2012/05/08 - 2012/05/15
2787位(同エリア4770件中)
おなつさん
7日目。 イスタンブールの朝。
ホテルの朝食をとる食堂からは、ボスボラス海峡と昨夜行ったブルーモスクがよく見える。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今日は地下宮殿からスタート。でも宮殿ではなく6世紀頃使われた地下貯水槽。
“涙の柱”と呼ばれるこれだけ模様の違う柱。云われは諸説あり。
ここを出た所で、絨毯店のキャッチセールス兄さんに呼びとめられた。
買う気はさらさら無いが、見るだけでいいからどーしても来てと言うので
すぐ近くのその店に着いて行くと例の如く、店長らしい人と手下2人が居た。
「買わないですから」と前もって言っておくが、チャイ(茶)を勧めるのでいただく。
流暢な日本語で世間話などをしたりして、macoが
「こういうの(絨毯など)はどんな人が買うんですか」と聞くと
店長は「そういう事を聞くのは買う気が無いんだろう。誰だろうと欲しい人は居る。」
という意味の事を言ったので
「私達も販売の仕事をしているからどんな人が買うのか興味があったので聞いただけだ。」
と、ちょっと反撃。 -
↑ホテルから見たブルーモスク
そのあと「日本の学生もよく買っていく」と。言うなら最初からそう答えろよ。
わざとひねくれて「学生が親のお金で旅行して高額な絨毯を買うんだ〜」とつぶやいたら
店長「そんな事は無い!皆自分で働いた金で来って買っていくんだ」とムキになるので
「いやいや、親が学費を出してお小遣いもくれるんだって」
(もちろん皆が皆そうじゃないんだろうけどさ)と、なおも意地悪してみる。
すると店長「あなた方には買ってもらわなくていい。買う気も無いのになんで来るんだ」とキレた。 -
なんだこいつ、妙に学生に入れ込みやがって。
「はい、買う気は無いと初めに言いましたよね。
この兄さんがぜひと言うから来たまでです。じゃー帰るわ、さいなら」
この店の商品が日本の雑誌で取り上げられたそうだが、いい気になるなよ。
macoが居なかったら怒鳴り倒してる所だ。
気を取り直して。↑“アヤ・ソフィア”325年から建設開始。 -
長い歴史の中、キリスト教とイスラム教に翻弄され、相互の文化が同居した珍しい寺院。
天井付近と半ドーム上部にキリスト教の絵、黒丸の板にアラビア文字が見えるかな。
昔来た時は、停電で暗くてよく見えなかったっけ。 -
徒歩でオリエント急行の終着、スゥイルケジ駅へ。
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改札が無いので自由に入れる。
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ホームに有料トイレがあるよ。
-
ロマンチックだが人が居なくてうら寂しい。
-
昼飯は、トルコ紹介のテレビでよく取り上げられる“サバサンド”
桟橋に横付けされた船上で作ってる。 -
けっこう揺れてるその船、見てるだけで酔いそうだからさっさと買い
それぞれ船の横に簡単な席があって、塩・レモン汁など好みでかけて食す。 -
↑食べる前に写真を―と構えたら「コーラどう?」と飲み物売り介入。
んまーい!ちょっと醤油をたらすともっと美味いかも。 -
トラムに乗って、15〜20世紀オスマン朝支配者の居城トプカプ宮殿へ。今は博物館なのだ。
↑1478年建造の“皇帝の門” -
85カラットの“スプーンのダイヤ”などお宝ザクザクだが中の写真は撮れない。
↑皇帝のハレム。 -
博物館の展望台より。こっち側はヨーロッパ、対岸はアジアなのだ。
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今夜はディナーショーなんか行っちゃう。迎えの車でいざ!
