2013/05/22 - 2013/05/27
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binchanさん
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なんと、「ノルウェー・トラベルモニター大募集 ルート2白夜とアートに触れる旅」のモニターになっちゃいました!
ゴールデンウィーク直前に打診があり、確定したのが5月8日。飛行機とホテルの手配は企画旅行会社が行ってくれるというものの、陸路移動や詳しい観光ルートについては自分で調べなければなりません。出発までの2週間であわてて詰め込み出発です。
旅程は以下の通り。この中で、「ノールカップ、白夜体験、ムンク美術館」の三つのレポートをしなくてはいけません。
5月22日(水) 成田→コペンハーゲン→オスロ→トロムソ
トロムソ泊
5月23日(木) トロムソ→ホニングスボーグ(ノールカップ)
ホニングスボーグ泊
5月24日(金) ホニングスボーグ→トロムソ→オスロ
オスロ泊
5月25日(土) オスロ泊
5月26日(日) オスロ→コペンハーゲン→成田(翌27日)
今回はまずダイジェストでポイントをレポートします。
※ノルウェークローネは実質的な交換レートを考え1NOK=19円で計算します。
※表示できないノルウェー語の文字はアルファベットを括弧でまとめたりして表現しています。
※営業時間などは季節、曜日によって変動しますのでご訪問の際は現地サイトにてお確かめください。
これは前編のホニングスボーグ・ノールカップ・トロムソからの続きです。
後編はムンク生誕150年のオスロ。残念ながら、6月2日から始まる大きな記念展示のため、主となる美術館が準備閉鎖しており、ムンクの絵を見ることはできませんでした。
その分、街並みを楽しみ、かつてムンクが暮らした足跡をたどる時間を持てました。
※6月6日、エーケベルグの丘に関する部分に一部訂正コメントを入れています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
<オスロ到着>
18:40トロムソ発SK4431、オスロ20:30到着。
空港から市内へはflytogetという高速列車が10分おきに出ています。片道170NOK・3,230円。日本でも成田エクスプレスは3,000円近くしますから、これに関してはノルウェーは…と愚痴るわけには行きませんね。
しかし、他にもっとお値打ちな手段があるので今回はflytogetには乗りません。
写真はflytogetのムンクペイント車両。今年のオスロはムンク一色なのです! -
<NSB>
これがよりお値打ちな交通手段、ノルウェー鉄道(NSB)。1時間に一本しかありませんが所要時間は15分とflytogetと大差ありません。料金は片道90NOK・1,710円です。
切符は自動販売機で買います。窓口は閉まっていました。改札はありませんが車内で検札があります。
切符の自動販売機はNSBとflytogetと別々にありますので間違えないように。赤いのがNSBです。英語のガイドに沿って画面にタッチしていけば問題ないと思います。私は最後にクレジットカードを挿入するスロットを間違え苦労しました。お札を挿入するスロットに懸命にカードを突っ込んだりして… -
<Comfort Hotel B(oe)sparken>
オスロ駅から徒歩圏です。コンフォートというだけあっていろいろと行きとどいています。
時刻は22:20、オスロは白夜にはならないのでもうすぐ日没です。3日ぶりの夜を待つつもりでしたが、疲れていて眠ってしまいました。 -
<朝食>
昨夜も腹ペコで寝たので朝食がおいしいです。
どのホテルにも塊のチーズがあり、カンナのように削るフライ返し型のチーズスライサーが置いてありました。私の記憶では塊チーズはいつも茶色っぽい種類だったのですが、あのチーズはノルウェー独特のものなのでしょうか。
あのスライサーはノルウェーが発祥とどこかで見聞きしたことがあります。なかなかスタイリッシュなのでお土産に、と思いましたが削るチーズがないことに気づき断念。お土産店ではおしゃれなのをいろいろ売っていましたよ。 -
<オスロパス>
オスロではなんと、72時間有効のオスロパス(交通機関が乗り放題で、主な博物館などが無料になる)をいただきました。495NOK・9,405円もする高価なチケットです。滞在時間からすると24時間券で十分なのですが、長い時間のパスは無料になるサービスが少し多いのです。なんてすばらしいんでしょう。
オスロに関する詳細はvisitosloで検索すると詳しいです
