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本日はこの旅始めてのまるまる完全オフの一日。<br /><br />先日トレッキアーラ城観光の前に購入した得々カードがあるので、<br />朝からパルマの丘に点在するお城巡りに出かける予定です。<br /><br />そのカードと一緒に受け取ったブックレットによれば、<br />パルマとピアツェンツァ近郊には城や宮殿が30ほどあるとのこと。<br />その中から見にいけそうなお城をチョイスしようと思うのですが、<br />それならやっぱりオススメしてくれた場所にしてみよう!!<br /><br />でもそこは点在するお城の中でも宿から遠く離れた場所のひとつ。<br />朝ご飯を食べたらさっそく出かけようと考えていたのですが……。<br /><br />宿のご主人から嬉しいお誘いを受けてしまいました!!

お城巡りに出かける予定が!? - エミリアを満喫する旅 5日目

6いいね!

2012/06/23 - 2012/06/23

76位(同エリア128件中)

サンルカ

サンルカさん

本日はこの旅始めてのまるまる完全オフの一日。

先日トレッキアーラ城観光の前に購入した得々カードがあるので、
朝からパルマの丘に点在するお城巡りに出かける予定です。

そのカードと一緒に受け取ったブックレットによれば、
パルマとピアツェンツァ近郊には城や宮殿が30ほどあるとのこと。
その中から見にいけそうなお城をチョイスしようと思うのですが、
それならやっぱりオススメしてくれた場所にしてみよう!!

でもそこは点在するお城の中でも宿から遠く離れた場所のひとつ。
朝ご飯を食べたらさっそく出かけようと考えていたのですが……。

宿のご主人から嬉しいお誘いを受けてしまいました!!

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配
  • 今日も空には雲ひとつない快晴!!<br />新しいB&Bで清々しい朝を迎えました。<br /><br />カーテンを開けたら目の前に見えるのは<br />こんな農家ならではの古い納屋ですけど……。<br /><br />昔はこの中に干し草を丸めたやつを<br />積んでいたのでしょうか。

    今日も空には雲ひとつない快晴!!
    新しいB&Bで清々しい朝を迎えました。

    カーテンを開けたら目の前に見えるのは
    こんな農家ならではの古い納屋ですけど……。

    昔はこの中に干し草を丸めたやつを
    積んでいたのでしょうか。

  • その納屋の左側に目線を向けると、<br />こんなのどかな牧草地風景が広がっています。<br /><br />斜め前の白い建物が従兄弟のやっているチーズ工場。<br /><br />その左奥にある茶色い大きな倉庫の屋根の上に、<br />おととい行ったトッレキアーラ城の上半分が<br />ちょこっと見えているのですが……。<br /><br />ちょっと遠すぎて写真では良く見えません。

    その納屋の左側に目線を向けると、
    こんなのどかな牧草地風景が広がっています。

    斜め前の白い建物が従兄弟のやっているチーズ工場。

    その左奥にある茶色い大きな倉庫の屋根の上に、
    おととい行ったトッレキアーラ城の上半分が
    ちょこっと見えているのですが……。

    ちょっと遠すぎて写真では良く見えません。

  • さあ、今日も朝の散歩に出かけてみましょう。<br /><br />納屋の前には旅の友の黒いプントもお休み中。<br />ここは本当にごく普通の田舎の農家なのです。

    さあ、今日も朝の散歩に出かけてみましょう。

    納屋の前には旅の友の黒いプントもお休み中。
    ここは本当にごく普通の田舎の農家なのです。

  • お客さんが使う表道りに面した正面の門のほかに、<br />こちら側からも出入りができるようになってます。<br /><br />こっちの勝手口の方が雰囲気がありますね。

    お客さんが使う表道りに面した正面の門のほかに、
    こちら側からも出入りができるようになってます。

    こっちの勝手口の方が雰囲気がありますね。

  • そして門の外に広がっているのがこの景色!!<br />真っ青な空に緑と黄金色の大地が映えて見えます。<br /><br />天気が良い日は丘でウシたちを放牧させるのですが、<br />こんな静かでのんびりとした環境で育てることで、<br />特別美味しいミルクを出してくれるのだそうです。

    そして門の外に広がっているのがこの景色!!
    真っ青な空に緑と黄金色の大地が映えて見えます。

    天気が良い日は丘でウシたちを放牧させるのですが、
    こんな静かでのんびりとした環境で育てることで、
    特別美味しいミルクを出してくれるのだそうです。

  • ここではウシたちのご飯もすべて自前。<br /><br />飼料から徹底して管理することが、<br />チーズ作りにはとても重要なのだそうです。<br /><br />こうしてトラクターで刈り取った干し草は、<br />保管や移動がしやすいように丸く固められます。

    ここではウシたちのご飯もすべて自前。

    飼料から徹底して管理することが、
    チーズ作りにはとても重要なのだそうです。

    こうしてトラクターで刈り取った干し草は、
    保管や移動がしやすいように丸く固められます。

  • この時間はまだウシたちもお休み中?<br /><br />乳牛として知られているホルスタインだけでなく、<br />ここでは赤茶色いウシも育てられていますが、<br />こちらの方が品質のよいミルクを出すのだとか。<br /><br />種類が違うウシのミルクを混ぜることで、<br />より風味豊かなチーズができるのだそうです。<br /><br />先日見た工場のウシは全員ホルスタインでしたね。

    この時間はまだウシたちもお休み中?

