2012/11/23 - 2012/11/25
828位(同エリア1065件中)
naoさん
2日目の後半は、美濃の山間部にあるもみじの名所で紅葉を楽しんだ後、岐阜市内に残る古い町並みと、愛知県春日井市にあるモダン建築を訪ね歩きます。
美濃市街地の西にある大矢田神社の参道や谷川沿いには、幾重にも山もみじが生い茂り、深まる秋とともに一斉に紅色に染まる見事な景観から、大矢田もみじ谷と呼ばれています。
この、岐阜県でも有数の紅葉スポットでは毎年もみじまつりが開かれ、県の内外を問わず、多くの観光客が紅葉見物に訪れます。
岐阜市の長良橋たもとにある鵜飼観覧船乗場から西へ延びる、通称「川原町」と呼ばれる一帯は、長良川が水運や交通の動脈として活躍した時代に、上流の木材や美濃和紙などを取り扱う川湊として繁栄し、多くの商家で賑わっていました。
濃尾震災時の被害や太平洋戦争の戦禍を免れたおかげで、江戸時代から明治時代にかけて建てられた、格子戸のある古い商家がたくさん軒を連ねる町並みが今も残っています。
現在、伝統工芸品や和菓子などを扱う昔ながらの老舗に加え、古い町屋を再生した和モダンなショップなどが次々にオープンし、新しい魅力のある町として生まれ変わろうとしています。
愛知県春日井市の国道19号線、坂下町6丁目南交差点の北東角に、安藤忠雄氏の設計になる「ダイコク電機本部ビル 本部事業所」があります。
『ビッグシップ』と呼ばれるコンクリート打ち放しの建物は、逆円錐形のフォルムが印象的なオフィス棟と、2本の塔がそびえる立体駐車場で構成されています。
大矢田もみじ谷を訪れた時は紅葉真っ盛りで、参道の長い石段を上った疲れも吹っ飛ぶほどの、見応えのある紅葉が深く脳裏に焼き付いています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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美濃市街地の西にある大矢田神社にやって来ました。
参道や谷川沿いには幾重にも山もみじが生い茂り、深まる秋とともに一斉に紅色に染まる見事な景観から、大矢田もみじ谷と呼ばれ、岐阜県でも有数の紅葉スポットとして知られています。 -
この楼門の辺りの雰囲気からして、素晴らしい紅葉が待っていてくれそうな気配が漂っています。
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狛犬も紅葉を自慢しているようです。
そりゃー、これだけの紅葉なんですから、自慢したくもなりますよね。 -
楼門の向こうに紅葉が続いています。
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楼門を一歩出ると、紅葉がお日様を浴びて輝いています。
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雲ひとつない素晴らしい青空も、紅葉にはかないません。
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毎年開催されるもみじまつりには、県の内外を問わず多くの観光客が紅葉見物に訪れます。
見物客目当ての屋台もたくさん出ています。 -
本殿へと続く長い石段です。
石段の上で素晴らしい紅葉が待っていてくれると思うと、いっこうに苦になりません。 -
拝殿前のおみくじ越しに紅葉が燃えています。
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拝殿では多くの人がお祈りに並んでいます。
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本殿の周りは・・・
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紅葉・・・
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紅葉・・・
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紅葉であふれています。
この素晴らしい紅葉を見た途端に、石段を上ってきた疲れも吹っ飛びました。 -
本殿には吊り灯籠が見えています。
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格子越しの紅葉もきれいです。
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本殿前のおみくじも紅葉に見惚れています。
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そろそろ下山することにしましょう。
帰りは、階段ではなく迂回路を通ります。 -
迂回路の上も紅葉が覆っています。
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面白そうな屋台があればひやかして行こうかな・・・。
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楼門が見えてきました。
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見応えのある紅葉を存分に楽しむことができたので、次の目的地に向かうことにしましょう。
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機会があればまた来ま〜す。
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大矢田もみじ谷から40分くらい走って、岐阜市内にある川原町を訪れました。
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通称「川原町」と呼ばれる一帯は、長良川が水運や交通の動脈だった時代、木材や美濃和紙などを取り扱う川湊として繁栄していました。
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川湊の繁栄に伴い、必然的に各地から商人が集まるようになり・・・
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多くの商家が連なる商人町として大いに賑わいました。
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濃尾震災時の被害や太平洋戦争の戦禍を免れた川原町には・・・
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江戸時代から明治時代にかけて建てられた、格子戸のある古い商家がたくさん軒を連ねる町並みが今も残っています。
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うだつが銅板で補修されています。
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和紙と書かれた看板が見えます。
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このお宅の軒下には、火事の時に鳴らされる半鐘が掛けられています。
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木造家屋は、このように部分的に部材を取り換えて補修できるので、やりようによっては何年でも長持ちさせることができます。
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うだつが上がる町屋。
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金華山の上から岐阜城が見下ろしています。
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長良川の対岸に、長良川国際会議場が見えています。
この卵型の建物は安藤忠雄氏の設計になります。 -
長良橋の下には鵜飼船が係留されています。
