2014/01/25 - 2014/02/02
860位(同エリア6837件中)
Juniper Breezeさん
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- 旅行記578冊
- クチコミ5255件
- Q&A回答83件
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イタリア到着3日目~。 ようやく、ローマ市内をがっつり観光する1日がやってきました! でも、お天気は朝からすぐれず…。 この日はたくさん歩く予定だったので、今日こそ晴れて欲しかったのに!! 朝起きて、ホテルの部屋から外を見ると、どんより曇り空…。 せめて午前中はこのお天気のまま持ってほしいな…と思いながらの行動開始です。
旅行中のお天気に関しては、不可抗力なのでどうすることも出来ないけど、私がいつも計画する予定は、大抵朝から夜まで、順を追ってびっしり予定が詰まってる事が多いので(笑)、当日の朝いきなり日程変更ってのもほぼ出来ないのです…。
この日の行程に関しては、日本で計画してる時から、あーでもない、こーでもない…と言いながら(1人でね^^;)シュミレーションを重ねて、食事の場所なども含め、めっちゃ細かいところまで計画。 世界遺産など、訪れたい観光スポットが豊富にあり過ぎるローマ市内だったので、取りあえず行きたい教会や観光地を、訪れるエリア順に全てリストアップして、当日のスケジュールによって、消去法で行けそうにない場所を諦める…という方法で落ち着きました。 最初、そのリストを母親に見せたら、「こんなに行くの??」って目を丸くして驚いていました(笑)。
お天気に関してもそうだけど、この日も自分たちでは想像もしていなかったようなトラブル発生(爆)。 また1つ勉強できました^^/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日も、焼き立てサクサクのクロワッサンの朝食。 そしてこの日も一番乗り! でも、この日の朝食担当の人はやる気がないのか、あったかいおかずはまだ何も用意されておらず、パンもこの1種類のみ。 ホットドリンク用のポットも食べ終わった頃に用意され、母親がちょっとだけ味噌汁が恋しくなったのでインスタントのを持ってきてて、Hot Waterって書いてあったポットの中身を入れたら、コーヒーだったらしい(爆)。 オイオイ…。
朝食が済んだ後は、チェックアウト。 今夜からの2泊はローマ市内の別のホテル宿泊なので、午後の移動の時間まではホテルにスーツケースを預かってもらい、身軽になって行動開始!Hotel Varese Roma ホテル
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どんより曇り空だけど、幸い今のところ雨は降ってないです。
地下鉄B線の、Circo Massimo(チルコ・マッシモ)駅で下車し、トラムをちょっとだけ待ってみたのですが、来る気配がなかったので、徒歩でVia del Circo Massimo通りを歩いて行きます。 右手にチルコ・マッシモ、その奥にパラティーノの丘やフォロ・ロマーノを見ながら進みます。チルコ マッシモ 史跡・遺跡
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木や他の建物などの障害物がない、この場所は撮影スポットになっているらしく、中国人ツアーグループが撮影していたので、私たちも撮ってみました。
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かなり遠くの方に、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂が見えます。 相当背の高い建物だという事が分かります。
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実は、ローマ市内観光の日どちらの日にも、スケジュール的にもロケーション的にも中途半端で、訪れる予定を立てられなかった"真実の口"。 初めてのローマ観光なんだから、ココは行っておかないと!っていう場所なのにね…。
結局は、ちょっと朝寝坊したのと、ホテルを出発する時間が予定よりも少しだけ遅れてしまったおかげで、開門とほぼ同時にこの場所に到着することが出来、朝一で来ることが出来ました。
門が開く前に並んでいた人が一気に入ったのでこの行列ですが、みんな写真を撮るだけなので、列はどんどん進みます。 -
行列が長くならないように、"写真は1グループ1枚まで"みたいなことが書いてありましたけど、私たちの前に並んでいた中国人の団体は、1人ずつ数枚ずつ、いちいち騒ぎながら撮影して行きます…。 おいおい…。
私たちの順番が来たら、係のおじさんが「撮ってあげるから、並んで!」と言って、縦と横とパシャパシャ何枚も撮ってくれました。 あれ、1グループ1枚までじゃなかったのか?!って思ったんだけど、2人一緒の写真を撮ってもらえたので良かったわ〜。サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口) 寺院・教会
