初イタリア旅行は、母娘2人でカルチャーショック受けまくり! Vol.4-バチカン博物館の素晴らしすぎる天井画にただただ見入って、ため息の連続!

2014/01/25 - 2014/02/02

イタリア到着4日目。　ローマの観光最終日のこの日は、世界一小さな国、バチカン市国へ出かけます。　イタリア旅行に行きたいな…と考え始める前までは、このバチカン市国が独立した1つの国であること、キリスト教の総本山のサンピエトロ大聖堂がある事すら知らなかったのですが、ガイドブックを読んだり、映画"天使と悪魔"を観たりしてとても興味が湧きました。　

今回のイタリア旅行を計画するにあたり、日曜～火曜のローマ観光中どの日にバチカン観光を組み込もうか最後まで悩みました。　到着日翌日の1/26(日)は最終日曜日だったので、バチカン博物館の入場が無料になる日。　でも、朝からすごい行列だとどのガイドブックにも書いてあったので、この日は速攻却下。　ガイドブックによると、最終日曜日以外の毎週日曜日も休館日ということで、前後の曜日も混み合うと書いてあり、結局ローマ観光最終日の1/28(火)に行く事に。　でもまぁ、シーズンオフなので、最終日曜日はなかったとしても、いつ行っても空いていたのかも!?　

エリア バチカン(バチカン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを移動して次の日の朝。　朝食込の宿泊プランなのですが、係の人が常駐していないマンションタイプのB&Bなので、部屋に置いてあったこのバスケットの中の物が朝食代わり。　あと、冷蔵庫の中に牛乳とブリックパックのフルーツジュースが入ってて、それらのドリンクとこのバスケットの中の物は全て宿泊費に含まれているので食べ放題とのこと。　減った分はハウスキーピングが掃除に来た時に補充してくれるとのことでした。　

でも、バスケットの中は、クラッカーとか甘そうなパイ…とか到底朝食として食べられそうなものはなかったので、前日にコナードで色々と買っていました。　

デン ゲストハウス ティブルティーナ (Via Teodorico, 22) ホテル

コナードで買った、ブラッドオレンジジュース!　これがめちゃくちゃ美味しくて感動♪　荷物が重くなってもイイから日本に買って帰りたいくらい美味しかった!　でも、このつぶつぶまで入った果汁100%(frutta 100)の物は、私が買った時も最後の1本だったし、その後コナードを見つけるたびに入ったけど、同じものが販売されてるのを見ることはなかった(涙)。　ちなみに、アリタリア航空で出されたオレンジジュースは、これと同じメーカーの100%果汁じゃないブラッドオレンジジュースで、それも美味しかったです。

ヨーグルトも1つ買ってみたのですが、アメリカのみたいに甘かった…。　Banane & Uva味。　パッケージの絵を見ても分かる通り、Bananeはバナナだけど、Uvaとは一体?!　パッケージの絵が、輪切りのピクルスに見えた(笑)。　緑だし、多分キウイフルーツかな?って思って食べたけど、キウイと言われればそうかもしれないけど、違うかも…。　キウイフルーツだとしたら、輪切りの絵は緑に黒い小さい種がいっぱい描かれてないとおかしいのに、黒っぽい種が一つ。　

結局真相が分からないまま、でもヨーグルトはおいしく頂き、帰国後に調べてみたら!　Uva = ぶどうでした(笑)。　ぶどうって普通、粒の断面じゃなくて、房で表現すると思うんだけど…(笑)。　これも軽くカルチャーショック?(笑)

途中の写真がナイので、いきなりバチカン近くのOttaviano(オッタビアーノ)駅周辺に到着してますが…、この日の通勤ラッシュは本当に凄かった!!!　ホテル近くから乗ったB線はそこまで混まなかったのですが、テルミニ駅で乗り換えたA線が殺人ラッシュ！！！　

ホームが狭い上に人がたくさんい過ぎて、しかも日本のように整列乗車ではない(爆)ので、ホームには人がすし詰め状態。　例えて言うなら、テレビで見る明治神宮の初詣みたいな感じ?!　それでもちょっとでもすき間を見つけると後ろからどんどん人が割りこんでくるので、もう大変!　整列乗車じゃないから、電車が来ると取りあえず扉近くに人が集中するし、降りる人を待たずに乗ろうとするから、殺気立ってて怖かった〜!　既に閉まりかけのドアも男性客はこじ開けようとするから発車できずどんどん遅れるし…。　

