ワンワールドで行く世界あちこち急ぎ旅（６）ルクソール　カルナック神殿の夜と朝

2009/04/16 - 2009/04/17

ルクソールのもう一つの見所といえば東岸の神殿群。

夜と朝、二つの顔を確かめればもうこれで今回のエジプト旅行はおしまいです。

名残はおしいのですが先へ進まねばなりません。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

たまのリゾートホテルなので少しはのんびりしよう。夕日に染まるナイルに似合うのはやはりヨット。本当は、ダウだともっといいのだけど。

ホテルに併設したイタリアンレストラン。パスタメニューも豊富だし、入り口にいたカメリエーレに確かめるとシェフはイタリア人だというし、というので久しぶりにパスタでも食べようと入店。スパゲティを注文して、念のためにと「スパゲティは堅めに茹でてくれ」というと何やら困惑したようすが。。。なんだろう、と尋ねると「スパゲティはもう茹でてあるのでご希望に添うことができない」と来たもんだ。やれやれ、確かめてよかったよ。まぁ、イタリアと日本以外ではこれが普通っちゃ普通なんだが。

仕方ない。今さら他へ行くのもめんどくさいのでパスタはやめて他の料理にしよう。というわけでカルパッチョ。

シーフードサラダ。蝦、茹ですぎだよ。

パスタが駄目ならピッツァ。まぁパスタほどひどいハズレを引く心配はないし。こんなもんだろうね。

ライトアップされた神殿を見にお出かけ。観光客が沢山出歩いていてなかなかに賑やか。

アメン大神殿の第一塔門とオベリスク。

ライトアップされると柱列廊も幻想的

翌朝、暑くならないうちにと再び神殿見学へ。
古代エジプトものの映画でおなじみ、スフィンクス参道。

ラムセス２世の頭。

ラムセス２世の中庭と呼ばれる場所。

屋外の見学は朝のうちにやっとこう、と思うのはみんな同じらしい。振り返るといつのまにやら沢山の観光客が。とにもかくにも日差しがきつく、２時間もいると干物になってしまいそうなほど。

カルナック神殿とその副殿であるルクソール神殿、それぞれ入場料は別料金でそれぞれ６５ポンドと５０ポンド。「ルクソール共通入場券」みたいなものはないのかね？

特に何をするでもなく、ぶらぶらしている監視人？写真をとってやろうだのなんだのとおねだりしてくる。まぁ、そうしつこくもないのだが。

神殿とモスクが同居。

暑さに耐えがたくなったのでルクソール博物館へ。タクシーを捕まえるがここでもまたお約束、料金交渉。まったく、どいつもこいつも観光客とみればぼったくれると思っている。慣れっこなので怒鳴ったりおまわりさーんと叫んでみたりして交渉。日本人的金銭感覚からするとまぁ、どうでもいいような金額ではあるのだが。

ここは比較的小規模で展示品も少な目。

観光スポットとしてはメジャーなので裏手には観光馬車がずらりと並んでいる。

西洋人のツアー客はこれがお気に入りで、街のあちこちで隊列を組んだ観光馬車と出あう。

夕方の飛行機でカイロへ向かうので遅い昼食をホテルのレストランで。ビールとフライドチキンとフライドポテト。

ここでもラウンジの招待券をくれたけど、やっぱりロビーの一角の軽食コーナー。

日没を見ながらエジプト航空３５６便は一路カイロへ。

カイロでのターミナル移動がめんどくさすぎる＞＜

次はイベリア航空便なので、ワンワールドのラウンジを探して行って見るも。。。実にちゃちなラウンジだった。とりあえず、ビールはない。イスラムだからか？でも国際線だぞ＞＜

ビールがないどころか、食べ物もソフトドリンクも２，３種類くらいしかない。

多分今まで使った中で一番質素なラウンジじゃないかな？