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"真実の口"ばかりが観光地として有名になっていますが(ローマの休日で撮影に使われた場所だから、無理もないけど)、ここはサンタ・マリア・イン・コスメディン教会と呼ばれています。 他の教会と比べると質素な感じの作りには見えるけど、昔の状態がそのまま保存されていて歴史を感じさせますね。
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真実の口(サンタ・マリア・イン・コスメディン教会)を後にし、Lungotevere Aventinoという大通りを歩いていきます。 この大通りの右側を流れるのはテヴェレ川、左側の歩道の脇は工事中だったり、何かを発掘調査中という場所が多かったです。
ローマ市内はまだまだ発見されていない遺跡などが他にもたくさんあるんだろうな…。 -
途中、トラムを待ってみたけど、やっぱり来る気配すらなかったので(結局乗らなかったけど、トラムの3(3B)線は一体何分に1本走ってたんだろう?)サン・フランチェスコ・ア・リーパ教会まで歩いてきました。
ある彫刻を見たくて…。 でも有名な彫刻がある有名な教会のはずなのに、ほぼ案内はなく…。 地図を見ながらこの辺かな〜?って何となく来たら見つかってラッキーって感じでした。 それくらい分かりにくい…!サン フランチェスコ ダッシージ ア リーパ教会 寺院・教会
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教会の中はほぼ誰もいなかったです。 美しい装飾や壁画などもゆっくりじっくり見れて良いですね。 忙しいツアーだと、こうはいきません!…というか、ツアーだったら間違いなくこの教会に立ち寄ることはないでしょう…。
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今回のイタリア旅行に来る前にTOKYO MXの旅行番組で見た、ローマのベルニーニの彫刻の特集でも紹介されてて、是非本物を見たい!と思ってわざわざ調べて来たこの教会でしたが、この彫刻の実物は思ったよりも小さくて、しかも遠くの祭壇に飾られていてほとんど見えなかったです。 照明で照らされているわけではなく、ステンドグラスからの日の光のみで見える感じになっているのか、この日は雨で空も暗かったので、ますます見えなくて残念…。 実際に見えたとしても、彫刻自体は撮影はNGなんですが。
という事で、教会の扉に貼ってあった、この彫刻のポスターみたいなのを撮影して、まじまじと観察してきました。 ベルニーニの彫刻の特徴は、大理石を掘って作ったとは思えないほどなめらかな曲線で表現されたものばかりですね。 -
トラステヴェレ通り(Viale di Trastevere)まで歩いてきました。
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ここからは初めてトラムに乗ります。 8番のトラムはかなり頻繁に走っていて、後から後から来ました。 車体もキレイで最新式!
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切符は車内で買います。 私たちは、ROMA PASSを持っていたので買う必要はなく、刻印機にかざしたら、一応ピッと言ったので一安心。 既に昨日、地下鉄乗ったりしてactivateさせてるから刻印機にかざす必要はナイと書いてある物もあったのですが、一応ね。
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ローマの下町…という雰囲気の、トラステヴェレ地区へ。 トラムはちょっとしか乗ってないのですが、ベッリ広場と呼ばれる、テヴェレ川を渡る直前で降りました。
こういう雰囲気の街、結構好きです。 外国を旅行してる〜って気分になりますよね!(って、実際外国を旅行してるんだけど(笑))。 -
何か、こんな風に駐車してあるだけの車もオシャレに見えてくるから不思議です。
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サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会にやってきました!
サンタ マリア イン トラステヴェレ教会 寺院・教会
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教会に入った時は、まだこんな感じで明るかったのですが、いざ写真を撮ろうとしたらいきなり照明が消えて、えーーーー!?っていう状態に。 そこで、出発前に読み漁った他のトラベラーさんの旅行記を何となく思い出して、お金を入れると照明がつくというのを思い出しました!
