2013/12/24 - 2013/12/24
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トンガリキさん
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この日も雲一つない快晴。あるとすればエベレストの頂上から上がる雪煙による雲くらいです。8時頃タンボチェに向けて出発してから1時間ほどでエベレストが見えてきました。ここからキャンジュマまではドゥード・コシ川の谷沿いに視界が開けていて、エベレスト、ローツェ、アマダブラムを一望の下に眺め続けることのできるシーニックルートであり、エベレスト街道の醍醐味を味わいながらの素晴らしいトレッキングでした。
ナムチェから一旦プンキテンガまで標高を200m下げた後、急坂を600mゆっくりと時間をかけて登ってタンボチェにようやくたどり着きました。夕刻のエベレストとローツェを照らす夕焼けの美しさには圧倒されました。
●4日目の行程
出発:0800ナムチェ(Namche 3,440m)
昼食:1130タシンガ1245(Tashinga 3,450m)
到着:1540タンボチェ(Tengboche 3,860m)
歩行時間:6時間30分
見えた山:
コンデ(Kongde 6,168m)
タムセルク(Thamserku 6,608m)
エベレスト(Everest 8,848m)
ローツェ(Lhotse 8,414m)
ヌプツェ(Nuptse 7,861m)
アマダブラム(Ama Dablam 6,856m)
タウチェ(Tabuche 6,367m)
クーンビラ(Khumbi Yul Lha 5,761m)
カンテガ(Kangtega 6,685m)
キャジョリ(Kyajo Ri 6,186m)
<日程>
12/20(金) 関空→バンコク→カトマンドゥ
12/21(土) カトマンドゥ→(ヘリ)→スルキャ→ルクラ
12/22(日) ルクラ→パクディン→ジョサレ
12/23(月) ジョサレ→ナムチェバザール
12/24(火) ナムチェ→タンボチェ
12/25(水) タンボチェ→ディンボチェ
12/26(木) ディンボチェ→チュクン→ディンボチェ
12/27(金) ディンボチェ→トゥクラ→ロブチェ
12/28(土) ロブチェ→ゴラクシェプ→カラパタール→ロブチェ
12/29(日) ロブチェ→ペリチェ→パンボチェ
12/30(月) パンポチェ→タンボチェ→シャンボチェ→ナムチェ
12/31(火) ナムチェ→パクディン→ルクラ
1/1(水) ルクラ→(Air)→カトマンドゥ
1/2(木) カトマンドゥ
1/3(金) カトマンドゥ
1/4(土) カトマンドゥ→バンコク
1/5(日) バンコク→関空
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7時50分頃、タムセルクとクスムカングルの間から朝日が上がってきました。今日も快晴で絶好のトレッキング日和です。8時にロッジを出発し、この日の目的地であるタンボチェに向かいます。
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アルパインロッジのすぐ隣にナムチェゴンパがありますが、残念ながら本堂は閉まっていました。
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ゴンパの裏道を過ぎてナムチェの村を下に見下ろしながら、山の中腹の道を進んでいきます。朝の太陽に照らされたナムチェの村とクワンデを一望に見渡すことができます。
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クワンデとナムチェ村。
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トレック道に隣接する畑の中に、ネパールの国鳥であるダフェ(キジ)が数羽いました。
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重たい荷物を背負って歩くポーター。
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昨日訪れたチョルクンの丘とクワンデとヌプラの山並み。
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ナムチェの裏山を上がり進んでいくと一気に視界が開け、青空の下に広がるエベレスト、ローツェ、アマダブラムの山並が目に飛び込んできました。
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左上:エベレスト(Everest 8,848m)
右:ローツェ(Lhotse 8,414m)
左:ヌプツェ(Nuptse 7,861m) -
チョルテンとエベレスト。
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チョルテンとアマダブラム(Ama Dablam 6,856m)。
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トレック道に点在するチョルテン。テンジン・シェルパのエベレスト登頂50周年を記念して2003年に建てられたそうです。
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チョルテンの脇に建てられた、青空に映えるタルチョー。
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トレック道を歩くゾッキョ。
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しばらくは、このような美しい風景を眺めながらの絶景トレッキングです。
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トレック道には高い木々が生えていないので展望は抜群です。
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再びチョルテンが現れました。
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エベレスト、ローツェ、アマダブラムの絶景ロード。
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歩きやすいトレッキング道が整備されています。
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さらに視界が開け、タウツェの山裾まで見えてきました。一旦、この下に見えるドゥード・コシ川のそばのプンキテンガ(Phunki Tenga 3,250m)まで下り、ローツェの下に見えるタンボチェ(Tengboche 3,860m)まで標高差600mの山道を登ることになります。標高3,000m台後半での600mの登りはきつそうなので、後が思いやられます。
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一枚の絵のように、エベレスト、ローツェ、アマダブラムが見事に収まる美しい風景です。
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エベレスト(Everest 8,848m)
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タウチェ(Tabuche 6,367m)。山裾に広がる村は、ポルツェ(Phortse 3,810m)です。
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アマダブラム(Ama Dablam 6,856m)
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この辺りからのクーンビラ(Khumbi Yul Lha 5,761m)は、大岸壁を真下から見上げることができます。
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ゴーキョとクムジュンへ行く道の分岐点の看板。タンボチェまで2時間、クムジュンまで20分と書かれてありますが、一般のトレッカーは1.5倍くらいは見ておいた方がよいでしょう。我々は2倍の時間がかかりました。
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サナサの村を通り過ぎます。
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村の端の巨大マニ石というよりマニ壁。
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石段の道とアマダブラム。
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アマダブラムの秀峰。この辺りまで来ると氷河までバッチリ目にすることができます。
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アマダブラムを右手に眺めながらのトレッキングが続きます。
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11時半頃にタシンガ(Tashinga 3,450m)の村に到着し、昼食休憩を取ります。メニューは、トゥクパ(チベット風うどん)とローストポテト。じゃがいもはこの地域で収穫できる作物で、大変美味しかったです。
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タシンガ村を12時45分に出発しドゥード・コシ川まで一旦下り、吊り橋を渡るとタンボチェまでの標高差600mの登りが待っています。