    乳牛として知られているホルスタインだけでなく、
    ここでは赤茶色いウシも育てられていますが、
    こちらの方が品質のよいミルクを出すのだとか。

    種類が違うウシのミルクを混ぜることで、
    より風味豊かなチーズができるのだそうです。

    先日見た工場のウシは全員ホルスタインでしたね。

  • 乳牛のほかに馬の飼育もやってます。<br /><br />彼らはこのあとどうなるのだったけ?<br />畑を耕す労働力となるわけじゃないだろうし……。<br /><br />もしかしたら食べられちゃうの???

    乳牛のほかに馬の飼育もやってます。

    彼らはこのあとどうなるのだったけ?
    畑を耕す労働力となるわけじゃないだろうし……。

    もしかしたら食べられちゃうの???

  • ちょっと足を伸ばして近所の集落へ。<br /><br />300メートルほど離れた宿のお隣さんですが、<br />窓から中を覗けばこちらもチーズ工場。

    ちょっと足を伸ばして近所の集落へ。

    300メートルほど離れた宿のお隣さんですが、
    窓から中を覗けばこちらもチーズ工場。

  • ちょうどミルクを積ぶ青いトラックが到着して、<br />タンクから工場へとミルクが移されていました。<br /><br />朝早くから契約している何軒かの牛舎を回って<br />採れたてミルクを回収してくるそうです。<br /><br />昨日の夕方に採ったミルクと混ぜ合わせるのが、<br />パルミジャーノ・レッジャーノ作りの決まりとなっています。

    ちょうどミルクを積ぶ青いトラックが到着して、
    タンクから工場へとミルクが移されていました。

    朝早くから契約している何軒かの牛舎を回って
    採れたてミルクを回収してくるそうです。

    昨日の夕方に採ったミルクと混ぜ合わせるのが、
    パルミジャーノ・レッジャーノ作りの決まりとなっています。

  • そのお向かいの建物には例の丸い干し草が山積み。<br /><br />こちらも酪農をやっているのでしょうか?<br />まさか干し草屋なんて商売はありませんよね。<br /><br />この辺り一帯がチーズ農家の集落だったようです。

    そのお向かいの建物には例の丸い干し草が山積み。

    こちらも酪農をやっているのでしょうか?
    まさか干し草屋なんて商売はありませんよね。

    この辺り一帯がチーズ農家の集落だったようです。

  • ぼちぼち宿に戻って朝ご飯を頂きましょう。<br /><br />レセプションや談話室を兼ねた食堂に入ると、<br />すでにテーブルの上には準備が整っています。<br /><br />今日もシンプルなイタリア式の朝食ですね。<br />3種類の手作りジャムがとても美味しそう!!<br /><br />やっぱりここでもメインはクッキーです。<br />これをカッフェに浸して食べるのがこちら流。

    ぼちぼち宿に戻って朝ご飯を頂きましょう。

    レセプションや談話室を兼ねた食堂に入ると、
    すでにテーブルの上には準備が整っています。

    今日もシンプルなイタリア式の朝食ですね。
    3種類の手作りジャムがとても美味しそう!!

    やっぱりここでもメインはクッキーです。
    これをカッフェに浸して食べるのがこちら流。

  • いやいやこれだけではありませんでした。<br />席に座るや次々とお皿が登場します。<br /><br />その上に盛られているのはご当地の生ハムにチーズ。<br />もちろんチーズは従兄弟が作ったものです。<br /><br />チーズは22ヶ月熟成の正真正銘パルミジャーノ・レッジャーノと、<br />市場ではほとんど見ることがない超短期熟成タイプ。<br />パルミジャーノ・レッジャーノの子供とでも言ったところか、<br />熟成期間が数ヶ月というメッザーノだとのことです。<br /><br />生ハムも機内食のようなホテル向け業務用ではなく、<br />オーナー夫婦のメガネにかなった厳選の逸品!!<br />そんじょそこらのレストランよりも遥かに旨い!!!<br /><br />贅沢にメロンまで添えられてきました。

    いやいやこれだけではありませんでした。
    席に座るや次々とお皿が登場します。

    その上に盛られているのはご当地の生ハムにチーズ。
    もちろんチーズは従兄弟が作ったものです。

    チーズは22ヶ月熟成の正真正銘パルミジャーノ・レッジャーノと、
    市場ではほとんど見ることがない超短期熟成タイプ。
    パルミジャーノ・レッジャーノの子供とでも言ったところか、
    熟成期間が数ヶ月というメッザーノだとのことです。

    生ハムも機内食のようなホテル向け業務用ではなく、
    オーナー夫婦のメガネにかなった厳選の逸品!!
    そんじょそこらのレストランよりも遥かに旨い!!!