取りあえず、2台ほど見送って次のに乗れる!っていう状態になった時、私はホーム最前列にいたのですが、恐ろしいことに白線や黄色い線も越えて線路スレスレまで乗客全員が身を乗り出してる状態(恐)。　東京の地下鉄のような、ホームドアなんてモチロンありません!　ホームドアがもしもあったとしてもこんなギリギリまで前に出ない!ってくらい。　後ろから押されたり、将棋倒しなんかが今この瞬間に起きて、電車が入線してきたら、100%死ぬな…って思った瞬間でした。　あんな状態じゃ危険すぎて日本だったら電車は入線してこないだろうけど、普通のスピードで電車は入ってきました(爆)。

あんなにホームに人がいて、どんどん乗るのに、実際に乗ってみると、東京の通勤ラッシュの方が全然混んでる!　東京は、みんな電車の乗り方が上手すぎるんだろうな…。　イタリアの通勤ラッシュを体験して、日本って何て素晴らしい国なんだ?!と実感^^/

バチカン博物館に行く場合は、Cipro(チプロ)駅が最寄駅のようですが、私たちはサンピエトロ大聖堂のクーポラにまず行ってから、博物館という順番で計画したので、Ottaviano駅で降りました。　10分ほど歩いて、サンピエトロ広場に入ったら、いきなりこの景色!!　おぉぉぉぉ〜!

サン ピエトロ広場 広場・公園

っていうか、だーれも人が並んでない(笑)。　この日こそ、シーズンオフ万歳!って思った事はなかったかも。

一応ガイドブックや4トラの旅行記で事前に勉強してきて、行列の右はクーポラ、左は大聖堂っていうのを頭には入れてきたけど、分からなかったら行列の最後尾の人に聞けばイイや…くらいに思ってたのですが、行列自体が全くナイので、誰にも聞けないのです(笑)。　そのくらい空いてた。

サンピエトロ広場はまた後から来るから!ってこの時は予定していたので、写真も結構適当に数枚しか撮ってなかったのですが、結局その後、時間がなくゆっくり写真撮ることは出来なかったので、もっとちゃんと撮っておけば良かった…と少し後悔!

サンピエトロ大聖堂に一歩足を踏み入れた瞬間から、何かもう雰囲気が違う…!

これからまだまだ素晴らしい壁画や装飾を目にすることはあると予想しているけれど、この壮大な天井の装飾にいきなり目を奪われ、写真を撮らずにはいられない!

クーポラに向かうのですが、ここも前後に誰も人がいなさ過ぎてちょっと不安になってしまうほど(笑)。

ちなみに、クーポラに上るのは、途中までエレベーターで行く場合は7ユーロ、全て階段の場合は5ユーロです。　エレベーター使った場合でも、もれなく310段の階段を上らなければならないのですが、全部階段だと、一体何段上るのだろう?!

こんな小さくて古そうなエレベーターが1台のみ。　夏はこれに乗るのに時間がかかるから混むのかな…。

クーポラの目の前にて写真撮影。　これからあの天辺まで階段で頑張って上ってきます!

やっぱり前後に誰もいないので貸切状態〜。　朝一で来て良かった!って思うと同時に、シーズンオフの旅行はやっぱりオススメだわ!って声を大にして言いたい^0^/ (これで毎日こんな晴天が続けば本当に最高だわ!)

クーポラの天井。

さぁ、ここから本格的な階段です!　ゆっくりで良いので頑張って上ろう!と、母親とお互い励まし合いながらのスタートです!

途中からは、狭さも角度も、今ちょうどドームの部分を上ってるんだな…って分かるような感じになってきました!　

私も母親も頑張って上れているのは、後ろから誰も来てなくて、焦ることなく一段一段ゆっくり進めたからですね。

最後に、このめちゃくちゃ狭い螺旋階段を登りきると・・・

やったーーー!　約310段の階段を上りきったご褒美として、この景色が待ってました!　しかも、昨日と打って変わって今日は晴天!　まだまだ冬で寒いはずだけど、風がとっても気持ち良かったです!

サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会

クーポラの展望台からは360°見学することが出来ます。　この後に行く、バチカン博物館方面。

世界で1番小さな国の大聖堂展望台から景色を楽しむ母。　この旅行では、この後もピサやフィレンツェで、展望台を目指して色々と階段を上る予定にしていたけど、普段の生活で一気に300段以上も階段を上ったことがないので、上れるかどうかとにかく心配だったらしいのです(でも、せっかくイタリアまで旅行に来たのだから、出来れば上りたい!って思ってたらしい)。　この日のバチカンのクーポラの階段を上りきることが出来て、かなり自信がついた!って言ってました^^

バチカン博物館の予約時間も迫っているので、そろそろ下りることにします。　帰りはスタスタ下りることが出来ました。

この写真の、上の方に写っている、十字架と金のボールの下の部分が展望台ですが、あんな高い場所まで階段で上ってきたんだね!とまだ興奮している母親^^/

大聖堂を見下ろす。

大聖堂が見学出来る場所まで下りてきました。　「天使と悪魔」で見たなぁ、ここ!って思いながら、荘厳な雰囲気を実際に自分の肌で感じる。

キリストが生まれた時の様子が表現されていました。　私は、特にクリスチャンではないけれど、キリスト教の幼稚園に通っていたこともあり、ストーリーは聞いたことあります。

今にも天井に吸い込まれてしまいそうな感覚に陥る…!

本当はもっとゆっくり見学していたかったのですが、バチカン博物館の予約時間が迫ってて、遅れたから入れないと言われたら困る!ということで泣く泣く大聖堂を後にしました。　バチカン博物館を見学した後にまた大聖堂を見学するとしたら、またセキュリティの列から並ばないとならない…って考えると、もうこの日は戻って来れないって分かっていたのですが、しょうがないですね。　

1つ後悔しているのは、ミケランジェロの彫刻、"ピエタ"をちゃんと見学しないまま大聖堂を出てしまったこと!!　これを見ずして、何をしにサンピエトロ大聖堂行ったの?!って感じですが(汗)、何故か自分の頭の中の"見たいものリスト"から抜け落ちていました!　いつかまたバチカン行かなきゃですね!

スイス兵のお馴染みのオレンジと紺の制服姿見れるかな?って思ったら、寒いからかコート(というか、マント?)みたいなの着てました^^

気持ちは既に博物館に向いているのですが、名残惜しいので何枚もサンピエトロ広場と大聖堂を写真撮ってしまう〜!　この日も青空で嬉しかったな!

私たちがクーポラとサンピエトロ大聖堂の見学を終えて外に出てきた朝10時にはこの行列!　朝一でクーポラに行ったのはやっぱり正解だった!

まぁ、それでも夏休みや、毎月最終日曜日の行列と比べたら大したことナイのかもしれないけれど…。

バチカン博物館の予約を10時〜にしてしまい、既にクレジットカード決済してあるので、入れなかったら大変!・・・ということで、城壁沿いを黙々と早歩きで向かいます。　思ったよりも遠かった!

博物館の入り口は、またもや行列はゼロ!　15分くらい到着が遅れてしまったのだけど、全然大丈夫でした…。　な〜んだ、これならサンピエトロ大聖堂をもう少しゆっくり見学してても問題なかったのか?!

バチカン博物館では、オーディオガイドを借りたのですが、1つ1つの説明がかなり長く、なかなか先に進めなかったです…。

こちらは、バチカン博物館の庭園。

大きな松ぼっくりが目印!　松ぼっくり=ピーニャから、ピーニャの中庭とも呼ばれているようです。

博物館の中に戻ります。　天井の装飾や壁画が本当に繊細で、最初は驚きながら写真に撮りまくっていました。

バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中庭のようなこんな空間に出ました。

ピオ・クレメンティーノ美術館内にある、ラオコーン像。　この像が発掘された時は、ラオコーンの右腕、左右の息子たちの腕や手は損壊し、失われていたそうです。　オリジナルの彫刻は、腕がどのような状態だったかを議論され、1度は腕を伸ばした状態で修復されたものの、20世紀になってからの修復で、右腕が肩を越えて背中に回っている状態で再び修復され、息子たちの修復時に付けられた伸びた腕も除去されたそうです。

