2012/12/31 - 2012/12/31
103位(同エリア514件中)
Rinさん
この日は大晦日。
全然そんな実感はありませんが…。
この日は1日ハンブルクの街を観光。
今回の旅程の中で一番余裕を持たせたのがこの日だと思います。
一晩寝て休んだにも関わらず膝の痛みは引きません。
これは靴を買えた方がいい。
幸いここはドイツ。
しかもハンブルクならビルケンシュトックがどこかにあるだろう、と決意して観光へ。
さてどんな1日になったかは旅行記をどうぞ。
日程
12/27(木) 関空〜上海〜(1冊)
12/28(金) 上海〜フランクフルト〜ゴスラー〜ヒルデスハイム〜ハノーバー(4冊)
12/29(土) ハノーバー〜ブレーメン(2冊)
12/30(日) ブレーメン〜リューベック〜ハンブルク(ミュージカル「ターザン」鑑賞)(3冊)
12/31(月) ハンブルク1日観光ミュージカル「ロッキー」鑑賞
1/1(火) ハンブルク〜シュベリーン〜ヴィスマール〜ハンブルク(2冊)
1/2(水) ハンブルク〜フランクフルト〜
1/3(木) 〜上海〜関空
番外編 お土産編(1冊)
詳しいスケジュールは↓
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/54402/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝起きたら足の疲れはすっかり取れていたけど膝の痛みは相変わらず。
やはり靴を買うしかない。
そしてドイツと言えばビルケンシュトック。
しかしハンブルクのどこに店があるかさっぱりわからないのでフロントできいてインターネットで調べてもらう。
フロントのお兄ちゃんもよく知らないみたいで住所を見て「多分この辺?」と地図に印をつけてくれた。
ついでに住所も教えてくれた。
そしてホテル出発!
ハンブルクの駅の本屋さんの2階が郵便局になっていたのでここで切手を買って日本へのはがきをだした。
前日の日記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10746849/ -
さてまずは朝ごはん。
困ったときのノルドゼー(笑) -
こちらの白身魚のサンドイッチを購入。
なかなかおいしい。
やはりここは外れがない!
食べながらてくてく。 -
さて無事朝食も食べた所で観光開始。
するとなんだか怪しげなお店…思わず入ってみると… -
アジア食材のスーパーでした。
主に中国の食材が中心でしたが日本食材も結構ありました。
この隣りは中国系の旅行会社でしたし中国の方も多いんでしょうね。 -
更にてくてく歩いていると右手に不思議な建物が。
あれはもしやチリハウス(Chilehaus)!
チリハウスは東側の角が船首のような形をしたユニークな建物。
北ドイツ表現主義を代表する建築家フリッツ・ヘーガーの設計により1922〜1924年に建てられた。
「チリハウス」の名はチリ硝石の輸入により財をなした海運王が建築主であったことに由来しているそうです。
チリハウスはKontorhausと呼ばれる建築の一種で,このような建築は19世紀末頃から北ドイツの港湾都市を中心に見られる。
巨大な建物にいくつもの商社が入る,いわばオフィスビルである。
かつて商人屋敷と倉庫は同一の建物内にあったが,貿易量が増え港湾が拡大したことで,倉庫は港の近くの倉庫街,事務所はKontorhausに切り離されるようになりました。
各階の部屋の仕切りは最初から決められていたわけではなく,そこに入る商社の数や必要に応じて,後から壁を加えることで自由に決められた点を特徴とします。 -
さてまたてくてく歩くと運河が見えてきました。
ここが倉庫街?と思ったんですがここはまだ倉庫街ではないみたい。
でもこの運河に沿って歩いて行けば倉庫街に着くみたいなのでこのままてくてく。 -
反対側には国際海事博物館が見えます。
-
この辺りが倉庫街。
最初の場所も含めこの付近の建物は全て煉瓦造りで統一されていました。 -
ほとんど人もいないので静かです。
