2013/04/29 - 2013/04/29
3位(同エリア57件中)
旅猫さん
桜前線を追いかける旅の二日目は、山形鉄道というローカル線の途中にある長井という街へ向かう。その街は、以前、山形鉄道に乗ったとき、沿線案内を見て、一度訪れてみたいと思っていたところである。今回は、最上川堤防千本桜と伊佐沢の久保桜を目当てに訪れてみたが、長井の街も風情があり、蕎麦やお酒も美味しかった。
(2023.05.18 投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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米沢駅を7時20分に出る普通電車に乗り、まずは赤湯駅へ向かう。赤湯駅からは、山形鉄道に乗り換える。ホームには、2両編成のディーゼルカーが停まっていた。5年ぶりの再会である。
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車内で、土曜休日限定のフリー切符を購入。この切符は、長井駅までの往復だけでも100円も安くなるのである。
※2023年4月現在、220円のお得なっています。 -
列車は、7時43分に赤湯駅を出発。沿線は、長閑な風景が広がっている。車窓には、雪を頂いた山並みも見えていた。
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長井駅には、8時14分に到着。ローカル線らしい風情が漂うホームに、旅情が高まる。
山形鉄道 長井駅 駅
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長井駅の構内は、長閑な時間が流れている。久しぶりに降り立ったが、前と変わらぬ佇まいで嬉しい。そして、その駅舎は、国鉄時代からの木造駅舎である。今は無人駅だが、現役である。駅舎の隣に立つ建物に、山形鉄道の直営売店があり、そこで自転車を貸してくれるというので、利用することにした。
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まずは、最上川堤防千本桜を目指して自転車を走らせる。自転車で風を切って走るのは、やはり心地良い。そして、長井の街は、空が広くて気持ちが良い。街並みも、落ち着いた風情があるので気に入っている。
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走っていると、市役所の隣に趣のある建物があった。そこは長井市立長井小学校の敷地内で、その建物は第一校舎であった。昭和8年(1933)に、長井尋常高等小学校として建てられたものだそうで、国の登録有形文化財に指定されていた。近くで観たかったが、小学校と言うことで遠慮した。
旧長井小学校第一校舎 名所・史跡
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10分足らずで最上川の堤防に突き当たった。堤防沿いの道を右手に少し走ると、桜並木が見えてきた。それが、最上川堤防千本桜であった。
最上川堤防千本桜 花見
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その桜並木は、大正4年(1915)に大正天皇の即位を記念して植えられたものであり、樹齢は百年を超えていると言うことだ。しかし、幹はかなり太いものが多かったが、枝の広がりはいまひとつである。しかも、桜の数も300本ほどで、千本桜とは言えないものであった。
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それでも、青空をバックに咲く桜はとても綺麗だった。
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しばらく走ると、最上川に架かるさくら大橋に行き当たるので、この橋を渡り、次は伊佐沢の久保桜を観に行く。橋の上からは、最上川堤防千本桜と雪を頂いた朝日連峰南端の葉山の姿を望むことが出来た。
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渡り切ると、対岸にも桜並木があった。満開の桜の向こうには、美しい山並みも見え、なかなか綺麗な景色である。
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河川敷は、芽吹きが真っ盛りである。まさに、萌黄色だ。
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この後、少し迷ってしまったが、地元の方に道を尋ねて伊佐沢地区へと向かう。その先にかなりきつい坂があり、運動不足の身には辛く、自転車を降りて押して上がった。その坂の途中には、薄紫色の花を付けた樹がたくさん植えられていた。地元では、『二重坂の桜』と呼ばれているそうだ。染井吉野とは違う種類の桜で、小さな花がびっしりと付き、まるで霧氷のようである。