前日の公衆トイレじゃないけど、普段の買い物ではなかなか使えない細かいコインをありったけ使って50セント入れたら、照明復活。 夏など、観光客がたくさんいて混み合っているなら他の誰かがつけてくれるかもしれないので待っているのも良いけど、シーズンオフの冬はそれはちょっと期待できないかもですね。
それにしても、立派な天井の装飾です! -
ここまで黄金に光り輝くキリストの画はこの旅行で初めて見たかもしれない。
描かれているのはキリストなので全然違うけど、ちょっとだけ仏教っぽいイメージだな…とも思ってしまいました。 -
サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会から3分くらい歩いた場所にあったBar San Calisto。 実はここ、映画アマルフィで、佐伯(福山さん)と黒田(織田さん)がローマ市内で最初に情報交換した場所として舞台になったらしい。 店内でお茶したいなって思ったけど、地元のおっさんがわんさかいて、ちょっと雰囲気的に怖かったので外観を撮影しただけで終わりにしました。 ローマに来てまで、福山さんの足跡を追いかける、マニアックな私(笑)。
バール・サン・カリスト バー
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先ほど通った道に戻ってきて、お土産を物色。 素敵なポストカードを見つけたので何枚か購入しました。 自分の部屋に飾る用のポストカードもここでget!
さきほどトラムを降りた、ベッリ広場からまた同じトラム(8番)に乗って、終点のヴェネツィア広場まで。 -
トラムの終点からちょっと歩いた所に、デーン!とそびえ立つこの建物が、朝チルコ・マッシモからちょこっとだけ見えた、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂です。 目の前で見ると、本当に大きい!!
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
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今にも駆け出しそうな馬のブロンズ像はすごい迫力! この部分は、第一次世界大戦中に命を落とした無名の戦士に捧げられた祖国の祭壇だそうで、祭壇の両側では儀仗兵さん達がいつも守っています。 かなり寒い中でも直立不動の儀仗兵さん! ちなみに、真ん中は、ローマの女神像です。
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イチオシ
雨・風ともに強くて寒かったけど、イタリア国旗が風になびく写真が撮れました!
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ヴェネツィア広場から、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り(Corso V. Emanuele II)を歩いて、次の場所を目指します。
朝から結構な距離を歩いているので、母親の体力は大丈夫かしら?って思いましたけど、全然ヨユーとのこと。 逆に、この道で合ってるのか?って常に地図とにらめっこしながら歩いてる私の方が疲れ気味(笑)。 -
外観にあまり特徴がなくて、思わず通り過ぎてしまうところだった、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。 この象さんのオベリスクが目印になって、私を呼び戻してくれました^^/ ちなみに、このオベリスクもベルニーニの作品。
サンタ マリア ソプラ ミネルヴァ教会 寺院・教会
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他のトラベラーさんの旅行記を拝見して、この鮮やかなブルーの天井の装飾を自分の目で見てみたかったんですよね! 来ることが出来て嬉しい!
祭壇は照明がついてたけど、天井に関しては、やっぱり両側のステンドグラスからの日の光で照らされてブルーがキレイに見えるようです。 この日の天気のせいで、暗くて全然見えなくて…。 三脚を持ってきてなかったのでちょっと無謀とは思いつつも、シャッターを開いて写真撮影したら、ちょっとブレてしまったけど、まぁ許せるくらいの状態で撮影できたので良かった! -
立派な祭壇。
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イチオシ
何気にお気に入りで、強く印象に残った彫刻。 アーチ形になった天井には結構大きなヒビが入っています。 今後、大きな地震とかが起こったら怖いな…。
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やってきました、パンテオン! ローマ観光では忘れてはならない場所の1つですよね。 先ほどまでは降ったり止んだり…だった雨も、本降りになってきて、パンテオンの周りは観光客もほとんどいません。
初代のパンテオンは、火事で焼失したため、現在残っているのは、2代目のもの。 それでも、紀元128年に完成したものなので、約1900年この場所で色々な歴史を見てきた建造物なのです。 あまりに昔過ぎて、想像が出来ない…。パンテオン 建造物
