2010/12/25 - 2010/12/29
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shangafさん
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イスラエルとエルサレムの違いも分かっていなかった私がなぜかこの地を訪れることになり、現地の日本人ガイドさんに出会うことでたくさんの知識を得ることができた。
何だか物騒な国としか思っていなかったけどそうじゃなかった。
食べ物も美味しかったし、街はキレイだし、物価は相当高いけど本当に楽しかった〜!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「最後の長旅に行こうか」と12月初旬に夫が言った。
「来年は子供も出来るだろうし(願望)、そうなったら旅行にも行けなくなるでしょ」という事で最後の長旅として決まったのがイスラエル→モロッコ→エジプト→イスタンブールの旅。
出発は12月25日の夜23:50。
翌日26日の朝イスタンブールで飛行機を乗り換えなければならない。乗り換え時間は3時間。
宇宙空間か?のような赤と青の機内でなぜか飲み物が配られ「しばらくお待ちください」と言われる。15分後「機内に故障があるようですが、どこが故障しているのか見つけられません。皆さん一旦飛行機を降りてください」
がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっっっ!
結局出発は真夜中の4:00にずれ込んだ。
イスタンブールの乗り換えに間に合わないことだけは確実になった。 -
トルコ航空一発目の機内食。夫が食べた物。
期待していなかったのに何じゃこりゃあ〜!!の旨さ。
普通のローカル料理よりも美味しいんじゃないの?
パンは焼きたてのようにほっかほか。デザートまで上品なお味。サイコーでした。 -
こちらが私の方。なすびが旨い。
-
翌日、乗り換えのイスタンブールへ到着した時点ですでに私たちの乗る飛行機は行ってしまっておりました…。とほほ。
でも次の便まで1、2時間ほどだったので気を取り直しチケット変更の為カウンターへ。「先にセキュリティチェックを受けてくるように」と言われた。
イスラエルの入出国は大変厳しいという情報があり、それは当然イスラエルに着いてからの話だと思っていたら違った。入国検査は乗り換えの時点でまず行われる。パスポートとチケット、どこへ行くのか、何しに行くのかなど簡単に聞かれ旅行の行程表(イスラエルは個人ツアーにしたので)を見せて終了。
さてイスラエルのベングリオン空港に到着しました。
ここは24時間開いている空港でとてもキレイ。わくわくして入国審査に進むとやはり噂通り厳しいのかかなり並んで待たされる。私たちの番になってもそれぞれのパスポートを2,3人の検査官が全ページめくって検査していて、どこへ行くのか、何の目的で何日か?などしつこく聞かれてやっと解放。ちなみにイスラエルと国交の無い国(シリアとか)へ行った人はイスラエルに入国できません。逆もしかりでイスラエルのスタンプがあるとそれらの国に行けません。(行きたい人はスタンプを押さないで欲しいと頼めば出国カードのみにスタンプを押してくれるそう。)
やーっと出られると思ってたら出口でもっかい捕まった。他の人たちスルーしてるのにー。ベンチに座るように言われ、更に同じ質問を繰り返されるが同じことを答えて無事終了。 -
ガイドさんと出会えたのはもう昼の15時くらいで、テルアビブという大都市の観光はすっ飛ばしてベツレヘム(パレスチナ自治区の中の地域)の生誕教会へ直行。生誕教会とはイエス様が生まれた地。
今回のガイドは運良く日本人が見つかり、巡礼ツアーガイドになるべくイスラエルにやってきたというクリスチャンで関西人女性のMさん。ヘブライ語と英語を話せる人でした。しかも旦那さんがユダヤ人で宗教のこと、イスラエルでの生活のこと、色んな話を聞く事が出来た。
さてベツレヘムに近づくと岩の壁が見えてくる。写真は撮らないように言われたから無いんやけど、この壁でイスラエルの領土とパレスチナ自治区は分離されている。パレスチナ自治区の中に住むパレスチナ人はパスポートを持てないため一生ここから出られないらしかったがそれでも普通に商店はあるし、子供たちも歩いていたし、クリスマスシーズンだったせいでクリスマスツリーやネオンが飾られていて平和な街のように見えた。 -
生誕教会へ到着した時にはかなり空が暗くなってきていて観光客も思ったほどはいなかった。ガイドさん曰く「本当にこんなじっくり見られるのはラッキーですよ!」とのこと。写真は教会の中。
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この教会が作られた当時のモザイクの床。
とても綺麗に残っている。 -
少し並んだ後、地下へ降りて行く。
そこにはキリストが生まれたとされる祭壇がある。 -