とてつもなく長く続く廊下の天井は、ずーっとこんな感じの芸術が続きます。

上を見上げながら、写真撮りながら歩いて進みます。

無原罪のマリアの間のフレスコ画。　こんな細かい画を、一発勝負で描くってどんだけ凄いんだろう?!　修復にも手間と時間がかかっていそうですね。

美術的なことに関しては、ド素人の私が語ることは到底出来ない!というくらい素晴らしいフレスコ画が続きます。

まるで彫刻のようですが、遠近法でそう見えてるだけであって、実際には、平面に描かれた絵です。　

ちなみに、この上の部分の絵が、"ヘリオドロスの神殿からの追放"という有名な壁画なのですが、何故かこの下の部分しか撮影していない…^^;

ラファエロの間で1番有名な、"アテネの学堂"と呼ばれる壁画。

システィーナ礼拝堂までもう少しです!

システィーナ礼拝堂は、撮影が一切禁止なので写真はありませんが、あまりにも壮大なフレスコ画にただただ圧倒され、30分くらい座って見学していました。　ずーっと天井を見ながら、写真撮りながら歩いて見学していたので、首〜腰が痛くて、休憩したかった…というのもあります^^;

どこにどのような天井画があったかは全く覚えてないのですが、カメラの撮影時間が、ちょうど30分間くらい空いているので、ここから先はシスティーナ礼拝堂を見学した後の天井画です。

まだまだ続く美しい天井画。　最後の方は、とにかく腰が痛くて、写真もあまり撮ってない…。

出口の近くに、郵便局があり、ここからハガキを出すと、バチカン市国の切手や消印です。　なかなか貴重だわ〜。

4トラのトラベラーさんの旅行記を見て以来、この螺旋階段を、歩いてみたかった&写真撮りたかったので、実際に来ることが出来て嬉しい。

アメリカのTVドラマ「TOUCH」(DVD化されています)のオープニングで一瞬この螺旋階段が映ります(あと、渋谷のスクランブル交差点も…)。　

朝から、クーポラの階段→バチカン博物館と本当に良く歩いた私たち。　そろそろランチの時間です。　実は狙っていたお店はあったのですが、母親がピザを食べたそうだったので急遽変更して、歩きながら偶然見つけたピッツェリアに入ることにします。　クチコミや評判なども何も知らずに入って、美味しかったら儲けもんだね!って言いながら〜^^

L'Isola della Pizza
Via degli Scipioni 45
00192 Roma

リゾラ デラ ピッツァ イタリアン

店内は明るくて、良い雰囲気です。　

お腹ペコペコだったので、ピザを1人1枚いける!って事で私はマッシュルームのピザ、母親はまたもやここでもマルゲリータのピザを注文。　どんだけマルゲリータ好きなんだ?!(笑)

チーズがとろーりとけて、すっごく美味しかったです!

ピザを撮影する私を、母のカメラで激写されてたわっ(笑)

メニューにはやっぱりワインとエスプレッソくらいしか載っていなかったけど、オレンジジュースがあるかを聞いてみたら、OKとのことでオーダーしました。　本当に果汁を今そこで搾りました!っていう感じで種まで入ってた〜!　とっても美味しかったけど、オレンジジュース一杯、5ユーロってなかなかイイ値段ですよね…。

砂糖も一緒についてたけど、イタリア人はオレンジジュースに砂糖入れて飲むのかな??　どっちにしても、この粉の砂糖は溶けないでしょ…。

再びオッタビアーノ駅へ。　半日間のバチカン観光を終えて、再びローマへ戻ります〜!

駅の案内表示、ai treni / to trainsって4か所も書かなくても分かるから〜…^^;

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2014/04/03 23:51:13

  シーズンオフ万歳（笑）

  こんばんは、JuniperBreezeさん。
  
  バチカンの素晴らしい建築物や装飾品、
  そして美術作品たち。。。
  これらを見るだけで、わぁーバチカン！ってテンション上がりますね。
  上からの眺めも茶色に屋根がズラリの風景。
  これがバチカンよ！！という風景に感動しました。
  
  いつの季節も混んでいるんだろうな〜と思えるバチカンですが、
  やっぱり、冬は混雑もマシなんですね。
  お天気が良いのなら、寒いのはちょっと我慢して、シーズンオフ万歳っていうのも有りですね〜
  