    贅沢にメロンまで添えられてきました。

  • そして次に出てきたのがヨーグルト。<br /><br />聞けば、新鮮採れたてミルクで作った自家製で、<br />近隣のアリメンターリに卸しているのだそうです。<br /><br />そうです、やっぱりイタリアに来たらこれですよね。<br />田舎のチーズ屋さんの店先で必ず目にしますが、<br />これこそが地産の本物ヨーグルトなのです。<br /><br />スーパーで手にするパック入りの工場製とは別物!!<br />明らかに一線を画す驚きの美味しさです。<br /><br />お値段も業務給食用のものとは雲泥の差があるので、<br />普通のホテルの朝食に並ぶなんてまずありません。

    そして次に出てきたのがヨーグルト。

    聞けば、新鮮採れたてミルクで作った自家製で、
    近隣のアリメンターリに卸しているのだそうです。

    そうです、やっぱりイタリアに来たらこれですよね。
    田舎のチーズ屋さんの店先で必ず目にしますが、
    これこそが地産の本物ヨーグルトなのです。

    スーパーで手にするパック入りの工場製とは別物!!
    明らかに一線を画す驚きの美味しさです。

    お値段も業務給食用のものとは雲泥の差があるので、
    普通のホテルの朝食に並ぶなんてまずありません。

  • そして朝から一仕事終えて戻ってきたご主人が、<br />ウインクしながら戸棚から取り出してきたのは……。<br /><br />驚きの本物バルサミコ・トラディショナルD.O.P.!!!<br />どこにでもあるバルサミコ風調味料ではありません。<br />これ一瓶、日本で買ったら2万円以上でしょうか?<br /><br />22ヶ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノにトローリとかけたら、<br />それはもう口の中があの濃厚な香りでいっぱいです。<br /><br />パルミジャーノ・レッジャーノ自体ももちろん間違いない美味しさ。<br />料理に使うのならまだしも、そのまま食べるのなら<br />このくらいの熟成の方が絶対に美味しいですよね。<br />なぜか日本では長熟であるほど好まれますが……。<br /><br />ミルクの風味がたっぷり残った<br />甘い味わいのメッザーノもこれまた美味。

    そして朝から一仕事終えて戻ってきたご主人が、
    ウインクしながら戸棚から取り出してきたのは……。

    驚きの本物バルサミコ・トラディショナルD.O.P.!!!
    どこにでもあるバルサミコ風調味料ではありません。
    これ一瓶、日本で買ったら2万円以上でしょうか?

    22ヶ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノにトローリとかけたら、
    それはもう口の中があの濃厚な香りでいっぱいです。

    パルミジャーノ・レッジャーノ自体ももちろん間違いない美味しさ。
    料理に使うのならまだしも、そのまま食べるのなら
    このくらいの熟成の方が絶対に美味しいですよね。
    なぜか日本では長熟であるほど好まれますが……。

    ミルクの風味がたっぷり残った
    甘い味わいのメッザーノもこれまた美味。

  • たった40ユーロの宿なのにこのボリュームですよ!!<br /><br />いつも朝はコルネット2個で終了ですが今日は特別!?<br />生ハムだってチーズだってバクバク食べます。<br /><br />そして「卵はどんな風に調理しましょうか?」と。<br />さすがにこれ以上はお断りさせていただきました。<br />外国人はどれだけ食べると思っているのでしょう?<br /><br />シリアル系もよりどりみどりでしたが、<br />もちろんこちらにも手は付けられません。<br /><br />今日は仕事が休みとかなんかと話していると、<br />「それなら今からチーズ作りでも見学しますか?」<br />と嬉しいお誘いが……。

    たった40ユーロの宿なのにこのボリュームですよ!!

    いつも朝はコルネット2個で終了ですが今日は特別!?
    生ハムだってチーズだってバクバク食べます。

    そして「卵はどんな風に調理しましょうか?」と。
    さすがにこれ以上はお断りさせていただきました。
    外国人はどれだけ食べると思っているのでしょう?

