中央アジア放浪記６月18日1～さらばタジキスタン～

2013/06/11 - 2013/07/03

予想外にディープな旅になったタジキスタンといよいよお別れ。

今回の旅程
６月11日　成田→ソウル→タシケント　
６月12日　タシケント→サマルカンド→ジャンボイ→サマルカンド　
６月13日　サマルカンド→タシケント→ホジャント
６月14日　ホジャント
６月15日　ホジャント→イスタラフシャン→ドゥシャンベ
６月16日　ドゥシャンベ→ノラク→クリャーブ
６月17日　クリャーブ→ノラク→ドゥシャンベ
６月18日　ドゥシャンベ★ｲﾏｺｺ→ビシュケク
６月19日　ビシュケク
６月20日　ビシュケク
６月21日　ビシュケク
６月22日　ビシュケク
６月23日　ビシュケク
６月24日　ビシュケク→アルマティ
６月25日　アルマティ
６月26日　アルマティ
６月27日　アルマティ→
６月28日　→アスタナ
６月29日　アスタナ→
６月30日　→アルマティ
７月１日　アルマティ
７月２日　アルマティ→
７月３日　→ソウル→成田

エリア ドゥシャンベ(タジキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝になるとアリさんが朝ごはんだぞーと入ってきた。身支度をしてリビングに行く。ナンが焼きたてほかほかで、こっちに来て初めて美味しいと思った。

おかずも卵焼きにソーセージ(ただし油多め)と朝ごはんらしい。「お腹の調子は良くなったか？」とアリさん。食べ物が美味しいと感じるし、昨日より良いかも。アリシェー君はいないの？と聞くと、彼は今クリャーブにいるらしい。まあみんなほんとよくあの距離を往復するわ。

食事を運んでくるのは昨日の女の子ともっと若い女の子たち。いずれも2日前には見なかった顔ぶれで、ほんとうに家族構成がよくわからない。食事を終え荷造りをしていると、その子たちが興味深々に集まってきた。

こちらは昨日出迎えれくれて、アリさんにマッサージ命じられてた男の子。

妊婦さんはやはりアリシェー君の奥さんで、まだ20歳だそう。あいつこんな若くて綺麗でよくできた奥さん貰っといてもう1人いるのかよ！と思わずにはいられなかった。

旅の写真や動画を見せているうちに、アリさんから行くぞと声がかかった。昨日車を運転してくれたおじさんが今日も来ていて、彼の運転で空港へ。

空港に着くと、チケット売り場に。特に予約とかはしてなかったみたいでその場でなにやら交渉している。おいおい大丈夫か？よくわからないが向かい側の売り場と往復して、ようやく予約票が出てきた。値段を見ると223ドル。アリさんはソモニにするといくらだ？と聞いているようで、ポケットから次々と100ソモニ札を出している。飛行機代としては安いけど、昨日の月収の話を聞いてしまうと気が引けてしまう。アリさんはタジク人としては相当裕福そうだけど、実際どれだけ貰ってるのかな。

チェックインもやってくれて、知り合いらしき空港職員に彼女を頼むと引き渡された。3日間お世話になったアリさんとお別れ。忘れんなよ、必ずまた来いよと言われたが、正直、しばらくいいかな…。疲れた…。

出国審査も並ばず、空港職員の人が他の人を抜かしてこの子のパスポートにハンコ押してやってー、でなんなく通過。

搭乗口はさすが国際線、今までの濃ゆい顔一辺倒からバラエティに富んだ顔ぶれに変わった。白人家族と談笑する中国系、アメリカ人の一家、韓国人集団、でも日本人は私ひとりのようだ。

これはタジキスタンの航空会社のようだが、私が乗るのはこれじゃないみたい。

去年お世話になったエアーアスタナ。ロゴが好き。

バスに乗って飛行機まで。

乗り込んだ飛行機はキルギスの航空会社のようだ。

さよならタジキスタン！

この旅行記へのコメント （1）

• まみさん 2013/08/07 20:47:04

  すごーい、よく写真がとれましたね！！

  タジキスタンはゆるいのか、アリさn効果か。
  私はこっそり撮ろうとしたけど、タイミングが悪くて、注意されました。その前に飛行機撮ってた人がいたのに。
  ただし、ウズベキスタンでの話です。