2016/12/29 - 2017/01/08
98位(同エリア426件中)
ハンマークラヴィーアさん
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日本に帰ってきてから,昼飯800円=250バーツ?!!高いっ!!と軽くショックを受けているワタクシです。
今回の旅行の目玉,タイ国民最初の独立国家であるスコータイにいってみました。広々としたエリアで,野良犬はそれなりにいましたが,自転車で移動することが少ないせいか,そんなには気になりませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空 タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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3泊するパイ・スコータイ・リゾートというホテル。agodaで予約しましたが,いや大正解。実にいい宿でした。
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部屋は広々。
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外は小路を歩けばヨム川へと通じる道。竹藪の中にコテージを作った様相のホテルです。有名なTRゲストハウスなどと同じ並びにあります。
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ヨム川をわたって・・・シンワット通りと交差するロータリーの1本手前の通りに屋台とフードコートがあるとの情報を得たので向かいます。
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地元の屋台がある並びを教えてもらいました。1軒の比較的大きな食堂がありましたが,正直やめておけばよかった・・・客が多すぎて全然回っていません。
空心菜炒めとマッサマンカレーを出すのに小一時間もかかるとは・・・・味はそこそこ。 -
ホテルへ戻る途中,缶ビールを買って屋台でクイッティアオをすすります。これはおいしかったです。
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調理中のマダム。
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9時ごろでも大賑わいです。やはり地元の人はおいしいものを知っていますね。
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屋台は新市街の中心部を通るチャロットウィティトン通り沿いに多数あります。
やはり麺類、揚げ物系が多いですがご飯ものを食べている人もちらほら。この辺はバイクで買い出しに来る家族連れが多いですね。 -
翌朝の朝食風景。スクランブルエッグが激ウマでした。
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翌朝はソンテオにのり(30バーツ)歴史公園へ。
片言で「パイ ムアン カオ?」(旧市街に行きますか)と聞くとうなずいてくれました。
ソンテオは,ヨム川から100メートルほど西に行ったセブンイレブンの前から3分ほど歩いた場所に,わかりやすい乗り場があります。 -
早速自転車を借りて(60バーツ)歴史公園めぐりを。まずは代名詞ワットマハタートへ。
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ここだけで30分は観たいところ。
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アユタヤとはまた違う、歴史の重みを感じます。
ちなみに写真を整理していて、結構作りが複雑なことに気づきます。 -
続いてワット・シー・サワーイへ。これはアユタヤのワットラチャブラナを髣髴とさせる,クメール様式の塔を擁した寺院です。
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橋を渡っていく遺跡もあり。これはワット・トラパン・ングン。
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池の中の小島にてそびえる仏塔が見えます。
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池にかかる橋を渡っていく仏塔と仏像。たぶんワット・スラ・シー。
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スコータイは敷地面積が広く,サイクリングにはうってつけ。
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ラーマカムヘーン大王像。ここスコータイは,白人観光客の姿も多いですが,それ以上にタイ人の観光客の方が多いです。とくにこの大王像は参拝する人の姿が絶えません。
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城壁内をひたすら西進し、自転車を走らせること15分,有名すぎる仏像のある「ワット・シー・チュム」へ。
いや~でかいでかい。 -
実際に見るとそのでかさに圧倒されます。
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北側にあるワット・プラ・パーイ・ルアンも。大きいですが仏塔は1基しか残っていません。
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城壁北入口付近まで戻り食堂で昼食。この後ちょっとソムタムにあたったぽいです。
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西側にあるワット・サパーン・ヒンへ。
ご存知の方も多い,10年ほど前に痛ましい事件のあった場所です。
ワット・シー・チュムからさらに自転車で20分ほど行った場所です。大通りは自転車が走るようには作られていないかのようです。料金所をくぐってからも人通りは極端に少なく,野良犬に絡まれたらどうしようとちょっと不安になる道のりです。 -
ワット・サパーン・ヒン入口。
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1月とはいえスコータイの気温は高い。薄手の綿パンツとTシャツだけでしたがこの道を上るだけで汗だくになりました。
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頂上。さすがに上った甲斐はありました。
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スコータイの田園地帯が一望できます。
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城壁内部へ戻り、見残した遺跡を回ります。ワット・トラパン・トーン。ブッダの足跡があります。