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パンテオンの天井には、オクルスと呼ばれる、ラテン語で"目"を意味する穴が開いています。 母親は、この穴の部分はガラスか何かでカバーがされていると思っていたようなのですが、昔のまま穴が開いた状態で保存されています。 この開口部の真下部分にはロープで囲いがしてあって、雨が吹き込むので床がビショビショなのです。
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ちょっと難しいかもしれないけど、クリアな画像で拡大してみると、雨が吹き込んでいるのが見えます。
こんな雨の日にだから実際に体験・発見できた奇跡に感謝しないとなのかもしれない! -
パンテオンの目の前は、ロトンダ広場と呼ばれていて、噴水とオベリスクがあります。 もっとちゃんと写真撮りたかったけど、とにかく大雨でこの辺は、ただのやっつけ記念写真の連続です…。
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パンテオンからまたちょっと歩いて、ナヴォーナ広場へやってきました。 普段だったら、この広場はお花を売る人や絵を描いて売る人などもたくさんいて、スリにも気を付けなければならないはずの場所なんですが…、大雨のため、面白いくらい誰もいません…。
ナヴォーナ広場 広場・公園
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普段は観光客で溢れ返ってるはずのこの場所ですが、写真撮影もほぼ貸切状態〜。
ムーア人の噴水。 実際に手がけたのはアントニオ・マーリですが、デザインはベルニーニだそうです。 -
真ん中で、オベリスクとともにそびえ立つ、ベルニーニの傑作、"四大河の噴水"。 世界の4大河、ナイル川(アフリカ)、ガンジス川(アジア)、ドナウ川(ヨーロッパ)、ラプラタ川(南アメリカ)を擬人化した4体の男性の彫像で表現しています。
この写真では見切れてしまっているのですが、オベリスクの天辺には平和の象徴の鳩の彫刻もあるそうです。
イタリア旅行の直前(あと、帰国してからももう1度!)に観た、「天使と悪魔」の撮影でも使われた場所なので、ちょっとテンション上がりました。 -
ネプチューンの噴水。
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雨で全身びしょびしょで寒いし、お腹も空いたのでランチ! でも、またここから行きたい店を探して歩き回るほどの体力は残ってないぞ…!って感じだったのですが、ココかもしれない…って思って勘だけを頼りに薄暗い路地を入ってみたら、すぐ右側に、行こうと思っていたお店を発見! ラッキー過ぎる! 母親は、「本当にローマに来るの初めてなの?」って驚いてました。
この日のランチを食べたお店は、ここ。 このお店も、アーモ・イタリアでオススメされていたレストランです。
リストランテ・トレ・アルキ (Tre Archi)
Via dei Coronari 233
Roma - Italy
Phone# +39-066865890トレ アルキ イタリアン
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こじんまりしてて、なかなか雰囲気の良いお店です。
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私が注文したのは、ポルチーニ茸のフェットチーネ。 キノコ類が旬の秋ではないけれど、イタリアのキノコと言えば!で有名なポルチーニ茸のパスタやピザを飽きるまで食べたい!と密かに思っていたので(笑)、まずこのお店で食べられて満足。 味も普通に美味しかったです。
メニューに関しても、イタリア語の下に英語でも書いてあるし、日本でもパスタ屋さんに行けばフェットチーネとかメニューにも出て来るし、フンギ=キノコというのも聞いたことあるので、イタリアン・レストランで食事をするのは、旅行者でもそんなに難しくないな…というのが印象です。 これに関しては結構嬉しい驚きだったけど、イタリアはレストラン系(マックなど含む)はどこでも英語がほぼ完ぺきに通じました! -
母親が頼んだのは、ボンゴレ。 とっても美味しそうに見えて、ちゃんと貝の殻入れ用のお皿まで用意してくれて、日本っぽいサービスだな…って思ったようですが、味はかなーり薄味で、アサリは最後の方はもれなくジャリジャリだったらしい…。
-
昨日のオルヴィエートのレストランで注文した、ラテ・マキアートがとっても美味しかったので、ここでも注文。 昨日のとはかなりイメージの違うラテ・マキアートが出て来たわ。 苦かったし。 でも美味しかった!
店内が温かかったので、体を温めることが出来たのも良かったです。 さぁ、またこれから、雨の中を出発です…。 -
やっぱりまだ雨降ってます。
コロナーリ通り(Via dei Coronari)を歩いて進みます。 もうここからは、最寄りのバス停からバスに乗ってテルミニ駅方面に戻ろうと決めていました…。 -
が!!! ある道にさしかかった時に不意に右側を見たら! サンタンジェロ城が〜! 晴れてる日に体力と時間があれば…って感じで、今回の観光では来る予定はなかったので、偶然発見できてうれしい〜! 有名な観光地の1つでもあるので、この雨で下がりっぱなしだったテンションもちょっとだけ上がりました!
