岐阜城下町と長良川周辺を散策

2015/06/27 - 2015/06/27

このところ忙しくて、なかなか旅に出られません。寒いから出たくないっていうのもあるんですが。

今まで訪れた場所で、旅行記にしてなかったところがいくつかありますので、新しい旅に出るまでそれらをぼつぼつと書いて行こうと思います。

今回は一昨年の６月に行った岐阜市内散策についてです。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 私鉄 徒歩

岐阜駅から歩いて２０分位だったでしょうか、岐阜城は金華山の山頂にそびえ立っています。

金華山の麓にある岐阜公園。

新緑が美しい。

２年近く前の事で、詳しい事は忘れてしまいました。

古くからの遺構も残っています。

庭園もある。正直、水が汚いと感じる。

金華山ロープウェイ乗り場。

これがロープウェイ。山頂近くまで運んでくれます。

ロープウェイから降りたら遊歩道で山頂の天守閣を目指す。

以前来た時は、麓から遊歩道を登って登山しました。運動不足の身には相当しんどかったです。

斎藤道三・織田信長　ゆかりの城

天守閣が見えてきました。

昔は稲葉山城という名だったらしい。

天守閣は観光用に作られたもので、元々はなかったそうです。

眼下を見下ろすと岐阜市内が一望できる。

長良川に、野球場も見えますね。

山城なので広い敷地がなく、天守閣をうまく撮影するのは難しい。

中に入ってみます。

美濃のマムシ、斎藤道三。

世間的なイメージは狡猾そうな悪人然とした人物か、はたまた信長の舅（信長夫人の濃姫の父親）というところでしょうか。

道三の息子、斎藤義龍。父に反逆して討ち果たした。

道三の実子ではなかったという説があるそうです。

織田信長像。

今回は写真撮りませんでしたが、岐阜駅前には金色の信長像がありました。岐阜市は信長と道三、どっちも推しているようです。

信長の正室、道三の娘である濃姫。

天守閣の最上階からの眺め。

天守閣の最上階はどこも見晴らしがいいですが、ここは山の頂上にあるからまた別格ですね。

ロープウェイで麓の岐阜公園に戻ってきました。

ここの庭園はスケールが大きいです。ただの公園とは思えません。

ところ変わって、こちらは長良川鵜飼船着き場の近くにある川原町。岐阜公園からはかなり歩いたような覚えがあります。

昔ながらの格子作りの家が立ち並ぶ町。

規模はさほど大きくありませんが、風情を感じる場所です。

ここはカフェか何かだったかな。

ポストも昔ながらも丸型ですね。

これは旅館だったかと思います。

飛騨高山の町並みなどと違い、観光地化されてないし駅から遠い事もあり、観光客はほとんどいませんでした。地元の方の生活の場という感じです。

川原町を縦断すると、長良川鵜飼の乗船場に到着です。

残念ながら、この日は鵜飼見物はしていません。

「長良川恋歌」の碑がある。

世代が違うので、曲名くらいでどんな歌かは知りません。

鵜飼は見ていませんが、港はゆっくり見学しました。

鵜飼用の船がたくさん停泊しています。

鵜匠の像。

こんなところにも鵜が。

岐阜市内散策を終えた後は、市内のとある場所のイベントへ。この日はこちらの方がメインの用事でした。

会場近くのうどん屋で食べた夕食。美味しかったです。