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坂の途中で振り返ると、桜の後ろに、まだ冬の装いの朝日連峰の山並みが聳え、とても素晴らしい眺めであった。
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足元には、春の小さな花たちも満開である。
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息を切らせて二重坂を越えると、伊佐沢へは下り坂となった。そして、久保桜の場所は、看板が出ていたのですぐにわかった。有名らしく、交通整理の人が出るほど車が引っ切り無しに出入りしていたが、レンタサイクルで来ていた人も他に二人いた。早速会いに行くと、目の前に翼を広げた大きな鳥のような桜が現れた。
伊佐沢の久保桜 自然・景勝地
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案内の人が、まだ満開には早いと言っていたが、確かに3分咲きと言ったところだ。枝によっては、かなり咲いているところもあったが、飾ってあった写真のような見事な艶やかさは無かった。
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たくさんの添え木で支えられているが、それでも、1200年という歳月を生き抜いて来た老樹の生命力はとても伝わって来る。下から見上げると、その姿は、天に登る竜のようにも見えた。
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樹齢を物語るような太い幹だが、かなり空洞化が進んでいるらしい。かなり手当された跡もあり、人の力なくしては、すでに生きてはいけないようだ。それでも、ずっと生き続け、素晴らしい咲きっぷりを披露して欲しいものである。
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久保桜のすぐ近くの出店で売っていた『さくらフランク』なるものを買い、桜の前の長椅子に座り食べることにする。老いた桜の姿を愛でながら、しばらくのんびりと過ごすことにした。
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久保桜に別れを告げ、再び自転車に乗り、長井の街へと戻る。途中に広がる田園風景が、長閑で気持ち良かった。
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二重坂を下り、再び最上川の近くまで来た。そこからは、日本に生まれて良かったと思える美しい風景が広がっていた。この国の景色は、とても繊細で優しげである。それが、一番の魅力だと思う。
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最上川を渡り返し市街地へと入る。長井高校の脇を通ると、その敷地にも綺麗な桜並木があった。
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しばらく走ると、白山神社の境内に出た。そこには、穏やかな気配が漂っていたので、ここで旅の無事を祈願することにした。拝殿の前にあった大きな樹は、鎌倉初期、この地を治めた大須賀氏が屋敷をここに構えた時に植えられたもので、植えた年まで分かっているそうである。この白山神社も、屋敷鎮守として勧請されたものだそで、そのまま土地の鎮守として祀られて来たそうである。
白山神社 寺・神社・教会
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境内では、スミレの花がそこかしこに咲いていた。スミレは大好きな花のひとつである。この国の春には欠かせない花である。
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白山神社の隣には、長遠寺と言う寺があった。大須賀氏の末裔が、先祖の霊を弔うために中興した寺だそうだ。本堂前にある御堂には、日本三黒仁王とされる黒仁王尊像が祀られていて、南瓜を供えるとご利益があるらしい。大きな草鞋も奉納されていたのが印象的であった。
長遠寺 寺・神社・教会
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白山神社の参道を歩いて行くと、参道には桜も咲いていた。いかにも桜らしい、清楚な花が満開であった。ここは、とても気に入った。
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地元の神様にも挨拶をしたので、この後は街を巡る。長井の街は、新しい建物も多いが、風情のある木造の民家もまだそこかしこに残っている。区画整理も進んでいないので、道も曲がっていて良い感じであった。
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しばらく走ると、茅葺屋根の民家が現れた。齋藤家住宅と言う江戸時代後期に建てられたとされる住宅で、主屋の隣には土蔵もあった。長井で最初に登録された国指定登録有形文化財だそうだ。