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池には鯉がたくさん。有料の餌をやる人であふれかえっています。
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ワット・マイなる遺跡。小さなものまで含めると遺跡は200を超えるとか。
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ワット・チャーン・ロムかと思っていたら,「ワット・ソラサーク」という別の遺跡でした。
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こっちがワット・チャーン・ロムです。ちなみにこの辺や、城壁南の名もなき遺跡あたりは道路はあるものの草の生い茂った長い道のりで、野良犬もちょろちょろいます。スコータイの犬は大人しい印象の犬ばかりですが、あまり自転車で遠出するのも考え物かも・・・
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「?自転車を乗り入れる際の入場料10バーツしか要求されてない?全部の遺跡見たのに合計で30バーツしか払ってないよ?」と思ったら理由はこちらに。
これは翌日のライトアップ時の写真ですが,国王陛下の崩御に伴い,期間限定で観光客には無料開放することにしたのだとか。 -
旧市街にもゲストハウスはたくさんあります。新市街より食べる場所は少ないですがコンビニなどもたくさんあり。時間節約のためにはこちらに泊まる方がいいかもしれません。
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自転車を返したのち30分ほどカフェで涼み,4時過ぎに新市街へソンテオで戻ります。
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ヨム川沿い,地元の人々の憩いの場所らしき公園へ。
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スコータイ新市街地中心部のロータリー。
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市場ものぞきます。肉や野菜などの食材が中心で,総菜は揚げ物やおやつ系ばっかりでした。
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きれいな市場ですけど,やはり夕方になると生鮮食品の匂いが辛いです(笑)
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夕食は少し早めに地球の〇き方にものっている「ドリームカフェ」へ。
雰囲気見てもわかるように,ちょっとお高めの店です。 -
ドリームカフェ外観。このあたりには白人観光客が好みそうな様相のレストランが数軒。
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創作タイ料理とでもいうべき料理が並んでいます。店内は広々としていてくつろげます。ヨーロッパからの観光客のカップルが多いですね。
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オーダーしたのはバナナの皮の天ぷらと・・
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「スコータイフォンデュ」なる食べ物。なんのことはない,タイスキでした(笑)ただしタレのお味はなかなか。
肉と野菜とビールでおなかがいっぱいになったので,散歩がてら主食は別の店で食べることに。
ビール2本,天ぷら,鍋で610バーツとなかなかの塩梅。 -
ちょっと炭水化物も欲しいな,ということでローカルフードコートわきの屋台でパッタイ(40バーツ)とチャーン(32バーツ)で。
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翌朝はバイクの前に荷台がついた変わったバイタク(?)で駅へ。
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ソンテオに乗り,カムペーン・ペットへ。写真は撮ってませんが,ソンテオを探していると「カムペーンペット行きはない。ここで待て」と女性に言われて待っているとソンテオがやってきて「1500バーツでチャーターでどうだ」と言ってきます。何となく連係プレイ臭いのと,半額の750でも高すぎると思ったのでパス。その後駅の係員に再度聞くとこちらのソンテオへ案内されます。ローカルルールが多すぎる(笑)
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何となくドナドナ状態。最後部に乗っているおじさんはほぼ体が外に出た状態でした。常に100キロ近い速度でビュンビュン。
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やってきましたカムペーンペット。途中でお客さんを拾いつつ,だいたい1時間半ほどでした。
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途中グーグルマップで違う方向へ行かないか気が気でチェックしてましたが,まっすぐカムペーンペットまで来てくれました。当然か。
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ワット・プラタート。
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ワットプラケオ。
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ここも1月いっぱいは無料だそうで。共通チケットをもらうと分かりますが、ここカムペーン・ペットと、シー・サッチャナライ歴史公園を含めて「スコータイ遺跡」とされています。
何と壮大な・・・シー・サッチャナライ公園は次回にとっておくことに。 -
アユタヤでも目にした、首のない仏像。
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道路を渡って,カムペーンペット歴史公園の方へ。
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ここから数百メートル先に歴史公園の入口があり,そこでようやくレンタサイクルが借りられます。ちなみにこのあたりには野良犬の姿がチラホラ。ドキドキしながら通ります。
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眺めはいいんですけどねぇ・・・犬が来ないといいなぁ。
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レンタサイクルを借りる入口前にある遺跡。「ワット・プラ・ノーン」だったかな?
