2014/04/18 - 2014/04/19
44位(同エリア191件中)
MILFLORESさん
- MILFLORESさんTOP
- 旅行記352冊
- クチコミ194件
- Q&A回答161件
- 1,688,850アクセス
- フォロワー116人
イースター休暇を利用して、隣国ポルトガルへ行ってきました。
今回はマドリードから車で、以下の旅程を組みました。最後の1泊だけスペインです。
1日目 マドリード → モンサント → カステロ ブランコ(泊)
2日目 トマール → バターリャ → ナザレ(泊)
3日目 カルダス ダ ライーニャ → オビドス → セトゥーバル → アゼイタオン → パルメラ(泊)
4日目 エヴォラ → メリダ(泊)
5日目 帰路 マドリードへ
何故ポルトガルでは、どの町もどの村もこう坂道が多いんだろう?
丘の上に城や修道院や宮殿があって、町がその周辺に広がった造り。
趣はあるけれど、決して歩きやすいとは言えない石畳につまずきながら、上へ下へ。
ナザレでも下のプライア地区と上のシティオ地区を往復。
でも、この登り下りはケーブルカーで出来るので楽です。
7枚重ねのスカートのナザレの民族衣装を着た年配女性が、期待以上に多かった。
ところで、冬のナザレは世界中のサーファー憧れのビッグウェーブが生まれる場所として知られているのをご存知ですか。2013年1月に、米国人サーファーが世界新記録の30mの大波を征服しました。いつか真冬にナザレを再訪して、その巨大波をこの目で見てみたいです。
【登れ!下れ! 中部ポルトガルの町巡り】 目次
-01- MONSANTO モンサント http://4travel.jp/travelogue/10879089
-02- CASTELO BRANCO カステロ ブランコ http://4travel.jp/travelogue/10881444
-03- TOMAR トマール http://4travel.jp/travelogue/10881829
-04- BATALHA バターリャ http://4travel.jp/travelogue/10884412
-05- NAZARE ナザレ http://4travel.jp/travelogue/10886686
-06- CALDAS DA RAINHA カルダス ダ ライーニャ http://4travel.jp/travelogue/10888703
-07- OBIDOS オビドス http://4travel.jp/travelogue/10892237
-08- SETUBAL セトゥーバル http://4travel.jp/travelogue/10892869
-09- AZEITÃO アゼイタオン http://4travel.jp/travelogue/10893698
-10- PALMELA パルメラ http://4travel.jp/travelogue/10911527
-11- EVORA エボラ http://4travel.jp/travelogue/10924065
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のルートです。寄ったのはポルトガル11ヶ所+スペイン1ヶ所。
この旅行は「ナザレに行きたい!」という目的から計画が始まりました。
そのナザレに、今晩は1泊します。着いたのは17時過ぎ。車で町に入ると交差点で、手に看板を持ったおばさんが数人押し寄せてきた。何事かと思って看板を読むと、どうやら「貸しアパートメントあるよ」ということらしい。 -
ナザレ泊に選んだのはホテル マール ブラヴォ Hotel Mar Bravo http://www.marbravo.com
せっかく海のある町に泊まるんだからと、海辺のホテルを探したら、このホテルが立地・値段・評判のどれも良かった。ダブル1泊朝食付きで89ユーロ。立地とイースター休暇中だったことを考えると、とても安く思えた。無料の駐車場もあり(同系列のホテル プライアの駐車場)、路上駐車が非常に難しいナザレでこれはとても助かった。立地・値段・評判、3拍子揃ったお勧めホテル by MILFLORESさんホテル マール ブラヴォ ホテル
-
部屋はモダンで清潔。どの部屋にもバルコニーがあり、海が見えることを売りにしています。WIFI の接続は、部屋からはいまいち良くなかった。
-
バスルームも真っ白で清潔感あります。
-
部屋のバルコニーからの眺め。目の前は、賑やかなソウザ オリベイラ広場。丘の斜面にはシティオ地区へ伸びるケーブルカーが見えます。
-
左を見れば海!
