2010/10/24 - 2010/10/24
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rinnmamaさん
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2021.8.4更新(第25)
梅雨明け後、酷暑が続いていますが、数日前に雷と凄まじい雨で、朝夕の気温は変化したように感じます。
昼間は蝉の鳴き声ですが、帳が下りると虫の声が大きくなってきたように思います。酷暑過ぎて庭木・雑草狩りも見ない様にしていて、早く涼しくなってほしいと思う今日この頃です。
「表紙の写真」ナンバー・ワン・ロイヤル・クレッセント。夢に見たこのカーブはやっぱり圧巻でした。イギリスにはこんな感じの建物が多いのですが、目の前にするとやっぱり凄かった!(^^)
そして、此処から見下ろした遥か彼方のバースの街並みは、穏やかに見えました。
______________**______________**______**_______
更新してはいますが、文章は当時の感想なので殆ど手直しせず、由来などは追記しています
「BATH/バース」
風呂(バス)の由来にもなった街。もともとはローマ時代の浴場の遺跡があった場所。18世紀になると上流階級の保養地として栄えた。
今でも、125万?のお湯が湧き出すローマ浴場跡で、西暦75年ローマの侵入軍が複数の浴場・神殿を建設。
私はバースに行きたいと思ったのは円形で180°に連なっているロイヤル・クレッセントを絶対見たいという理由で、チェスターのイースト・ゲートの時計と同じです^^
カーディフは時間が押しましたが思いのほか、見どころが多くて心残りでした。そして、バースに降り立ったら何とも言えない雰囲気が漂い、街全体が良いんですよね。多分、保養地の雰囲気なんでしょう。
観光客が多くてもあまり気にならない感じでした。
この日はドーヴァー、カンタベリーと違い最高の天気で最高^^
空が高く真っ青でぽっかり、ぽっかりと雲が流れて行きます。
ここにも広い公園があるんですが、親子で休日を楽しむ姿が微笑ましかったです。私もノンビリ散策したかったのですが、ローマン・バスを見に走って、慌たゞしい1日でした。土曜日にいけばアンティークショップが見られると思うし、まだまだ見る所、寄る所満載ですので、次はゆっくり滞在したいと思います。
帰りにSHOPに寄りましたら日本人の店員さんがいらしたので、日本人観光客対応かな~と思いました。ツアー客では無く、お一人でいらしたんですか?と、びっくりされてしまいました。(若者では無いので( ^ω^)・・・だと思った)
Cardiff central 14:08 -Bath Spa15:37へ来ました。
帰りはBath18:43---London Paddington20:14
Paddington---Bakaer Street(Bakerloo line)BakaerStreet--Finchery(Jubilee line)
本当に見どころ満載のカ―ディフとバースで、これでウェールズ地方も行けましたので、大満足で終わることができました。
夫と旅の後に咳風邪を引いてしまい、1週間は近郊旅を控えたのが、最後まで響いてしまい、行き損なった場所があり心残りでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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オリンピック・・
「1964年オリンピック東京大会にちなむ寄付金付き郵便切手」
5円( ^ω^)・・・
昔、切手を集めてた姉の趣味を引き継いで集めていたが、今回も発売され欲しいのに、もう断捨離世代に突入ですので買い求めず(涙)
スケートボード(パーク・ストリート)見ていて面白いし、若いアスリートの笑顔が良いですね^^夫はサッカー・卓球大好き人間ですので応援中。 -
2021、7月末までのオ・マ・ケ。
今年の日よけは花が欲しいと言って、朝顔を植えてもらったのですが、酷暑のせいで
花が咲かず//^^;;先日来の雷と土砂降りの雨の後、少しずつですが咲き始めました。 -
梅雨明け後、猛烈な暑さで日よけの役目にならずでしたが、2~3日の降雨並みの雨で水やりもしなくても元気になり、日よけの役目復活(^^)
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此処から10年前の旅行記です。
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Cardiff Central 14:08-Bath Spa 15:37。
大きな駅舎ではありませんが、乗降客は多めでした。
やはり人気の観光スポットなんでしょう。カーディフセントラル駅 駅
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カーディフのお城に魅了され時間オーバー。何と時計は3時30分を指しています。
頑張って見ないと大変・・・^^;バース スパ駅 駅
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駅から10分もかからない距離にローマン・バスがあります。
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「The Roman Baths」(世界遺産)
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とりえずざっくり見渡す。
先に第一目的のナンバー・ワン・ロイヤル・クレッセントを見に行く予定です。ローマン バス 建造物
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ローマン・バスに隣接するバース寺院。
丁度ミサの最中で入場できず残念で、ぐるっと見てくれば良かったと後悔。
最初のイングランド王エドガーが993年に戴冠式を行った由緒ある教会です。
内部にはキリストの生涯やエドガー王の即位の様子が描かれたステンドグラスがある。
こちらの壁の80パーセントが窓です。バース寺院 寺院・教会
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ローマン・バス前の広場は大道芸人のパフォーマンスの見学の人々でごった返していました。
でも、私が入場する頃は静かなものでした。 -
こんな感じで坂道になっていました。
とても雰囲気のある街で、歩いていても疲れを感じず散策できました。
途中にアンティークショップがあり、ウインドーからお目当ての品物を見てはため息です。残念ながら、日曜日はすべてお休みですので。バース市街 旧市街・古い町並み
