2013/12/29 - 2014/01/02
1614位(同エリア28275件中)
ヨシさん
今回の年末年始の休みは、12月29日~1月5日迄と9日間のロングで、国内の温泉旅行ではもったいないので海外へ行く人が多い事が予測される。
夏のハワイは自分一人だったので、奥さんが私もどこかへ行きたいとゴネ始めたのが既に11月。
では何処へ行くか。寒い日本を脱出して安い費用で温かい国が最低条件。勿論ハワイなら最高だが、この時期ハワイは超高値。
アジアなら安いだろうとシンガポール、インドネシア、タイ等で検討開始。
しかし、11月に探し始めたので安いツアーは満席。
シンガポール5日間で5~6万。しかし満席、満席、満席のオンパレード。
ホテルと飛行機の個別手配でも、ホテルは空室があるものの飛行機が満席。
日程を変えても満席。
やっと探し当てたのが、12月20日から就航となるバニラエア。ANA系の旧エアアジア・ジャパンで行先は台北。
LCCで安く、機材もA320(エアバス)の新機。時間も3~4時間なのでLCCでも我慢できるだろうと、台湾行きに決定。
さて出発です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田から台湾へは人生初のLCCバニラエアで出発
12/20から就航(旧エアアジア・ジャパン)
14:00発 現地時間17:05桃園空港着予定 -
チェックインは第2ターミナルFカウンター
しかし探してもFカウンターはありません
LCCだから時間になると臨時に開設するのかと辺りをキョロキョロ
するとユニクロ横の出口方向にFの文字が
「さすがLCC、屋外かよ」と思い、とにかくチェックインしなければ
でもカウンターは一応建物内でした -
ゲートは70J
J? もしかしてバスで移動する陸停めか? -
やっぱりね
バスで移動です
14:00発 JW103便 -
昔、羽田から帯広まで行った時以来の陸停め
まあ貴重な体験という事で -
機材はA320(エアバス)
たぶんエアバス社の機材に搭乗するのは初めてかも -
機内は通路を挟んで左右共に3席
シートと背もたれは一見本革の様に見えますが合皮でした
でも中古機ではなく、バニラの為の新機です
機内は新車?の匂いが残っていました -
こんなアングルで撮影できるのも陸停めの特権でしょうか
-
ギャレーの隣はコクピットへのドア
飛行中にキャプテンがトイレの為に出てきたので、計器類が丸見えでした
少し得した気分 -
1列目の左側席はシースルーになっていてCAさんが良く見えます
CAさんの席は搭乗口ドア横に2席
たぶんCAさんは4人で後方にも2席あるのでしょう -
運良く1列目が予約できました
足元が若干広くなっています
食事、飲物は全て有料
メニューの一例はビール350円、ライオンコーヒー200円
メンチカツサンド500円、パエリア700円等々です -
定刻17:05の少し前17:03に到着
バニラエアの表示は香草航空
バニラが香草 なるほどねえ糖朝 (桃園国際空港第2ターミナル店) スイーツ
-
約4時間のフライトで桃園空港に到着
桃園空港はハワイ行きで常用するチャイナエアラインのハブ空港でもあります -
1979年に開港ですが、この第1ターミナルは日本の建築家「團 紀彦」氏によりリノベーションされたそうで、道理でデザインも近代的です
-
イミグレはすんなり通過でき、左へ進むとすぐに両替がありました
とりあえず手持ちの台湾ドルが無いので、ここで両替
通貨単位はNT$(New Taiwan $)
市内へ入って分かった事は、まだ金額が元で表示されている店が多数ある事です
NT$1=1元=約3.7円前後となります -
台北市内のホテルへはバスで行く事にしているので、地下1階へ降ります
ネットで台湾の情報を色々検索していたところ、台湾観光協会のHPでキャンペンーンがあり桃園空港⇔台北市内の無料片道バスパスをプレゼント。当然応募して無料バスパスをゲットして台北まで行きます
バスは大有バス、長栄バス、国光客運バス、建明客運バスの4社が運行
地下1階に各バス会社の窓口が並んでいます
