中央アジア放浪記６月17日2～ドゥシャンベ帰還編～

2013/06/11 - 2013/07/03

同乗の女性と月収の話になったが彼女の給料は月100ドルだそう。日本は全てが高いから、若い世代の収入はそれに全然足りない、それで結婚が遅いししない人も多い、と説明しておいた(言い訳？)タジキスタンでは女性は18歳くらいで結婚、20歳くらいで出産するらしい。彼女も娘さんを産んだのは21歳の時だそうだ。


つづら折りの道を越えて、ドゥシャンベに着いたのは22時過ぎだった。隣に乗っていた女性がおりて行った。私たちも家に直行からと思いきやこの時間から街を案内してくれた。

今回の旅程
６月11日　成田→ソウル→タシケント　
６月12日　タシケント→サマルカンド→ジャンボイ→サマルカンド　
６月13日　サマルカンド→タシケント→ホジャント
６月14日　ホジャント
６月15日　ホジャント→イスタラフシャン→ドゥシャンベ
６月16日　ドゥシャンベ→ノラク→クリャーブ
６月17日　クリャーブ→ノラク→ドゥシャンベ★ｲﾏｺｺ
６月18日　ドゥシャンベ→ビシュケク
６月19日　ビシュケク
６月20日　ビシュケク
６月21日　ビシュケク
６月22日　ビシュケク
６月23日　ビシュケク
６月24日　ビシュケク→アルマティ
６月25日　アルマティ
６月26日　アルマティ
６月27日　アルマティ→
６月28日　→アスタナ
６月29日　アスタナ→
６月30日　→アルマティ
７月１日　アルマティ
７月２日　アルマティ→
７月３日　→ソウル→成田

エリア ドゥシャンベ(タジキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

市内にある世界一の国旗。写真だと伝わりづらいけどポールの高さが世界一だそうで、旗の大きさもケタ違いである。

こちらは国会議事堂。

これが大統領府だったかな…。国旗のあたりは公園になっていて、この時間でも小さな子供のいる家族連れが多かった。

こちらは外務省。

イスマイル・サーマニー像。彼は何をした人か聞いたがロシア語がよくわからなかった。

像の前には警官が常駐しているみただが、暇そう。

家に着いたのは0時近くだった。2日前にはいなかった若い男の子が出てきたが、アリシェー君はいないみたいだ。アリさんもだいぶ疲れたようでリビングで倒れこんでしまった。男の子にマッサージを命じている。アリさん、たぶんタジク人の中でも極めて態度がでかいんじゃないかと思われる。

前回と同じ寝室(アリシェー君の部屋らしい)を用意してもらった。シャワールーム借りてもいいかなどど余計なことを言ったせいで、これまた前回はいなかった若いとても綺麗な女の子が起きてきてお湯を準備してくれた。お腹が大きい。この子がアリシェー君の奥さんかな。あああ、水かぶるだけでよかったのに、妊婦さんに負担かけて申し訳ありませんと大反省しつつ、就寝。