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今回の大原野巡りのきっかけは、それはそれは素晴らしいといわれている国宝如意輪観音立像、これをお参りしたいということからでした。<br /><br />いよいよご対面の時間が近づいてきました。<br /><br />国宝の観音さんをお祀りしている願徳寺と、花の寺の勝持寺(しょうじじ)とは、となりどうし。<br /><br />正法寺の庭園を見た後、願徳寺と勝持寺に車を走らせます。<br /><br />【写真は、願徳寺の境内です。】

京都・洛西・大原野、国宝如意輪観音の願徳寺と花の寺の勝持寺

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2013/03/07 - 2013/03/07

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のーとくん

のーとくんさん

今回の大原野巡りのきっかけは、それはそれは素晴らしいといわれている国宝如意輪観音立像、これをお参りしたいということからでした。

いよいよご対面の時間が近づいてきました。

国宝の観音さんをお祀りしている願徳寺と、花の寺の勝持寺(しょうじじ)とは、となりどうし。

正法寺の庭園を見た後、願徳寺と勝持寺に車を走らせます。

【写真は、願徳寺の境内です。】

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 正法寺を車で出て、近道かなと思った道は、勝持寺の仁王門からは歩行者が通行できる道になりました。

    正法寺を車で出て、近道かなと思った道は、勝持寺の仁王門からは歩行者が通行できる道になりました。

  • 車では、かなりの回り道をしなければなりませんが、とにかく願徳寺と勝持寺の共通の駐車場につきました。

    車では、かなりの回り道をしなければなりませんが、とにかく願徳寺と勝持寺の共通の駐車場につきました。

  • 願徳寺の門の横にあるインターフォンで、お参りできるかどうか確認して、横の門から中に入ります。<br />願徳寺は、白鳳8年(679)に持統天皇の願いによって向日市寺戸に建立された大寺院で、徳のある願いによって建てられたことから、願徳寺と名前がつきました。<br />しかし、応仁の乱で諸堂がことごとく灰になり、家康の加護を受けたものの、昭和になり荒廃がすすみ、本堂と庫裡が48年にこの地に再建されました。

    願徳寺の門の横にあるインターフォンで、お参りできるかどうか確認して、横の門から中に入ります。
    願徳寺は、白鳳8年(679)に持統天皇の願いによって向日市寺戸に建立された大寺院で、徳のある願いによって建てられたことから、願徳寺と名前がつきました。
    しかし、応仁の乱で諸堂がことごとく灰になり、家康の加護を受けたものの、昭和になり荒廃がすすみ、本堂と庫裡が48年にこの地に再建されました。

  • この本堂の中に、国宝如意輪観世音菩薩半跏像が安置されています。<br />その素晴らしさといったら、ちょっと表せません。<br />かやの一木造り、色彩や金箔はなく、黒一色。<br />凛々しいお顔、端正なお姿、インターネットに超国宝と言っている人もいましたが、わかりますね。<br />隣に素晴らしい薬師瑠璃光如来立像が、安置されていますが、ちょっとかすんでしまいます。<br />黒曜石の瞳は鋭さを持ち、明かりをおとすと、水晶の白毫だけが外の明るさを反射して輝き、まるで第三の眼のよう。<br />これだけで、この大原野に来た甲斐があります。

    この本堂の中に、国宝如意輪観世音菩薩半跏像が安置されています。
    その素晴らしさといったら、ちょっと表せません。
    かやの一木造り、色彩や金箔はなく、黒一色。
    凛々しいお顔、端正なお姿、インターネットに超国宝と言っている人もいましたが、わかりますね。
    隣に素晴らしい薬師瑠璃光如来立像が、安置されていますが、ちょっとかすんでしまいます。
    黒曜石の瞳は鋭さを持ち、明かりをおとすと、水晶の白毫だけが外の明るさを反射して輝き、まるで第三の眼のよう。
    これだけで、この大原野に来た甲斐があります。

  • 庫裡の方の風景です。

    庫裡の方の風景です。

  • 願徳寺の境内です。

    願徳寺の境内です。

  • 願徳寺の門出ると、塀には勝持寺(しょうじじ)への道しるべが。

    願徳寺の門出ると、塀には勝持寺(しょうじじ)への道しるべが。

  • 先ほどの塀を過ぎたところで、右に曲がると、勝持寺が見えてきます。

    先ほどの塀を過ぎたところで、右に曲がると、勝持寺が見えてきます。

  • もう少し歩くと、道の右側に南門があります。

    もう少し歩くと、道の右側に南門があります。

  • 南門の反対側をみると、上ってくる道があります。<br />仁王門から上ってくる道は、この道につながるようです。

    南門の反対側をみると、上ってくる道があります。
    仁王門から上ってくる道は、この道につながるようです。

  • 南門を、境内側から見ると、こんな感じです。

    南門を、境内側から見ると、こんな感じです。

  • 拝観料を払って、先に進みます。

    拝観料を払って、先に進みます。

  • 苔のある燈籠。

    苔のある燈籠。

  • 本堂の縁側を歩いて、仏像の収蔵庫である瑠璃光殿へ行きます。<br />この瑠璃光殿には、仁王門に安置されていた仁王像が両脇におかれ、中央部分に薬師如来の一団、すなわちご本尊の薬師如来坐像を真ん中に日光・月光・十二神将像が祀られています。<br />さらにご本尊の薬師如来の胎内仏である、小さな薬師如来坐像も拝観できます。<br />どれも素晴らしい仏さまなのですが、さきほどの願徳寺の如意輪観音さまの印象が強く残っています。<br />こちら勝持寺を先に拝観すればよかったと思います。