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素敵な街並み
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途中にも同じような建物がありました。
此処の建物はサークルの広場を挟み、半円に2棟ありました。(こちらは左) -
此方は右側・見事です。。
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地下のお宅の写真です。
綺麗な玄関周りばかりで良いな~と見てまいりました。 -
ついに到着しました。
「Number One Royal Crescent」ナンバー・ワンといえる堂々とした外見です。
_____________________(^^)_________________
イギリスではロンドンのカフェ・ロイヤルや、ヨークでみたクレッセント風など色々ありますね -
イチオシ
建築家ジョン・ウッド親子によるジョージアン様式のテラスハウスの中で最も有名な建物。この三日月型は本当に壮観です。
ロイヤル・ヴィクトリア・パークに面していますので、さらに良いのかもしれません。 -
私のカメラでは全体像が撮れないのが残念でした。
博物館もありますが、時間の加減で立ち寄れませんでした。
多分入場していたら、ローマン・バスには行けなかったと思う。
テレビの「ポアロ」の番組で、此処がホテルの設定で写し出されていましたね。ナンバー ワン ロイヤル クレッセント 博物館・美術館・ギャラリー
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拡大
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明るめに・・
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左側・・・
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左側付近
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此処が左端です。
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真ん中・・
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公園側からの眺めです。
青空とのコントラスが良い感じ~(^^)
今日は最高の観光日よりでした。 -
此処からバースの街並みが見えました。
向こう側の小高い丘に住宅が立ち並んでいましたが、緑の中に点在していて素敵でした。
此処からアルヴァート公園に続いています。
ここはひろ――い芝生でした。 -
気持ち良い^ ^
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ロイヤル・アルヴァート・パークの入り口。
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気球でお散歩。
絶好のチャンスでした。こんな近くで乗れるなんて。
しかし、時間がありません。縁が無かったんですよね。ツアーがある様ですよ^ ^ -
イチオシ
気持ち良さそうーーー。
本当に気持ち良い青空ですね。 -
ナンバー・ワン・クレッセントから下ってきた道。
右側がひろーい芝生公園です。
結構きつい坂道です。 -
「ヴィクトリア公園」
広すぎて抜け出すのに大変でした。 -
ヴィクトリアの記念塔
ロイヤルヴィクトリアパーク 広場・公園
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公園内に昔の建物が点在していました。
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日本の公園のように剪定していない木が好き。
気持ち良さそうに風になびいています。
ずっと見ていたい木々。
此処に根ついて良かったね。 -
紅葉していて綺麗でした。
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広々として気持ち良い公園でした。
色々な感じのスペースがありました。 -
ヴィクトリア記念碑
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公園の椅子には寄贈者のネームプレートがありました。
この公園は広すぎて出口が判りません。
正当に道路を選べば良かったと後悔。
緑に癒されなかったら泣けてきた所です。
思わぬ遅れでした。 -
お昼を食べていないので(ランチを買うタイミングを逸した)
疲れてしまい公園の休憩所へ駆け込む。
そこで出会いがありました。
英語で買おうとしたら、日本語でこれを買ってよと。
私は甘いケーキを買うつもりでしたが変更。
すべて手作りでサンドイッチが売れ残っていたんです。
お腹がペコペコでしたので何でもいい感じ。即決め。
食事をしていたらさっきの定員さんがケーキ(形くずれ)を差し入れてくれました。
彼は日本で英語を教えていたんだそうですが、帰国後の就職は難しいのかな?と感じました。
語学留学していると言うと頑張ってねと励まされました。
心から嬉しかったです。 -
入場料・当時10ポンド。
_______________☆☆________________☆☆__________
時間が無くて行けませんでしたが、Roman Baths以外にFashion Museum /victoria art Galleryがあり10分ほどで行けて、このチケットで10%オフになると裏に記載有り。それと、ホテル・観光バスも10%オフに・・ホテルはドライバーに聞けば教えてくれるらしい・・ -
入場のタイムアップ5:00。入場券購入時間、4:59でぎりぎりセーフ^^;
ギリギリでしたが団体客もお帰りで、静かにノンビリ?(時間制限内で)見れました。 -
イチオシ
一番大きなグレート・バスです。
2階のテラスからの眺めです。 -
この様に回廊になっています
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ブリッジでつなげてあります。
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イチオシ
回廊からのバース教会の眺め。
回廊には聖人の像が立っています。 -
バース教会。
中に入れなくて残念でした。 -
イチオシ
此方1階からもバース教会が見えます。
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眺めているだけですが、穏やかになる風景。
この色味がなんとも言えないからでしょうか? -
団体客もいなので時もゆっくり感じます。
