第１部イスラエル周遊旅情第２章エルサレム探訪46三宗教の聖地その９悲しみの道ヴィア・ドロローサ・聖墳墓教会（第１０留～第１４留）

2011/11/03 - 2011/11/03

第10留;衣服を剥ぎ取られる
第11留;磔刑に処せられる
第12留;イエスの死
第13留;十字架の下の母マリア
第14留;イエスの墓

翌日の朝、イエスの墓が空になっていて驚くマグダラのマリアは、天使からイエスの昇天を知らされ、他の弟子たちに伝える。

後日イエスは地上の弟子達の前に現れ、弟子たちはイエスがまさに「神の子」だったと再認識する。

再びイエスは昇天し、地上にはイエスの”聖霊”だけが残る。

これを三位一体説と云い、ユダヤ教、イスラム教との決定的相違と云われる。

現在でも信者たちは、教会で「神と子と聖霊の御名により・」と祈りの言葉を唱和する。

我々が通常目にする、イエスの伝記は、どうしてもキリスト教側からの資料となる。

ちなみにユダヤ教側からの資料として期待されている、イエス生存と同時代の”死海文書”には、現時点で、イエスの名前ですら見当たらないらしい。

エリア エルサレム(イスラエル)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）