雨こそ降っていませんが残念な曇り空。
冬のヨーロッパは大体こういう天気が多いとは聞いてますがやっぱり残念です。 -
聖カタリーナ教会が見えてきました。
ハンブルクの他の教会と同様に,聖カタリーネンも第二次世界大戦の際の爆撃により破壊され,のちに再建された教会です。
被害を免れた教会の基礎部分はハンブルクに現存するもっとも古い建築物であり,13世紀に築かれました。
外観で特徴的なのは,1657年に付け加えられたバロック様式の尖塔。
丸みがありどこか女性的な印象のこの尖塔は,よく見ると上の方に黄金の冠をかぶっています。
言い伝えによると,その冠は海賊王シュテルテベッカーの略奪品の黄金からつくられているといいます。 -
聖カタリーナ教会に行く為に倉庫街から渡った橋にはまたまた鍵が。
しかし橋自体がちょっとあれなので鍵もなんか見栄えしません(^_^;) -
聖カタリーナ教会は今まさに開いたところの様でした。
そのせいか誰もいない。
ここにもクリスマスツリーが飾られていました。
ここカタリーナ教会は船乗りのための教会です。 -
ちょっと面白かったのがこの椅子の木彫り。
列ごとに違う図柄が彫ってありました。 -
パイプオルガンもあります。
カタリーネン教会のパイプオルガンにはこんな逸話があります。
この教会のオルガニストを務めた北ドイツ・オルガン楽派の大家ヨハン・アダム・ラインケンという方がいます。
聖ヤコビ教会のオルガニストの採用試験を受けに来たヨハン・セバスティアン・バッハが老年のラインケンの前でこの教会のオルガンを弾き,感嘆させたというエピソードも伝わっています。
バッハは聖カタリーネン教会のオルガンを非常に高く評価し「その音色の美しさと多様性は言葉に尽くし難かった」と語ったといいます。
残念ながら,第二次世界大戦時の爆撃によりオルガンは破壊されてしまいました。
なのでこのオルガンはバッハが高く評価したオルガンではないのですが…。
まぁ再建された新しい教会なので中は普通です。
さらっと見て次にいきます。 -
しばらく歩くと聖ニコライ教会廃墟 St.Nikolai Kirche が見えてきました。
-
聖ニコライ教会は聖人ニコラウスから名をとった教会です。
聖ニコラウスはサンタクロースのもととなったことで知られますが,船乗りと商人の守護聖人でもあります。
もともとは北ドイツ特有のレンガ造りゴシック様式の教会でしたが,1842年の大火事ののち,当時の流行であったネオ・ゴシック様式の建築に建て直されました。
147.3mの尖塔は,完成当初は世界一の高さの建造物でした。
今でも教会建築のなかではドイツで3番目,世界で5番目の高さを誇っています。
しかし第二次世界大戦時,その高さのため空爆の標的とされ,著しい損傷を被りました。
破損の程度から修復の可能性はありましたが,聖ミヒャエル教会が戦後すぐに建て直されたのに対して,聖ニコライ教会は廃墟のまま残されました。
聖ミヒャエル教会のようにハンブルクの重要な象徴とはみなされていなかったこともあって,戦後の余裕のない時代には聖ニコライ教会まで手が回らなかったということです。
廃墟のまま残された聖ニコライ教会は,現在では広島の原爆ドームのように,戦争の悲惨さを後世に伝える役割を担っています -
さてここはエレベーターで教会の塔の展望室に登れるということでしたが…、空いてない(>_<)
…またか。 -
案内板見ても…天候不良だから??でも塔に登れないほど天気悪い訳じゃないし…。
風もないし雨も降ってないのに…。
やっぱり大晦日だから?
だったら大晦日は休みって書いといてよね。 -
悲しみながらも写真を撮っていたら塔の下のこの鐘が鳴りだしました。
-
ここも廃墟で残されている教会なので屋根がありません。
北ドイツにはこういうの多いんですかね。
南ではこういうのあんまり見た覚えがありませんがこの旅行では既に2つ目だし。 -
これは何のオブジェなんでしょう?
-
さて塔に上がれないとなれば用はありません。
さっさと次に向かいます。
途中のマンホール。
これまた素敵。 -
そんなことしてたら市庁舎到着!
