水原でバードウォッチング [2001](1)　珍鳥オオホシハジロ編

2001/01/13 - 2001/01/13

古い写真で恐縮ですが、写真を整理していたら珍しいオオホシハジロが写っている写真が見つかりましたので、旅行記としてアップしました。

表紙写真は、潮来市水原の北浦湖畔で撮ったホシハジロと珍鳥オオホシハジロ（嘴が黒い）の群れです。

※ 2016.10.11 位置情報登録

エリア 潮来(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

水原の北浦湖畔の風景です。
ホシハジロやキンクロハジロが混じって、ごちゃごちゃしています。

コブハクチョウ（瘤白鳥）です。

ペアかな？

オナガガモ（尾長鴨）のオスです。

冬鳥として、全国に渡来する。

ホシハジロと珍鳥オオホシハジロ

画面中央の嘴が黒い鴨さんが、珍鳥オオホシハジロ（大星羽白）のオスです。
右端奥に頭部だけ写っている嘴の黒い鴨さんは、珍鳥オオホシハジロのメスです。
その他は、ホシハジロ（星羽白）のオスです。

オオホシハジロは、アラスカからカナダ、北アメリカ中西部で繁殖し、冬季はアメリカ南部からメキシコに渡り越冬する。一部の地域では留鳥として周年見られる。
日本ではまれな冬鳥として、北海道、本州で時々記録されている。通常は他のカモ類の群れに混じって1-2羽が観察される。（Wikipedia参照）

キンクロハジロ（金黒羽白）のメスとオオバン。

手前左端に一部だけ写っているのはホシハジロのオスです。

キンクロハジロのオス・メスと、オオバン（手前左端）

キンクロハジロ（金黒羽白）のオス

冬鳥として、全国に渡来する。

オオバン（大鷭）

ツル目クイナ科の鳥さんです。鴨ではありません。
雌雄同色。

ユリカモメと、クロハラアジサシ（黒腹鯵刺）幼鳥（中央の小さい鳥）

クロハラアジサシは旅鳥ですが、少数は越冬するそうです。

ユリカモメと、クロハラアジサシ（黒腹鯵刺）幼鳥

ユリカモメと、クロハラアジサシ（黒腹鯵刺）幼鳥

ユリカモメと、クロハラアジサシ（黒腹鯵刺）幼鳥

ノスリ

鷹の一種（タカ目タカ科）です。
留鳥として北海道、本州中部以北、および四国の低山から亜高山帯の森林で繁殖する他、沖縄を除く各地に冬鳥として渡来する。

チョウゲンボウ（長元坊）のオス

ハヤブサの一種（タカ目ハヤブサ科）です。
主に北海道、本州中部以北で繁殖する他、冬鳥として全国に渡来する。

ホオジロ（頬白）のオス

スズメ目ホオジロ科
留鳥または漂鳥。

シメの冬羽メス

スズメ目アトリ科。
本州中部以北で繁殖する他、冬鳥として全国に渡来する。