです。囚人といっても、軽微な罪で流されてきた人が多かったようですが。 -
ロス・ブリッジ (Ross Bridge)
マッコーリー・リバーにかかったロス・ブリッジは、186もの細やかな彫刻がほどこされた1836年建造の石橋です。(AUSで3番目に古い橋)囚人の石工たちがつくった美しい橋はその素晴らしさによって恩赦を受けたという逸話があるのだそうです。
この写真では逆光でその美しさが全く伝わってませんが・・・ロスブリッジ 建造物
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ロスはとってものどかでかわいい街なので、レンタカーでドライブの際にもぜひ立ち寄っていただきたいおすすめの場所です。
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どっかのBBQサイトでランチの準備中。この日はホットドックのようですね。
面白かったのが中国人参加者の女の子達。余ったライスでチャーハンをつくったりしてました。たった3日間のツアーでも中華の味が食べたいんですね?(笑) -
たぶんFingal Valleyのあたり。
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海沿いのA3は美しい景色が楽しめる道路です。
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タスマニアの海は青が濃いなぁ。
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宿泊地のビチェノ(Bicheno)まで海沿いドライブを楽しみます。
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天気がいいと海の色もきれいです。
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*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
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ビチェノはペンギンパレードが有名なので、フィリップ島でも見たけど、オプショナルで見に行きました。
明け方海へ出て、日没後に戻ってくるペンギンさんを見物。 -
体長は40cm程度、最も小さい種類のフェアリー・ペンギン(リトル・ペンギン)
フィリップ島では確か撮影禁止だったけど、ここではガイドが照らした個体だけ、フラッシュなしで撮影可だったと思われます。 -
11/14 (Day5) フレシネ国立公園(Freycinet National Park)
タスマニア東海岸、フレシネ半島はホバートから車で3時間弱、半島が丸ごと国立公園になっているところです。ここではきれいなカーブを描くワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)が必見ポイントです。ちょっと登るのがしんどいけど、展望台からの眺めはこんな感じ。 -
ワイングラスのような形をしているからワイングラス・ベイかな?と思っていたら、19世紀初頭に盛んだった捕鯨により、鯨の解体をしたときに鯨の血でこの湾が真っ赤にそまったからというガイドの話もあり・・・
ま、きれいなことには変わりないし、この際名前の由来はどうでもいいや。ワイングラスベイ展望台 自然・景勝地
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ワイングラス・ベイを眺めた後はしばし自由行動。Mt. Amosの山登りか、ビーチでリラックス。
pacorinは楽チンなビーチでリラックスを選択。先ほど展望台から眺めたワイングラス・ベイのビーチにおりてきました♪白砂がきれいでした☆
この日はポートアーサーで宿泊。オプショナルで世界遺産ポートアーサー流刑場跡地のゴーストツアーに参加した気がします。夜、ポートアーサーに潜入し、ランタンで照らしながら流刑場でで亡くなった開拓者や囚人、軍人達の幽霊話をガイドがしてくれます。が、おじいさんガイドの芝居がかった英語がほとんど聞き取れず、イマイチ怖くもなんともなかった思い出(笑) -
11/15 (Day6) ポートアーサー史跡(Port Arthur Historic Site)
世界文化遺産として登録されるオーストラリア国内11の囚人遺跡群の1つ、ポートアーサー。 1830年に小さな木の小屋で囚人の収容を始め、1833年から1850年代までは犯罪者の中でも最も極悪な囚人たちが連れてこられ、働かせられた「流刑地中の流刑地」です。ポートアーサー流刑場跡 建造物