ハンブルクの象徴のひとつ,壮麗なネオ・ルネッサンス様式の市庁舎が建設されたのは比較的新しく,19世紀末のことです。
この時期のハンブルクは非常に豊かで繁栄していたため,宮殿のように豪華な市庁舎を建てることができたそうです。
部屋は合計647室あり,イギリスのバッキンガム宮殿よりも6部屋多いというのがハンブルクっ子の自慢のひとつだとか(笑) -
あれ?でも開いてない…と思ったら本日はクローズ。
まぁこれはなんとなく知っていたので仕方ない。
大晦日だもんねぇ。
お役所だって休むよねぇ。
残念。
中も見学してみたかった。 -
せめてということで外観を見学。
これは市庁舎のバルコニーの上の部分です。
金色のモザイク画はハンブルクの守護女神ハンモニア。
その上のラテン語
"Libertatem quam peperere maiores digne studeat servare posteritas"
は「先人たちの勝ちとった自由を後世の人々が厳粛に守らんことを」と書かれています。 -
かつてはトロスト橋付近に市庁舎が建っていましたが,1842年,ハンブルクの3分の1を焼失させる大火事が起こった際,被害の拡大を防ぐために爆破されてしまいました。
その後,何人もの建築家が設計図を提出したにもかかわらず,新しい市庁舎のデザインはなかなか決まらりmせんでした。
最終的に,マルティン・ハラーという建築家の設計で新しい市庁舎が建設されることとなりました。
建設にあたっては,4000本もの樫の木の柱を打ち込んで基礎工事が行われたといいます。
もともと湿地帯だったため,地盤がもろかったからです。
1897年,大火事から50年以上の年月を経て新しい市庁舎が完成。
大きさは幅が111m,奥行きが70m,尖塔の高さが112m。あまりに大きいので建物全体を写真に収めるのが難しいほどです。
市庁舎は現在もハンブルク州政府および州議会の議事堂として使用されています。 -
これはなんとか写真に収めたつもりの市庁舎。
まぁ完全には収めきれません…。
本当に大きいんですよ。 -
さて市庁舎の(外観の)見学が終わった所ですぐ近くのショッピング街へ。
ここはハンブルク一のショッピング街…ということはドイツでも有数のショッピング街です。 -
市庁舎前の広場
-
このテラスはアルスター・アルカーデン Alster Arkaden
アルスター・アルカデンはイタリア風の白いアーチをもつ美しいアーケードです。
1842年に起きた大火事の後に,建築家アレクシス・ド・シャトーヌフ Alexis de Chateauneuf の設計により建てられました。
短いアーケードですが,お洒落なカフェ,商店が軒を連ねています。
ここから見た市庁舎が… -
こちら。
ここからなら市庁舎が写真に納まりきりました。 -
さてお買い物♪
膝が限界でもうブーツは勘弁してと叫んでます。
その前に探したのが… -
ここ。
アルスターアルカーデンとブランド街ノイアーヴァルをつなぐメリン・パッサージュ Mellin-Passage
本当に小さいながらも一見の価値があります。
天井と壁にアールヌーヴォー絵画が描かれた,優雅なパッサージュです。 -
こんな小さなパッサージュなので知らなければ見逃してしまいます。
-
しばらく歩いているとアルテ・ポストが。
ここははその名の通り,かつて郵便局だった建物です。
1842年に起きた大火事の後に,アレクシス・ド・シャトーヌフ(Alexis de Chateauneuf)というハンブルク生まれの建築家の設計によって建てられ,1847年に完成しました。
1970年代,大幅に改築されショピンクアーケードに生まれ変わり今もショッピングスポットとして人気の場所です。 -
この通りにブランドは集中してました。
-
メフィスト発見。
日本の百貨店とかにも入ってますよね。
一度買ったことありますが、めっちゃ履き心地よかったです。
履き心地よすぎて履きつぶしてしまいました…。
ここでもいいかなぁ〜と中に入ってみました。
値段は日本の半額位の感じでした。 -
ぶらぶら歩いているとH&M発見。
店内は人がいっぱい。
そうやらSaleをしている模様。
H&Mってただでさえ安いのにさらにお安くなってる!