-
<ムンクの足跡をたどる>
オスロでムンクに浸るなら第一にムンク美術館、第二にナショナルギャラリーでしょう。ところが、私が行った時期はこの2つの美術館は来るべき(6月2日)からの大規模展示会のために閉館中。とにかくその日からが本格的な記念行事の開始であるため、オスロ大学講堂の壁画、Freiaチョコレート工場の食堂の装飾画などあらゆる展示公開が準備中でした。市民ホールにある絵も通常ならみられるのですが、これはたまたま市の行事のため見学不可。他に見つけた小さな展示会も曜日の関係で見ることができませんでした。
それなら、絵以外のムンクの足跡をたどってみようと言うことで手に取ったのがこの雑誌。モニターに決まった時に旅行会社さんから送っていただいた資料に入っていました。ネットでダウンロードもできます。
munch150.no/en/Press/Anniversary-magazine-Munch-150-503442
この雑誌(無料ですがどこで配布しているかは不明)の24ページにある地図は、ムンクがオスロで暮らした家の場所や描いた絵の場所などが紹介されています。
これを片手に、他の観光地にも寄り道しながらオスロ巡りします。 -
<トラムに乗って>
オスロには私の大好きなトラムが走っています。バスより乗り心地いいし停車駅がわかりやすいし、地下鉄と違って景色が楽しめて、観光するには最高の乗りものです。
まずはホテルから5分程あるいたところにあるKongensgateから13番トラムに乗車しました。 -
<トラム車内>
オスロの交通機関は、車内にある読み取り機で切符をバリデーションするシステムなので、乗車時に毎回切符を運転手さんに提示する必要はありません。詳細はこちらで↓
ruter.no/en/
車内の電光板に次の停車駅が表示されます。アナウンスもあります。降りたい時にはStopボタンを押さないといけません。 -
下車ボタンを押しても後ろのドアは開かない時があります。そんな場合は扉付近にあるStopボタンを押すと開きます。
乗る時も同様、扉が開かなかったら扉横にあるボタンを押します。何種類かありますが、緑色のが開けるボタンらしいです。
13番トラムを下車したのはHoff駅。オスロ郊外の緑あふれる住宅街です。 -
<Ekely>
ムンクの終の棲家。晩年の創作の場です。
実に素敵な環境ですね。オスロ中心部からトラムで15分でこんな風景に出合えるんですね。
生命のフリーズという、素人目にはおどろおどろしく思える作品群を生み出した外国生活時代を終え、ムンクがここに居を移したのちは、オスロ大学講堂の壁画のような明るい画風に変わっているのもうなずけてしまいます。(画風の変化はそういうことじゃないかもしれませんが、あくまでも素人目で…) -
散々道に迷い道行く人に尋ねつつたどり着きました。この小さなプレートだけが目印です。
-
通常一般公開はされておらず、貸しスタジオとしてイベントがあるときのみ中に入れるようです。建物の前には何の案内板もありませんが、前記の雑誌に載っている写真と同じ建物なので間違いないと思います。
想像よりかなり殺風景で、倉庫か工場だと思いました。 -
ムンクが晩年素晴らしい環境で創作していたことを確認し帰路へ。
Hoff駅からEkelyの家は近いのですが建物を探し出すのはかなり難しいです。オスロ方面からトラムを降りたら、トラムの進行方向に向かって線路わきの道(線路を左に見て)を進みます。グーグルマップでは道がないかのように見えますが道はあります。St.Georgs.veiという道に出会ったらそこで右折。緩やかな坂を上っていくと左手にこの光景が見えます。木々の向こうに見える白っぽい建物がEkelyの家です。 -
<市民ホールへ>
13番と12番トラムを乗りつぎオスロ市民ホール前(R(a°)dhusplassen)にやってきました。
-
<市民ホール>
オスロ随一のランドマークとされています。港に向かって威風堂々と建っています。
ただ、こことAkershus城が2大ランドマークだというあたりが、オスロの観光都市としての小ぢんまりさを象徴している気がします。個人観光客はよく見かけましたが、団体ツアーには一度も会いませんでした。
通常は市民のホールの見学ツアーがありますが、この土日は何か行事があって見学不可でした。ここにもムンクの「人生」という作品があるそうです。 -
<Nobel peace center>
オスロパスが使えたので入ってみました。市民ホールのすぐ近くにあります。
入口でパスを見せると入場券シールをくれますので見えるところに貼ります。そして荷物をコインロッカーへ。ロッカーのコインはくれます。中での写真撮影はOK。
