2008/09/13 - 2008/09/21
316位(同エリア4003件中)
らびたんさん
アンデスの高地を高山病とともに行く・・・
苦しんだにも関わらず、コンドルが飛んでゆくの世界は本当に素晴らしい思い出ばかり!
まずクスコの夜景は至宝☆私たち人間が宝箱の世界に迷い込んだみたいです。
治安がよろしくないので十分な注意が必要ですが、夜のアルマス広場は輝いていますよヽ(^o^)丿
マチュピチュはできたら一泊&早起きしてワイナピチュに登ると達成感も倍増します。
標高が低いので身体は楽ですが、ここの蚊は刺されるとモーレツなかゆみを伴います(>_<)
1911年まで発見されなかったジャングルですのでお忘れなく。
クスコ→プーノは陸路ですと途中のララヤ峠でアンデスが冠雪した景色が見られます。
途中で古い教会や遺跡にも寄ってくれるバスがお勧めかもしれません。(60ドルくらい)
チチカカ湖は、遠いですがタキーレ島まで行くと違う文化圏を体感できるのでお勧めです。
水温が低いので、身の締まったおいしいお魚もいただけます^^
最後に首都・リマですが・・・こちらは特に見るところがありません。
とにかく治安が悪い印象なのでお気を付けください。
私はスーパーの入り口で股間を掴まれました(゜o゜;;
ヨレヨレのズボンを履いて、ペルー人の男性と一緒にいたにも関わらず、です。
どう気を付けるかといえば、なるべくサングラスをかけて表情を読まれないようにするとか、少しでも危険を察したら立ち去るとか、リマに泊まる方は宿のオーナーさんにタクシーを呼んでもらうなどしましょう。
【行程】
① 成田→アトランタ→リマ(デルタ航空)空港ベンチで仮眠
② リマ→クスコ(LAN航空/グランツールさん手配) クスコ観光/Suecia uno泊
③ マチュピチュ観光(移動の電車はナオ・ツアー手配)/Royal Inti Inn泊
④ ワイナピチュに登り、クスコへ戻る/Suecia uno泊
⑤ プーノへ移動(観光バスはナオ・ツアーさん手配)/TUMI INN泊
⑥ ウロス島・タキーレ島観光/TUMI INN泊
⑦ プーノ→リマ(LAN航空) リマ観光
⑧ 夜中リマ発→アトランタ→成田
最後に、このペルー旅行後、さまざまな高地経験を経て学んだ高山病対策は、
・高地に着いてすぐに眠らない
・仰向けでなく横向きで寝る
・絶対に走らない
・飲酒喫煙を控える
・とにかく深呼吸(腹式呼吸)
こんなところです。憧れのマチュピチュへ、ブエンビアッヘ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夜中にリマへ到着し、朝まで空港内のベンチで仮眠しました。
途中何度も掃除のおばちゃんに起こされ、まとまった睡眠はとれていません。。
国内線3時間前にカウンターに行くも、オーバーブッキングとのことw
やむなく次の便に乗せてもらいました。疲れた。。
やっとたどり着いたクスコの中心・アルマス広場の朝。
リマから飛行機でやってくるととても寒く、ダウン必要です((((;゜Д゜))) -
宿についたら部屋に入れてくれたので、うっかり8時間も寝てしまいました。
あー頭痛い。。
高地についてすぐ眠るのは絶対やめましょう。
呼吸が浅くなると酸素が不足します。
頭ガンガンしながら夕方観光に出るものの、
もうよく覚えていません。。 -
翌朝。
なんとか予約してたビスタドームに乗りました。
乗り合わせた日本人に顔色が悪いよと言われ、
吐きそうなくらい体調悪かったです。。
世界の車窓からみたいな。
クスコの赤い屋根を抜けていきます。 -
クスコから4時間、さらにマイクロバスで30分でマチュピチュ到着。
広くてのんびり、半日ダラダラ散策して過ごしました。
(遺跡内にはトイレがないので、半日が限界でしたね)
乾季でしたが、蚊はたくさんいます!