↑宗教由来のクルクル回る踊り“セマー”
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メインは鶏肉、まずくは無いが大した事も無い。
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待ってました!ベリーダンス。よっ!姉ちゃん、セクスィ〜
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テーブルにはそれぞれのお客の国のミニ国旗がたっており
みんなで踊りましょうのコーナーになると、司会者の「○○国代表〜」の声で
ダンサーがお客をステージに上らせる。 意外と皆さん無難に踊れるのにビックリ。
これはヤバい。ギックリ腰後だったし、当てられないように、そっと国旗を隠す。
その後、macoが疲れか酔ったのかトイレで嘔吐。低テンションで帰る…
-
ついに最終日。 ↑ホテルの窓から。隣は中華料理店。狭い道が渋滞〜
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路面電車でぶらり。 ↑カラキョイの魚市場。魚の並べ方…変な所がマメなトルコ人。
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↑猫がわらわら寄って来た。
ガラタ塔に行こうとしたら、遠くからならよく見えたのに
近くになると他の建物で見えなくなり道に迷った。
その辺のおじさんに聞くと、別の人に「教えてやってくれ」と言い
別の人がすぐ近くまで連れて行ってくれた。けっこう歩くのにすまないねぇ。 -
↑商店街の向こうにガラタ塔。6世紀初め灯台として使われていた。
今回は登らなかったが、約20年前来た時は中のエレベーターの戸を
手動で開け閉めする子供が働いていたが、今はさすがに自動ドア。 -
↑今回の旅のベスト・ショーウィンドー。ネジに対する愛情が伝わって来る〜
-
ホテルに帰る途中「おかず全部一皿10トルコリラ」(約\460)
と張り紙してる店を発見。 英語でも書いてるがターゲットは日本人のようだ。
入ってみたくて私はチャイ、macoはジュースを飲む。
会計の時、ジュース代ははっきりしてるが、チャイ代は?と聞くと
あいまいに「う〜ん○リラ」と言ったので、チャイはメニューに無いのかもしれない。
↑店の中から。半地下の造り。 -
↑どうしても「AKB」が目に付く…
迎えが来て空港へ行く。日本娘と付き合ったらしい例の胸毛剃ったガイドに
macoが買った絨毯の免税手続きデスクを聞いて、出国審査後そのデスクへ行くと
なんと出国審査前にそれはあると言うじゃないか。
一度出国すると、いかなる場合も戻る事は出来ない。
macoが「なんとかして」と私に言う――なんとかできる訳ないだろ。
一応聞いてみるも、当然NOだ。 あきらめなさい。
しかし彼女は引き下がらない。じゃ、現地旅行会社に電話して交渉しなさい。
「ケータイの電池がもう無い」…たはぁ〜 -
私のケータイを海外モードに起動し直して貸す―しかない。
日本語スタッフを出してもらってmacoに替わり交渉―当然無理。
仕方ないから帰国後ダメ元で旅行会社に言ってみなさい(帰国したらすっかり忘れたようだ)
旅の最後は空港で残りの金を使い尽すのが醍醐味だが、なんだか気疲れし時間も無くなり
トルコアイスの店員はやる気無しで、我々もフェードアウトしていくのだった。
終わり
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この旅行記へのコメント (4)
-
- olive kenjiさん 2020/12/04 08:11:50
- トルコ喧嘩同志のよしみで
- 初めまして おなつさんこと火浦夏江さんへ
ほいみさんのイエメン旅行記のコメント欄で知りました。
イエメンの女性は白人の肌みたいだと言う女性からしか分からない秘話に釣られて。
少し旅行記を読まさせて頂きましたが、おなつさんは面白いですね。発想も。
プラグが合わないから、カバンで押し込んで通電させたとか。
アフリカ最南端が北緯に換算すれば、堺市と同じだとか。そう思うと最南端がなんだと思っちゃいますよね。でもそんな発想した人他にいる?
イスタンブールでの喧嘩のやり取りが面白くて笑っちゃいました。
実は私も大昔ご当地で喧嘩やりまくりまして。おなつさんみたいにユーモラスじゃなくて真剣勝負な事で。これは旅行記にも仕上げています。
だから、喧嘩を体験した同じ者同士で、これからもよろしくお願い申し上げます。
- おなつさん からの返信 2020/12/04 23:47:07
- Re: トルコ喧嘩同志のよしみで
- 初めまして olive kenjiさん。旅行記を読んでいただき、またコメントもありがとうございます。
バックパッカーでいらっしゃったんですか。凄い!私の憧れであります!
実現できず、パッケージ旅行に甘んじている最中でも、心の中でバックパッカー要素を妄想している昨今なのですよ。
olive kenjiさんもトルコで喧嘩されたとの事。急に身近に感じます。
これからも喧嘩同士(⁇)としてよろしくお願いいたします。
-
- 気まぐれなデジカメ館さん 2013/02/28 09:34:25
- いいおキャラで!
- こんにちは!
花粉が飛び、息苦しい毎日ですが、いかがお過ごしですか。
トルコの後ろ2編だけ、拝見しましたが、
面白いキャクターに、気分も晴れました。
花粉も飛んでいきそうです。
プロフみると同じよう国を歩いているし、
本も出しているんですね。
もったいないので、フォローさせていただき、
晩酌代わりに、毎日ちびちび読まさせてもらいます。
neboke
- おなつさん からの返信 2013/03/01 17:06:18
- 民族衣装バンザイ
- nebokeさん、メッセージとフォローありがとうございます。
nebokeさんのプロフィール写真のモロッコターバン姿、
民族衣装フェチの私にとって「萌え〜〜」です。
写真より中味重視の旅日記を目指しでいるので
私の4トラブログはどうも字が多くなりがちですが
今後もお付き合いください。
ついでに本の方もよろしく←おいおい。
追伸:私、北海道在住なので花粉はまだまだ飛んでいません。
てか、外は吹雪…
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