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指入りでごめんなさい(ビデオ切り取り//^^;;
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語らい^_^・・・時が止まっている感じ。
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向こうの方からお湯が流れてきます。
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発掘された一部分
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流れも穏やかです。
水量調節も出来る技術があったそうです。 -
今でも125万?のお湯が湧きだすなんて凄いですね。
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お湯のパイプ菅
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手前の溝部分にパイプ菅が埋め込まれています。
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壁部分。
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説明書きがありましたが?でした。
ジョイント部分かな -
壁。
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発掘された各部屋
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こうした通路で各部屋に繋がっています。
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イチオシ
こんな感じが好きです。
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イチオシ
2階部分をささえる大きな基礎石。
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オシャレな窓枠。
3階部分も良い感じです。 -
お湯が出で来る穴。
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湯気を撮ってみました。
私のカメラでは無理ですが雰囲気だけでも。 -
最初にローマ人が発見したバス。
非公開なので上からしか見れません。 -
しっかりした作りでビックリです。
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お湯がたまっていた場所みたいな?
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スチームバスだったかなー?
説明もだいぶ忘れてしまいました。 -
途中からローマ人出没・・・
笑顔ではい・ポーズ(チップ必要だったのでしょうね~ごめんなさい) -
横からもOKでした。
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浴場跡
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浴場跡
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浴場跡
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浴場跡
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ここは狭かったです。
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まだまだ発掘されていない部分の方が多いそうです。
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遺跡
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イチオシ
またグレート・バスに戻ってきました。
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上部の建物のシルエットが映って良い感じです。
そして水面に薄っすらと湯気が漂っています。 -
これでグレート・バスともお別れ。
次は内部に入り展示など見ます。 -
画面で発掘状況など流れていました。
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お湯の水路
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遺跡
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水路
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遺跡品
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せきとめたり、流したりする様子の説明書き。
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遺跡・水路かな?
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テレビで復元の説明
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イチオシ
最後に一番大きいグレート・バスです。バースにはスパがあります。
先人に行った学生さんに聞くと、ぬるくてプールみたいだったとのことでした。
(ドイツで体験・・そう、温かいプールプール^^)
折角日本から水着を持ってきてもらいましたが、其の話を聞いて止めましたので荷物になってしまいました。
バースも見ごたえ満載でしたが、アンティークショップを見たい方は日曜日は
避けて下さい。良いお店がありましたよ。
また、此処へは日本人ツアーが見えるようで、ショップに日本人の方がいらして、一人でロンドンから見学に来たんですと言いましたら、ビックリされれました。 -
ローマン・バスの看板。
まだまだ地下に広大な遺跡があるとのことで、ローマ人の偉大さも判るバースです。
さあ、ロンドンに帰ります(帰りの電車の風景が無い・・^^;)
Bath 1Bath 18:43-London Paddington20:14-(Tube)BakerStreet -Finchery.