齋藤家住宅 名所・史跡
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長井は水が豊かで水路が多い。その水路には、驚いたことに梅花藻が揺れていた。まだ花期には早かったので、いつか訪れて観てみたいものだ。
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住宅街の中を流れる小さな水路沿いの小路を行く。そんな水路にも、梅花藻が揺れている。余程水が綺麗なのだろう。
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小路を抜けると、目の前に大きな枝垂桜が現れた。その枝垂桜は、薬師寺と言う寺の墓地を覆うように咲いていた。その墓地には、江戸時代に造られた市神の碑もあった。
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参道脇の空き家の塀から、木瓜の花が顔を出していた。狭い庭から、陽の当たる外へと出て来たのだろう。
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参道の入口には、江戸時代建立の『三十三観音霊場』と刻まれた石柱があった。この霊場は、かの直江兼続の後室お船の方が定めた『置賜三十三観音霊場』のことかとおもったのだが、実際には西国三十三観音に関係してるらしい。その足元にも、春があった。
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古い建物が多く残るあら町に出た。その街並みの中に、山一醤油と言う老舗の味噌醤油の醸造所があった。その建物は、大正9年(1920)頃に再建されたもので、長井の伝統的な商家の佇まいが残ってるそうである。隣に立つ火の見櫓も懐かしい。近くには、松龍園と言う茶舗など、趣のある建物がいくつかあった。
山一醤油店 名所・史跡
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この日の昼は、隠れた蕎麦の名産地と聞いていた長井の街中で食べることにしていたのだが、目を付けていた店に早めに着いてしまった。まだ11時を過ぎたばかりだったが、戻ってくるのも面倒なので、思い切って入ってしまうことにした。通された窓際の席からは、池を配した庭も眺められ、なかなか風情がある。
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限定だと言う田舎蕎麦を注文すると、極太のこしが物凄くある蕎麦が出て来た。だがこれが美味しく、大根の汁を加えて食べると、これまた美味であった。そして、一緒に注文した地元のお酒との相性も抜群である。ここは、お気に入りの店となった。
そば処 丸万 グルメ・レストラン
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その蕎麦屋からほど近い場所に酒蔵があった。鈴木酒造店とある。中へ入ってみたが、声を掛けても誰も出て来ない。仕方が無いので、置いてあった酒瓶の写真などを撮らせていただく。後で調べると、東日本大震災で被災した浪江町の酒蔵が、以前そこにあった東洋酒造を引き継いだものであった。現在は、両方の看板銘柄を醸している。
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大通りに出ると、十王堂と言う小さな社が立っていた。江戸の初めから祀られているもので、子育て地蔵だそうだ。桜が傍らに立ち、なかなか風情があった。
※現在、道路拡幅に伴う再開発により、周囲の景観はまったく変わり、桜もありません。 -
旧小池医院と言う瀟洒な洋風建築を過ぎると、駐車場の真ん中に取り残されたような建物があった。桑島眼科医院として昭和2年に建てられたもので、長井で初めて建てられた洋館だそうだ。現在は、桑島記念館として保存されているそうである。
桑島記念館(旧桑島眼科医院) 名所・史跡
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一度駅へ戻り、列車の時間を確認してから、今度は反対側へと自転車を走らせた。次に訪れたのは、小桜館である。その建物は、明治11年に西置賜郡役所として建てられたもので、現存する25の郡役所の中で、2番目に古いものだそうだ。見学出来ると言うので、立ち寄ってみることにする。すると、受付の方が見どころを教えてくれた。
小桜館(旧西置賜郡役所) 名所・史跡
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内部は手を加えられた箇所が多いようだが、擦り減った階段を補修した跡など、歴史を感じさせるところがいくつもあった。修復されたステンドグラスには、建築当初のものも使われているそうだ。窓の外を観ると、満開の桜が見えた。
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蕎麦屋で呑んだお酒を醸している蔵元が近いようなので、今度はそちらへ行ってみる。その途中、古い民家が目に付いた。空き家のようだが、近くに寄ってみると、家の周りでは春の花がたくさん咲いていた。