晴れている時は、このサンタンジェロ橋の上もたくさんの観光客がいて、色々な露店が出てるらしいのですが、大雨なのでこの橋も貸切!サンタンジェロ橋 建造物
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ベルニーニの彫刻の一つだったけど、あまりの出来の良さに風雨にさらされるのを気の毒に思ったその時のローマ法王が、レプリカを作らせたと言われる像の1つ。
この橋の近くのバス停から、テルミニ駅行き(42番or60番というのだけはメモって行ってた)の60番バスがちょうど来たので乗車。 途中どこの道を走るか、全然分からない&湿気で窓が曇ってて、ちょっと不安にもなったけど、取りあえず乗客はほぼ全員色々な国の観光客ばかりだったので、テルミニ駅にちゃんと行くだろうなって思って乗ってました。 -
テルミニ駅到着の後は、再び地下鉄のB線に乗って、Colosseo(コロッセオ)駅へ。 ローマ観光では外せないこの場所へやっと来ることが出来ました!
コロッセオ 建造物
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シーズンオフだから、ここも空いてるかな?と期待しつつ、どちらにしてもROMA PASSを持ってる人は専用の入り口(Fast Passみたいな感じ)があるので大丈夫かな?って思ったら、ROMA PASSあってもなくても関係なく、行列は全くナシ。 雨で寒い中待つのはイヤだったので、待ち時間ゼロで入場できるって嬉しいですね!
当初の予定では、ランチを食べた後1度ホテルに戻り、次のホテルに移動/チェックインをしてからコロッセオに来る予定だったのですが、時間も押しててたし、雨も降ってたし、何よりホテル移動してから再びコロッセオに戻っていたら、閉館時間になってしまうかもしれない!という不安があったので、観光を一気にしてしまおうと決めました(シーズンオフの冬期は、日の入りの1時間前に閉館…となると、15:30くらいまでには入場しないといけない?!)。
ま、この判断が後からトラブルを引き起こすのですが、その時はまだ知る由もなし…。 -
コロセッオは現在はかなり修復されて外壁とかは結構キレイになっていますが、中は崩れ落ちた柱が昔の状態そのままゴロゴロ転がっています。
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紀元80年から、闘技場として使われた場所。 1900年以上もこの場所に佇み、ローマの歴史を見てきた建造物なんですね! そんな凄い場所に実際に足を踏み入れて、歩いて観光出来る事に、感動です。
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外壁や通路などはかなり修復されていますが、こういう階段などはおそらく当時のまま残されている場所も多いんだろうな…。
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地下にあった施設(動物の檻や、囚人がとらわれていた場所など)が、現在はむき出しの状態になっているので、じっくりと見学できます。
入場料12ユーロでこんな昔の遺跡を実際に歩いて見学できる(地下まではもちろん下りることは出来ないけど)なんて本当に贅沢! お時間がある方は外だけじゃなくて、是非内部の見学もして欲しい場所です! -
イチオシ
約1900年前に思いを馳せる…
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コンスタンティヌスの凱旋門は修復中。
コンスタンティヌスの凱旋門 建造物
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コロッセオの高台になっている場所から、フォロ・ロマーノをのぞむ。
フォロ ロマーノ 建造物
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海外旅行に来ると、その地元のスーパーに行くのが大好きなのですが(お土産も安く買えるし)、テルミニ駅の地下にあると書いてあったコナードが全然見つからなくて…。 もっと駅の地下全体がスーパーになっているような大型店を勝手に想像してたのですが、実際には何度も目の前を通り過ぎていた、ここが、コナードでした^^;
マルサーラ通り側の地下鉄の階段を下りたすぐ目の前、一軒目がコナードです。 この直後、ホテル移動をする予定だったので、取りあえず店内を一周するだけしてほぼ何も買わずに一旦荷物を預けたままのホテルへ戻りました。コナド (テルミニ駅地下店) スーパー・コンビニ
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雨の中、白タクにぼったくられるのは絶対にイヤだったので、ホテルのフロントの人に頼んでタクシーを呼んでもらいました。 フロントの男性、受話器を取った後、無言ですぐに切って「3分後ね!」って言うので、話し中とかで繋がらなくて3分後にまたかけるって意味なのかと思ったら、3分でタクシーが来ました^^/
あと電話を借りて、この場で明日訪れる予定のボルゲーゼ美術館の予約を取り、予約番号を控えたり…。 個人旅行は色々と細かい事が大変よね、でも楽しいけど!