夜遅い時はWest hampsteadより大通りのFinchleyで下りていました。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- mom Kさん 2021/08/15 11:12:22
- 恋しやバース
- 今なら一層味わい深くあのクレッセント歩けるに違いない。郊外の16世紀のファームステイ4日間。写真は一枚もなしの1か月旅。
rinnmamaさんの旅日記とお写真で思い出させてもらっています。人の記憶と食べ物だけ今だ鮮明。ありがとうございます。あああ、もう一度あの場所に。あの宿、あの場所に。
- rinnmamaさん からの返信 2021/08/20 15:28:13
- RE: 恋しやバース
- mom kazukoさん、こんにちは
ようやく、太陽が出て夏の陽射しが戻ってきました。
本当に毎日、毎日良く雨が降りました・・
今なら一層味わい深くあのクレッセント歩けるに違いない。郊外の16世紀のファームステイ4日間。写真は一枚もなしの1か月旅。
☆見返すと本当にもう少しノンビリしてくれば良かったと思います(^^)
私も2か月でしたのでカメラのメモリーが無くなって、旅の途中で慌てて消去した数々の写真が愛おしいです^^
ロンドンに行くのに語学に関する事には神経を使いましたが、この様に各地に旅する事まで調べていなかったので、今思うと勿体ない事をしました。
それに今の様にPC操作もイマイチでしたので、持参しなかった事が一番の後悔です。
でも、mom kazukoさんの思い出な中には、記憶されていらっしゃいますから^^
> rinnmamaさんの旅日記とお写真で思い出させてもらっています。人の記憶と食べ物だけ今だ鮮明。ありがとうございます。あああ、もう一度あの場所に。あの宿、あの場所に。
☆コロナ禍が落ち着くのが何時になるか分かりませんが、希望をもって行きましょうよ‥思い出の地に^^
私も50年前の旅行記を作成しだしました。。
何時かUKへも再訪してバースへもノンビリと滞在したいです。
私は食べ物には関心が無かったので、本当に美味しい物を食べていないです(苦笑
もう少しでUKの見直しも終了・・次は弾丸フランス旅で留学の旅も終わりです。
コロナ蔓延の速度が増しています。どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいませ。
書き込み、ご訪問有難うございました。
rinnmama
-
- jijidarumaさん 2021/08/05 14:43:37
- 私のカメラでは全体像が撮れないのが残念でした。=>こちらに!
- rinnmamaさん、
今日は。いつもありがとうございます。
全体像の写真はどんな感じかと、私も思いまして、検索してみました(^^)。
この程度のもを「地球の歩き方」で見つけました。ご参考に。
【番外イギリス・バース編】眺めのいい街 華麗なる世界遺産ロイヤル・クレセント&サーカス
https://tokuhain.arukikata.co.jp/hanoi/2018/03/post_63.html
チョッと質問ですが、ロイヤル・アルヴァート・パークとか、ヴィクトリア
公園とかの写真が出てきますが、ヴィクトリア女王夫妻とバースは特別な
ご関係があったのでしょうか。
例えば、ロイヤル・クレセント(The Royal Crescent)に部屋をお持ち
だったのか?向かって一番右の部屋は「ロイヤルクレッセントNo.1」は
ご夫妻が使用したのかなと、想像してみましたけど(笑)。
あるいはローマンバスがお好きだったのか?
それではまた。
jijidaruma
- rinnmamaさん からの返信 2021/08/10 12:12:08
- RE: 私のカメラでは全体像が撮れないのが残念でした。=>こちらに!
- jijidarumaさん、おはようございます。
お返事遅くなりごめんなさい・・
台風は大丈夫でしたか?最近、千葉方面に台風が行く気がしています。
私の実家方面は小さい頃は台風の通り道でしたのですが、最近はあまり通過していないので、やはり地球変動の関係でしょうか?
>
> 全体像の写真はどんな感じかと、私も思いまして、検索してみました(^^)。
> この程度のもを「地球の歩き方」で見つけました。ご参考に。
> 【番外イギリス・バース編】眺めのいい街 華麗なる世界遺産ロイヤル・クレセント&サーカス
> https://tokuhain.arukikata.co.jp/hanoi/2018/03/post_63.html
☆情報有難うございます(^^)綺麗にカーブした写真ですね!