    シリアル系もよりどりみどりでしたが、
    もちろんこちらにも手は付けられません。

    今日は仕事が休みとかなんかと話していると、
    「それなら今からチーズ作りでも見学しますか?」
    と嬉しいお誘いが……。

  • ということでお城巡りに出かける予定を変更して、<br />宿の向かいにある従兄弟のチーズ工房へ。<br /><br />パルミジャーノ・レッジャーノの生産地域は、ここパルマの他に<br />レッジョ・エミリア、モデナ、ボローニャと広く、<br />そこに500軒余りの工房が点在しているのですが、<br />その中でも特別なのがモンターニャと呼ばれる地域。<br /><br />標高の高い地域で飼育されるウシから搾乳される、<br />脂肪分が豊富で濃厚な旨みの詰まったミルクからは、<br />長期保存に適した上質なチーズが出来るとのこと。<br /><br />ここはそのモンターニャ地区なのだそうです。<br /><br />昨年の最終日に訪れたガッララーテのチーズ屋にも、<br />これ見よがしに堂々と展示していましたっけ!?<br />http://4travel.jp/traveler/paese/album/10690804/

    ということでお城巡りに出かける予定を変更して、
    宿の向かいにある従兄弟のチーズ工房へ。

    パルミジャーノ・レッジャーノの生産地域は、ここパルマの他に
    レッジョ・エミリア、モデナ、ボローニャと広く、
    そこに500軒余りの工房が点在しているのですが、
    その中でも特別なのがモンターニャと呼ばれる地域。

    標高の高い地域で飼育されるウシから搾乳される、
    脂肪分が豊富で濃厚な旨みの詰まったミルクからは、
    長期保存に適した上質なチーズが出来るとのこと。

    ここはそのモンターニャ地区なのだそうです。

    昨年の最終日に訪れたガッララーテのチーズ屋にも、
    これ見よがしに堂々と展示していましたっけ!?
    http://4travel.jp/traveler/paese/album/10690804/

  • お邪魔した工場内ではチーズ作りの真っ最中。<br /><br />昨夕搾ったミルクと今朝の採れたてを混ぜた中に、<br />前日作られたホエーと呼ぶ乳清を混ぜているところ。<br />温度管理が重要とのことで温度計とにらめっこです。<br /><br />この工房には大きな銅の鍋が5つ並んでいて、<br />今日はそのうち3つの鍋を稼働していました。<br /><br />1つの鍋で1000リットルのミルクを使うそうです。

    お邪魔した工場内ではチーズ作りの真っ最中。

    昨夕搾ったミルクと今朝の採れたてを混ぜた中に、
    前日作られたホエーと呼ぶ乳清を混ぜているところ。
    温度管理が重要とのことで温度計とにらめっこです。

    この工房には大きな銅の鍋が5つ並んでいて、
    今日はそのうち3つの鍋を稼働していました。

    1つの鍋で1000リットルのミルクを使うそうです。

  • そして鍋の中に天然の凝乳酵素の顆粒を投入!!<br /><br />チーズ作りでは温度の他に時間の管理も大切だとか。<br />壁には秒まできっちり表示する時計が掛けられ、<br />つねに時間を見ながら作業が進められていました。

    そして鍋の中に天然の凝乳酵素の顆粒を投入!!

    チーズ作りでは温度の他に時間の管理も大切だとか。
    壁には秒まできっちり表示する時計が掛けられ、
    つねに時間を見ながら作業が進められていました。

  • 鍋の中ではミルクがゆっくりと固まってきています。<br /><br />頃合いをみてこの変わった形をした道具を差し込み、<br />固まってきたチーズの元を切り刻んでいきます。<br /><br />このあと鍋を加熱しながら機械でかき混ぜれば、<br />パルミジャーノ・レッジャーノの赤ちゃんが出来てくるのです。

    鍋の中ではミルクがゆっくりと固まってきています。

    頃合いをみてこの変わった形をした道具を差し込み、
    固まってきたチーズの元を切り刻んでいきます。

    このあと鍋を加熱しながら機械でかき混ぜれば、
    パルミジャーノ・レッジャーノの赤ちゃんが出来てくるのです。

  • おたまで掬ってみれば、ほらこの通り!!<br />ギュッと固まっていますよね。<br /><br />このようにして固まり具合を何度も確認をし、<br />納得のいく状態になれば凝固行程は終了となります。<br /><br />職人気質で無口な従兄弟の叔父さんでしたが、<br />出来たチーズをホレっと差し出してくれました。<br /><br />出来立てアツアツを味見させてもらったら、<br />中からミルクの甘さがじわっと溢れてきます。<br />ボソボソした舌触りで美味しくはありませんが……。

    おたまで掬ってみれば、ほらこの通り!!
    ギュッと固まっていますよね。

    このようにして固まり具合を何度も確認をし、
    納得のいく状態になれば凝固行程は終了となります。

    職人気質で無口な従兄弟の叔父さんでしたが、
    出来たチーズをホレっと差し出してくれました。

    出来立てアツアツを味見させてもらったら、
    中からミルクの甘さがじわっと溢れてきます。
    ボソボソした舌触りで美味しくはありませんが……。

  • さてここからが大仕事!!<br />鍋の底から固まったチーズを引き上げます。<br /><br />大きな麻の布で慎重に持ち上げられる塊は、<br />この状態で約100キロもあるのだとか。

    さてここからが大仕事!!
    鍋の底から固まったチーズを引き上げます。

    大きな麻の布で慎重に持ち上げられる塊は、
    この状態で約100キロもあるのだとか。

  • この鍋ひとつから2つのチーズが出来るので、<br />引き上げた塊をナイフで2等分に切り分けます。<br /><br />ピタリと切り分けるのは職人が培った勘と技!!<br /><br />とはいえ必ずしもピッタリ半分とはならないので、<br />出来上がりの大きさも個々により差ができるのだ。

    この鍋ひとつから2つのチーズが出来るので、
    引き上げた塊をナイフで2等分に切り分けます。

    ピタリと切り分けるのは職人が培った勘と技!!

