ひとりお花見部 2014①　花まつりは京都でお花見　ー本願寺～妙顕寺篇

2014/04/08 - 2014/04/08

京都でお花見をする様になって10年近くになります。

今年は花まつり（お釈迦様の誕生日）の日に行こう！
と思ったものの、３月が本当に慌ただしく
あまり計画なども立てられず。
なので、なるべく街中で
更に今まで行った中で『また行きたい所』
を中心に行って来ました。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時４３分発ののぞみで
イザ！出発！

４月８日はお釈迦様の誕生日で
「花まつり」の他、灌仏会とか降誕会、
花会式とも言いますが、つまりはお誕生日会です。

あっという間に京都到着。

桜の下で、入学式の学校。

龍谷大学。

もう一度学生になれるなら
奈良女子大か仏教系の大学に行きたい。

最初の目的地は本願寺（西本願寺）ですが
その前に周りをウロウロしています。

本願寺中央幼稚園。格が違う。

本願寺唐門。　国宝。

本願寺南接の興正寺。

本堂ではこれからお誕生日の法要。

フードのお店も出ています。

お誕生日のお祝いの仕方。

花御堂の中にお釈迦様を立たせ
上から甘茶をかけます。

生まれてすぐのお釈迦様のお姿。

宗派に関係なくどこのお寺も
ほぼこのお祝いの仕方です。

たっぷり時間をかけて
花御堂のお釈迦様の写真を撮ってた私を
お寺の方が後ろでジッと待ってて下さいました。
（気付かずスミマセン）

たくさん寄り道してからの西本願寺。

お寺に顔ハメ看板があります。子供用。

集合写真。

センバツ、優勝おめでとう。


そしてその看板の左には白いゾウ。

ゾウの上には、

やはりここにも子供のお釈迦様。

ゾウの向かいには、花御堂。

西本願寺ではオリジナルソングまでかかっていました。
（「甘茶をかけましょう〜♪」みたいな歌だった）

お寺の広報のカメラマン、ポージングの指導中。

赤ちゃんをだっこした外国人観光客の方も
見よう見まねで甘茶をかける。

バックショット。

西本願寺は広くて見所いっぱいです。

低く広がったオオイチョウ。

出て来たばかりの小さな葉も
もうイチョウ型。

金閣銀閣と共に三名閣（って言い方初めて聞いた）
の一つらしいです。塀越しの飛雲閣。

ここを見学するおばちゃん達の集団が居て、
まぎれて入っちゃおうと思ったら
私の前で戸をピッチリ閉められてしまった。入れず。
拝観の案内など無く、入り方が分かりません。

大好き留蓋。でも、これは巨大。

西本願寺にはスタンプもあります。
三個とも違うデザイン。

西本願寺から少し移動しまして、同志社女子大校舎。

相国寺。

ご近所さんの様に大きなお寺の敷地や御所を
生活道路として通り抜けたい。

と思って、通り抜けている所。

ちなみに相国寺を通り抜けるだけでなく
拝観していればこんな感じ。
（数年前の花まつりの際のもの）

外観からしてグッと来るお店、
絶対美味しい筈、と思ったけど学生で激混み。入れず。

大聖寺。

大聖寺は同志社大の向かいで
学生がたくさんいる十字路にあるお寺さんです。

とてもとても素敵な尼さんのいるお寺で
会っただけで心が洗われた感じがしました。

『満車』の看板に困って止まる学生。

ここも入学式の小学校。

手作り感満載。

小さな祠があちこちに。

地面も桜色。

砂場に忘れもの。

小さな児童公園の桜の下を歩いて、

妙顕寺。

私は上京区が世界一桜の素晴らしい場所、
と思っています。
ここ何年も通い詰めている場所。

ピンクのシャワー。

ソメイヨシノも。

桜のフレーム。

屋根の葺き替え工事も終了。

良い天気。

池に落ちた花びら、ちゃんとお掃除しています^^

桜吹雪。

でも、周りは住宅地なので
油断してるとバックに街灯とか、入ります。

電線と、桜吹雪。

桜がたくさん有るだけじゃなく
手入れが行き届いているというか
桜の事を愛してる人がいる感、
が伝わってくるお寺です。

何度も来ているお寺ですが、拝観は初めて。

妙顕寺のベビーお釈迦様。

初妙顕寺のお庭。

体験舞妓さんの撮影も境内で行われていました。

この時期、このお寺で撮影したら
６割増くらい綺麗に撮れると思う。

妙顕寺お隣、十乘院。

十乘院の花御堂。

甘茶のお接待あり。

お釈迦様の足元にはお庭の桜と椿が。

この後も怒濤のひとりお花見、続きます。