-
早速、散策開始。海沿いの長いレプブリカ通りにはレストランや土産物店が多く並び、イースター休暇の好天気の1日を楽しむ人々で賑わっていました。
-
可愛い〜♪♪
-
とーっても広いビーチ! (夫撮影)
-
観光客への見世物か、民芸品を売っていたのか。ナザレの漁師の生活の一部を再現しているようです。 (夫撮影)
-
天日干しのイワシなんかもある。 (夫撮影)
-
ホテル前のソウザ オリベイラ広場では、伝統衣装を着たおばさまたちが、何やらテニスボールを投げて遊んでいます。 (夫撮影)
-
しばらく見ていたのですが、ルールがよく分からない。おばさま達、真剣そのものです。7枚重ねの膝丈のスカート、お歳にしてはミニよね。可愛らしい♪
-
控えの選手か(笑)、観戦のおばさま達か。こちらも伝統のスカートで。靴下の合わせ方がなんとも言えない。
-
この方は、なんか華やかさがありますね。
-
大きなお尻が隠せて、この衣装良いかも・・・(笑)
-
建物にあったタイル絵。ナザレのマリア聖母にまつわる伝説を描いたものなのですが、その伝説に関してはもう少し先に記します。
-
ケーブルカー乗り場は簡単に見つかりました。ASCENSOR と言うのね。スペイン語でASCENSORって言ったらエレベーターのこと。
ケーブルカーで楽々シティオへ by MILFLORESさんケーブルカー (ナザレ) その他の交通機関
-
チケット、往復で大人ひとり2,40ユーロ(2014年4月現在)。
車両も駅もモダンですが、ケーブルカー自体の歴史は1889年運行開始と古いです。 -
上のシティオ駅にあったタイル絵は、ケーブルカー100周年の記念アズレージョ。
-
チケットにはナザレのビーチが描かれています。3分ほどで上に到着しました。
-
駅近くのレストランの外に出されていたたらいにはアサリがたくさん! ピューピューと潮を噴いていました。 (夫撮影)
-
シティオ地区の広場に出ました。 周辺には土産物やがたくさん。 (夫撮影)
-
まずは、広場に面した Igreja Nossa Senhora da Nazaré ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会に入ります。元になった聖堂は1377年に建てられました。今見られる建物は17世紀のもの。
ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会
-
観光客が誰も入っていかないので、大したことないのかな・・・と思ったら、あらまぁ、素晴らしいではありませんか! 内部はバロック様式。
-
主祭壇が豪華です。きれい☆
-
翼廊の壁には、旧約聖書を題材にした18世紀のアズレージョ。
-
イチオシ
主祭壇の金と翼廊の青のコンビネーションがとても良い。
-
主祭壇に祀られているのがナザレの聖母マリア。8世紀、西ゴート王ロドリゴがロマノという名の僧を供にシティオまで来た時に、ロマノが携えていたマリア像がイスラエルのナザレのものだった。これがその時のマリア像で、ナザレの地名の由来でもあります。
とても小さな像で分かり難いのですが、御子にお乳を含ませています。 (夫撮影) -
こちらの彫刻なら、キリストにお乳をあげている姿がよく分かります。
ロマノ僧は死を迎える前にマリア像を洞窟の中に隠しました。そして、その468年後に羊飼いが像を発見。さらに、聖母マリアの奇跡が12世紀後半に起こったために、シティオには巡礼者が来るようになったと。それで、この教会が建設されたそうです。 -
さて、その奇跡とは・・・
1182年、霧深いある日の朝、貴族 D. Fuas Roupinho が馬に乗って狩りをしていた。鹿を岬の端まで追っていくと、鹿は急に姿を消し、馬は後ろ足のみで岩の上で踏ん張った。馬共々断崖から落ちそうになっていたところ、聖母マリアが出現し、馬は後戻りして助かったという。 -
ナザレでは、民族衣装を着たナッツ売りをあちこちで目にします。7枚スカートのおばさん達の方が多いですが、おじさんもいました。男性の扮装はチェックのシャツに黒い帽子。
-
土産物店にはセーター類が多く並んでいました。お店の人に試着してみろと盛んに勧められるんですけど、暖かかったのでセーターを買うような気持ちになれない。
-
では、展望台からのお待ちかねの眺めを見てみましょう。 (夫撮影)
シティオ地区の展望台 散歩・街歩き
-
イチオシ
展望台にある碑には、インドへの最初の航海の前にバスコ ダ ガマがナザレ聖母巡礼に訪れた旨が記されています。
-
高さ300m以上の断崖絶壁に展望台はあります。 (夫撮影)
-
イチオシ
ナザレを訪れる人は、この眺めを見ずしてナザレを去っては行けません。 (夫撮影)
-
我々のホテルが見えました。プライア地区の統一された瓦屋根が連なる様子が美しい。
-
海原という表現がピッタリの海! (夫撮影)
-
展望台脇にある小さな礼拝堂 Capela da Memória は、ドン フアスと馬が聖母マリアに救われたという奇跡が起こった場所に建てられたもの。
メモリア礼拝堂 寺院・教会
-
小さな小さなメモリア礼拝堂ですが、中は一見の価値あり。
-
イチオシ
アズレージョの壁と天井が見事です!