2012年の平和賞受賞団体はEU。ヨーロッパに来るとどこに行っても戦争の爪痕を目にします。それがない場所なんて一つもない。あんな地の果て、ノールカップにすら数え上げるほどあるのです。それがほぼすべてヨーロッパの中で起こった出来事であったことを考えると、EUの受賞は何かすごく重みのあるものだと感じました。
-
<Akershus Festning>
アーケシュフス城。これでやっと雑誌の地図のスタートポイントです。
ただこのお城が直接ムンクの作品と関係があるわけではないのですが…
ここもオスロパスで入れました。
ここまで比較的順調に観光してきましたが、お城の石畳で足をやられました。あれは足が疲れますね!もうふくらはぎがビシバシ言ってます。
お城の門を入って左手にインフォメーションがありますのでまずはそこで地図をもらいましょう。私は最初にもらい損ねてかなり見落としがあります。 -
お城の中は見学できます。オーディオガイド(英語・オスロパス可)を借りて見学しましたが、ガイドのペースで見ると45分かかるとのことなので、興味深い部屋だけガイドを聞きました。(3割くらいしか理解出来てないんですが…)
私は古いものが大好き。古ければ古いほど好きです。このお城は13世紀創建。古い部分には中世の建築が残っていていい感じでした。オスロ散策ではムンクの足跡と同時に、古いオスロも出来る限り見て回りました。 -
このお城にも戦争の爪痕があります。
第二次世界大戦中オスロがナチス占領下にあったころ、このお城もまた接収されて利用されていたようです。詳細はパネルをよく読まなかったのでわかりませ。パンフレットにも詳しくは載っていませんでした。
同じ敷地内にレジスタンス博物館があるのですが、そこを見学するともっと詳しいことが分かるのだと思います。
防衛のためのお城なんですから、中世来ずっとここでは戦争が繰り広げられていたわけです。こうして平和の中、お城を物見遊山できるのは幸せなことですね。いつの日か戦争行為そのものが過去の遺物となり、未来人が現代の軍事基地を観光地として眺める日も来るのでしょうか。 -
<オスロ港>
お城の高台から撮影したオスロ港。
一国の首都、しかもかなり海洋に依存した国の港だと思うと小ぶりな港です。他のところに大きな港があるんでしょうか。勉強不足です。
北ノルウェーの港をにぎわせていた沿岸急行船も、ここには入港しません。
-
<現代アート美術館>
お城の出口から北へ歩いてきたらこの美術館に出会いました。オスロは美術館(特にコンテンポラリーアート)がやたらとあり、いちいち入場していたら時間がいくらあっても足りません。
特に私にコンテンポラリーアートは猫に小判なのでスルー。 -
<Kvadraturen>
現代アート美術館の周辺はKvadraturenという地域。場所の詳細はvisit osloで検索してください。
17世紀にChristian4世王が「ここに新たな町をつくろう」といって指さしたんだそうで、この像はそれを表しています。
この辺りは17〜18世紀の建物が残っていたりして、落ち着いた北欧の雰囲気が楽しめます。 -
<Cafe Skansenで食事>
初のレストラン紹介です。というより、初めてちゃんとした店で食事します。(ついでに最初で最後…)
カフェの場所、メニューなどはCafe Skansenで検索するとHPがヒットします。
晴れ渡った初夏のお昼どき。オープンテラスでランチだなんて幸せです。
ほかのお客さんは例によって日向の席に座っていますが、私は日陰に座りました。一日中陽光にさらされているととても疲れるんですけど、あちらのかたは何も感じないんでしょうか。 -
SKANSENS LUNSJFATというランチプレート(228NOK・4,332円)を注文しました。メニューの中では比較的高いものですが、他のメニューは単品で注文が成り立つのかどうか不明で、これなら大丈夫という品を選びました。いろいろな料理が相盛りでお得そうだったし。
-
唯一のちゃんとした食事なので詳細まで書いてみます。
左から小エビのサラダ、ゆで卵、ニシン(酢漬け?)、白身魚のフライ・ホワイトアスパラのせ、レバーペースト・ベーコンとマッシュルーム添え、ローストビーフ、チーズ、一番右はマヨネーズとディップ。これにパンがついてます。
なかなかおいしかったですよ。お店のかたもとても親切でした。
しかしお昼といえど一人で食事してる人はいませんでした。このへんがヨーロッパ一人旅の辛いところ。これも夕食を店でとりづらい一因かな。 -
<Cafe Christiania>
ムンクとは関係ありませんが有名なカフェです。「カフェ」ですがかなり敷居が高いです。(私って貧乏性?)