カメラもですが腕前が欠落していたかも(爆)
この公園を歩き回って写すポイントを探すべきでしたね〜
ただ、時間的にローマンバスの閉館時間との闘いでしたので、仕方なかったです。
>
> チョッと質問ですが、ロイヤル・アルヴァート・パークとか、ヴィクトリア
> 公園とかの写真が出てきますが、ヴィクトリア女王夫妻とバースは特別な
> ご関係があったのでしょうか。
☆jijidarumaさんの質問に必死で調べました(苦笑)
と言いましても、jijidarumaさんのドイツ記は、専門書レベルですので私の知識・探求心など到底及びません。
結局、ウィキペディア調べでごめんなさい^^;;
ヴィクトリア女王は1819年生まれで60年間の在位でしたが、この公園は王女11歳の1830年に開園され、「ヴィクトリア・パーク」と名付けられた最初の公園だそうです。この公園はヴィクトリア王女時代でしたが、その後大英帝国繁栄期になり、世界各地に英国の植民地が存在して、現在でも世界各地に女王を冠する公園名が存在。
最初は樹木園として営業後、ヴィクトリアパークとなったようですので、次期女王へのオマージュ的存在だったのではないでしょうか?
一時は衰退したバースですが、エリザベス1世時代に温泉地として復活し、18世紀のジョージアン時代にロンドン在住の、貴族・富裕層の保養地として発展していったようですので、女王への足掛かり的な場所に選ばれたのかもしれませんね。
夫アルバート公の記念碑もありますので、ヴィクトリア女王も愛していた土地だったと思いたいですね。お答えにもならず・・お恥ずかしい限りですが。
ロイヤル・クレセント(The Royal Crescent)に部屋をお持ち?
☆ロンドンから1時間半・・当時の交通網とは違いますが、お小さい頃には、お城以外での避暑で、お出かけだったかもしれませんね。。どちらに滞在されたのでしょうね〜
30戸数の集合住宅ですが、現在はNO1は博物館(ネットでチケット購入可能)、NO15/16がホテルになっています。4トラの方でホテル滞在された方の旅行記を拝見させて頂きましたが、優雅で(^^)反対側に庭園があるようで、そちらも素敵でした。
この下の地区にも同じような建物がありましたし、英国各地にこの様な建物がありますので、当時は流行していたのかもしれませんね。
何時もアガサ・クリスティの「エルキュール・ポアロ」を見ているのですが、このホテルも撮影現場になっていて、懐かしく見入った事があります。
8日はドーヴァーが舞台でして、ドーヴァー城の地下室も見れまして満足^^
バース姉妹都市が「別府」「ドイツはブラウンシュヴァイク」との事ですが、フェルメールがある美術館が有名なようですね。ハノーヴァー近くのようですが、興味が湧きました。jijidaruさんの旅行記は見つかりませんでしたが、どこかへ付記されていますか?
それでは、コロナ・暑さ共々お気をつけて下さい。
有難うございました。
rinnmama
- jijidarumaさん からの返信 2021/08/10 23:28:43
- RE: RE: 私のカメラでは全体像が撮れないのが残念でした。=>ブラウンシュヴァイク!
- rinnmamaさん、
今晩は。
何やら、面倒な質問をしてしまったようで、スミマセン。
でもロイヤル・アルヴァート・パークとか、ヴィクトリア公園やロイヤル・クレセントの御滞在・・・といった私の思い入れも、「英国民の次期女王へのオマージュ的存在」といった言葉で合点がいきました。
仲の良かった女王ご夫妻の事ゆえ、当時の人気もうかがえるような気がしました。
台風!ガタガタと風や雨でいつもながら落ち着きませんでしたが、幸い特段の被害は近隣を含めてありませんでした。ボロ屋ですので屋根が飛んでしまうのが一番心配です。
さて、バース姉妹都市が「別府」「ドイツはブラウンシュヴァイク」との由、先日もある方からブラウンシュヴァイクやヒルデスハイムあたりの事を聞かれました。
もうご覧になったかもしれませんが、以下の2014年の旅行記をご興味あれば、参考にしてください。
2014年春:
≪ドイツの春・北方二州を巡る:19ハノーファー王ゲオルク5世と王妃マリーの夢の城(マリエンブルグ城)≫ https://4travel.jp/travelogue/11190990
≪ドイツの春・北方二州を巡る:18世界遺産の町ヒルデスハイムを再訪する。≫ https://4travel.jp/travelogue/11188012
・・・・・
ブラウンシュヴァイクについては、2017年、2019年に4Traでは口コミに5編書きました。
以下に2005年春の旅行記を貼り付けますので、ご参考にしてください。
