上海の陸家嘴・呉昌硯記念館・四絶

2013/11/20 - 2013/11/20

高層ビルが林立する陸家嘴の世紀大道沿いに場違いな清代の建物が残っています。これは浦東新区文物保護単位に成っている陳桂春住宅です。現在は呉昌碩記念館として使われています。呉昌硯は清朝末期から近代まで活躍した文人です。画家でもあり書家でもあり篆刻家でもありました。詩・書・画・篆刻の四つの分野に秀でており「四絶」と称賛され、中國で最高の芸術家と言われています。呉昌碩記念館内に展示された作品をご覧ください。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

呉昌硯（1844‐1927）、詩・書・画・篆刻に優れていた・・・

世紀大道沿いにある陳桂春住宅です。

呉昌硯記念館入口。入場料１０元。９：３０〜１６：００。
上海市浦東陸家嘴東路１５号。電話021−58786863

浦東新区文物保護単位、陳桂春住宅。石碑です。

呉昌硯記念館の説明文。

脇の入口。

屋根の上の彫刻。

中へ入ると呉昌硯の胸像が迎えてくれる。

呉昌硯の作品が並ぶ。詩・書・画・篆刻の全てを自作です。

呉昌硯の作品が並ぶ。

呉昌硯が愛用した道具。

使用した家具。

写真。

篆刻。1903年、葉銘、丁仁・王禔・呉隠らと西湖湖畔に西?印社を設立し初代社長となる。

有名な作家と交流があった。右程十発。　左（日本）青山杉雨。

呉昌硯の作品が並ぶ。

呉昌硯の作品が並ぶ。

呉昌硯の作品が並ぶ。

呉昌硯の作品が並ぶ。絵付け。

呉昌硯の作品が並ぶ。絵付け。

奥の中庭。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

先祖を祀る部屋、（仏間）

玉石。作者　呉徳昇と書いてある。多くの号を持っているので本人かどうか解りません。

玉石。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

作品が並ぶ。

呉昌硯記念館の中庭から見た超高層ビル。