前記の地図からかなりそれてしまっていますので、コースに戻るべくKarl Johans通り方面へ歩いてきました。 -
<国会議事堂・Stortinget>
Karl Johans通りにあります。土曜日にはガイドツアーがありますが、時間がないので入りません。 -
<Christian Krogh像>
若いころのムンクに影響を与えたノルウェーの自然主義画家。Karl Johans通りに面して建っています。 -
<Grand Cafe>
ホテルの一階にある、これまた私には敷居の高いカフェ。ムンクはここで昼食をとるイプセンを描いたそうです。 -
<Karl Johans通りの初夏>
1891年のムンク作品、「カールヨハンス通りの春」のイメージかな。
あの絵には日傘の女性が描かれてますが、現代のオスロに日傘をさす人は誰もいません。
1891年頃の絵は印象派のような明るい感じですね。 -
<ナショナルシアター>
これにつきあたったら右に曲がるとオスロ大学通りです。
ここを曲がるのが地図の順路ですが、もう少し先にあるイプセン博物館まで足をのばします。 -
<王宮>
Karl Johans通り方面からは入れませんが、中は公園のようになっていて、Henrik Ibsen通り側には入口があります。 -
<イプセン博物館>
演劇に何の造詣もなく、イプセンについてもほとんど何も知りませんが、ムンクと同時代を生き交友があったというので行ってみました。オスロパスOKです。
受付に行くと「あと2分くらいでイプセンの住居を見るガイドツアーが始まるけどどう?」と言われて参加することに。イプセンの住居はガイドツアーでしか見ることができません。所要時間は30分ほど。
説明内容はほとんど聞き取れてないので詳しい逸話はわかりませんが、19世紀末のオスロの住宅が再現されていて、それを見るだけでも興味深かったです。残念ながら写真撮影は禁止です。
イプセンというと前衛的な作家というイメージで、生前は理解されてなかったんじゃないか思っていましたが、あれほど快適で立派な家(アパート)に暮らしたからには、かなり裕福だったんだと思われます。ムンクに対しても同じような印象を持っていましたが、彼も生前からちゃんと評価されていたんですよね。 -
<オスロ大学>
再びルートに戻ってきました。
これが5月25日のオスロ大学。がんばって準備してましたよ〜。6月2日からは講堂の壁画が公開ですから。
ムンク生誕150年の行事に関する詳細はこれが便利です。
munch150.no/jp/ -
<ナショナルギャラリー>
同じく、5月25日はこの張り紙。残念そうに立ち去る観光客がたくさんいましたよ。 -
<1868〜1874年の住居>
ムンクはオスロ生まれではないのでオスロに「生家」はありません。1863年生まれですからこの家は幼いころに住んでいた家。ちょうどお母さんが亡くなったころです。
ピンクの建物が地図に載っていた住所。手前の建物にはちょっとヤバそうな団体が入居してる感じでした。あまりカメラを向けない方がいいかも。他の写真も人さまの住居かもしれないので正面からは撮らないように気をつけていますが、表札などが写っていたらご指摘ください。 -
<墓地にあった礼拝堂>
続いてムンクのお墓がある墓地へ向かいました。
墓地の入口にあったこの礼拝堂をGamle Aker教会と勘違いしていました。Gmale Aker教会は最初に造られたのが1150年という、現存するオスロ最古の教会です。実際の教会は墓地よりすこし北にあります。
ムンクの絵にも教会の塔が描かれていて、絵よりずいぶん小さいなあと思っていました。これを書きながら地図を確認して間違いに気付いたわけです。教会の塔を探して見回したのですが見えなかったところを見ると、ムンクが描いた当時より周りに大きな建物が増えたということでしょうか。 -