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最大1,100人もの囚人を収容した悪名高い監獄ですが、1870年代に近づくと囚人の数は激減し、残された囚人も強制労働に耐えられないほど年老いたり、病気になったり、精神を患った者ばかりになりました。1877年には最後の囚人が移送され、この地はカーナボン(Carnarvon)と改名されたそうです。
囚人たちが強制労働で作った施設、建物や廃墟、修復された家を見学しました。ポートアーサー ツアー アクティビティ・乗り物体験
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アイル・オブ・ザ・デッド(Isle of the Dead=死者の島)が浮かぶカーナボン湾のクルーズもしました。死者の島は監獄の中で亡くなった全ての人が葬られている島です。
ポートアーサーの写真が全然ないのは、撮影禁止だったせいか、撮る気がしなかったのか(何か写っちゃいそうな感じ?笑)忘れてしまいました。 -
ポートアーサー見学後はタスマン半島(Tasman Peninsula)/タスマン国立公園(Tasman National Park)をドライブ。
タスマン ナショナル パーク 国立公園
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このツアーメンバーの9割が女性、約半数がアジア人でした。タスマニアまで来る人は少ないのかな?日本人はほぼワーホリだったような気がします。
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タスマニア島を最初に発見したのがオランダ人アベル・タスマン。1642年に上陸しましたが、有益なものが見つけられず入植はしませんでした。
このエリアには「タスマン」と名付けられた地名が数多く存在します。AUSとNZの間の海はタスマン海ですしね。 -
タスマン国立公園の特徴は、高さ80~100mの断崖が続く海岸線です。有名ポイントにいくつか立ち寄りました。
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これはたぶん、リマーカブル・ケイブ(Remarkable Cave)
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トレイルではエキドナ(ハリモグラ)を発見。
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福井県の東尋坊を思い出してしまいました。
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旅の後半もよく歩いてさすがに足が疲れました。
他の日本人女子は「3時間も歩くの?嫌だ~!ここで待ってる~」とか言ってバトミントンして遊んだりしてました(笑)この頃はまだ「山ガール」も流行ってなかったし、ただ歩くだけのアクティビティなんてありえなーい!って感じだったのでしょうか? -
これでタスマン半島とお別れ、ホバートへ戻ります。
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イーグルホーク・ネック(Eaglehawk Neck)
タスマン半島と本島を結ぶ、自然の橋のようなとても狭い部分。(長さ約400m、幅30m)ポートアーサーからの囚人の逃亡防止のため、鎖でつながれた犬がライン状に配されていたところです。
ポートアーサーの周囲は多数のサメが生息する海なので、本島へ行くにはこのポイントを通るしかなく、「脱出不可能な監獄」としてその名を轟かせていました。サメの海を泳いで脱出成功した囚人もいれば、見つかって鞭打ち150回の刑になった囚人もいたみたいです・・・
わかりづらいけど、この写真はその犬の銅像です。
ドッグラインのイメージはこちら:
http://www.utas.edu.au/library/companion_to_tasmanian_history/D/Dog-line%20at%20Eaglehawk%20Neck.htm
ホバートに戻ってツアーは終了。
ツアーメンバーとのディナーを断り、すっかり仲良くなったAnaとワイン2本をあけました。Anaとはこの数年後、フランクフルトへおしかけて行って再会しています。(旅行記あり)
AUSではほんとにワインをよく飲んだなー。 -
11/16 ホバートをぶらぶら
これはたぶん、バッテリー・ポイント(Battery Point)
バッテリーポイントは豪州で最も古い住宅地域のひとつです。ホバートの港に面した小高い丘の一角で、かってこの丘に港を守る砲台がつくられていたことからこう呼ばれるようになりました。
写真はないけど、サラマンカ・プレイス(Salamanca Place)も観光ポイントです。19世紀前半、捕鯨全盛期に倉庫として建築された建物群が、当時のままサラマンカ・プレイス通り沿い約300mで連なっていて、建物の1階がカフェやショップになっています。横浜とか舞鶴の赤レンガ倉庫チックです。バッテリーポイント 旧市街・古い町並み