細かな時間までは書き込んでおりませんが、9:30に着いて、ブルグ広場、ダンクヴァルデローデ城、大聖堂などを見て、昼食抜きでアントン・ウルリヒ公博物館を見て回り、博物館内のCaféで遅いコーヒータイムをした記憶があります。その後、旧市街マルクト広場に戻って見物し、15時にヒルデスハイムに向かいました。
・・・
2005年春、Celleに2泊して、BraunschweigとHildesheimを周遊しました。
初めて訪れる町ばかりで、少しルートから外れたブラウンシュヴァイクと駐在当時も今も日本の観光案内書に、不思議な事にのっていなかったヒルデスハイムでした。
BraunschweigとHildesheim間は50km、車で1時間の距離。
Braunschweigブラウンシュヴァイク (9:30〜15:00)
この町は12世紀の頃から、北ドイツ地帯を支配したハインリヒ獅子公の拠点として、大いに栄え、歴史的な見所も多い。現在はニーダーザクセン州の南部最大の都市として、VWやSiemensの大工場をもち、発展している。旧市街を巡る環状線に沿って走り、J.F.Kennedy米大統領を記念して名付けた交差点を右に入り、Bruchtorwall通り際の駐車場に停める。ブルグ広場を目指して、人通りも多い街中を歩く。
15分位で、Dom大聖堂やBurg Dankwarderodeブルグ・ダンクヴァルデローデ城が見えてくる。
Burgplatzブルグ広場にはこの町のシンボル、---ハインリヒ獅子公が建てた---ブロンズのライオンの像(本物は州立博物館に)が城に向かって守護神の如く、立っている。像の台座に登って、写真を撮ろうとしていると、ダンクヴァルデローデ城の見学にきた子供達がこちらを見て笑っている。
城内の一階展示室は10:30オープンとの事で、それまで、2階のRittersaal騎士の大広間を覗く。先程の20名ぐらいの小学生達が、先生と父兄に引率されて、案内の方の説明を聞いている。案内の方が、『日本の方ですか?良かったら、ドイツ語の説明ですが、子供達と一緒にどうですか?!』と言ってくれて、ご好意に甘える事にした。
早速、子供達にも日本からのお客さんだよと紹介してくれて、皆さんと挨拶を交わす。10歳から12歳の子供達は神妙な顔をして、遠来の客を迎えてくれた。50代男性と思われる案内人は、大広間の描かれた歴史的人物や業績など、時々子供達に問いかけながら、説明していく。神妙に聞いている子供の中にも、時にふざけてしまう子がいて、案内人にピシッと注意される。親切な女の子は私達が見やすいように、他の子供を制して、私達に前に出るように勧めてくれる。
城をいったん出て、子供達と更に、ロマネスク様式のDom大聖堂に行く。
大聖堂もハインリヒ獅子公が建てたもので、高い八角形の2本の塔が目立っている。内陣には、ハインリヒ獅子公とその妻で英国人マティルダの比翼の柩が並んでいる。珍しく3本だけの杭が打たれたキリストの十字架像、女帝マリア・テレジア(オーストリー・ハンガリー帝国)の娘の柩はウイーンで見た柩を同じように立派なものだ。
州立博物館に行くという子供達と親切な案内人に別れて、10:30城の1階にあるMittelaltersammlung中世の収集品の展示室へ。展示規模も小さく、ウイーンやミュンヘンの宝物館とは比較にならないが、城の成り立ちの模型、神聖ローマ皇帝オットー4世の緋のマント、銀器等を見る事が出来た。
この町に来たのも、実はHerzog Anton Ulrich-Museumアントン・ウルリヒ公博物館を訪れる為です。
Burgからは思っていた以上に距離があり、小雨も降ってきて、少々寒さも感じる。大きく道を迂回して、州立劇場や博物館が並ぶ地域に至る。ウルリヒ公の収集したレンブランド等の名品が展示されていて、特にフェルメールの“ワイングラスを持つ娘”が有名である。また、クラーナハ、ホルバインなどのドイツ・ルネッサンス絵画部門、江戸の蒔絵小箱、陶器などの工芸部門も充実して、大変印象深い。
Altstadtmarkt旧市街マルクト広場は博物館から真西に15分ほど歩いた所にある。この地域も中世のままの建物が並び、見応えのある地域だ。13世紀のAltstadtrathaus旧市街市庁舎、1408年作のMarienbrunnenマリア様の泉、そして、この町のルネッサンス風建物を代表するGewandhausゲバンドハウスは毛織物販売・手工業者の建物(現代の商工会議所ビル)、まさに中世の風情である。
・・・・・
ということで、簡単に回答が書けました(笑)。
ご返信は不要ですよ。
それではまた。有難うございました。
jijidaruma
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