    とはいえ必ずしもピッタリ半分とはならないので、
    出来上がりの大きさも個々により差ができるのだ。

  • 鍋から残り汁のホエーを吸い出しているところ。<br /><br />これはそのまま廃棄? いやいやとんでもない!!<br />まだまだ大切な役目がたくさん残っています。<br /><br />まずは明日のチーズ作りの原料となりますし、<br />これに蒸気を通せば美味しいリコッタになったり、<br />生ハム用に飼育される豚の餌に混ぜられたり、<br />使った道具の掃除にもこのホエーを使うのです。

    鍋から残り汁のホエーを吸い出しているところ。

    これはそのまま廃棄? いやいやとんでもない!!
    まだまだ大切な役目がたくさん残っています。

    まずは明日のチーズ作りの原料となりますし、
    これに蒸気を通せば美味しいリコッタになったり、
    生ハム用に飼育される豚の餌に混ぜられたり、
    使った道具の掃除にもこのホエーを使うのです。

  • これひとつで重さは約50キロ。<br />助手とタイミングを合わせて樹脂の枠に移します。<br /><br />ここで布にシワが入ると商品は台無しになるため、<br />手際よい作業ならびに細心の注意が必要なのだとか。

    これひとつで重さは約50キロ。
    助手とタイミングを合わせて樹脂の枠に移します。

    ここで布にシワが入ると商品は台無しになるため、
    手際よい作業ならびに細心の注意が必要なのだとか。

  • 工房の片隅に置かれていたノートに作業内容を記入。<br /><br />すべてのチーズには番号が与えられているので、<br />これを見ればいつどのような作業内容で、<br />どこの酪農家のミルクだったかなどが分かります。

    工房の片隅に置かれていたノートに作業内容を記入。

    すべてのチーズには番号が与えられているので、
    これを見ればいつどのような作業内容で、
    どこの酪農家のミルクだったかなどが分かります。

  • 樹脂製の型枠に入れたら上に木の重しを乗せます。<br /><br />まずはこの状態で何時間か置いて形を整えます。

    樹脂製の型枠に入れたら上に木の重しを乗せます。

    まずはこの状態で何時間か置いて形を整えます。

  • 半日ほど経ったら包んでいた布を外します。<br /><br />次にパルミジャーノ・レッジャーノであることを保証する<br />刻印模様をチーズの周囲に付けるため、<br />専用のシートを巻いて再び型枠で固定します。<br /><br />この状態で1日置いておくのだそうです。

    半日ほど経ったら包んでいた布を外します。

    次にパルミジャーノ・レッジャーノであることを保証する
    刻印模様をチーズの周囲に付けるため、
    専用のシートを巻いて再び型枠で固定します。

    この状態で1日置いておくのだそうです。

  • そして翌日はこのステンレスの枠に交換。<br /><br />ですのでこれは2日前に作ったものということ。<br />ここで外周の模様を転写したシートも外されます。<br /><br />そしてこの状態で3日ほど固定。<br />チーズを安定させると共に樽型に成型するのです。

    そして翌日はこのステンレスの枠に交換。

    ですのでこれは2日前に作ったものということ。
    ここで外周の模様を転写したシートも外されます。

    そしてこの状態で3日ほど固定。
    チーズを安定させると共に樽型に成型するのです。

  • そのあと枠を外したらこちらの水槽に移動。<br /><br />海の塩を溶かした塩水に3週間ほど漬けて<br />チーズに塩分を染み込ませるのだそうです。

    そのあと枠を外したらこちらの水槽に移動。

    海の塩を溶かした塩水に3週間ほど漬けて
    チーズに塩分を染み込ませるのだそうです。

  • そんな行程を経てようやく熟成庫の中へ。<br /><br />小さな小さなチーズ工場でしたが、<br />貯蔵庫の中はご覧のように圧巻の光景。<br />天井までぎっしりと積み上げられています。<br /><br />月に2回表面をブラッシングする決まりがあり、<br />昔はひとつずつ手作業で行われていたのですが、<br />今は真ん中に見える機械が自動でやってくれます。<br /><br />今日も朝から外は30度を越える暑さですが、<br />この倉庫内は年中温度が管理されていてひんやり。