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長良橋南詰のたもとには、鵜飼観覧船乗場と川灯台があります。
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では、来た道を戻りましょう。
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岐阜市の汚水桝の蓋は、鵜飼がモチーフになっています。
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何やら面白そうな路地があるので、ちょっと覗いてみましょう。
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デザインガラスの窓。
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外壁に杉皮を張った、蔵とおぼしき建物。
蔵にしては窓の数が多すぎると思いますが、やっぱり蔵でしょう・・・。 -
裏庭にオープンカフェがある、古い町屋を再生したカフェ。
この町並みでは、伝統工芸品や和菓子などを扱う昔ながらの老舗に加え、このカフェのように、古い町屋を再生した和モダンのショップが次々と店開きし、新しい魅力のある町として生まれ変わろうとしています。 -
商家の庭の紅葉が路地を覆っています。
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この建物は、どう見ても蔵でしょう・・・。
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坊ちゃんもこの路地が気になるようです。
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時々、交通事故の被害に遭うんでしょうね。
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民家の庭先も紅葉の盛りを迎えています。
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樋門の陰でも、秋の風情がそよいでいます。
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桜の紅葉の向こうでは、岐阜城や・・・
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格子の町屋が静かにたたずんでいます。
そろそろお腹が空いてきたので、この辺で昼食にします。 -
昼食には、菜飯田楽が評判の「鈴虫水車」を訪れました。
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店の裏庭に湧き出す、名水百選に選ばれた「鏡岩の水」で炊いた菜めしと豆腐田楽はあっさりとした素朴な味わいで、50年に渡って愛され続けてきたとのことです。
しかし、女将さんがおっしゃるには、残念ながら11月30日をもって50年のお店の歴史に幕を下ろされるとのことです。
また一つ、良いお店がなくなってしまいます。 -
「鏡岩の水」。
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長い間お客さんを癒してきた水車も見納めになるのでしょうね・・・。
さっ、気を取り直して次の目的地を目指します。 -
愛知県春日井市にある「ダイコク電機本部ビル 本部事業所」を訪れました。
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安藤忠雄氏の設計になるこの建物は『ビッグシップ』と呼ばれています。
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逆円錐形のフォルムが印象的なオフィス棟と・・・
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四角い2本のタワーがそびえる立体駐車場で構成されています。
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オフィス棟と立体駐車場は道路一本隔てて、向き合うように建っています。
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向き合う曲線と直線の対峙が、安藤さんのデザインであることを暗示しています。
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オフィス棟は、四角い建物を逆円錐形の外殻が呑み込むようにデザインされています。
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立体駐車場は全く無駄のない、単純明快なデザインです。
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タワーの中間部に、繋梁があるだけです。
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南側から見たオフィス棟と立体駐車場。
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左側のスリット窓がこの面のアクセントになっています。
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無機質なコンクリート打ち放しの建物が、色づく柿の実を引き立てているようです。
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モノトーンの建物だからこそ・・・
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より一層、柿色が映えるんでしょうね。
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建物の裏側にあたる東側の立面。
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こっちがサービスヤードのようで、荷物搬送用のリフトがついています。
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サンクンガーデンがしつらえられている中庭。
地階には食堂があるのかもしれませんね。 -
庇の右側に入ればエントランスホールにアプローチできます。
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地下駐車場へ下りるスロープ。
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アプローチから見たメインエントランス。
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中庭から見たメインエントランス。
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サブエントランス。
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オフィス棟の屋上には長大な庇が伸びています。
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では、ダイコク電機本部ビルはこれくらいにして、この日の宿泊先、常滑市の「ホテルAU常滑」へ向かいます。
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ホテルは名鉄常滑駅の目の前にあるので、部屋から駅が見えています。
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駅前ロータリーの植樹桝では、ささやかながらイルミネーションが輝いています。
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