ということでセーター購入。
7ユーロ。
めっちゃ安い(´∀`*)) -
さてそんなことより靴買わなきゃ!
この日も結構歩いているので膝がまた痛くなってきた。
温めると少しましになるかと思って膝にカイロを貼ってみたけどまるで効目なし。
まぁこれだけ歩いていたらしょうがないか…。
ということでビルケンシュトックを探しますが…ホテルのフロントのお兄ちゃんがマークしてくれたところにはない…。
その周辺もない…。
探している間にもほかにいろいろお店があって思わず入ってしまいました。
結構大きな無印良品もありました。
店員さんは日本人っぽかったです。
BREEもめっちゃ安い!
でも今は靴!
今度は番地を頼りに探すと…発見!
ちょっとショッピング街とは離れたところにありました。 -
さっそく店内へ。
おなじみのサンダルもありましたが、さすがに冬にサンダルという選択肢はないので歩きやすそうな靴を探します。
普通の靴はそれほど種類おいてなかったのですが、歩きやすそうな靴を発見。
早速履いてみます。
店員さんがとっても親切で足が痛いのでできるだけ歩くのが楽なのがいいというと中敷きを替えてくれました。
別料金でしたがこの中敷がフカフカでめっちゃ歩きやすい!
こんなん履かせてもらったら買うに決まってるじゃないですか〜。 -
ということでお買い上げ。
横にある中敷きはもともとついていた中敷きです。
これでも十分歩きやすかったんですけど…フカフカの中敷きには敵いません。
真ん中の足型のキーホルダーはおまけでプレゼントしてもらいました。
中敷き込みで107ユーロ位。
やっぱ安いですね〜。
この値段で日本のショップではビルケンの靴は買えないと思います…。
ネットなら買えるかもしれませんが、やっぱり靴は履いてから買いたいですし。 -
お会計の時「箱はどうする?」って聞かれたんですが、邪魔だしいらない…。
ってことで箱の写真だけ撮らせてもらいました。
お店の人も笑っていました(笑)
で、足は限界だったのでこのまま買った靴を履いていくことにして、今まで履いてたブーツを袋に入れてもらいました。
もう歩きやすさが全然違います。
やっぱ無理してたんですね…。 -
歩きやすくなったところで再び街歩き!
しかし…地図がない…。
もしかしてさっきの店に忘れた?と戻ってみましたがやっぱりありません。
しかし途中でミニ三脚発見!
どうやら気づかないうちに落としてたみたい。
危ない。
まぁこれを見つけられただけでも戻ってきてよかった。
幸い地図は簡単なものならほかにもあったのでそれでも何とかなるかなぁ…と思いながらお昼ご飯を食べに行きます。
※地図はホテルに戻ってカバンの中を見るとちゃんとありました…。
慌ててる時って気づかないもんですね…。 -
お昼ご飯はハンバーガーを食べよう!と決めていて店の場所までチェックしていました。
しかしチェックした地図はない…(実はこの時カバンの中にちゃんとあったんですけどね…)
うろ覚えの記憶で歩いていると無事発見できました。
よかった。
お昼時だけあって中はすごい人です。
さてなんでハンバーガーを食べようと思ったかというと…ハンバーグの発祥の地ってハンブルクなんですよ。
まぁハンバーガーはアメリカだと思いますが、中身はハンバーグだし。
ということで発祥の地に行くなら食べなきゃ!と思い探しだしたのがこちらのお店、Jim Block。
一応チェーン店ですが、ハンブルク以外にはそれほど多くないみたいです。
ハンバーグレストランもありますが、私が行ったのはより気軽に食べられるファーストフードのハンバーガーショップ。 -
で、注文したのがJim Blockバーガーセット。
オーソドックスなのが一番おいしいかなと思って。
カウンターで注文してしばし待ちます。
注文して渡されるレシートに通りの名前が書いてあるのでその通りの名前が呼ばれたら商品を渡されます。
日本は番号ですよね。
ちょっと面白い。
ちなみにフライドポテトのソースは別料金ですが、ケチャップかマヨネーズかを選べます。
マヨネーズって言ったのにケチャップが出てきたので替えてもらいました。
このマヨネーズがなんかおいしかったです!