既にチェックアウトした後だったにも関わらず、とっても親切な対応をしてくれたので、チップをあげたら(1ユーロだけど)、めちゃくちゃ喜んでくれました。Hotel Varese Roma ホテル
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タクシーで本日から2泊する予定のホテル(ティブルティーナ駅周辺)へ。 実は、今回の旅行は出来る限りタクシーを使わず移動しようと思い、前日のオルヴィエート旅行の帰りにこのホテルの場所を下見に来たのです。 地図を持たずに自分の記憶を辿りながら駅の周辺をぐるぐる歩き回ったけど、結局ホテルの場所は探し当てることは出来ず! 悪天候の中、また同じ失敗は出来ない!と思い、この日は観光の予定を全て終わらせてからタクシーで来ましたが、私が想像していたホテルと全然違った!
一応、予約時にカテゴリーはB&Bとなっていて、今までに宿泊したことはナイけれど、B&Bと言ったら日本で言うペンションみたいな建物…ってイメージしてたんだけど、実際には、フツーのマンションでした。 普通に一般人も住むマンションの一角がホテルになってて、シェアハウスのようになってる感じ?! こりゃ、もしも前日に場所を探し当てたとしても絶対に分からなかっただろうな〜…。
ちなみに、Booking.com経由で予約したのですが、日本出発2週間くらい前に、担当者から私のメールアドレスに丁寧な英語で書かれた、チェックイン時間の確認のメールが届き、何てきめ細やかなサービスなんだろう?って思っていたんです。 当初はこの日、ランチの後、ホテルを移動してからコロッセオに行く予定にしていたけど、結局は観光を全て終えた後にホテル到着したので、伝えていたチェックイン予定時刻よりも数時間遅れてしまい、係の人は入り口にこのメモを残して一旦帰ってしまったらしい。
このホテルのシステムがこういう感じだと知っていたら、こんな事は起こらなかったと思うんだけどね…^^; また1つ勉強になりました。デン ゲストハウス ティブルティーナ (Via Teodorico, 22) ホテル
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↑のメモの場所に電話orメールで連絡しないと係の人は来てくれないので、チェックインできない…とのことだったので、さてどうしよう!と思った時、使う予定がなかったから存在自体をすっかり忘れていたけど、一応携帯電話を持ってきてるじゃん!と気付き(笑)チェックしてみると、ホテルの担当者からの不在着信や、ショートメールまで残ってて…。 気付かなくてスミマセン!!
ローマにいながら、自分のケータイで1度日本を経由してイタリアに国際電話して(笑)ようやく担当者と話をすることが出来、15分後、無事にチェックイン出来ました。
それにしても今回のイタリア旅行、まだ始まって3日目なんだけど、毎日何かしら起こってるなぁ〜…。 明日は一体何が起こるんだろう!? -
ホテルのフロント…というか、エントランス。
どなたかの旅行記で、B&Bは鍵がたくさんあるっていうクチコミを読んだことがあったけど、この時やっとその意味が分かりました。
このホテル(B&B)も、建物自体のゲート①、エントランスの扉②、B&B自体のエントランスの扉③、宿泊している部屋④と4つの鍵を渡され、使い方の指導を受けました。 フロントの人は常駐していないので、鍵を忘れて外に出たら、戻って来れない!と思い、ドキドキでした。 -
2名での宿泊だったにも関わらず、この日は空いていたからか、トリプルの部屋を提供してくれました。 建物自体が新しいのか、新築のにおいがする! 部屋もとっても広くてキレイで快適で、大満足!
