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アンカラは1923年に国父アタチェルクが共和国トルコの首都と定めてから急激に発達し、今では人口450万(現地ガイド氏言)を擁する同国第二の大都市です。旧市街と新市街に区分けされ、新市街はもはや、その趣はヨーロッパそのものでした。<br />この編では、新市街の街の様子と、アナトリア文明博物館および国父アタチェルクの霊廟アタチェルク廟を紹介します。<br /><br />表紙の写真はアタチェルク霊廟で、この建物の奥に巨大な大理石の棺に初代大統領、アタチェルクが眠っています。まわりの敷地、全体は、やはり大理石が敷き詰められています。

東西文明の交差路トルコへの旅(首都アンカラ編)

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2012/12/11 - 2012/12/11

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旅行記グループ トルコ周遊

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tadashi

tadashiさん

アンカラは1923年に国父アタチェルクが共和国トルコの首都と定めてから急激に発達し、今では人口450万(現地ガイド氏言)を擁する同国第二の大都市です。旧市街と新市街に区分けされ、新市街はもはや、その趣はヨーロッパそのものでした。
この編では、新市街の街の様子と、アナトリア文明博物館および国父アタチェルクの霊廟アタチェルク廟を紹介します。

表紙の写真はアタチェルク霊廟で、この建物の奥に巨大な大理石の棺に初代大統領、アタチェルクが眠っています。まわりの敷地、全体は、やはり大理石が敷き詰められています。

  • 2012年12月11日 朝、宿泊ホテルをチェックアウトし、トルコの有力ツアー会社D社のバスにてアンカラ市内見物に出発します。<br />本日の同市訪問場所はアナトリア文明博物館とアタチュルク霊廟です。

    2012年12月11日 朝、宿泊ホテルをチェックアウトし、トルコの有力ツアー会社D社のバスにてアンカラ市内見物に出発します。
    本日の同市訪問場所はアナトリア文明博物館とアタチュルク霊廟です。

  • アナトリア博物館に行く道々から、ちょうど通勤時間帯の街の様子をいくつか紹介します。<br />これは、オープンテラスのあるヨーロッパによくあるBARのようです。まだ客は入っていないようでした。

    アナトリア博物館に行く道々から、ちょうど通勤時間帯の街の様子をいくつか紹介します。
    これは、オープンテラスのあるヨーロッパによくあるBARのようです。まだ客は入っていないようでした。

  • 花嫁衣裳というかウェディング・ドレスが私の目を引き付けました。いわゆる洋服やさんですね。

    花嫁衣裳というかウェディング・ドレスが私の目を引き付けました。いわゆる洋服やさんですね。

  • バスはメイン・ストリートと思しき通りを進みます。中央分離帯は噴水でした。アンカラはたぶん水に恵まれた都市なのでしょう。丘の多い街で、このあたりはちょうど谷にあたる地域だと思われます。中央官庁や大学を中心とした文教施設、軍施設、金融機関などが集中しているようです。

    バスはメイン・ストリートと思しき通りを進みます。中央分離帯は噴水でした。アンカラはたぶん水に恵まれた都市なのでしょう。丘の多い街で、このあたりはちょうど谷にあたる地域だと思われます。中央官庁や大学を中心とした文教施設、軍施設、金融機関などが集中しているようです。

  • 大きな交差点には、鉄製のモニュメントが鎮座していました。ヒッタイトの鉄器文明を意識しているのではないかなと思いました。

    大きな交差点には、鉄製のモニュメントが鎮座していました。ヒッタイトの鉄器文明を意識しているのではないかなと思いました。

  • 日本と比べると、交通信号機の数は非常に少なく、どうやって交通優先権を判断しているのか不思議でした。実に互いにころあいをみきっているなあと感心します。歩道よりのレーンはヨーロッパの大都市と同様に駐車スペースですね。

    日本と比べると、交通信号機の数は非常に少なく、どうやって交通優先権を判断しているのか不思議でした。実に互いにころあいをみきっているなあと感心します。歩道よりのレーンはヨーロッパの大都市と同様に駐車スペースですね。

  • この写真のときは、小雨もようなのですが、傘はさしていません。急ぎ足で職場に向かっている男女と、勤め人の必需店キオスクです。タバコ、新聞、ミネラルウヲータなどが見てとれます。

    この写真のときは、小雨もようなのですが、傘はさしていません。急ぎ足で職場に向かっている男女と、勤め人の必需店キオスクです。タバコ、新聞、ミネラルウヲータなどが見てとれます。

  • 街角にこんな小さな、いわばミニ・モスクも時々あらわれます。

    街角にこんな小さな、いわばミニ・モスクも時々あらわれます。

  • アナトリア文明博物に到着。エントランス・アプローチと前庭です。

    アナトリア文明博物に到着。エントランス・アプローチと前庭です。

  • 博物館はヒッタイト王国にぞくする多くの展示物を中心にしています。<br /><br />この展示物はヒッタイトではなくトロイ文明の遺物の金のペンディエンテです。