-
よく見ると、絵が全然つながっていない部分もあって面白い。
-
もう少し岬の先まで行ってみます。 波打ち際の海のコバルトブルーがきれい!(夫撮影)
-
ポルトガルでは長いビーチが少ない気がするのですが、ここは充分長いし広いですね。
-
道なき道を行っています。滑ったり転んだりしたら、海まで真っ逆さまに落ちそう。 (夫撮影)
-
あの岩まで続く道があるってことは、行く人がいるんだろうか。
私はまだ生きていたいんで、遠慮しときます。 (夫撮影) -
下のプライア地区と丘の上のペデルネイラ地区。ペデルネイラ地区には行きませんでした。
-
イチオシ
岬の先端にあるのは17世紀のサン ミゲル要塞 Forte de São Miguel Arcanjo、灯台の役目もしています。いる所からけっこう下だし、下れば後で登って来なければならないので、先まで行くのはやめました。(笑) この時は「明日の朝、車で行こうか」と夫と言っていたのですが、結局行きませんでした。
サン ミゲル要塞 史跡・遺跡
-
「ナザレに行きたい!」とここ数年思うようになったのは、この大波の写真を見てからなんです。このポスターはナザレの街角のあちこちに張ってありました。米国人サーファーが世界記録を更新した時のものです。要塞が波に飲み込まれんるんじゃないかと思うようなアングルで撮られていて、どうしてもこの位置関係を確認したかった。来てみて、高台にあるシティオ地区、その先っぽ下の方にある要塞の場所が把握できました。
-
ワゴンが1台停まっていて、サーフィン グッズ及びビッグウェーブの写真やポスターなどを売っていました。インターネットで何度も見たビデオや写真なんですが、本当に驚きです。
店番のおじさんに「大波の時期はいつなの?」と聞いたら「10月から2月まで」とのこと。
「何故ナザレに大波が来るのか知ってるか?」と言われて、「海底に渓谷があるんでしょう?」と答えると、「そうだ」と海底地形の衛星写真を見せてくれました。渓谷はてっきり海岸線と平行にあるのかと思ったら、そうではなくて、海岸線に垂直に、ナザレの町を目指すかのようにあるのです。幅約5km、長さ約169kmの渓谷が、冬場の西からの海流により、海水が何千メートルもの深さから300mの深さの渓谷に入り込むと、一気にそれが膨れ上がって大波が出来上がる仕組みなんだそうです。
すごい! 大波とそれに果敢に臨むサーファーの姿を是非見てみたい。 -
岬の北側のビーチがサーファー専用のようです。波は穏やかだったけれど、サーフボードを持った人々がいました。
-
プライア地区に戻ってきました。細い路地にテーブル席を設けているレストラン。
-
ソウザ オリベイラ広場には白黒モザイクで地面に日時計が描かれています。夫に針になってもらいました。(笑) 18時過ぎを指しています。今は夏時間だから、実際には19時過ぎです。
写真の建物が宿泊したホテル マール ブラヴォです。 -
ディナーはホテルのレストランを予約してあります。まだ時間があるので、賑やかなレプブリカ通りを散策します。垂直に交わる細い通りはどれもシーンとしています。漁師の町の素朴さが感じられます。
-
テーブルが外に並んでいたバールに座って、生ビールを注文。海を見ながら、ゴクッ 美味しい♪
しかも安い。ポルトガルではこのサイズの生ビールがどこでも1杯1ユーロでした。スペインのカーニャはカウンターで頼んでマドリードで1,30〜1,50ユーロ。テラス席で飲むともっと割高になるものです。
今回、ポルトガルのビール1ユーロとコーヒー0,70ユーロには驚いた。 -
イチオシ
ビールを飲みながら、目の前を行く人々を眺める。
-
ビーチ沿いの歩道には波型のモザイク模様。ケーブルカーのチケットに描かれていました。
-
イチオシ