<ムンクの墓>
地図に載っているので予定に入れていましたが、お墓なんて他人が行っていいのかなと思っていました。
しかし、行って見るとこうして案内板があり有名人のお墓の位置がちゃんと示してあるのです。しかもベンチにはおしゃべりに花を咲かせる人たちや、読書や音楽鑑賞にふける人などが。これならお墓を訪ねて行っても違和感がなさそうです。
しかし、墓地は意外に広く探し当てるのに30分近くかかりました。疲れた! -
やっと見つけました。この胸像は後になって造られたもの。
ムンクのお墓を訪ねたいと言う方はこの胸像をしっかり覚えておくといいですよ。ごらんのとおり直立している石の部分にはムンクの名が入っていないので(地面に埋められた石板に名前が書いてある)、墓碑銘を頼りに探しても見つからないからです。 -
<Damstredetの小路>
ここもまたTelthusbakkenだと勘違いしていました。でもこのどちらもVisit osloで木造の街並みが残る通りと紹介されていて、同じような風情が味わえたものと思われます。
墓地のある高台からの下り坂。素敵な家が立ち並ぶ小路でした。入口にHenrik Wergelandという19世紀の作家の住んだ家があります。 -
<謎のストリートアート>
坂を下りてNordre gateを東へ。謎の建物発見。調べましたが全く分からず。 -
<Sofienbergparken>
いろいろと勘違いしていた関係で道に迷いました。ここ、Sofienbergparkenにたどりつきようやく現在地把握。
午後のオスロ。陽光を求める住民で芝生は満員。ビキニで日光浴する人もいましたよ。そんな中、私は樹木の陰で休憩。日陰に入りたいだもん! -
<Freia Chokolade Fabrik>
食堂にムンクの装飾画があるというチョコレート工場です。6月からは見学出来ますが、この時はただの工場です。 -
<お土産>
空港で買ったFreiaのチョコレート。大きめの個装6個入りが2袋(計12個)が特価で63NOK・1,197円でした。物価お高めのノルウェーでは優秀なお土産ですよね。
日本からオスロへは直行便がないので、みなさんどこかで乗り換えますよね。私もコペンハーゲン乗継でした。もちろんコペンハーゲンの空港にはノルウェー物産はないので、空港で土産を買うならオスロ空港で買っとかないとダメです。(当たり前ですが。)
でも、今は液体物を乗り換える飛行機に持ち込めないため、私はオスロ空港でサーモンとかを買うのを控えてました(サーモンの漬け汁液体かどうかは不明ですが)。ところが、帰りのコペンハーゲン空港では荷物チェックなし!行きはあったのに。
この経験実は前年のヘルシンキ乗り換えでもありました。いろいろ考えてもここで荷物検査しなくていい理由が思い浮かびません。どんな場合に荷物検査がないのかご存知の方教えてください。そうじゃないと水分を含んだ土産がいつも「最終空港の物産」になってしまいます。 -
<Olav Rye plass>
1883年ムンクはこの広場を描きました。
Ettermiddag p(a°) Olaf Ryes plass(Afternoon at Olaf Rye's square) -
<1877-1885年の住居>
Olav Rye広場からすぐのFossveien通りにあります。真ん中の白っぽい建物です。 -
<1875-1877年の住居>
これもOlev Rye広場のすぐ近くです。Thorvald Mayers gateにあります。今はピザ屋さんが入ってるんですね。
-
<1885-1889年の住居>
ここは今カフェになっています。この時は気付かなかったのですが、看板にEdverdって書いてあります。もしかしてムンクがらみのカフェ?寄ればよかった!