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ドゥード・コシ川。
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その川の際の大岸壁。なかなかの風景ですが、エベレスト街道では二の次になるようです。
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吊り橋を渡ってプンキテンガ(Phunki Tenga 3,250m)の村を通り過ぎると、水流マニ車の建物が5棟ほど建ち並んでいました。
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水流マニ車。マニ車の下に取り付けられた羽根を、川の水流で自動的に回すタイプのものです。この内、3つほど故障していました。
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さあ、いよいよタンボチェ坂に取り掛かります。スタートが3,250mでゴールが3,860mの標高差が600mもある急坂です。ナムチェ坂同様、このタンボチェ坂も高山病にかかる人も多いので、ゆっくりと地面を踏みしめながら時間をかけて登っていきます。
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タンボチェ坂からは、カンテガ(Kangtega 6,685m)を南方向に見ながらのトレッキングです。
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カンテガの頂上の形は独特で、馬の鞍のようにも見えます。この形をスフィンクスと呼ぶ人もいるようです。
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タンボチェ坂を歩くヤク。
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2時間半かけて15時40分にようやくタンボチェ(Tengboche 3,860m)に到着しました。
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タンボチェの入口にある門の天井に描かれたマンダラ。
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タンボチェから見渡す、カンテガ(Kangtega 6,685m)とタムセルク(Thamserku 6,608m)。
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クーンブ地域有数の名刹のタンボチェ・ゴンパ。
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ゴンパのチョルテン。
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タンボチェからのエベレスト、ローツェ、アマダブラムの絶景。
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エベレスト、ヌプツェ、ローツェ。
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雪煙を上げるエベレスト。
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大岸壁が見事なローツェ。イエローバンドが大岸壁の真ん中を走っています。イエローバンドがエベレストだけでなくローツェにもあることを、こちらに来て初めて知りました。
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アマダブラム。
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宿泊はヒマラヤンビュー・ロッジ。エベレスト、ローツェの絶景を部屋にいながら楽しむことのできるロッジです。
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少し休憩した後、高地順応のためにロッジの裏山を散歩しました。
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裏山に登る途中からのタンボチェ。
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タンボチェ・ゴンパ。
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裏山のタルチョー。
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裏山の仏塔。
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夕陽の光が、クーンビラとタンボチェを射してきました。
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クーンビラと仏塔。
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クーンビラの奥に見える、キャジョ・リ(Kyajo Ri 6,186m)の尖塔とタルチョー丘。キャジョ・リはヒマラヤの槍ヶ岳とも呼ばれていて、ゴーキョピークへ向かう途中にあるマッチェルモから、その大きな姿が見えるそうです。
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タムセルクとタルチョー。
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タムセルクとカンテガ。
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夕陽を受けて輝くカンテガ。
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タムセルク。
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タウツェ。
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キャジョ・リ。
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タルチョー越しに見るタンボチェ・ゴンパ。
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コンデリの向こうに沈んだ夕陽の光が、背後から後光のように射していました。
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エベレスト山群の山はまだ夕陽の光を受けて輝いています。
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アマダブラム
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エベレスト、ローツェ
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エベレスト
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ローツェ
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外は激寒なので部屋に戻って、窓からヒマラヤの夕焼けを楽しみました。
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しばらく眺めていると、徐々に山肌が赤く染まり始めました。
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夕陽を受けて真っ赤に染まるエベレスト。頂上からの雪煙も赤く色付いています。部屋にいながら、こんなに美しい風景が眺められるとは、なんて素敵なんでしょう。
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赤く染まるローツェ。
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アマダブラムの夕照。
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アマダブラムの光も残りわずかとなりました。
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ローツェの夕照。赤く照らされる雲の姿も綺麗です。
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エベレストの夕照。5時20分にエベレストに輝く夕陽の光は終わりを迎えました。
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このロッジは昨日までと異なり、欧米人のトレッカーの宿泊者がおり、ガイドやポーターも大勢いて、結構賑やかでした。クリスマスイブでしたが、特に何か催し物とかはありませんでした。
食事はモモとシェルパシチュー。我々トレッカーが食事を済ませた後に、ガイドとポーターが食事をするのですが、彼らが一斉にダルバートを食べ始める姿はなかなか壮観でした。
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