    博物館はヒッタイト王国にぞくする多くの展示物を中心にしています。

    この展示物はヒッタイトではなくトロイ文明の遺物の金のペンディエンテです。

  • こちらも同じくトロイの金細工展示物です。<br /><br />

    こちらも同じくトロイの金細工展示物です。

  • トロイの展示物の多くはアメリカ合衆国のペンシルベニア大学からの返還品だそうです。<br />母国に帰れて、これらの展示物もよりいっそう輝きを増すようなきがします。

    トロイの展示物の多くはアメリカ合衆国のペンシルベニア大学からの返還品だそうです。
    母国に帰れて、これらの展示物もよりいっそう輝きを増すようなきがします。

  • ここからはヒッタイト時代の事物です。<br />メソポタミヤやエジプトにもこのようなものがありますね。

    ここからはヒッタイト時代の事物です。
    メソポタミヤやエジプトにもこのようなものがありますね。

  • 力の象徴のライオンが浮彫されています。

    力の象徴のライオンが浮彫されています。

  • 鉄器文明として有名なヒッタイトの面目躍如。各鉄製品。

    鉄器文明として有名なヒッタイトの面目躍如。各鉄製品。

  • 大きな鉄製の茶釜。

    大きな鉄製の茶釜。

  • 博物館の出口にある土産物コーナーの店長。<br /><br />種類はペルシャ猫でしょうか。近づいても面倒くさそうにほとんど体を動かしません。

    博物館の出口にある土産物コーナーの店長。

    種類はペルシャ猫でしょうか。近づいても面倒くさそうにほとんど体を動かしません。

  • 博物館からつぎは、国父たる初代大統領ムスタファ・ケマルの霊廟を見学。<br /><br />トルコ国民は彼をアタチュルク(トルコの父)と呼びます。<br />1928年10月トルコ共和国の独立を宣言し、スルタン制度の廃止、議会制度、トルコ語のアルファベット化など近代化の路の基礎を作り上げたとのことです。<br />霊廟は巨大な大理石の建造物で縦型長方形の敷地の奥に棺を納めた霊廟があり、各コーナーには8頭身の美形兵士が守っています。

    博物館からつぎは、国父たる初代大統領ムスタファ・ケマルの霊廟を見学。

    トルコ国民は彼をアタチュルク(トルコの父)と呼びます。
    1928年10月トルコ共和国の独立を宣言し、スルタン制度の廃止、議会制度、トルコ語のアルファベット化など近代化の路の基礎を作り上げたとのことです。
    霊廟は巨大な大理石の建造物で縦型長方形の敷地の奥に棺を納めた霊廟があり、各コーナーには8頭身の美形兵士が守っています。

  • 敷地中央部は石を敷き詰めた広場になっており、霊廟のわきには、かれの業績やかれの愛用品や世界各国からの贈呈品などが博物館的に展示紹介されていました。<br />すべて写真撮影禁止ということで、ここには紹介できません。黄金製の拳銃や宝石のちりばめられたトルコナイフ(?)が印象に残っています。日本の要人からの贈り物もかなりありました。日本刀の傑作もあったような覚えがあります。

    敷地中央部は石を敷き詰めた広場になっており、霊廟のわきには、かれの業績やかれの愛用品や世界各国からの贈呈品などが博物館的に展示紹介されていました。
    すべて写真撮影禁止ということで、ここには紹介できません。黄金製の拳銃や宝石のちりばめられたトルコナイフ(?)が印象に残っています。日本の要人からの贈り物もかなりありました。日本刀の傑作もあったような覚えがあります。

  • また、別に大きなスペースをさいて、宿敵ギリシャとの独立までの近代史をジオラマで物語風にボイスつきで展示しています。ここでは、ギリシャはまったくの悪としてえがかれています。虐殺の場面もリアルなタッチで展示されています。<br /><br />ガイド氏によれば、小学校の時代に最低2回のここへの見学授業が必須とのこと。これではトルコ国民はギリシャを好きにはなれないでしょう。<br /><br />翻って、わが日本の隣国(CとK)の反日展示のことを想起させるものがあります。<br /> <br />

    また、別に大きなスペースをさいて、宿敵ギリシャとの独立までの近代史をジオラマで物語風にボイスつきで展示しています。ここでは、ギリシャはまったくの悪としてえがかれています。虐殺の場面もリアルなタッチで展示されています。

    ガイド氏によれば、小学校の時代に最低2回のここへの見学授業が必須とのこと。これではトルコ国民はギリシャを好きにはなれないでしょう。

    翻って、わが日本の隣国(CとK)の反日展示のことを想起させるものがあります。
     

  • アタチュルク霊廟の丘からアンカラの街のパノラマ。屋根の色が統一されており、美しい。<br /><br />これから、アンカラに別れを告げて、塩湖経由でカッパドキアに大移動です。

    アタチュルク霊廟の丘からアンカラの街のパノラマ。屋根の色が統一されており、美しい。

    これから、アンカラに別れを告げて、塩湖経由でカッパドキアに大移動です。

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