これでムンクの住居巡りは終了。(実は1864-1868年の住居を廻り損ねていますが…)
34番目の写真→45番目→44番目→46番目でパリへ渡る前のムンクの足跡がたどれ、11番目のEkelyで晩年をしのぶことが出来る、ということで…。
ムンク生誕150年にオスロを歩いて、私の印象は「よく引っ越すなあ」です。 -
<The Tiger>
さて、トラムに乗って駅前に戻ってきました。
駅前には大きな虎のオブジェがあります。オスロ1,000周年を記念して2,000年に寄贈されたもの。なぜ虎なのかというとオスロのニックネームがThe Tiger Cityだからだそうです。1870年にノルウェーの詩人がそう例えたそうです。別に昔はオスロに虎がいたってわけではありません。
この写真は翌日の朝撮影したもの。このおにいさんがやってるの、私もやってみたかった!(いい見世物ですけど…) -
<ムンク美術館>
前記のとおりお休みですから入館できません。それをいいことにミッションに入っているのにもかかわらずたどり着いたのは18:00。カフェすら終了間際で入れませんでした。ごめんなさい。
さて、これは20番バスのバス停。これがムンク美術館最寄りのバス停です。ここで降りれば目の前が美術館ですから道に迷いようがありません。ただしこの路線。オスロ駅や他の目立つ観光地は経由しないので、このバスに乗るまでが大変かも知れません。Ruterのサイトで路線を確認してください。 -
私は駅前から60番のバスで向かいました。T(oe)yen skoleで下車し左手にある公園を抜けると美術館があります。その道には看板がないので少しわかりづらいかもしれません。
お目当ての美術館にたどりつきましたがやることは外観の撮影だけです。今頃は記念展示でにぎわっていることでしょう。 -
<地下鉄>
帰りは地下鉄に乗りました。ガイドブックなどにはこの交通機関が紹介されていることが多いですね。たしかに一番便利です。
オスロの地下鉄は改札はありますが脇がアキアキでスルーもできます。オスロパスの人はこの通路を通ればよいのです。普通のチケットの人は改札機でバリデーションしないと切符が有効になりません。
地下鉄で駅前に戻り、地上に出てすぐ19番トラムに飛び乗りました。Ekebergの丘へ向かうためです。 -
<Sj(oe)mannsskolen>
Ekebergにあるトラムの駅です。
ここがEkebergの丘だということはわかっていたのですが、どのビューポイントがムンクの絵の舞台なのかがわかりません。一緒に降りたカップルに聞いたのですが知らないとのこと。
とりあえずどこかで見たクチコミ情報の記憶を頼りに歩いてみました。
※訂正※
旅行記を掲載してからテレビで叫びの舞台となった場所が紹介していて、私の間違いに気付きました。
観光局さんのサイトにはS(oe)mannsskolenから徒歩1分となっていますが、実際はバスの34か74。Ekeberg hageby下車、進行方向へ徒歩と思われます。Valhallveienという道が大きくカーブしているところです。実際の場所にはちゃんと記念のプレートがあるとのこと。
勘違いとはいえ、誤った情報ですみません。 -
トラムと並行して伸びるこの坂道、ここが「叫び」「不安」「絶望」のエーケベルグ三部作にインスピレーションを与えた場所だと思われます。(注※本当は違います。上の写真の訂正コメント参照。)
私はずっとあの絵の舞台を「橋」だと思っていましたが実は坂道なんだそうです。今はあのような柵はありませんが、この道だとしか考えようがありません。(注※上の写真の訂正コメント参照) -
5分程坂を登る見晴らしの良い公園があります。道を聞いたカップルもここにデートに来たところでした。
-
公園の少し先にこんな眺めの場所があります。ここでしょ?ここしかないでしょ?これで空が夕陽に染まっていたら、まさにあの光景ではありませんか?(注※本当は違いますけど…)
それにしてもこの美しい景色を見て「叫び」「不安」「絶望」を描くとは…。芸術家って大変です。 -
<もうひとつの眺め>
達成感を持ってトラム駅に戻ってきたら。レストランの看板があり森の中に坂道が。
もしかしてこっちが絵の舞台では?と思い、くたくたの足に鞭打って坂を登ってみました。 -
こちらけっこう有名なレストランです。Ekebergで検索するとヒットします。
こんなところで食事できたら素敵ですが、ふらっと入れる雰囲気ではありません。敷居の高さマックスっす。
オープンテラスにはカジュアルな服装のお客さんがいますが、一人客はいません。ホールにはスーツにネクタイの男性、女性は民族衣装の正装と思われるいでたち。結婚式か何かでしょうか。 -