    本堂の縁側を歩いて、仏像の収蔵庫である瑠璃光殿へ行きます。
    この瑠璃光殿には、仁王門に安置されていた仁王像が両脇におかれ、中央部分に薬師如来の一団、すなわちご本尊の薬師如来坐像を真ん中に日光・月光・十二神将像が祀られています。
    さらにご本尊の薬師如来の胎内仏である、小さな薬師如来坐像も拝観できます。
    どれも素晴らしい仏さまなのですが、さきほどの願徳寺の如意輪観音さまの印象が強く残っています。
    こちら勝持寺を先に拝観すればよかったと思います。

  • 仏さまの拝観を終わり、本堂のほうに向かいます。<br />本堂(右)の向うに不動堂が見えます。

    仏さまの拝観を終わり、本堂のほうに向かいます。
    本堂(右)の向うに不動堂が見えます。

  • 不動堂に行ってみます。

    不動堂に行ってみます。

  • 不動堂から見た本堂です。

    不動堂から見た本堂です。

  • 不動堂から鐘楼堂が見えます。

    不動堂から鐘楼堂が見えます。

  • 不動堂を覗いてみると、後ろに石のお不動さんが見えます。

    不動堂を覗いてみると、後ろに石のお不動さんが見えます。

  • 不動堂の後ろに廻ってみると、右の不動堂のガラス越しに、左の岩窟中の石不動明王を見ていたことがわかります。

    不動堂の後ろに廻ってみると、右の不動堂のガラス越しに、左の岩窟中の石不動明王を見ていたことがわかります。

  • 弘法大師が平安のはじめ、眼病に悩む人たちのため、石不動明王を刻んで岩窟中に祀られたといわれています。

    弘法大師が平安のはじめ、眼病に悩む人たちのため、石不動明王を刻んで岩窟中に祀られたといわれています。

  • 後ろから、不動堂をガラス越しに見てみます。

    後ろから、不動堂をガラス越しに見てみます。

  • 西行桜で、保延六年(1140)、ここで出家した西行法師が庵を結び、一株の桜を植えました。<br />その桜を西行桜と称し、勝持寺を花の寺と呼ばれるようになりました。

    西行桜で、保延六年(1140)、ここで出家した西行法師が庵を結び、一株の桜を植えました。
    その桜を西行桜と称し、勝持寺を花の寺と呼ばれるようになりました。

  • 西行法師が出家をする際、この石を鏡の代わりに使って頭を剃ったといわれています。

    西行法師が出家をする際、この石を鏡の代わりに使って頭を剃ったといわれています。

  • 冴野(さえ)の沼です。<br />「冴野の沼」は、平安時代から歌枕として使われています。

    冴野(さえ)の沼です。
    「冴野の沼」は、平安時代から歌枕として使われています。

  • 西遊記にも出てこられる魚籃観音で、持っておられる竹かごの中に魚が入っています。<br />

    西遊記にも出てこられる魚籃観音で、持っておられる竹かごの中に魚が入っています。

  • 一面の桜の木です。<br />もう少ししたら、さぞ綺麗なことでしょうね。

    一面の桜の木です。
    もう少ししたら、さぞ綺麗なことでしょうね。

  • 鳥さん、やっと写すことができました。

    鳥さん、やっと写すことができました。

  • 願徳寺前の駐車場に戻ってきました。<br />京都で一番小さな拝観寺院とパンフレットにありますが、なんと印象深い如意輪観音さんでしょう。<br />余韻が残ります。

    願徳寺前の駐車場に戻ってきました。
    京都で一番小さな拝観寺院とパンフレットにありますが、なんと印象深い如意輪観音さんでしょう。
    余韻が残ります。

  • うお嘉で昼食にすることにしました。<br />この辺りを車で通ったときに、気になっていた店です。

    うお嘉で昼食にすることにしました。
    この辺りを車で通ったときに、気になっていた店です。

  • 通された部屋からの風景です。

    通された部屋からの風景です。

  • お弁当を注文しました。<br />美味しいです。

    お弁当を注文しました。
    美味しいです。

  • ごはんも美味しい。

    ごはんも美味しい。

  • うお嘉の庭に咲いている梅の花です。<br /><br />今回の大野原巡り、とても内容が濃く、写真の枚数も多くなり、三部に分けることになりました。<br />気候も穏やかで暖い一日、大野原で良い時を過ごすことができました。<br />桜や紅葉の時期は、もっと良いと思います。<br />その時期にまた来たいですね。<br /><br />(おしまい)

    うお嘉の庭に咲いている梅の花です。

    今回の大野原巡り、とても内容が濃く、写真の枚数も多くなり、三部に分けることになりました。
    気候も穏やかで暖い一日、大野原で良い時を過ごすことができました。
    桜や紅葉の時期は、もっと良いと思います。
    その時期にまた来たいですね。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 鴨川の夕立!さん 2013/03/10 09:28:31
    大原野周辺
    のーとく様

    願徳寺と勝持寺 いいですね〜
    今年は、なんとか足を伸ばそうと思っています。

             鴨川の夕立!

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2013/03/11 06:08:46
    RE: 大原野周辺
    鴨川の夕立!さん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    > 願徳寺と勝持寺 いいですね〜
    > 今年は、なんとか足を伸ばそうと思っています。

    はい、良かったです。
    正法寺とあわせて行かれたら、と思います。

     のーとくん
  • 大目付さん 2013/03/09 16:32:35
    のーとくんさん、今日は。
    美味しそうなランチですね。お腹が空いてきそうです。


                                 〜大目付〜

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2013/03/10 08:21:45
    RE: のーとくんさん、今日は。
    大目付さん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    > 美味しそうなランチですね。お腹が空いてきそうです。
    >
    お腹が空いていたので、ともかく店に入りました。
    でも、とても美味しかったですよ。

     のーとくん

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