2010/04/30 - 2010/05/01
55位(同エリア57件中)
haniさん
姫路で満開の桜を見たら、なんだか桜を追いかけてみたくなりました。
以前、何かで聞いたことがある長井・白鷹の古典桜。
ソメイヨシノ以外の桜もいいな〜と思って
行ってみることに。
週末は何かと用事を入れていたので
土曜日しか空いてない。
できれば混雑しない時間にゆっくり見たい。
ということで、金曜夜に米沢に泊まり、
土曜の朝早くから行動することに決定!
タクシーと徒歩で長井〜白鷹の古典桜を堪能。
ハードスケジュールでしたが、地元の方々の
人情に触れ、楽しい旅行となりました♪
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
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-
20時過ぎに米沢到着。
夕飯を外に食べに行くのは
面倒だったので駅弁を
購入してホテル入りしました。
「牛肉ど真ん中」しかなかった
けど美味しいのでOK♪
この日は早々に就寝。 -
翌朝6:45発の電車で赤湯駅へ。
ロッカーに荷物を入れて
7:09発のフラワー長井線で
長井へ向かいます。 -
7:45長井駅着!朝のうちの
乗客はほぼ学生さんでした。
・・・観光客が来る時間では
ないですよね〜 -
長井駅外観。天気予報は
晴れでしたが、雨が降ったり
やんだりしていました。 -
駅前にも見事な桜♪
天然記念物の名木・巨木は
点在しています。
レンタサイクルもありますが
全部周るとなると距離的に
結構キツい。なので遠い所は
タクシーで周り、後は徒歩にしました。まずは長井駅前からタクシーに乗ります。 -
タクシーを1時間貸切ました。
フルコースだと3時間くらい
かかるらしいです。
まずは最上川堤防千本桜を通って
伊佐沢の久保桜を目指します。
8時半頃なので観光客も
チラホラ来る程度でした。 -
伊佐沢の久保桜
推定樹齢1200年のエドヒガン
ザクラです。坂上田村麻呂と
土地の豪族久保氏の娘との
伝説が残っています。 -
五分咲きくらいでしたが
咲いている部分にズーム!
ソメイヨシノよりも濃い
ピンクで小さい花が可愛いです。 -
ちょっと降りたところから
全体を撮ってみました。 -
久保桜の次は草岡の大明神桜を
目指して最上川対岸に戻ります。
途中、エドヒガンザクラを
たくさん植えている所があった
ので立ち寄りました。
まだ若い木ですが、勢いがあって
綺麗です。 -
草岡の大明神桜
逆光になるのでなんだか
怖い風景に見えます。
推定樹齢1200年のエドヒガン
ザクラ、幹周10.6mで全国
第2位の巨樹桜です。 -
伊達政宗が14・5才頃、鮎貝氏
との合戦に初陣として加わった
際、敗れてこの桜の洞に隠れて
難を逃れたという伝説があります。
甲冑付てこの洞に入れるのか、
近寄れないから確かめられない。
でもそんな伝説が残るくらい
大きな樹です。 -
こちらのアングルだと
お花が咲いているのが
分かりますね。
個人の敷地内なので
撮る場所が限られます。 -
巨樹日本の桜ベスト10!
看板がありました。
半分以上は東北なんですね。 -
大明神桜の次は白兎♪
白兎のしだれ桜は葉山神社
敷地内にあります。
鳥居前にある大杉がスゴイ
迫力だったので、桜の前に
こちらを撮ってみました。 -
葉山神社のコマウサギ?
こちらは平成11年に奉納
された兎像だそうです。 -
白兎のしだれ桜
樹齢は140年程ですが
高さ12mある大きな樹です。 -
結構、風が強いのでお花の
アップをとるのが大変! -
釜の越桜
推定樹齢800年のエドヒガン
ザクラ。樹下の三個の巨石で
八幡太郎義家がかまどを築き
兵糧を炊いたとの伝説があります。 -
4月下旬にはこの桜の側で
地元の方による高玉芝居の
公演が開催されます。
今年は例年になく開花が遅く、
公演時は蕾だったようです。 -
釜の越桜は観光のメイン
らしく、駐車場やトイレ
などの設備も充実して
います。風景も素敵!
背後にある桜はこの桜の
子桜だそうです。 -
お次は薬師桜
推定樹齢1200年のエドヒガン
ザクラです。
薬師堂の境内にあり、坂上
田村麻呂が奥州征伐の時に
手植えしたものと伝えられて
います。 -
うねった幹が迫力あり!
-
堂々とした幹とはうって
変わって可愛いお花。
釜の越桜と薬師桜は結構
近くにあるので、釜の越
から歩いて来る方も
多かったです。 -
薬師桜のほんのちょっと先に
御衣黄桜があります。
緑色の花が咲くのですが、
普通の桜よりも後に咲くので
まだまだ蕾。持ち主の方が
撮った開花写真でどんな花か
分かります。
ちょうど持ち主の方がいらした
ので、色々と貴重なお話を伺う
ことが出来ました。
釜の越桜や全国の有名な桜の
二世も栽培されているそうです。 -
薬師桜でタクシーを降りて、
その後は荒砥方面まで
歩いて周ります。薬師桜から
次に目指す十二の桜までは
約2?くらい?30分は歩いた
と思います。途中、瑞龍寺の
標識につられて道をそれて
みました。中まで行きませんが
なかなか立派なお寺のようです。 -
道端なのに水芭蕉!
-
元の道に戻ってさらに進んだ
所に風情ある梅の木と板碑を
発見。チラっと見える屋根は
地蔵堂です。 -
寄り道しながらも目的地
十二の桜に到着!
エドヒガンザクラ
「十二」は十二薬師堂の意の
地名。樹齢400年程の古株が
残り、現在は根生えの3代目と
なっているそうです。 -
3代目になったのは昭和初期
なのでまだ60年程度なので
しょうか。結構立派な樹です。
この桜の側には小さな売店が
あって、地元の食材などが
販売されています。
「かいもち」を食べたかった
けど先を急ぐので断念。
次は山口奨学桜を目指します。
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