祭壇の下にある銀の星型がまさにその位置。クリスチャンはここにおでこをつけたり撫でさすったりしている。
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イスラエルの軽食シュワルマ。
くるくる焼きながら回っているお肉をナイフで削いで、色んな具材と一緒にクレープ状の生地に巻いて食べる。食べ掛けで慌てて写真を写す。
ポテトフライまで入っててものすごいボリューム。
ひとつ600円くらいした。物価高! -
2日目。
朝は意外に肌寒い。
タクシーでオリーブ山へ登り、そこからエルサレム旧市街を展望。飛行機から見える景色も白いなーと思っていたら、イスラエルで見られる建物は白い何とか石で作るのが規則になっているらしい。 -
手前の方に見えるのがユダヤ教徒のお墓。
白い長方形のお墓で土葬。聖地の傍で眠っている。
場所がもう殆ど無くてこの辺のお墓はものすごく高くなっているらしい。
まずは歩いて山を下りて旧市街へ。 -
旧市街の街並み。
石畳の道が続く。 -
イエス様が死刑の判決を受けた後捕えられ、十字架を担ぎながら磔にされるまで歩いたという悲しみの道「ビアドロローサ」を歩いていく。
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第1〜14ステーションまであり、イエス様が十字架の重みに耐えかねつまづいた場所とか、マリア様がイエス様を見かけた場所などがある。
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最後に磔にされたゴルゴダの丘のある聖墳墓教会を訪れた。
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エルサレムにはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があり、オリーブ山からの展望写真の真ん中にぽっこり金色に光っているのが神殿にあるイスラム教の聖地「岩のドーム」。イスラム教以外の人は中に入れません。
この岩のドームから少し離れたところにユダヤ教の聖地の「嘆きの壁」。
もともと岩のドームの辺りにユダヤ教の神殿があったがイスラム教徒が岩のドームを作り聖地を奪われてしまったため、神殿の再建を願って祈りを捧げていると言われている。
写真の奥にあるのが「嘆きの壁」で男性はキッパという帽子のような物か帽子を着用しなければならない。観光客は入り口に置いてある紙で出来たキッパを被って中に入る。壁に向かって真ん中に仕切り壁があって右側が女性、左側が男性になっている。 -
こちらは女性側へ入った私。
ユダヤ教の人たちは身体を揺らしながら独特の祈りの方法で祈る。そして嘆きの壁から離れるときは入って来た時と同様に壁に正面を向いたまま後ろ歩きで出て行く(壁に背を向けない)。
正統派ユダヤ教と呼ばれる信者は男性は真っ黒な燕尾服のような上着とズボン、黒いハットをいつも被っていて、髪の毛やもみあげがやたらに長いので街中で見かけてもかなり目立つ。女性の方も長いスカートを履いていて頭にスカートのようなものを被ったりかつらを被っているらしい(髪の毛は全部剃ってしまう)。 -
お昼は旧市街の中のレストランでフームス(ひよこ豆のペースト)とトマトと卵の煮込み料理、豆のスープを食べた。このフームスが最高に美味しくて持って帰りたかった。
ぶらぶらショップなどを散策したらガイドさんと別れてホテルに帰って横になる。時差ぼけと歩き過ぎで体力消耗。夜になってやっと活動開始。 -
晩御飯どこにしようか〜、ぐだぐだ言いながら決めたのがイスラエルで人気爆発中のお寿司やさん。海外来て日本料理なんてと思ったけどえらい並んでるし入ってみたら面白かった。
YAKITORI(CHICKEN or BEEF)と書いてあった。もうBEEFって書いた時点で焼き鶏じゃねーし!
お寿司のご飯はお餅のような粘り気があってあんまりだったけど、全体的には別に普通に食べられるという感じ。魚はマグロとサーモンしか無く、これはコシェルと言ってユダヤ教の戒律によるものだと思う。ユダヤ教では魚介類(うろこの無いイカやエビ、貝)は食べられないし、更に肉類と乳製品を一緒に取る事もできない。肉がトッピングされたピザやチーズバーガーはダメだし、肉類を食べ後は数時間、コーヒーにミルクを入れたりアイスクリームを食べるのもダメなんだって。だからたいていは植物性のクリームでできたデザートやコーヒーミルクを使うと言っていた。慣れると意外とあっさりしてて良かったけど。
いきなり真っ黒な装束の正統派ユダヤ教の方に話しかけられた。彼は中国人(見た目も)で私たちが中国語を話してると思って声を掛けてきてくれたんやって〜。留学のためにエルサレムに来たと話してた。中国語話せてラッキーでした。
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