チェックイン時にてこずったけど、駅にも近いし、このB&Bを選んで正解だった☆
Dem Guesthouse Tiburtina
Via Teodorico, 22
Roma, 00162
Phone# +39-064462551 -
予約した部屋は、Twin Room with Balconyってなってて、ホテルなのに、バルコニーがついてるなんて珍しい!と思ったけど、それはマンションの一室だったからなのですね。
ここから一応バルコニーで出られる小さな扉があったけど、洗濯物も干せなそうな小さなバルコニーでした(笑)。 どちらにしても、雨降ってて寒いし、バルコニーに出る予定もなかったけど。 -
やっぱり新築orリノベーションしたばかりの物件なのか、バスルームも本当にキレイ。
バスタブはなかったけど。 あと、シャワールームの排水が悪かったのもちょっと残念…。 これは清掃の問題なのかも? -
共同で使うキッチン。 コーヒーメーカーやトースターなどがありました。 2日目の夜は他にも一組、宿泊していたお客さんがいたけれど、私たちが到着した日は他に誰もいなくて貸切だったので、写真も好きなように撮れました。
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夕食を食べにまた外出。 ティブルティーナ駅周辺は、テルミニ駅ほど観光客向けではなく、レストランもほとんどなかったので、また"アーモ・イタリア"情報を頼りにレストランへ。
地下鉄B線のCavour(カブール)駅から徒歩10分ほど。 初めて降りた駅で、外は既に暗かったし、左右どっちに行けば良いかも分からなかったので、ほとんど迷わずちゃんと辿り着けたのは奇跡に近い(笑)。
Ristorante Tema (リストランテ・テーマ)
Via Panisperna, 96-98
00184 Roma
Phone# +39-06486484リストランテ テーマ イタリアン
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イタリアに来てまだ3日目だったので、日本食が食べたい…ってほどでもなかったけど、やっぱりお米が恋しくなり、リゾットを2つ注文! あと、ポテトフライ。 写真の左側の、手長海老のクリームリゾットは本当に絶品です!! この味の濃厚さは、日本で食べる渡り蟹のトマトクリームパスタとかとちょっと似てたかも(海老と蟹で違うけど…)。
"アーモ・イタリア"のホームページにも写真が載ってた男性スタッフは本当に感じが良くて、笑顔がカワイイ人でした。 このホームページを頼りにこのレストランを訪れる日本人観光客が相当多いのでしょうね(私が行った時も何組かいましたけど、みんな同じものを注文してた(笑))。
英語が通じたので、ちょっと話もしましたが、"French fries(Paratine fritte)は日本語で何と言うの?"って聞かれたので、"ポテトフライだよ"と言うと、"今度から日本人のお客さんに使えるね♪"って。
ミネラルウォーターを注文した時、日本から覚えてきた単語の1つの"Naturale(ガス抜き)"を言うのを忘れたら、この店員さんに"Con gas?"と聞かれ、思わず2007年の欧州出張で覚えたスペイン語で"Sin gas"と言っちゃったけど、ちゃんと通じたな(笑)。 笑顔で、日本語で"ガスヌキ、ね^^"って言われた。 この日も素敵なレストランで1日を締めくくることが出来ました!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ayaさん 2014/02/26 21:05:44
- イタリア
- Juniper Breezeさん、こんばんは。
イタリアってやはり素敵ですね〜。
建物はもちろん、停まっている車さえも絵になりますね。
でも道はあまり歩きやすくないのですね?
日本の舗装された道路に慣れているととまどいそうです。
あいにくのお天気になってしまったようですがお母様と一緒でいい思い出ができたことでしょうね。
また続きを楽しみにしていますね。
aya
- Juniper Breezeさん からの返信 2014/02/27 13:36:37
- RE: イタリア
- ayaさん、こんにちは! 訪問&コメントありがとうございます。
石畳の歩きづらさや、冬の寒い時期の底冷えなどは旅行出発前に色々な人から聞いていたので、普段あまり寒がりじゃない私も結構ちゃんと対策して行きました! おかげで寒さに関してはほぼ問題ナシでしたけど…、でも雨の日の石畳は本当にキツかったです! ガタガタで歩きにくいのはもちろんのこと、古い昔のままの石畳だと、水たまりも凄くですぐはまってビチョビチョになってしまう感じで…。
今回の旅行は、半分は雨だったので、ムートンブーツも中まで濡れてしまって、結局帰国直前に捨てて来ちゃいました。 ドンキホーテで買った1500円のムートンブーツなので惜しくはないけど(笑)。
旅行記はまだあと半分残っているので、頑張って仕上げないと!って感じですね。 これからもよろしくお願いします。
Juniper Breeze
> Juniper Breezeさん、こんばんは。
>
> イタリアってやはり素敵ですね〜。
>
> 建物はもちろん、停まっている車さえも絵になりますね。
> でも道はあまり歩きやすくないのですね?
> 日本の舗装された道路に慣れているととまどいそうです。
>
> あいにくのお天気になってしまったようですがお母様と一緒でいい思い出ができたことでしょうね。
> また続きを楽しみにしていますね。
>
> aya
>
>
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