2013/12/29 - 2014/01/02
2347位(同エリア28275件中)
ヨシさん
今日は12月30日 台湾2日目
台湾ファンの方には申し訳ありませんが、出発前はどうもあまり乗り気ではなく、「沖縄の隣じゃん。どうせならもう少し離れた所へ行きたいなあ」と思っていたのが本音です。
そうは言ってもせっかく来たのだから色々歩かなければ。
日本と似たような、しかし違うような名所・史跡が多数あるので、なるべく多く見て回るつもりで出発。
まず台北市内を回り、夕方からは日本から予約したツアーで九份ナイトツアー(食事付)も行きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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台北の多くのホテルは朝食サービスが付きますね
宿泊したCapital Hotel Arenaはバイキングの朝食
ホテルへ着いてチェックインする時に人数×日数分のミールクーポンを渡されました
普段は朝食は本当に所領で食パンなら半分で十分
でも、やっぱりホテルの朝食付きとなれば、無理してでも食べてしまいますキャピタル ホテル アリーナ ホテル
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特別美味いという訳ではありませんが、不味くはないです
メニューとしては、どちらかというと洋食の料理が多いでしょうか
スクランブルエッグやウィンナー、焼きウドン、イカリングフライ等々、野菜サラダもあります
もちろん小龍包や肉と野菜の旨煮などの台湾・中華系の料理もあります -
ブッフェスタイルなので、自分の好みの物を食べれば良いので悩まなくて済みます
コーヒー・紅茶・烏龍茶・牛乳・オレンヂジュース等もあり、勿論お粥もあります -
フルーツもあります
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さて食べ過ぎで満腹ですが、出発しなければ
ホテル内は全館禁煙ですが、1階の駐車場裏に喫煙スペースがありました -
ホテルの隣には古いマンションが建っていました
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どこの国でも同じで、自分ん家の車庫前に駐車されるのは嫌ですね
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限られた時間の中で、どこをどうやって廻るかを練りに練った計画で行動開始です
まずは国立故宮博物院
どうやって行くか考えた末に、MRTで近くまで行っても結局タクシーに乗るようなので、ホテル前でタクシーに乗って直行です
台湾のタクシーは日本と同じようにフロントガラス右下(車は日本と逆の右側通行なので助手席側)の赤い空車サインを確認し、手を挙げて停めます
但し、日本のように自動ドアではないので自分で開け閉めしなければなりません
行先は4トラベルのサイトをプリントアウトして行き場所と地図を運転手に見せるとOKと言って走り出します
悪徳タクシーはほとんどいないそうですが、用心するに越したことはありません
念の為に乗ったら台北市警察局の許可証が見える場所に表示されているので、確認しましょう
ホテルでいくらくらいで行けるかフロントで聞いてみると、400元くらいとの事
まあいいっか、て事でタクシーで
結果205元でした
かなりの距離を走ったような気がしますが、安いですねえ
20分は走ったと思いますが800円以下です
日本の初乗りと同じくらいの金額でした国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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参道?脇に全体地図が掲示されています
いくつも建物がありますが、メインは正面の第一展覧区でしょうか -
この鳥居を潜って進みます
-
鳥居でいいのかなあ?
国立故宮博物院は、世界四大博物館の1つだそうです
約68万点もの収蔵品が展示され、全てを見るには8年もかかるそうです
本当? -
これも狛犬でいいのかなあ
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建物に行き着くまでには100m以上あったのではないでしょうか
-
歴代中国エンペラーのコレクションが展示されているそうです
参道突き当りの階段下に鎮座している物ですが、何かは分かりません -
この長い距離を見物客がゾロゾロと歩きます
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台湾に滞在中ずっとこんな感じの表示ばかり
オール漢字なんだけど分かったような分からないような
ついつい英語表記を見てしまうのだけれど
時間はかかるけど漢字と英語の各々分からない部分を補いながら読むとな〜となく分かります -
さて中に入りました
まずここで入場チケットを買います
この時は50人くらい並んでいました
入場料160元 つまりNT$160で約600円 -
音声ガイドのヘッドセットを貸し出しています
1機100元
チケット購入後、別の列に並ばなくてはいけません
しかも外国人はパスポートを預けるか、1000元のデポジットが必要
博物院の中にいる係の人達は、流暢な英語も話していました
最初に中国語で話してこちらが分からない素振りをすると、すぐに英語に切り替えて話してくれます
たぶん日本語も話せるかもしれませんね -
やっと入場口から入れるかと思いきや、ディパックを背負っていたのでダメとの事
隣の荷物預かりカウンターで預けろと言われました
やはり最初は中国語、そして次は英語でした -
止むを得ず荷物を預けました
奥方はショルダーバッグを持っていたのですがOKらしいです
そして入場口を通ろうとすると、またもやストップ
カメラを手に持っていたので、撮影禁止だからポケットに入れろと
なんだよ!大英博物館は写真撮り放題だぞ! -
という事で、展示物の写真は1枚もありません
中にはコッソリ撮影する強者もいましたが、警備員がかなりの人数で見回っています
外へ出ると、荷物預かりカウンターの横に喫茶店があり、良いコーヒーの香りが漂ってきました -
館内は人の熱気でかなり暑かったので、外でタバコを吸いながら一休み
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なかなか立派な建物が並んでいますね
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さて次の目的地へ移動です
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入ってきた鳥居の方へ戻ると、脇にこんな表示板がありました
