2012/08/16 - 2012/08/17
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JOECOOLさん
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新潟県・妙高山の東麓に、日本の滝百選にも選ばれている『惣滝』という滝があります。
とても雪深い場所にあって、訪れることができる時期が限らているため、今年の夏に行こうと決めていました。
その計画を立てていると、wifeの休みが上手くとれそうになったので「それならついでに富山や岐阜や長野にも立ち寄ろう!」ということで、4県を回る3泊4日の旅程となりました!
8月16日の夕方に大阪を出発。北陸自動車道を通って富山県に入り、富山市内にある「富山タウンホテル」で1泊しました。
※間違ってデータを消してしまったので、16日〜17日朝の分の写真はありません(涙)。
ということで≪その1≫は、いきなり『称名滝』から始まります。
二度目の訪問となる『称名滝』ですが、前回とは全く異なる風景だったので、季節によってこんなにも風景が変わるんだなあと改めてまた感動しました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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富山市内のホテルから真っ直ぐにアルペンルートの入口に向かいました。
駐車場に車を置いて歩き始めましょう!
「称名滝」までは歩いて20〜30分です。
おやっ!?
リュックから顔を出しているのは誰?
この子は、我が家では最も可愛がられているスヌ君で「スリーピー君」と呼んでいます。
いつも眠そうな顔をしているので...(笑)。
Photo by wife -
「称名滝」の向かって右側にある「ハンノキ滝」が見えてきました。
Photo by wife -
同じ場所から見た前回(2008年5月)の風景。
ほら、「ハンノキ滝」にも水が流れているでしょう!
2008年5月の旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10239060/ -
「称名滝」が間近で見える場所までやって来ました!
向かって左の段瀑が「称名滝」、右にわずかに水が流れているのが「ハンノキ滝」です。
二つの別々の滝が同じ滝壺に流れ落ちる風景も珍しいのですが、そのどちらもが日本でトップの落差なのです!
「ハンノキ滝」は雪解け期だけ姿を現す滝で、落差は500mあります。
現在、日本ではダントツで日本一の落差を誇る滝なのですが、常時水が流れていないため正式に“滝”として認定されていません。
従って、「称名滝」の落差350mが日本一ということになっています。
もちろん「称名滝」は日本の滝百選にも選ばれています。
どちらにしても、日本一の落差の滝が見られるという、滝ファンならこたえられないスポットです!
何度見てもスゴイ風景ですよね〜!
写真ではその雄大さが上手く伝えられないのが残念です。 -
こちらは前回に撮った写真です。
「ハンノキ滝」の方が落差が大きいことがわかっていただけると思います。 -
「ハンノキ滝」に水が無いことはわかっていたので、今回の主目的は「称名滝」を滝口から滝壺までの全体を写真に収めることでした。
前回訪問時には残雪が邪魔をして滝壺付近は全く見えませんでした。 -
イチオシ
「称名滝」は四段の段瀑になっています。
かなりの広角レンズが無いと全体を一枚に収めることは難しいようです。 -
滝の下流に左岸側に渡る橋があります。
この橋でも滝からは100m以上離れた場所にあるのですが、水しぶきが飛んで来ます。
その橋上で無心に写真を撮るJOECOOL。
Photo by wife -
スリーピー君と称名滝のツーショット!
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最上段部(落差70m)。
二段目は左に向きを変えて落ちていますが、このアングルでは見えません。 -
写真は三段目(落差96m)。
日光の「華厳の滝」は公称落差が97mなので、この部分だけで「華厳の滝」に匹敵する落差があることになります。 -
四段目(最下段)が最も大きくなっています。
四段目の落差は126mあり、「那智の滝」の落差133mに匹敵するスケールです。 -
四段目は途中でちょっと形を変えて滝壺に落ちて行きます。
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イチオシ
橋を渡って左岸側に来ました。
こちら側にはこのように観瀑台がいくつか設けられています。
ここで改めて、今回のお伴のスヌーピートリオをご紹介します♪
向かって左が、古くから我が家にいる「エコスヌ君」。エコマークに似た柄の服を着ているのでこう名付けました。
真ん中は、いつも眠そうな顔をしている“スリーピー君”。先日東京で買った水色ボーダーシャツを着せてもらってご満悦のようです♪
向かって右にいるのは、先日の東京で連れて帰った「デニムスヌ君」です。EDWINとのコラボグッズなので、EDWIN製のデニムを身にまとっています。
皆さん、どうぞよろしくっ!♪ -
左岸側の観瀑台から見ると、向かって左の称名滝が真正面の位置に来ます。
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最上段部をズーム
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黒で囲んだ部分が二段目です(落差58m)。
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三段目をズーム。
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三段目(下部)をズーム。
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四段目(最下段)の滝口。
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四段目(最下段)の流身は途中で曲がっています。
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四段目(最下段)の落下部分。
もの凄い水量でした!! -
滝壺は崖に隠れて見えませんが、これだけの水煙があると崖が無くても見えないかもしれません。
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向かって右側の「ハンノキ滝」は、やっぱり水はほんの少ししか流れていませんね。
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称名滝の最下段部の右横にわずかに水が確認できる程度です。
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wifeが先に下に下りていきます。
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先ほどの橋のところにwifeが到着したようです。
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落差350mのスケールを写真で表現するのは無理なので、wifeがJOECOOLを入れた写真を下から見上げるアングルで撮ってみました。
先に下りてもらったのは、このショットを撮ってもらうためでした。
この場所のスケールを感じたい方は、是非この写真を拡大してご覧になって下さい。
向かって右側の黒丸がJOECOOL、向かって左側の赤囲いが称名滝の一部です。
スケールが伝わるでしょうか?
Photo by wife -
スリーピー君をズーム!
先に下りてもらったのは、このショットを撮るためでもあったのでした(笑)。 -
JOECOOLも下りて行くことにしましょう。
途中で赤とんぼを発見!
山間では既に秋の気配が感じられます。 -
橋から見た下流の風景。
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では、駐車場の方に戻ることにしましょう。
称名川では治水工事が進んでいるので、何ヶ所もの人口堰があります。 -
でもそこに淀んでいる水も澄み切っています。
自然がいっぱい残っている証拠ですよね。 -
駐車場の近くに称名滝&ハンノキ滝を遠望できるところがありました。
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Photo by wife
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遠望で見た日本一の滝。
やっぱり素晴らしいですね〜!! -
称名滝を後にして、次の目的地に向かいます。
写真は常願寺川に架かるアーチ橋「立山大橋」です。 -
富山県での目的地は「称名滝」だけです。
立山地区から富山市に戻り、富山市と岐阜県高山市を結ぶ国道41号線を南下します。
写真は岐阜県との県境近くにある「神通川第一ダム」です。
この後、岐阜県に突入です!
"to be continued"
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