フライドポテトにめっちゃ合う!
ハンバーガーもボリュームたっぷり。
大満足の昼食でした。 -
さて、おなかも満足したところで再び観光。
ふと目をやると温度計が。
なんと10度。
12月の終わりなのに。
え?ハンブルクって寒いんじゃないの??
そういえば初日はともかくそれ以降は結構あったかいよな…。
カイロも結局使ってないし…とは思ってたんですが…。 -
さて忘れてたけど今日は大みそか。
お店は14時くらいで全部閉まるという話もチラホラ聞いていたので先にちょっとデパートなんぞ見てみようかと目についたゲンゼマルクト・パサージュ入ってみます。 -
ツリーがきれい。
人もいっぱいです。
お店もいっぱい。
とても見切れない…。
なので適当にぶらぶら。
RIMOWAとかありましたが、日本では考えられないくらい安いですね。
こんな値段見たら日本では買えません。 -
すると面白いモノ発見。
このどう見てもソーセージにしか見えないもの。
実はマジパンです。
リューベックで買いそこなったニーダーエッガーが入ってたんです。
ソーセージだけじゃなくマスタードやケチャップまで再現してお皿も用意するってところがいい! -
こちらはドイツ人みんな大好きフライドポテト。
まぁ私も好きですが(笑)
見てるだけで面白かったです。 -
さてそろそろ観光に戻りましょう。
買い物客で賑わうメンケベルク通り沿いには2つ教会がありました。
その1つ目。
聖ペトリ教会。
ここはハンブルクで最も古い教会だそうです。 -
聖ペトリ教会の入り口。
-
教会の入り口にあったブロンズ製のライオンのドアノッカー(扉の左側)。
これは1342年のものでハンブルクが保存する最古の芸術品であるとか。
ペトリ教会は第二次世界大戦での被害が少なかったため,このドアノッカーのほかに教会内では1470年製作のマリア像など,歴史的価値の高い多くの品を見ることができます。 -
中にあった昔の聖ペトリ教会の模型。
聖ペトリ教会は1842年の大火事で大きな損傷を受けましたが,ハンブルク生まれの建築家アレクシス・ド・シャトーヌフAlexis de Chateauneufの設計によって建て替えられました。
それによって,聖ペトリ教会はそれまでのレンガ造りゴシック様式のデザイン(←)は継承されつつ,当時の流行だったネオ・ゴシック様式(現在)に生まれ変わったとか。 -
市庁舎と目と鼻の先の街の中心にあるこの教会がマルクト教会として初めて文書に言及されたのは1195年。
ハンブルク港が開港して間もない頃だったとか。
教会の創建はそれよりもさらに古く11世紀前半と推定されています。
ここでちょっと休憩がてら座って地図を確認します。 -
聖ペトリ教会を出てすぐあった建物。
こちらも歴史がありそうな建物です。 -
さて次は聖ヤコビ教会 St. Jacobi Kirche。
塔の時計がちょっと変わってます。 -
こちらは教会内のアルプ・シュニットガー・オルガン。
オルガン製作者やオルガン奏者にとっての巡礼地といわれるほど,世界的に有名なパイプオルガンです。
60のストップと約4000のパイプをもつ,北ヨーロッパ最大のバロックオルガンだそうです。
このオルガンを製作したアルプ・シュニットガーは,17世紀に北ヨーロッパを中心に活躍した北ドイツ出身の著名なオルガン製作者。
第二次世界大戦の際にはオルガンのパイプは取り外され安全な場所で保管されたので,戦後昔のままの姿に復元することできました。
かのヨハン・セバスティアン・バッハは聖ヤコビ教会のオルガニスト試験に合格したが,多額の寄付金を要求されたために就任を辞退したという逸話もあります。
確かに立派なオルガンです。
出来れば演奏されているところを聞いてみたかったです。 -
教会内部。
-
大理石の説教壇。
1610年に作られたもの。
17世紀のハンブルクの石工職人たちが、その技能の素晴らしさをよく示している作品だそうです。
受胎告知、イエスの誕生、受難磔刑、復活昇天のキリストの物語と福音伝道者たちの物語が彫られています。 -