  
  たらよろ

  Juniper Breezeさん からの返信 2014/04/08 13:23:56

  RE: シーズンオフ万歳（笑）

  たらよろさん、こんにちは。　コメントありがとうございます。　
  
  イタリア旅行から帰ってきてからもう2か月以上も経ってしまった…って感じです。　今度はいつ、どの国に行けるかな?って妄想ばかり膨らんでますが(笑)。
  
  シーズンオフって素晴らしい!って感じたのは、この旅行中はバチカンを訪れたこの日が1番だったかもしれないです。　今までどのトラベラーさんの旅行記でも行列の写真を見てたので…。　どこもかしこも空いてて嬉しいけれど、晴天率の低いシーズンオフ…。　どっちを取るかって感じではありますが、ラッキーなことにこの日は1日晴れてくれたので本当に楽しい1日でした!　ピエタの像見忘れたので(これは本当に痛いミス…)、いつかまた絶対バチカン行かなきゃだなーって感じです(その時もまたシーズンオフかな)。
  
  そうそう、たらよろさんの旅行記、昔1度投票してたようで再投票は出来なかったのですが、島原の、錦鯉が泳ぐ街〜っていう旅行記、夏に訪れるつもりなので参考にさせていただきます!　では、また!
  
  Juniper Breeze
  

• サウスピーチさん 2014/03/15 06:48:49

  ローマとバチカン

  Juniper Breezeさん、こんにちは！
  
  今日は、ローマとバチカンをゆーっくりと噛み締めながら
  拝見しましたー。（*^^*）
  
  細かい情報が非常に勉強になるし、自分も一緒に歩いている気になって
  めっちゃ楽しいでーす♪
  
  私も自分で全て計画するので、色々な苦労があるのはよく分かります。
  （その割にはJBさんは目的地を見つけるのは上手いし、結構サクサク進んでますよね！）
  次から次へと行く順序だけでなく、時間や行き方など全てを把握しつつ
  観光しなくちゃならないので、私も途中で何か“大事なこと”を
  スポッと忘れてしまうことがあります。（^^;
  しかし、サンピエトロ大聖堂で“ピエタ”を忘れてしまうとは！
  JBさんでもこんなことがあるんですねぇ･･･。
  でも、こういうことがあるからこそ「また行きたい！」と言う気持ちにも
  なるんですよねー。　私はロンドン、リベンジしなくっちゃ！
  
  それにしても、雨の日でもポジティブな考え方で
  非常に勉強になりました！（苦笑）
  
  続き、また楽しみにしていまーす！　
  あ、また「天使と悪魔」見たくなっちゃった！（笑）
  
  サウスピーチ　：）
  

  Juniper Breezeさん からの返信 2014/03/17 11:46:40

  RE: ローマとバチカン

  サウスピーチさん、コメントありがとうございまーす!
  
  やっと旅行記も終わりが見えてきて、あと2つで完了かな…。　長い旅行記が終わってしまうと、次はどこに行きたい&行けるかなぁ〜…と妄想がスタートします(笑)
  
  一応、方向音痴ではナイつもりなので、地図を見ながら全くの見当違いな場所に行ってしまったことはないですが^^;、慣れない土地でGPSなどを使わずに行動してて1番難しいのは、地下鉄などを降りて地上に出た直後、現在地を探す方法(笑)。　一応、ローマも小さい道にも必ず名前があるようなのですが、アメリカほど分かりやすくなかったので、今このstreet名を知りたい!っていう時に限ってビル自体が工事中だったりしてstreet名が分からないことが多かったです(ローマは、交差点などに建ったビルの外壁に、street名のパネルが貼ってあったことが多かったんですよ)。　
  
  バチカンでピエタの彫刻を見忘れたのは痛かったです…!　バチカン博物館にも、ピエタのレプリカがあるって聞いてたような気がしたけど、結局それも分からずじまいだったし…。　いつかバチカン再訪決定ですね☆
  
  自分が旅行に行った場所が撮影舞台になってる映画って、今までラスベガス以外あんまり注目して観てなかったのですが、イタリアが舞台になってる映画も色々と探して観たい!って思うようになりました。　こうやってどんどんマニアックになっていくんでしょうね^^/
  
  では、また〜☆
  
  Juniper Breeze