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目指す長沼合名の手前に、茅葺屋根の金物屋があった。店の名は『鍋屋本店』で、後で調べると、江戸時代から続く店だそうだ。現在の建物は、明治後期に建てられたもので、店先の鍵形の看板が洒落ていた。
鍋屋本店 名所・史跡
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その隣には、かなり立派な建物が立っていた。江戸時代から代々続く呉服商『丸大扇屋』の店舗兼住宅だったもので、現在は長井市に寄贈されている。公開されていたので、見学することにした。
旧丸大扇屋 美術館・博物館
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庭へ入ると、春紅葉の赤が目に飛び込んできた。白壁と緑の対比も美しい。桜も咲いているが、曇り空なのが残念である。
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建物の内部も見学する。廊下の窓硝子をよく見ると、外の景色が歪んでいる。明治から大正にかけて作られていた手延べ硝子である。当時、これだけの硝子を入れることが出来ると言うことは、やはり豪商の証である。今となっては再現することが出来ない、非常に貴重なものである。
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その敷地内には、『長沼孝三彫塑館』と言う施設もあった。丸大扇屋は、彫刻家長沼幸三の生家なのだそうだ。彫刻自体にあまり興味は無かったのだが、入ってみる。しかし、今まで見たことが無い感じの彫像が並んでいて、少々驚く。撮影禁止だったので、その良さを伝えることが出来ないのが残念である。外にあったものは撮影出来たが、中にあった作品とは雰囲気が違っていた。
文教の杜ながい 長沼孝三彫塑館 美術館・博物館
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その後、目指す長沼合名に向かう。その佇まいは、これまで訪れた蔵元の中でも、かなり素朴な感じであった。しかし、これまでの経験から、そういう所にこそ、旨い酒があるのだ。中へ入ると、比較的若いご夫妻らしき方が現れた。
長沼 名所・史跡
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試飲が出来ると言うので、いくつか呑ませていただいたが、やはり、どれも美味しい。その中から、今回は、今しか手に入らない『惣邑 舞いさくら 純米吟醸』を購入した。帰ってきてから知ったのだが、あの若夫婦の代になってから、全国展開を始めたそうである。
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かなり走ったので、汗でも流そうかと、少し先にあった日帰り温泉施設へ向かう。ところが、駐車場が混み合っていたので、諦めた。その近くを流れる最上川の支流である野川の堤防にも、見事な桜並木があった。
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近くに、あやめ公園と言う場所があったので、入ってみることにした。名前のとおり、そこはあやめで知られる公園だったが、この季節は桜がとても綺麗であった。
あやめ公園 公園・植物園
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まだ時間があったので、長井の一宮で、総社でもある総宮神社に参拝することにした。その前に、すぐ隣に立つ遍照寺に立ち寄る。すると、開かずの門とされている門が、この日は開いていた。
遍照寺 寺・神社・教会
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その境内には、上杉の領内らしく、家型の墓があった。その墓は、上杉謙信の部将であり、魚津城で討ち死にした寺嶋長資の子孫で、下長井郷の代官を務めた寺嶋正貞の墓であった。
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最後に、長井の一の宮である総宮神社を参拝。そこは、境内も広く、雰囲気もなかなかであった。境内には、大きな杉が何本も立っていたが、直江兼続が植えたものと云われているそうである。拝殿で、とりあえず旅を無事に終えられそうなので、感謝の気持ちを込めて参拝した。
総宮神社 寺・神社・教会
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長井駅へ戻り、13時46分発の列車を待つ。しばらくすると、列車がやって来た。そして、駅構内に咲く桜に見送られ、長井を後にした。