これが受難磔刑の場面。
-
聖ペテロの祭壇とステンドグラス。
-
こちらが聖ペテロの祭壇。
この教会の外観は比較的新しいですが,内部には彫刻,絵画,祭壇など中世から伝わる品が多く残されています。
そのなかでも三位一体,聖ペトロ,聖ルカの3つの祭壇が知られているとのこと。
1508年漁師組合によって寄進されたものだそうですが確かに細かくて見事。 -
こちらが聖ルカの祭壇。1499年。
これちょっと探しました。
中央祭壇では入ってすぐの奥の部分にありました。
中心には聖母子がいてますね。 -
出るとき教会の人に「良いお年を!(的なこと)」といわれました。
そういえば大晦日だったんですね。
教会の見学を終えてもう一度メンケベルク通りを歩いてみると既にほとんどのお店が店じまい。
やはり14時位でほとんどのお店はクローズするみたいです。
午前中をショッピングにあててよかった。
観光も大体したので、取りあえず一旦ホテルに戻ることにします。
ブーツも結構重いし。
ホテルへ戻ってすぐに旧エルベトンネルでも見に行こうかと思っていたのですが…気づいたらなんかホテルで結構だらだらしてしまいました。
今日はミュージカルもあるしどっちにしろ出かけないといけないことはいけないのでとりあえずまた外に出ます。 -
で、外に出ててくてく。
お、そういえばSバーンの看板は写真撮ってないかも、と思ってカバンの中のカメラを探すと…ない(+o+)
この旅で最大の衝撃に襲われました。
部屋を出てホテルの外観の写真を一枚撮ったのは覚えていたので、それからぼんやりしてどっかで落とした??
いやもしかして盗られた??
来た道を戻って探しますがありません。
本当に真っ青になりました。
何せこの時使っていたメモリーは旅行の最初からずっと使っていたものなので、カメラの喪失は今まで撮った写真の喪失も意味していたので。
ほとんどパニック状態でした。
どうしよう…としばし呆然。
と、肩から斜め掛けしていたカバンを両手で持ち上げてみると…カメラが入っていないにしては重い。
あ、私が使っているのはミラーレスの一眼なのでちょっと重量あるんです。
もう一度カバンの全てのジッパーを開けてみると…ここには絶対入れないだろう!ってとこからカメラが出てきました(^_^;)
このカバン、レスポなんですが、めっちゃいっぱい入れる所があるんです。
で、それぞれの場所に入れるものを決めてるんですが、この時はここはない!って所にカメラを入れてたので見つからなかったんです。
入れる所が多すぎるのも考えものです。
しかし無くしたんじゃなくって本当によかったです。 -
さて気を取り直して再びホームへ。
無くしたって(一人で)騒いでたのは今写真のデータでチェックしてみたら10分位なんですが、この時はめちゃくちゃ長く感じられました。 -
ホームで電車を待っていると…案内板が大晦日仕様になってました。
面白〜い。
思わず見入ってしまいました。
なぜ豚なのかはよくわかりませんが。
日本でもこんなんやったら面白いのに。
もし日本でやるなら豚ではなく干支でしょうね。 -
さて電車がやってきたので乗り込みます。
今度は間違えませんよ(笑)
UバーンでSt.Pauliへ。 -
St.Pauli到着後、ちょっとだけ聖ミヒャエル教会へ寄ります。
本当はここにはゆっくり来たかったのですが、ホテルでダラダラしたのとカメラ無くしたと思ってパニックになったせいであんまり時間がありません。
駅から道に迷ったら終わりだな…と思ってましたが迷うことなく無事到着。
入り口の上の大天使ミカエルが印象的。
かなり大きな教会です。 -
入り口入ってすぐの所にはエレベーター乗り場がありました。
塔の上にエレベーターで昇れるみたいです。
いつもなら上るんですが、今日は時間がありません。
取りあえず中に。
典型的なバロック様式です。
ゴテゴテです(笑)
ハンブルクでいくつも教会見ましたがこの教会が一番好きです。