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ワット・プラ・シー・イリヤボット。
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ワット・チャーン・ロム頂上部。
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ワット・チャーン・ロム外周。象の像に支えられた遺跡です。
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ワット・プラ・ノーン。
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上りましたが,結構足場は悪く,お勧めしません。
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自転車を返して市街地まで戻る途中,地元の初詣っぽいことをやっていました。
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市街地まで戻る途中にある、シヴァ神の像がまつられたお寺。タイや仏教とヒンドゥー教との関りが書かれたモニュメントもあります。
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午後1時過ぎに昼食。行きのソンテオが着いた中心部付近の緑の看板の食堂に入り増した。ここが大当たり!!クリアなスープに浮かんだバミーが信じられないほどおいしく,お代わりをしたくなってしまいました。我慢して,写真はないですがカオマンガイを追加注文。これもぺろりと。
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食後は,おつまみを購入して帰路へ。こちらのサイトでも教えてもらいましたが,帰りのソンテオの場所がほんとにわかりにくい。たぶん正解は写真の位置だと思われます(というのは帰りはソンテオ乗ってないため)。時計台からスタジアムの方に伸びた幹線道沿いにあるこちらのお店の前に待合所があります。最終的にここの主人の女性に70バーツ払いました。
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ここですな。地球の〇き方ではスタジアム前となっていますが,スタジアムよりやや手前のような気がします。
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時計台方向を眺めるとこんな感じ。ちなみにカムペーンペットは,スコータイ以上に英語がまるで通じません。イタリアの時と同様,旅の指差し会話帳をもっていって正解でした。
コンビニで「マイサープワー ヤークパイ スコタイ クラップ」(スコータイへ行きたいのですが)と尋ねると,女の子がキャッキャと言いながらタイ語で教えてくれます(笑) -
待合所前にある時刻表らしきもの。
ここでハプニング。行きに乗せて行ってくれたお姉さん運転のソンテオが待合所前を通ったため「パイ スコタイ?」と尋ねると笑顔でうなずいてくれます。
乗ろうとすると先ほど70バーツ払った女性が大声で怒鳴ってきます。ナゼ(・・?
ソンテオの乗客も何事かタイ語で話しかけてきますがチンプンカンプン。
待合所にいた男性も腕をつかんで乗らせまいとしたので,ここは素直に従うことにしました。
どうしましょう。 -
正解は先ほど払った70バーツは直後にやってきたエアコンバスの料金というオチでした。
確かに行きは60だか65だったような気が・・・
ホッとしてひと眠り。 -
4時前にはスコータイバスターミナルへ到着。
ちなみに観光時間ですが,9時半スコータイ出発→11時前カムペーン・ペット到着。
11時過ぎから徒歩で観光を開始し,歴史公園で自転車を借りて見学。
で,午後1時半には余裕で観光を終えられました。
ちなみにこの時点で、翌日のバンコク行きバスはほぼ満席状態です。 -
これ,知っている人がいたら教えて欲しいです。
カムペーンペットで買ったチップス。たぶんバナナだと思いますが。
これとホテル前屋台の焼き鳥で,部屋で軽く一杯。 -
6時過ぎに,ライトアップされたスコータイ歴史公園を見に行くことに。
ソンテオは安くて便利ですが,人が集まらないと出発しないのが何とも。 -
アユタヤのライトアップも有名ですが,ちょうど1月3日の夜まで世界遺産登録75周年だかで限定ライトアップなのです。
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音の演出もありなかなか見ごたえあり。夜にもかかわらず観光客はかなりいます。
が・・自転車まだ貸し出してた店ありましたが,街灯が少ないのでワットマハタート以外は自転車で行くのは相当危険な気がします。 -
これくらいの演出がいいですな。
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同じくワットマハタートで。
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こんな風景をいつか自分の目で見てみたいです。
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帰りのソンテオを待つ間に見つけたスコータイヌードルの看板。昼にたべときゃよかった~
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9時前に最終ソンテオで新市街へ到着。