    そんな行程を経てようやく熟成庫の中へ。

    小さな小さなチーズ工場でしたが、
    貯蔵庫の中はご覧のように圧巻の光景。
    天井までぎっしりと積み上げられています。

    月に2回表面をブラッシングする決まりがあり、
    昔はひとつずつ手作業で行われていたのですが、
    今は真ん中に見える機械が自動でやってくれます。

    今日も朝から外は30度を越える暑さですが、
    この倉庫内は年中温度が管理されていてひんやり。

  • 最初に目分量で2つにカットしているため、<br />1個の大きさはそれぞれバラバラなのだとか。<br />多少の違いはあるにせよ重さは大体30キロ前後。<br />熟成行程で20キロ分の水分が抜けたことになります。<br /><br />そしてそして気になるのがお値段ですが、<br />1個まるまるが約300ユーロなのだそうです。<br />市場に1キロあたり10ユーロで卸しているのだって。<br /><br />作り方が厳格に決まっているパルミジャーノ・レッジャーノですが、<br />低価格のスーパー向けや日本などへ輸出するために<br />大きな工場で大量生産されるものもあれば、<br />ここのようにウシの飼料から自前で管理していたり。<br /><br />出来上がりの味や旨みが違ってくるのも当然ですね。

    最初に目分量で2つにカットしているため、
    1個の大きさはそれぞれバラバラなのだとか。
    多少の違いはあるにせよ重さは大体30キロ前後。
    熟成行程で20キロ分の水分が抜けたことになります。

    そしてそして気になるのがお値段ですが、
    1個まるまるが約300ユーロなのだそうです。
    市場に1キロあたり10ユーロで卸しているのだって。

    作り方が厳格に決まっているパルミジャーノ・レッジャーノですが、
    低価格のスーパー向けや日本などへ輸出するために
    大きな工場で大量生産されるものもあれば、
    ここのようにウシの飼料から自前で管理していたり。

    出来上がりの味や旨みが違ってくるのも当然ですね。

  • こちらがチーズの熟成具合をチェックする台。<br /><br />この台の上にチーズを置いてハンマーでコンコン。<br />1つ1つ丁寧に内部の状態を確認していきます。<br /><br />協会の職員による規定の検査に合格しなければ、<br />パルミジャーノ・レッジャーノと認められません。

    こちらがチーズの熟成具合をチェックする台。

    この台の上にチーズを置いてハンマーでコンコン。
    1つ1つ丁寧に内部の状態を確認していきます。

    協会の職員による規定の検査に合格しなければ、
    パルミジャーノ・レッジャーノと認められません。

  • 1年間の熟成後に実施されるテストに合格できたら、<br />晴れてこの焼印が押されるのです。<br /><br />そしてさらに半年〜2年ほど熟成させたのち、<br />ようやく市場に出荷されるのです。<br /><br />パルミジャーノ・レッジャーノ協会では、<br />18ヶ月熟成の伊勢エビ色(赤紫)ラベルと、<br />22ヶ月の銀ラベル、30ヶ月の金ラベルの<br />3タイプをDOPとして認定しているそうです。<br /><br />こちらでは18〜22ヶ月の若い熟成が好まれますが、<br />日本では長熟であればあるほど人気みたいですね。

    1年間の熟成後に実施されるテストに合格できたら、
    晴れてこの焼印が押されるのです。

    そしてさらに半年〜2年ほど熟成させたのち、
    ようやく市場に出荷されるのです。

    パルミジャーノ・レッジャーノ協会では、
    18ヶ月熟成の伊勢エビ色(赤紫)ラベルと、
    22ヶ月の銀ラベル、30ヶ月の金ラベルの
    3タイプをDOPとして認定しているそうです。

    こちらでは18〜22ヶ月の若い熟成が好まれますが、
    日本では長熟であればあるほど人気みたいですね。

  • 結局午前中いっぱい工場見学に費やすことに……。<br /><br />ぼちぼちお昼も近くなってきましたが、<br />朝にあれだけ食べたのでお腹も空きません。<br />時間ももったいないので早々に観光に出発!!<br /><br />ということで本日行ってみる予定だったのが、<br />先日、トレッキアーラ城にある観光案内所の<br />お姉さんに薦められたバルディの要塞です。<br /><br />パルマから遠く離れた山奥にあるその場所は、<br />宿から70キロもの距離があります。<br /><br />宿のオーナーに行き方を聞いてみたら、<br />今からそんなとこまで行くの? とやや呆れ顔。

    結局午前中いっぱい工場見学に費やすことに……。

    ぼちぼちお昼も近くなってきましたが、
    朝にあれだけ食べたのでお腹も空きません。
    時間ももったいないので早々に観光に出発!!