というかゴテゴテのバロック様式が好きなんです(笑)
ちなみにここはもともとは,17世紀に建てられたこの教会ですが現在の姿に至るまでに,2回も建て替えられています。
一度目は落雷(1750年),二度目は塔から発生した火事(1906年)によって燃え落ちてしまったためです。
1度目の全焼の後に,現在のようなバロック様式の建物になったそうです。
すると2階にフルオーケストラが入っていてなにやらコンサートをしていました。
大晦日だからですかね。
ちょっとだけ聴きましたが、雰囲気もいいし音もよく響いて素敵な雰囲気を味わえました。
もっと聴いていたかったのですがミュージカルの開演時間が迫っている為後ろ髪をひかれる思いで教会を出ます。 -
一度St.Pauli駅まで戻って少し行くと目指す劇場TUI operettenhausが見えてきました。
迷わず行けてホッとしました。
この日は大晦日のせいかマチネはなくソワレの開演時間も17時というちょっと早めの開演です。 -
ちなみにこの辺りは歓楽街で知られたレーパーバーン。
劇場の反対側には怪しげなネオンも見えていましたが、駅から劇場までは特に危険な感じもなかったです。 -
昨日は遅刻でしたが、今日は開演前にちゃんと間に合いました。
で、本日の演目は…。 -
こちらロッキー。
ご存知映画「ロッキー」の世界初のミュージカル化、とのこと。
たまたま今年のお盆位にNHKのBSでロッキーの一挙放送をしてたんです。
そこで初めてロッキーを見ました。
これが当時の世相(東西冷戦とか)も反映してて面白かったのと何より音楽が印象的だったのでこのミュージカルなら面白いかな?と思い観劇することにしました。
このミュージカルフォルクスワーゲンがスポンサーみたいで、どうやら車が当たるみたいです。
太っ腹ですね〜。
応募しても持って帰れないので応募しませんでしたが(笑) -
キャスト表は置いてなかったのですが、代わりに画面でキャストの案内がされていました。
本日の主役はこのお二人です。 -
開演前の客席の雰囲気。
-
今回も最前列です。
言葉がわからない分役者さんの表情とかをよく見たいので海外で観劇するときは一番いい席を買うことにしています。
ここから役者さんが出てくるのかと思いきや、開演と同時にこの扉がバンと大きな音を立てて閉まって幕が上がりました。
映画通りの展開(もちろんミュージカル用に変更している部分もありましたが)なので話はなんとなく分かりました。
なかなか面白い。
しかし、皆様が笑ってるところで一緒に笑えないのはちょっと悲しい…。 -
幕間休憩は20分。
-
休憩時間はみんなロビーに出るので客席はほとんど空になります。
-
ロビーには小道具(?)も展示されていました。
-
ロビーは人でいっぱい。
この後2幕も面白かったです。
2幕はなんと特設リンクが登場し、観客の一部は座席が舞台の上になってました。
面白かったのはこの特設リンクが2幕の最初からあるのではなく、2幕の途中から設置されたということ。
で、そのリンクは客席にせり出す形で設置されました。
なので一部のお客さんは観劇中に席の移動をしていました。
そのおかげで本当のボクシングの試合の様な臨場感が楽しめて面白かったです。
ただ、私の席はリンクのすぐ横になってしまったので座っているとよく見えないので最後はずっと立って観劇する羽目になりましたが…。 -
大満足の観劇の後は夜ご飯。
まだクリスマスマーケットをしているところがあるらしいのでそこに行ってみることにします。 -
それがこちら。
ユンクフェルシュティーク通りのクリスマスマーケット。
今日お昼ご飯を食べたJim Blockのすぐ近くです。
ここは入る前にボディチェックがありました。
他の所ではこんなことがなかったのでちょっとびっくりしました。 -
ヒュッテも統一されています。
-
-
今日買い物をした通りも見えています。
-
さてお腹が空いたのでこちらを頂きます。真ん中の大きな鍋(?)で焼いているのは…
-
ソーセージ。