この日はスコータイ最終日ということで,tripadviserで最も評判のよかった「poo レストラン」へ。
まずはなかなか食べる機会のなかったスコータイヌードル。
おいしいですが昼のバミーには勝てません。 -
続いて空心菜とチキンカレー。
この空心菜は絶品!カレーも辛すぎず日本人の舌に合わせたかのよう。
ビール大瓶75バーツというのもありがたいですね。 -
調子に乗ってデザートとスイカシェイクも。
これで全部で400バーツなので,まあ安い方でしょうか。 -
ホテル隣の2階のオープンテラスのカフェバーに移動し,タイウィスキーで一服。
何にでも柑橘系を合わせるのね。 -
翌朝の朝食。パンケーキをいただきます。
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バンコク行き1等バスのチケット310バーツ(ピサヌロークツアー)。
実は,前日に9時台のバスを予約しようと思って夕方にバスターミナルで聞くと,バンコク行きは午後3時半過ぎの時点で軒並み満席。
11時15分スコータイ発バンコク行きが1席だけ空いてると聞いて慌てて予約した次第なのです。
スコータイ発バンコク行きはwintour,ピサヌロークツアー,政府系バスの3種類がありますが,ピサヌロークツアー以外のバスは全滅。
バンコクに戻る人は早めの予約をお勧めします。 -
今回のと逆で,スコータイからチェンライにわたるというのもありかもですな。
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スコータイバスターミナルの様子。
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ようやく来ました1等バス。エアコンがきいていて,お水のサービスもあります。
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途中立ち寄ったバス停。郊外の道路を走っていくと似たような風景ですぐ眠くなります。
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どのバスステーションにも人が大勢います。
昨日は通らなかったからわからないけど、きっとカムペーン・ペットのバスターミナルにもよったのでしょう。 -
タイ語で洋画を流しています。
ピサヌロークでなかなか車が進まなかったですね。 -
お昼はどうなるのだろう‥と思っていたら来ましたお弁当。
非常に美味しいですがメチャ軽食並みの量です(爆) -
デザートのまんじゅう(?) 味はおいしいです。
ちなみに予定では6時間のはずが結果的に8時間ドライブ。これだけで足りるはずもなく・・・
乗客のほとんどは休憩のバスステーションで例の肉まんとつくねを購入してました(笑) -
アユタヤに差し掛かったあたりから車がほとんど進まないという現象がチラホラ置き始めます。
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夜7時前が混雑のピークでした。
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ようやくついた北バスターミナル,モーチットバスステーション。(もうちっと早く着いて欲しいな)などと思いつつ,ホテルへの移動手段を模索。
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まぁこの時間はメータータクシー一択でしょうな・・・・
長蛇の列です。 -
高速を使って160バーツでロイヤルホテルへ。
ここを取ったのは思いのほか安かったのと,何といっても翌日からのカンチャナブリへの移動に使うトンブリ―駅までのアクセスの良さ。
それと,バンコクでは1泊だけですが,カオサン通りも初体験しておこうと思いまして。 -
やってきましたカオサン。噂以上のカオスな領域です。
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お目当てのレストランがすでにグーグルマップを頼りに行っても存在しない状態だったので,ゲストハウス併設のレストランでガパオライスを。
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メニューはいろいろ。味も悪くないです。
「ママズ ゲストハウス」だったかな。 -
ちょっと移動し,雰囲気の良いガーデンビューのビアパブでパイナップルチャーハンとビールを。
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すごい人出ですが,ほとんどは白人観光客。
クラブやパブの盛り上がり方もすごいですが,何となく白人は白人だけ,それも同じ国籍と思われる集団で固まって遊んでいる様子が目につきます。「タイに来なくてもできるんでは・・」と思ってしまったり。 -
翌朝。7時にホテルを出て,大慌てでタクシーを見つけ,トンブリ―駅へ移動。
道路はやや混雑していましたが,10分かからずトンブリ―駅まで移動。 -
バンコクノーイ駅とトンブリ―駅は同じでは?と思ったら,微妙に違う駅のようですな。
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列車を待つ人々。
これより旅の終盤,カンチャナブリへ。
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