モーレツにかゆいので対策はしっかりと☆ -
マチュピチュの居住区。
思うがままに、うろうろ。 -
マチュピチュふもとのアグアス・カリエンテス。
(標高2,000m)
レストランもたくさんあって、クスコより暖かく、高山病も消えますので元気になれますね。
明日もマチュピチュに行くので、観光センターのようなところで入場券を買っておきます。
(ソル現金払いのみ) -
マチュピチュ2日目は早起きしてワイナピチュへ!
7時と9時に200名ずつとのことでかなり早くに向かったのですが、なんと私が本日のラスト!
ギリギリ入場できたのでした。
上から見ると、マチュピチュが崖に存在することがわかるでしょう。
左下の白いジグザグはふもとからバスで登ってくるビンガムロードです。 -
カラフルなセーターがとってもよく似合う男の子♪
-
写真でよく見る構図w
-
アグアス・カリエンテスの細い道を歩いていたら誰かが「Hola!」と話しかけてくるんです。
誰もいないのに。
なんとこの子が親しげに話しかけてきたのでした!
「Hola」「Hello」「Adios」「Bye」を言えます。
(つまり、英語とスペイン語でこんにちはとさようなら)
ちょっと長い文で話しかけてやると、真似しようとして最初の2音くらいでつまづき、笑ってごまかします・・・。
子どもの頃、インコ飼ってたから鳥には好かれるんですよね。 -
帰りもまた電車に揺られてクスコへ。
-
天井が透明ガラスなので、アンデスの山々がよく見えます。
日が暮れると、満点の星空ですよ☆
もちろん南十字星もよく見えますヽ(^o^)丿 -
イチオシ
クスコの夜景はこれまでの中で最高の評価を付けたいと思います。
まるで自分が宝石箱の中にいるみたいにキラキラしていて、
空気は冷えているのがまた日本から遠いところにいるんだと実感させられて感激するわけです。 -
1日かけてクスコからプーノへ移動します。
途中に寄った遺跡。
周囲の山は全部禿山で、ここが森林限界をとうに越えた高さにあるということがおわかりでしょう。 -
恒例の?青空市場ヽ(^o^)丿
旅行中は必ず露店に顔を出し、地元の方といろいろ話をすることに決めています。
ペルーでは、女性たちが皆誇りを持って民芸品を作り、販売しているのが印象的でした。 -
イチオシ
ラ・ラヤ峠(4,335m)はこの旅一番の高所。
電車もちょうど停車中でした。
アンデスの高いに山は万年雪が積もっていますね☆ -
アルパカさんも観光客にすっかり慣れています(笑)
-
標高の高いプーノ。
バスで到着すると、クスコのホテルから頼んだお迎えは来ていない模様。。
よくわからない男性について行って、知らないホテルに泊まりましたw
追加料金も要求されなかったし、問題なく泊まれたし、よかったのかしら。
当時はまだスペインがまともに理解できなかったのでわかりません。
とにかく高山病が復活してひどかったのを覚えています。
プーノから船に乗って、まずウロス島。
トトラ(ワラ)でできた島。家や船ももちろんワラでできています!