    ということで本日行ってみる予定だったのが、
    先日、トレッキアーラ城にある観光案内所の
    お姉さんに薦められたバルディの要塞です。

    パルマから遠く離れた山奥にあるその場所は、
    宿から70キロもの距離があります。

    宿のオーナーに行き方を聞いてみたら、
    今からそんなとこまで行くの? とやや呆れ顔。

  • 予め地図で確認した道以外には近道はない模様。<br />ということで地図を頼りにクルマを走らせます。<br /><br />夜も眠らないお祭りの町フェリーノを抜け、<br />その先に流れているバガンザ川を越え、<br />サラ・バガンザの街に入ってくると……。<br /><br />公園の隣になにやら気になる建物が見えてます。<br /><br />まだまだ目的地までの道は遠いのですが、<br />とりあえず寄り道していくことにしましょう。<br /><br />いや〜、それにしても今日も暑いこと……。

    予め地図で確認した道以外には近道はない模様。
    ということで地図を頼りにクルマを走らせます。

    夜も眠らないお祭りの町フェリーノを抜け、
    その先に流れているバガンザ川を越え、
    サラ・バガンザの街に入ってくると……。

    公園の隣になにやら気になる建物が見えてます。

    まだまだ目的地までの道は遠いのですが、
    とりあえず寄り道していくことにしましょう。

    いや〜、それにしても今日も暑いこと……。

  • 整然と整備された大きな公園を横切って<br />建物の足元までやってきたのですが、<br />どこにも中に入れる入り口がありません。<br /><br />アーチの上を若者が行き来していましたが、<br />どうやらここは正しいアプローチではないみたい。

    整然と整備された大きな公園を横切って
    建物の足元までやってきたのですが、
    どこにも中に入れる入り口がありません。

    アーチの上を若者が行き来していましたが、
    どうやらここは正しいアプローチではないみたい。

  • どうも公園側からは直接入れないようでした。 <br /><br />今来た道を戻ってぐるりと公園を迂回してくると、<br />たぶんここがこの建物の正面玄関なのかな?<br /><br />遠目からはそれなりに立派に見えてましたが、<br />目の前に立ってみるとかなりボロボロ……。<br /><br />パラッツォってことはここは宮殿のようです。<br />真ん中のアーチの先に入っていってみましょう。

    どうも公園側からは直接入れないようでした。 

    今来た道を戻ってぐるりと公園を迂回してくると、
    たぶんここがこの建物の正面玄関なのかな?

    遠目からはそれなりに立派に見えてましたが、
    目の前に立ってみるとかなりボロボロ……。

    パラッツォってことはここは宮殿のようです。
    真ん中のアーチの先に入っていってみましょう。

  • で、きっとここが宮殿の入り口なのでしょうが、<br />そのトビラはきっちりと閉まっていました。<br /><br />トビラの前に立つ彫刻はそれなりに立派ですよね。<br />でもその周りの石組みをよく見れば手書きの騙し絵。<br /><br />付近を見ても営業時間とかは記されておらず、<br />はたして現在やっているのだかどうだか?<br />お昼休みなのか定休日なのかも分からず……。

    で、きっとここが宮殿の入り口なのでしょうが、
    そのトビラはきっちりと閉まっていました。

    トビラの前に立つ彫刻はそれなりに立派ですよね。
    でもその周りの石組みをよく見れば手書きの騙し絵。

    付近を見ても営業時間とかは記されておらず、
    はたして現在やっているのだかどうだか?
    お昼休みなのか定休日なのかも分からず……。

  • アーチを抜けると建物の反対側に出てきます。<br /><br />こちら側はさらに輪をかけてボロボロ!!<br />もはや廃墟一歩手前といった感じです。<br /><br />ところがこんな場所に観光案内所があったのです。<br /><br />どうやら町の図書館と一緒になっているようで、<br />学生風な人たちが出入りしてた訳がわかりました。

    アーチを抜けると建物の反対側に出てきます。

    こちら側はさらに輪をかけてボロボロ!!
    もはや廃墟一歩手前といった感じです。

    ところがこんな場所に観光案内所があったのです。

    どうやら町の図書館と一緒になっているようで、
    学生風な人たちが出入りしてた訳がわかりました。

  • なんだか良く分からない宮殿観光でしたが、<br />まだまだ先があるので急いで進みましょう。<br /><br />といった矢先、道路脇にこんな看板を発見!!<br />モンターニャって堂々と書くくらい偉いのです。<br /><br />1キロあたり約1300円となっていますが、<br />お膝元ではだいたいこんな値段で売られています。<br /><br />限られた狭い範囲でしか作られていないため、<br />現地でも貴重なモンターニャのパルミジャーノ・レッジャーノ。<br />当然、ほとんどが地元で消費されてしまうため、<br />日本にはなかなか入ってこないみたいです。<br /><br />まあ、バラバラにカットして売られているものは、<br />中身がどこで作られたかなんて分かりませんが……。

