上海の石庫門住宅・霞飛里

2013/05/21 - 2013/05/21

石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。この住宅の入り口には石で造られた門があったので石庫門住宅と呼ばれました。霞飛里は旧霞飛路（現在の准海路）の地名から名付けられました。１９２４年に建てられ３階建てで１７３３３?の敷地に１８３区画、二千戸で建てられましたが分割して何所帯入っているか不明。内部に幼稚園、託児所、図書館などのある上級住宅街です。中は庶民の生活の場です。家の中まで覗き込まないようにして下さい。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

准海中路の入り口。ホテルの入り口でもあります。

上海市より優秀歴史建築に指定されています。

准海中路、茂名南路、峡西南路、南昌路に囲まれています。

メイン通路に自動車が駐車しています。ここの住民は高額所得者なのでしょう。

電線に洗濯物を干すと感電しないかな？

洗濯物の干し方が上海らしい。

路地に自転車が並んでいます。石庫門には自転車が合ってます。

入り口の扉。

窓から突き出す洗濯物。

赤レンガの建物が並んでいます。

赤レンガの建物が並んでいます。

建物と建物の間の路地。

５９号は巴金が住んだ所。裏口

６４号は許広平の住んだ所。裏口

南側の入り口。

笠可禎の旧居の表示。

盛丕華の旧居の表示。

５９号は巴金が住んだ所の表示。上海文物保護単位。

６４号は許広平の住んだ所の表示。。

路地に花は癒しになります。

銀行の建物、入り口は昔のままです。

広い路地には駐車スペースが表示されてます。

徐悲鴻旧居、上海文物保護単位。