よく考えたら今回の旅でこういうオーソドックスなソーセージ食べるの初めてです。
マスタードをたっぷりかけて頂きます。
おいしい! -
で、のどが渇いたのでこの人が群がっているお店で…。
-
グリューワインを購入。
あったまります。
ここはオリジナルマグカップではなく、使い捨ての容器に入れる方式みたいです。 -
この建物綺麗にライトアップされていました。
-
グリューワインを飲んでちょっと頭がボーっとなってきたのでクリマを後にします。
-
一駅ですが疲れていたので乗りました。
靴を買えたお蔭で足はそれほど痛くなりませんでしたが、膝の痛みは相変わらず。
取りあえずホテルに戻りました。
部屋でのんびりして適当にTVをつけるとブランデンブルグ門前でカウントダウンをしている番組がありました。
ものすごい人。
ベルリンに行ってたらここでカウントダウンしてみてもよかったなぁ〜と思いながら見てると外で花火の音がパンパンし始めました。
そういえば駅前今日はやたら警察官がいたのはもしかして騒ぎを起こさせないためなのか?と思ってたら年明け〜。
外の花火の音は一段と派手になって来たけど、私の部屋の窓は建物の壁が見えるだけで外は全く見えない…。
外に様子を見に行こうかと思ったけど…着替えて外出るのも面倒くさいんで結局そのまま就寝。
明日は観光最終日。
シュベリーンとヴィスマールの観光です。
続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10748114/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2013/02/07 01:02:47
- 焦りますよね。
- Rinさま
ムロろ〜んです。久しぶりに4トラを見ています。色々とごたごたがありまして(>_<;)=333。
ドイツ旅行記を拝見しております。演劇鑑賞もされたのですね。
服や靴を買われたとのこと。足やひざ、きつかったですか。足にまめなんかできたら大変ですよね。
カメラがあって良かったですね。旅行している時にカメラって結構慎重になりませんか。お金と同じ価値くらいに大切にしてしまうんです、私も(笑)。日頃、何ともないのに旅先ではカメラも気にしてしまうのですよ。
私もドジするのでお互いに気をつけて、素敵な旅になるようにしましょうね。
ムロろ〜ん(-人-)
- Rinさん からの返信 2013/02/07 17:51:02
- そうなんですよ(-_-;)
- ムロろ〜んさま
> ムロろ〜んです。久しぶりに4トラを見ています。色々とごたごたがありまして(>_<;)=333。
あらら、大丈夫ですか?
ゴタゴタは無事片付きましたか?
> 服や靴を買われたとのこと。足やひざ、きつかったですか。足にまめなんかできたら大変ですよね。
そうなんです。
自慢ではありませんが、身体が丈夫なのが取柄で今まではどれだけ歩いても一晩寝ればすっきりで、膝に来るなんて経験はなかったもので「もしやこれは何かの病気なのでは??」とまで思ってしまいました。
帰国しても3日程痛みが残りましたが、その後は何ともないのでやはりただの歩き過ぎだったようです…。
自分の身体を過信し過ぎてはよくないなと思いました(笑)
> カメラがあって良かったですね。旅行している時にカメラって結構慎重になりませんか。お金と同じ価値くらいに大切にしてしまうんです、私も(笑)。日頃、何ともないのに旅先ではカメラも気にしてしまうのですよ。
>
そうですよね。
お金は最悪無くなっても諦めつくんですが、カメラは思い出が詰まっているので…諦められないです。
まぁ本当に無くしてしまったらお財布の方がえらいことになりそうですけど(^_^;)
そういえばムロろ〜んさんも大切な相方さんを確か飛行機に忘れられてましたね。
お互い気を付けましょうね(笑)
Rin
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