事前の調査では長栄バスでホテル近くまで行く予定で、出発時間を確認していると、台湾人の若い女性が「何か困っていたら、話して下さい。手伝います」と上手な日本語で声を掛けてくれました。
そして窓口で色々調べたり時間を確認したりと、本当に献身的に助けてもらいました。
台湾の人達は、親日だと聞いていましたが、本当に親切です。
謝謝!! -
彼女によると、9番乗り場の建明客運バスが良いとの事
18:30発で台北市内を循環し、ホテル近くの南京東路で降りるのがホテルに一番近いらしい -
しかしまあ派手なバスですねえ
-
座席は前後左右とてもユッタリでリクライニングにもなります
バニラエアの座席よりうんと楽です -
やっとホテルに到着
桃園空港からは約45分で到着
Capital Hotel Arena(首都大飯店小巨蛋館)
台北市南京東路4段55−1号キャピタル ホテル アリーナ ホテル
-
ホテルは12階建てで、部屋は2階
-
エレベーターを降りて部屋を目指す
-
少し迷路っぽくなっているが様子が分かれば簡単です
途中には坪庭があります -
目指す部屋がありました
208号室 -
ドアを開けると右側にクローゼット
左側にはカウチとポット・コーヒーカップ・無料のペットボトル2本の水・コーヒー・紅茶・烏龍茶のティーバッグが乗った台があり、その中には冷蔵庫が隠れています -
部屋のキーカードを差し込まないと照明・エアコン・テレビが作動しません
ま、日本と同じなので驚く事もありませんが -
部屋は1ベッドルームで、フロントでツインをリクエスト
そこそこ広い部屋です
2人では十分すぎる程の広さです -
40インチ以上の液晶テレビ、テーブルとイス、テレビの右側にはドレッサーもあります
-
トイレとバスタブ
バスタブは長さ1.5m近くあります -
そして、なんとシャワーブースがありました
熱いお湯も勢い良く出ましたよ -
そして洗面台
-
ベッドサイドには照明や目覚ましの集中コントローラーがあります
-
さて、まず腹ごしらえをしなければなりません
ホテルの場所は比較的分かり易い所にあります
台北アリーナがすぐ近くにあるので、地図でも探し易いですね
但し、タクシーの運転手には「タイペイ・アリーナ」と言っても通じる人は1人もいませんでした
やはり道路名とか通りの名称で伝えるか、地図を見せるのが一番でしょう
台北アリーナの外壁に写っているのは、周りの照明やネオンが反射している訳ではなく、一面液晶画面になっていて色々なCMや画像を流しています
実はこの建物は店舗とスケートリンクがあるようで、アリーナそのものは裏側にありました台北アリーナ (台北小巨蛋) 劇場・ホール・ショー
-
喫茶店やレストランが数軒入っています
結婚式場やスポーツジムもあるようです -
台湾でもエコに配慮する習慣がありました
-
これは台北アリーナがある南京東路と敦化北路の交差点
旅の後半になって、やっと地理的感覚が頭の中で描けるようになりました -
今夜の晩御飯は、ホテル近くのこの店で
ホテル近くをウロウロ探した店で、チェーン店のようで後日台北市内でも見掛けました -
メニューです
最初は何の料理か全く分かりませんでしたが、良〜く見てみるとなんとなくイメージが湧いてきます
それにしても安いです
300円400円で食べる事ができます
右から5番目70元を注文
奥方は右から8番目55元 -
店内はすごく庶民的で、その割には清潔です
チェーン店で教育が行き届いているのでしょう -
ビールでも飲もうと奥方が棚に並んでいる小皿の中から選んだシナチクを胡麻油で和えたものと胡瓜の薄味キムチ的なもの
ところがビールは販売していないとの事
店のオバチャンに聞いてから皿を持って来いよ、まったく!と心の中で毒づいただけです -
自分が注文した蝦ワンタンメン 蝦肉大?葷飩麺
大き目の海老がプリプリして美味しいのですが、麺が若干太いですかね
細麺が好みなんだけどなあ
でも全体評価としては、美味しいですよ -
奥方が注文した野菜と肉の細切りラーメン
-
セブンイレブンもあるんですねえ、ビールとツマミを買って帰ります
明日は台北市内を観光して、夕方から九?囲のツアーです
Vol.2に続く
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