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11/17 ホバートでぼんやり
天気が悪かったので、ユースで本を読んだりユースでゴハン作ったり。一足先にホバートを旅立って行ったAnaがくれたタスマニアビールをいただきました。
CASCADE PREMIUM LIGHT(カスケード・プレミアムライト)
カスケードはTASを代表するビールです。ラベルの絵は幻の生物タスマニアタイガー。映画「タスマニア物語」はタスマニアタイガーを探すお話だったみたいです。(見てないけど)
カスケードビール(Cascade Beer)は、タスマニアのカスケード醸造所で醸造されています。AUSで最も古い1832年建造の醸造所で、観光スポットとしても有名です。
あと、工場見学で人気なのはキャドバリーのチョコレート工場。AUSで一番ポピュラーなチョコレートです。 -
11/18 ホバート最終日
最後まで天気が悪かったホバート。街自体はとても小さいので特に日数は必要ありません。のんびりしたタスマニアのお土地柄のせいか、さくっと観光して去っていく人と長期滞在する人に分かれていたようで。 -
長期滞在者の中にはリストカットの跡がいっぱいのアメリカ人の女の子とか、不思議系フランス人とか、ちょっと大丈夫ですか??みたいな人が目立ったり。
タスマニアの大自然でしっかり癒されてね~、と思いつつ、帰国するお金もないほど散財したpacorin。 -
タスマニアではロクなもの食べてなかったわ!と思い、最後に港エリアへ出かけ、シーフードをいただいたのでした(笑)
FISH FRENZY
http://www.fishfrenzy.com.au/
11/19 早朝のフライトでAUS滞在の本拠地シドニーへ。
再び雇ってくれる親切な会社に感謝しつつ、帰りのチケット代を稼ぐべく翌週から働くpacorinでした。
AUSでの「旅行」はこれでおしまいです。あとは長期滞在したシドニーとブリスベンの滞在メモ的なものをアップして、自己満足的AUS旅行記をしめくくりたいと思いまーす。
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この旅行記へのコメント (2)
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- tamaemonさん 2014/07/10 00:33:32
- 自然がたっぷりのタスマニアは罪人の島?
- pacorinさん、こんにちは!
AUSは自然がいっぱいだけど、さらにここタスマニアは、自然の宝庫ですね、滝の近くはマイナスイオンが豊富で、緑が綺麗ですね。
現地ツアーのランチって、やっぱり公園でのBBQが主流なのかな?
2007年にパースから2泊3日の南下するツアーに参加したら、食事は全て皆で作り、お昼は決まってBBQだった事を思い出しました。
このときも多国籍軍!?で、スイスからのカップル?友人と言ってました・・・フランス人、イギリス人・・・アジア系は私と友人の二人でしたが、サウジアラビアから参加した3人が、とにかく巨体で、軽いハイキングにも付いて来れなかったのが印象に残ってますね。
チャーハン作りに精を出す中国人の姿、妄想しちゃいます!
パスタ作りに人参を入れた覚えがあるけど、OG風なのかしら?
やっぱり海外でも罪人は島流し?逃げるにはサメのいる海は命がけ!
思い出しながら旅行記書くのは大変ですよね。
覚えている事もあれば、ここどこだっけ?何てこともあるしね。
またAUSの思い出でてきたら、アップしてくださいね。
楽しみにしています!
tamaemon
- pacorinさん からの返信 2014/07/11 13:09:45
- RE: 自然がたっぷりのタスマニアは罪人の島?
- tamaemonさん こんにちは〜
古い旅行記におつきあいいただきありがとうございまーす♪
10年近く前のことになるとほんと記憶があいまいで(笑)
だけど、今でもはっきり覚えているところはそれだけ感動も大きかったのかなと思ったり、ふりかえりの旅もなかなか楽しいものですね。
AUSの現地ツアーのランチはBBQか、ハム・ツナ・コーンなどを並べてセルフでサンドイッチが多かったですね。
多国籍軍のツアーはちょっとしたことでそれぞれのお国柄が出ておもしろいですよね。
ちなみにAUSのパスタは総じて茹ですぎだったと思います。人参は余っていたから入れたとか!?
このタスマニアのツアーでも作っていたようで旅メモに「史上最強にゆですぎのパスタだった」って書いてありました(笑)
オージーにイタリアのパスタを教えてあげたいですね〜
pacorin
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