    なんだか良く分からない宮殿観光でしたが、
    まだまだ先があるので急いで進みましょう。

    といった矢先、道路脇にこんな看板を発見!!
    モンターニャって堂々と書くくらい偉いのです。

    1キロあたり約1300円となっていますが、
    お膝元ではだいたいこんな値段で売られています。

    限られた狭い範囲でしか作られていないため、
    現地でも貴重なモンターニャのパルミジャーノ・レッジャーノ。
    当然、ほとんどが地元で消費されてしまうため、
    日本にはなかなか入ってこないみたいです。

    まあ、バラバラにカットして売られているものは、
    中身がどこで作られたかなんて分かりませんが……。

  • 結局、看板が気になってまたもや寄り道。<br /><br />田舎の食料品屋さんでしたがやっぱりパルマ!?<br />店内には山積みのパルミジャーノ・レッジャーノだけでなく、<br />天井からは生ハムやサラミがぶら下がってます。<br /><br />観光客向けのお土産食材屋さんではないので、<br />きっと質の良いものを取り揃えているはずです。<br /><br />そしてお隣はくだもの屋さん。

    結局、看板が気になってまたもや寄り道。

    田舎の食料品屋さんでしたがやっぱりパルマ!?
    店内には山積みのパルミジャーノ・レッジャーノだけでなく、
    天井からは生ハムやサラミがぶら下がってます。

    観光客向けのお土産食材屋さんではないので、
    きっと質の良いものを取り揃えているはずです。

    そしてお隣はくだもの屋さん。

  • イタリアでも夏の風物詩スイカは大人気なのです。<br /><br />1キロがたったの0.98ユーロなんだって。<br />クレモナ産だと表記されていますね。<br />

    イタリアでも夏の風物詩スイカは大人気なのです。

    1キロがたったの0.98ユーロなんだって。
    クレモナ産だと表記されていますね。

  • ここは何かな?<br /><br />正面に古くて立派な門がありますが、<br />奥には宮殿かお城でもあるのでしょうか?<br /><br />もうこれ以上立ち寄ったりはしませんけど……。<br />

    ここは何かな?

    正面に古くて立派な門がありますが、
    奥には宮殿かお城でもあるのでしょうか?

    もうこれ以上立ち寄ったりはしませんけど……。

  • 町を抜けるとその先はアペニン山脈への山道。<br />緑のワインディングを快調に飛ばしていきます。<br /><br />するとまたまた前方に気になる建物を発見!!<br />ここもきっと小さなお城なのでしょう。<br /><br />切りがないので近くまでは行きませんでしたが、<br />ちょっと探検してみても良かったかも……。<br /><br />脇にパスティッチェリアという看板があったので、<br />この中にお菓子屋さんがあったのかもしれません。<br />やっぱり見にいっておけばよかったか?<br /><br />ホテルやレストランでもやったら人気がでそう!?

    町を抜けるとその先はアペニン山脈への山道。
    緑のワインディングを快調に飛ばしていきます。

    するとまたまた前方に気になる建物を発見!!
    ここもきっと小さなお城なのでしょう。

    切りがないので近くまでは行きませんでしたが、
    ちょっと探検してみても良かったかも……。

    脇にパスティッチェリアという看板があったので、
    この中にお菓子屋さんがあったのかもしれません。
    やっぱり見にいっておけばよかったか?

    ホテルやレストランでもやったら人気がでそう!?

  • 途中で寄り道を幾度も繰り返してきたので、<br />宿からここまで1時間以上は掛かってます。<br /><br />なだらかな丘陵から山岳地へと入ってきました。

    途中で寄り道を幾度も繰り返してきたので、
    宿からここまで1時間以上は掛かってます。

    なだらかな丘陵から山岳地へと入ってきました。

  • こんな壮大な風景を横目に見ながら、<br />まだまだ快適ドライビングは続きます。<br /><br />寄り道で無駄にした時間を取り戻すため、<br />カーブの先に向けてアクセルは全開!!

    こんな壮大な風景を横目に見ながら、
    まだまだ快適ドライビングは続きます。

    寄り道で無駄にした時間を取り戻すため、
    カーブの先に向けてアクセルは全開!!

  • 木々の間から突然お城が目に飛び込んできました。<br />きっとあれが目指してきたバルディの要塞でしょう。<br /><br />もう一息で目的地に到着です。

    木々の間から突然お城が目に飛び込んできました。
    きっとあれが目指してきたバルディの要塞でしょう。

    もう一息で目的地に到着です。

  • やっとここまでたどり着くことができました。<br />宿を出てからかれこれ1時間と40分ほどでしょうか。<br /><br />切り立った崖の上に威厳あるお城が聳え立ってます。<br />これは期待していた以上の収穫がありそうです。

    やっとここまでたどり着くことができました。
    宿を出てからかれこれ1時間と40分ほどでしょうか。

    切り立った崖の上に威厳あるお城が聳え立ってます。
    これは期待していた以上の収穫がありそうです。

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