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終点の赤湯駅には14時17分に到着。指定席を取っている列車は15時08分発の『つばさ88号』だったが、その前に来る14時31分発の『つばさ144号』の自由席を狙って乗ってみた。しかし、空き席は無く、次の米沢駅で予定の列車に乗り換えた。桜前線を追いかけた旅。満開の桜を観、美味しい蕎麦やお酒にも出会えた良い旅となった。
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この旅行記へのコメント (6)
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- tomochanさん 2023/05/19 20:31:14
- 長沼孝三彫塑館 初めて知りました
- もちろん知らないとこだらけですが、旅猫さんのページで、こういった人もいることを知りました。ちょっと宮沢賢治に似た感じを受けました。ぜひ一度訪問したいと思います。ありがとうございました。
- 旅猫さん からの返信 2023/05/19 22:45:02
- RE: 長沼孝三彫塑館 初めて知りました
- tomochanさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
私も、長井で初めて出会いました。
なかなか面白い作品が多いので、ぜひ観に行ってみてください。
旅猫
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- hot chocolateさん 2013/06/02 09:36:36
- 最上川の春♪
- 旅猫さま、おはようございます。
青空と雪を頂いた山々、それに桜・・・
これぞ日本の春♪ と言ったら言い過ぎかな。
最上川堤防千本桜、知りませんでした。
桜の頃、最上川の川下りをしながら桜を愛でる・・・これもいいかも。
最上川といえば、お蕎麦の美味しい所。
辛味大根汁でいただくお蕎麦が、またいいですよね。
日本は、食べ物もおいしいし、風景も優しい。
日本に生まれて、本当によかったって思います。
一昨日、山梨の旅から帰ってきましたが、やはり日本っていいなぁって感じました。
人は城、人は石垣・・・
では。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2013/06/02 14:27:08
- RE: 最上川の春♪
- hot chocoさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
これぞ東北の春!って感じではないでしょうか。
信州も似たような感じですが(笑)
長井市内を流れる最上川では、川下りはないようです。
もっと下流の水量が多いところだけみたいですよ。
お蕎麦は美味しかったです!
大根の搾り汁を入れるとまた絶妙なお味で。
信州小諸あたりの辛味大根の汁だけで食べるのも美味しいですよねぇ
あれは癖になる。
日常街中で暮らしていると、一層日本の風景の良さを感じますね。
息をのむような絶景は無いけど、繊細な美しさ、長閑さがいいですよね。
旅猫
-
- rupannさん 2013/06/01 10:12:00
- 雪山と桜 美しい♪
- 旅猫さん、お早うございます。
桜と雪景色って 憧れてしまいます〜羨ましぃ!
手延べガラス...少し歪んで見える
なんだか味わいがありますねぇ
このガラスを通してみたら
歪み具合で微妙な変化が楽しめそうです。
『惣邑 舞いさくら 純米吟醸』
わぉ〜 一杯ごちして下さいな( ^^) _U~~
えっ もう呑んじゃった?(笑)
旅猫さんて しっかりプラン組まれるんですねぇ〜尊敬♪
私は いつもおおざっぱなもんで...(^^ゞ
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2013/06/01 10:43:33
- RE: 雪山と桜 美しい♪
- rupannさん、こんにちは!
書き込み、ありがとうございます♪
桜と雪景色、そうか、関西ではあまり見ることは出来ないのですね。
信州から北は、普通の景色です(笑)
儚い色どうしですが、それがまたお似合いなんですよね。
手延べガラスって味わいありますよね。
あの歪みが、それを通して見る景色を幻想的な感じにしてくれます。
はっきり見えないのが、物語を見せてくれるような。
> 『惣邑 舞いさくら 純米吟醸』
> わぉ〜 一杯ごちして下さいな( ^^) _U~~
まだありますよ〜♪
では、一献(^^)
> 旅猫さんて しっかりプラン組まれるんですねぇ〜尊敬♪
えっ、私がしっかり計画を!?
往復と宿は決めることが多いですが、あとは行き当たりばったりですよ(笑)
往き帰りでさえ、その日の状況で変わりますので。
少し前には、東北へ行くはずが和歌山の旅になり、
現地で宿を取り直し(東北の宿は和歌山から電話でキャンセル)、
挙句の果てに、名古屋の友人のところに転がり込んだりも。
東北のガイドブックしかなく、あとは適当でした(^^;
結構無茶苦茶ですよ(笑)
旅猫
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