レストランの前に展望台がありました。そこからの眺めがこれ。
先ほどの坂道より少しだけ高い位置にあるので眺望はいいですが、やっぱり絵の舞台はあちらではないかと…(くどいようですが6つ上の訂正コメントご参照ください) -
レストラン前から市街地の方を見るとこんな感じです。夜景とかきれいでしょうね。でもこの季節、夜景になるのは23時過ぎでしょう。
トラムに乗っていったんホテルに戻ったのが19:45。これから出かければ最終の91番フェリーに乗れそうです。最後に海からのオスロを見物することにしました。 -
<なんちゃってクルーズ>
これは91番のフェリー。向かいの半島にあるDronningenとBygd(oe)ynesに渡るための水上バスのようなものです。これもオスロパスで乗れるのです。
乗船するのは最終便なので途中下船はできません。港内クルーズの代わりに乗るのです。一緒に乗り込んだ人々はみな同じ考えらしく誰も途中下船しませんでした。 -
<Ruterのオフィス>
切符売場なのかと思って行ってみましたが係員さんはいませんでした。バスやトラム同様、フェリーも自販機で切符を購入するようです。
船内にはバリデーションする読み取り機があり、検札もあります。 -
<海から見たAkershus城>
少し夕景になってきました。 -
<海から見るオスロ港>
市民ホールが堂々とした姿で迎えます。 -
<Bygd(oe)ynes方面>
右端に見えるのがFram博物館。こちらの半島には様々な博物館があります。 -
太陽がもうすぐ沈みそうに見えますが、北国の太陽はまだまだここから粘りますよ。
時刻は20:50です。 -
<オスロ大聖堂>
17世紀からある大聖堂です。
内部見学はしていません。 -
<The Bzaar>
オスロ大聖堂後ろ半分を囲むようにある商業施設です。古い建物をリノベーションしているようです。
たどり着いたころには飲食店くらいしか営業していませんでしたが、建物の観賞とショッピングが同時に楽しめる素晴らしい場所ですね。 -
<オスロの夜>
どこかで夕食を、と思ってKarl Johans通りまでふらふらと歩いてきましたが、グループ客でにぎわう土曜のカフェに一人で入る勇気もありません。買い食いするにしても、売ってるものはサンドイッチとかピザばかりなのです。連日朝はホテルでパンだし、昼ごはんも結局はパンが主食だったので、もういい加減パンは要らないって気分です。
ノルウェーは野外での飲酒が禁止、さらに夜8時以降の酒類の販売も禁止と聞いています。一部違反している飲酒者も見かけましたが、郊外でバーベキューしている人などが手にしていたのは水のボトルでした。そのおかげか、ビール瓶が散乱していたりワインボトルが転がっているところはあまり見かけませんでしたが、さすがに22:00を過ぎると、お店で酔っぱらってきたと思われる歩行者を見かけるようになりました。
そろそろ潮時だな、と観念してホテルへ。食事はまたもや明日の朝ごはんまでおあずけです。私、ノルウェー旅行を続けたら自然にダイエット出来るんじゃないかな。 -
<最終日の朝>
お待ちかねの朝食をたらふくいただきます。
最終日はパンではなくミューズリーにしてみました。北欧というとミューズリーのイメージ。ヨーグルトにとっても合います。 -
<オペラハウス>
朝食後ホテルのすぐ近くにあるオペラハウスにやってきました。
毎日天気が良くて、本当に幸運! -
外壁がスロープになっていて屋上まで登れます。
自転車で上ってるチャレンジャーもいました。降りてくる時は気分いいかもしれないけど気をつけてね!(上り口にも注意書きがあります) -
オペラハウスから見たオスロの町。
遠くの山に見えるのがHolmenkollenのスキージャンプ台です。 -
海側の眺め。
この後チェックアウトし、NSBに乗って空港へ。 -
オスロ空港のセルフチェックイン機。せっかくだから使ってみました。
結構簡単でしたよ。
12:30オスロ発SK1467、コペンハーゲン13:40着。
15:45コペンハーゲン発SK983、成田9:35(翌)着。
成田エクスプレスで東京駅へ。
東京駅から近い出光美術館にムンクの作品があるのですが、あいにくの月曜日。休館日です。とことんムンク作品には縁がない旅でした。
東京駅11:30発のぞみ29号で名古屋へ。無事自宅に到着しました。
4トラベルさんにはモニターに選んでいただき、また急に休みをお願いした職場にも許しをいただけ、夫にも背中を押してもらって無事旅行を終えることができました。ありがとうございます。
また、この旅行記を読んでくださった皆様にも感謝いたします。
Takk、Hadet!
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