女性たちのカラフルな衣装がすごく映えますね(^o^)丿 -
1つの島はとても小さく、上から見るとこんな感じです。
-
こちらはプーノから3時間ほどかかるタキーレ島。
ウロス島とはぜんぜん違う文化圏なので、ぜひ足を延ばしてほしい島です! -
ここは標高4,000mほど。
段々畑を上るたびに高山病も悪化(泣) -
東京はとっても遠い・・・
-
いよいよ帰路。
プーノ→リマのラン航空は、日本人ばっかり乗っていました(゜o゜;; -
リマの中心。有料トイレはよく見かけます。
ここまで来ると高山病もすっかり良くなりました。
暇してると英語でナンパされたので数時間ほど行動を共にする。
スーパーの買い出しにまで付き合ってくれてw
明らかに現地人と一緒にいるにも関わらず痴漢にあいました。
リマは治安悪いなあ。
最後、空港まで付いてこようとしたけどそれは振り切り、
彼がタクシーに交渉だけしてくれて20ソルで無事に空港に着いたのでした。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- Decoさん 2023/10/08 08:31:50
- タキーレと高山病
- らびたんさん、はじめまして。
旅行記にタキーレ島が出てきて、さらに高山病…おおっと思いました。
私も昔(1987年)に行ったことがあるのです。このときはリマ→アレキーパ→プーノと進み、ここまでは特に体調は悪くなかったのですが、チチカカ湖からタキーレに行って、港から村まで凄い段々を上っている途中に苦しくなって、寒いし頭は痛いしで辛い目にあいました。
でも、タキーレでは人々の素朴な生活ぶりが見られて、小学校もお休みでしたが外から眺めらたりして、良い思い出です。景色も今思えば素晴らしかった。当時は高山病で景色を愛でる余裕はありませんでしたが。
高山病はプーノに戻っても回復せず…で、クスコに行ったら高度が下がったせいか、いきなり良くなりました。
らびたんさんは、マチュピチュである程度回復されたのでしょうか。確かに、クスコで高山病でもマチュピチュに行くと良くなる人が多いと聞いたことがあります。
2008年の旅行記とのことですが、アンデス高原列車、空が見えるのですね。私が行った時はごく普通の車両でした。これは、景色が最高でしょうね。
リマは治安が相変わらず悪かったのですね。1987年当時はゲリラもいたし、治安最悪でした。詳細は書きませんが、私も痛い目にあいました…。
私的な思い出を書き連ねて失礼しました。
Deco
- らびたんさん からの返信 2023/10/09 21:38:37
- Re: タキーレと高山病
- Decoさん、はじめまして。
タキーレ島は懐かしいですね。あそこは標高が高いので辛かったでしょうけど、そこから高度を下げてクスコで楽に感じられたのはよかったです。
リマまで治りませんでした・・・・。
途中、マチュピチュではさすがに2000-2400mなので回復していたんですけどね。すぐまたダメになりました。
ビスタドームは帰りだけ屋根が透明で、満天の星空を今でも思い出します。
行きは普通の列車だったので、どういう運行なのかよくわかりませんがたまたまだったのかもしれません。
リマはやっぱり「南米の大都会」で治安の悪い場所でした。
今はどうなってるんでしょうねー。
らびたん
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:53:33
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
- らびたんさん からの返信 2018/07/30 08:36:41
- Re: うらやましい
- ひなちゃんさん、いつもありがとうございます(^^)
マチュピチュはもう10年も前のことで、現在はどうなんでしょう…
ネットが普及して手配しやすくなってるんじゃないかと勝手に思っていますが、
一生に一度はぜひ!
あの空気感は思い出すと今もしびれます。
高山病は思い出したくありませんが、あのあと克服したので苦しい思い出もよき財産です。
らびたん
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:53:04
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:52:36
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:52:11
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:51:45
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:51:29
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- ひなちゃんさん 2018/07/29 12:51:18
- うらやましい
- マチュピチュ
私が死ぬまでには
行きたい場所です
でも行けないかも 涙
旅行記みて 行った気になれました
ありがとう
-
- KAWATO KANNAさん 2013/11/22 23:00:32
- ペルー再訪がなかなかできなくて、うらやましい。
- マチュピチュに行ったのはもう、20年近く前だろうか。ペルーには、何回か行き、北海岸のほうや、カハマルカ、クントゥルワシなどにも行きました。懐かしいですね。カハマルカに着いたときには、成田発の飛行機で一緒になった、現地調査団で発掘調査している大学の先生のグループの方が迎えに来てくれて、クントゥルワシまで連れて行ってもらい、宿に泊めてもらったりしました。また、ペルーに行きたいと思いつつ、もう10年以上たってしまいました。
- らびたんさん からの返信 2013/11/22 23:05:10
- RE: ペルー再訪がなかなかできなくて、うらやましい。
- こんばんは、はじめまして^^
メッセージありがとうございます。
何回もペルーに行かれたなんて、うらやましいです☆
1週間の休みでは、日本の3倍の面積があるペルーを回り切ることなどとてもできませんでしたので、
もし次があるならイキトスまで飛んでみようなどと妄想することがあります。
食事もおいしい国ですし、いいところですよね(^O^)
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