職業病ですかね、建築関係の物が目に入るとついつい見てしまいます
施工期間の民国102年てのは、日本でいう昭和とか平成みたいなもんでしょうかね -
ここにも何やら門がありまして、左側の窓部分はカフェになっています
-
タクシーを拾うために道路へ向かうと,こんな石碑がありました
これでここが何処か良く分かりますね
さて次へ移動です -
移動は費用対効果を優先してタクシーで
MRTでは遠回りで時間もかかると判断
100元ほどで到着
衛兵交代式の見学がメインの忠烈祠
上手く発音できませんが、ツォンレイスーだそうです
時間の事をすっかり忘れていて、交代式は見られないと思っていましたが、なにやら人だかりが忠烈祠(台北市) 史跡・遺跡
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ラッキーです
11時からの交代式がちょうど始まったところでした
交代式は毎時ジャストに始まります忠烈祠(台北市) 史跡・遺跡
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一糸乱れぬとは、こういう事を言うのですねえ
訓練の賜物でしょうね -
みんな行進の両サイドで見学
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門の下まで来ましたが、この先どうなるのでしょうかね
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まず今まで門番をしていた衛兵が動き出しました
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そして行進してきた交代要員と向き合って
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銃を交換します
しかし、良く見ていると結局自分が持っていた銃のままだったような気が・・・
気のせい? -
交代式もいよいよ終盤のようです
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終わりですかね
それにしても本当に一挙手一投足が最後まで完璧に揃っていました -
一旦定位置のお立ち台に立つと身動きは一切禁じられているようなので、世話役の人が身だしなみを整えます
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ガイドブックに定位置に着くと瞬きも極力控えるように訓練されていると書いてあったので、じ〜っと観察したのですが、こちらが1分ほどで我慢できず瞬きしてしまいます
5分程見ていたのですが、やはり瞬きはしません
大したものですねえ、教育というか訓練の賜物ですねえ
人間やればできるんですねえ -
この銃の角度も決められているようで、世話役の人が修正していました
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ここの衛兵の所属部隊のエンブレムですかね
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台湾の国旗のシンボルマークが入ったベルトのバックル
ボタンにもシンボルマークが
日本の自衛隊の服装等にも日の丸があるのでしょうか -
毎日毎日、毎時毎時に行進するので、石畳に軍靴の踵の跡が続いています
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せっかく来たので、奥まで行ってみました
この忠烈祠は1969年に竣工したとの事で、比較的新しい建物ですね -
門や広場は白が基調になっていますが、この建物は一転して派手です
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中国宮殿様式で赤い柱と豪華絢爛な彫刻が施され、北京の紫禁城がモデルになっているそうです
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おやおや、こんな奥の宮殿にも衛兵が立っています
まるで柱に描かれた絵のようです -
近くまで行こうとしましたがフェンスで遮られ、こんな表示が
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どうしても職業柄こんな部分にも目が行ってしまいます
芸が細かいですね、ホント感心します -
これ以上先へは行かれないようなので、戻りましょうか
-
忠烈祠の門前では、比較的短時間でタクシーが拾えます
次への移動はやっぱりタクシーを利用
一度タクシーの安さを知ってしまうと利用頻度が多くなります
タクシーで移動中に見掛けた不気味な建物、お寺にも見えますが何んでしょうか
そろそろ次の目的地に着くようです
Vol.3(2日目その2 台北)につづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- フランシスカさん 2014/10/03 12:59:13
- 似てる〜!
- ヨシさん
こんにちは♪
台北の旅行記にお邪魔しています。
うちの会社も建築関係なので、あの工事の看板に目が留まりました。
日本と似てますね。
施工○○とか・・・・
他の外国でもあるんでしょうかね?
初めてみました。
私も海外へ行くとどうしても工事中の建物や資材があると、無意識に写真に撮ってしまう癖?があります。
同じような資材でも海外では大きさが違ったりしていますね。
フランシスカ
- ヨシさん からの返信 2014/10/03 21:49:04
- RE: 似てる〜!
- フランシスカさん こんばんは
> うちの会社も建築関係なので、あの工事の看板に目が留まりました。
そうですか、同業ですか。それであれば話が合うというか、話が早いですね。
> 私も海外へ行くとどうしても工事中の建物や資材があると、無意識に写真に撮ってしまう癖?があります。
> 同じような資材でも海外では大きさが違ったりしていますね。
まったく同感です。まもなく公開できる今年のハワイ旅行記Vol.3ではハレイワについて書いていますが、今ハレイワのマツモト・シェーブアイス周辺で再開発が行われています。
やはり同じように工事中の建物を撮影しています。
なにもハワイまで来て仕事の事を考えなくても・・・と悲しくなります。
極めつけは、ロンドン旅行記に書いていますが、何百年も経つ石造りの建物の外壁が排ガスや埃で黒ずんでいるので、表面を薄く削り取って新築に近いように白くする作業を行っていたのですが、やはり写真に撮ってしまいました。
まったくロンドンまで来て・・・と。バカですねえ。
この職業病は、一生治りませんね。
ヨシ
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