ベンチに移って、日の入りを待ちます。
-
プライア地区のビーチから見たサン ミゲル要塞。
-
水平線上の雲に隠れてしまって、海に落ちる太陽は見られなかったけれど、充分に美しい自然のショーでした。
-
ディナーはホテルのレストランで。ナザレでは有名なシーフードのレストランらしいです。大きくはないので、チェックインした時に予約しておきました。
パンにオリーブ、ガーリック入りバターとツナパテ。立地・値段・評判、3拍子揃ったお勧めホテル by MILFLORESさんホテル マール ブラヴォ ホテル
-
ワインは、シーフードに合うポルトガル北部のヴィーニョ ヴェルデを注文。10ユーロ。
-
前菜には、夫は好物の小イカ。フリッターではなく、炒めてあります。
スペインの揚げたものの方が好みだそうです。(私も賛成) これでたったの4ユーロ。 -
私は夜になってちょっと冷えたので、暖まるものを。シーフード クリーム 絶品!
たったの3,30ユーロ。 -
前菜が安いので、メインで奮発しました。シーフード リゾット Arroz de Marisco。ロブスター、車エビ、アサリ、ムール貝など、具沢山! 美味しい♪
-
しっかし、量が半端なく多い。具は残さず食べて、ご飯はもったいないんだけど、半分も食べられませんでした。 2人で38ユーロ。
-
翌朝、この日はこんなお天気ですが、ビーチサンダルを持ってきているので、朝のビーチ散歩に出ます。朝のソウザ オリベイラ広場には、まだ誰もいません。もう8時過ぎてるんですけどね。
-
前日の午後はあんなに賑やかだったレプブリカ通りもこんな。
-
飾りでしょうね。ビーチには漁船が3艘並んであります。 (夫撮影)
-
ズボンの裾を巻くって、広いビーチを歩く。(夫撮影)
-
漁師らしき人がひとり、ボートで出ていました。
-
シティオ地区とケーブルカー(の線路)
-
砂というよりは小石と貝殻の破片のビーチで、柔らかい踏み心地ではありませんでした。
-
湿っている波打ち際まで来ましたが、それだけで冷たくて、さすがに水に足を浸す勇気が湧きませんでした。 (夫撮影)
-
この辺りの大西洋は、夏でも冷たいだろうな。
-
-
ビーチ散歩から戻って、足を洗ってから、朝食をとりに降りました。
-
種類は多くないビュッフェですが、我々には充分。
-
ポルトガルのホテルで残念だったのは、朝食のオレンジジュース。スペインではほとんどのホテルで絞り立て生ジュースを出すのですが、ポルトガルでは今回泊まった3軒とも、市販のジュースでした。
-
部屋からの見納め、登りと下りのケーブルカーがすれ違うところでした。
-
チェックアウトして、車を取りにいきました。荷物はレセプションに置いておいてもらって、後で車を付けてピックアップします。取り込み忘れられた洗濯物が、いかにもポルトガルらしい。
-
車を拾う前に、ホテル プライア前に市場があるのを発見。入ってみました。商品を並べるのが平坦な台で、なんか素朴すぎる。
市場 (ナザレ) 市場
-
立派な野菜。
-
魚屋部分はちょっと寂しかった。
さて、3日目のこの日は、宿泊するパルメラに着くまでの間に、寄りたい所が多過ぎて大変!
ナザレを後にしてドライブ旅行、続けます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
MILFLORESさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ホテル マール ブラヴォ
3.31
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ナザレ(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
85