2013/04/05 - 2013/04/05
1861位(同エリア6666件中)
キートンさん
新調したカメラをひっさげて、撮影練習を兼ねたさくら三昧も夜の部へと突入します。
スルッとKANSAI・3dayチケットのメリットを活かして、奈良から京都に移動。
奈良からは比較的アプローチしやすい清水寺の夜桜見物でさくら三昧の一日を締めくくろうと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
近鉄八木西口15:40発の急行京都行に乗り、丹波橋で京阪に乗り替え、清水五条に17:00前に到着。
金曜日なので会社帰りの花見客が押し寄せる前にと思っていたものの、京都の花見の名所ではそんなの通用しないような混雑ぶり。 -
混雑をかきわけ17:30頃清水寺前に到着。
夜の特別拝観(3月22日〜4月7日)は建前上18:30からになっているものの、実質は昼の拝観客が出払って準備できしだいになるようだ。
幸いこの時間は夜の特別拝観を待っている人は多くないようなので、比較的前の方に並ぶことができた。 -
18:00頃開門となり、一気に拝観客がなだれ込む。
夜の特別拝観は拝観料400円。
なかなか良心的な料金。
早く開門したとはいってもベストな時間にベストな場所にたどり着くには先を急いでもしょうがない。 -
というわけで、枝垂れ桜もじっくり鑑賞。
ちょうど見頃となっております。 -
「仁王門」の横を通って「西門・三重の塔」へ。
まだ空は明るい。 -
もう散ってきているかなと思っていたが、まだ十分見頃で一安心。
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だんだん日が落ちてきて街の灯りが燈り始める。
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続々と押し寄せる花見客。
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桜の薄紅色と葉の緑のコントラスト。
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イチオシ
ライトアップされた桜の花。
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「轟門」前の「梟の手水鉢」には龍の口がついている。
京都には相変わらず外人客が多い。
もし私が外人観光客に日本のお勧め観光地を聞かれると、迷わず京都を一番に挙げるだろうから、好ましいことではある。 -
「本堂」に吊られた独特の灯り。
中望遠で撮っているが、レンズの明るさと手ぶれ防止機能でなかなかシャープに撮れている。
暗い部分のディテールもつぶれずに表現できていて、雰囲気もリアルに写しだされているようだ。
こういう写真がイメージ通りに撮れるとカメラがますます面白くなってくる。 -
すでに写真を撮るのも順番待ちでごったがえしている。
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南の方向の桜と木々の緑がいい感じで混在している。
露出補正をもう少しアンダーにした方がより現場の雰囲気が出ていたかも。 -
「子安塔(こやすのとう)」の紅色がライトアップで鮮やかに浮かび上がっている。
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「清水の舞台」も人であふれている。
その向こうの「奥の院」前も一番人気の場所とあって、すでに混雑してるもよう。 -
本堂にあった「ふれ愛観音」。
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見下ろすと「音羽の滝」。
清水寺の正式な名称は「音羽山 清水寺」といい、開創の起源で寺名の由来となったのがこの滝なのだそうだ。 -
ライトアップで浮かび上がる桜と木々の葉。
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日が落ちて石灯籠に灯がともり、いい感じになってきた。
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イチオシ
いよいよブルーモーメントの時間帯に突入か・・・
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「音羽の滝」へと続く階段。
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ベストポジションに近付いてくる頃、カメラのバッテリーの残量が少なくなってきた。
バッテリーは2本持ってきたのに1日2本でも足りないのか?
LX5に比べてLX7はバッテリーの消耗が激しいのか、それともいろんな機能を使ったからなのか・・・
いよいよクライマックスが近付いているというのに、あと何枚撮れるんだ?
ちょっとあせる。 -
清水の舞台越しに京都タワーが見えてきた。
手持ち夜景撮影でしかも望遠側でこれほど手ブレを感じさせないのは、非常に満足いく性能だ。
今まで使用していたLX5も広角側F=2.0というレンズが当時としては凄く明るいという印象だったが、広角側(24mm)F=1.4〜望遠側(90mm)F=2.3まで進化したレンズは非常に安心感がある。
特に三脚が使えない状況での夜景撮影ではその真価を発揮する、 -
イチオシ
定番ながら、ベストポジションにほぼベストな時間帯に到着。
京都の夜景をバックにした清水の舞台はやはり見ていて飽きない。
とはいってものんびりと眺めていられる状況ではないが・・・ -
2年半前の紅葉の時期にここからの夜景を撮ったが、カメラが2つ前の機種でISOの感度を上げて撮影していたこともあり(もっと暗い状況ではあったが)、ノイズの目立つ写真だった。
今回は空のグラデーションもきれいに撮れていてとても満足。 -
望遠側で撮っても予想以上にシャープな出来。
やはり明るいレンズのカメラは使っていて楽しくなる。
これだけ撮れれば、うれしいことにこれからは三脚の出番がほとんどなくなりそうだ。 -
イチオシ
コンパクトカメラでこの写りなら十分満足。
デジイチやミラーレスに肉薄する写りでは?
不満を挙げるとしたら、バッテリーの消耗が早いこと。 -
清水の舞台を下から見上げる。
夜もどっぷりと暮れてきた。 -
もう少し進むと池がある。
「放生池」というらしい。
池の水面にはかなり花びらが散っているが、ライトアップされた桜が写る光景はなかなかのもの。 -
紅葉を見に来た時も写真を撮った、いわば定番の場所。
紅葉の時期もいいが、桜の時期もいいものだ。
それゆえ混雑ぶりは半端ないが・・・ -
バッテリーの残量が切れてきたし、桜にも新しいカメラの性能にも満足したのでそろそろ帰るとしますか。
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阪急河原町まで帰るのに「三年坂(産寧坂」の石段を歩いた。
しのぶしのばず・・・?
それは「無縁坂」か。 -
続いて「二年坂」。
バッテリーが切れたので今日はここまで。
今日は早朝から夜まで満足いく桜三昧だった。
最後に[スルッとKANSAI・3dayチケット」の貢献度でもおさらいしときましょうか。
天王寺まで(阪急・地下鉄):450円
阿倍野橋〜吉野(近鉄):950円
蔵王堂 :1000円
吉水神社書院 :400円
如意輪寺 :400円
吉野〜八木西口(近鉄):510円
八木西口〜清水五条(近鉄・京阪):930円
清水寺夜の特別拝観 :400円
河原町から(阪急):390円
正規料金合計:5430円
スルッとKANSAI・3dayチケット:5000円/3日≒1700円
壺阪山〜吉野(往復追加料金):840円
蔵王堂 :1000円
吉水神社書院 :400円
如意輪寺 :400円
清水寺夜の特別拝観 :400円
3dayチケット利用合計:4740円
差額:690円
予想していたほどお得ではなかった。
ちゃんちゃん。
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