龍安寺

2012/08/24 - 2012/08/24

龍安寺に行ってきました。

世界遺産で、方丈庭園が有名。

金閣寺から近く、バスで約５分強で着いたと思います。

建物より、日本庭園を楽しむ大人な禅寺です。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

金閣寺からバスで移動。すぐ近くです。


大人　「５００円」　で入場。


ちょっと高め。

狭くもなく、広くもない敷地。

入場して最初に目に入ってくるのが、


「鏡容池」　です。

龍安寺は　「１４５０年（室町時代末期）」　に創建した禅寺です。

「高い木」　が多い庭園です。

ここを登ると、「庫裡」　です。


※　庫裡は僧の住宅（台所）。

庫裡からメインの建物　「方丈（重要文化財）」　に入ります。

龍安寺はの開基（創立者）は　「細川勝元」　。


開山（初代住職）は　「義天玄承」　である。


細川勝元は応仁の乱の東軍総帥です。


（ウィキペディア）

方丈は織田信長の弟の「信包（のぶかね）」が建立。

ここが有名。

「枯山水」　です。


枯山水は水のない庭のことで、池や遣水などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式（ウィキペディア）。

龍安寺の石庭は草木を用いず塀に囲まれた庭に白砂と１５個の石組のみで表現した特異なもので、どの角度から見ても石は１４個しか見えないという構図になっており、その解釈を巡っては様々な説が唱えられている（ウィキペディア）。

幅２２メートル。


奥行１０メートル。


約７５坪。

端っこ。

こんな感じで鑑賞してます。

こちらの木も有名。


「春と秋」　は見応えあり。

「渓流を虎が我が子を連れて渡っている」ように見えるため


「虎の子渡しの庭」とも呼ばれています。

「物事は完成した時から、崩壊が始まる」


と言う思想で、まだ未完成と言う事


が関係している配置だそうです。　　←　難しくてわかりません。

ここも方丈です。

龍安寺は世界遺産ですが、国宝はありません。

そんなに大きくない建物です。


龍安寺は「江戸時代の火災」でほとんどが焼失したそうです。

仏殿へ進む通路。


入れない模様。

金閣寺からバスで一緒だった中国系の旅行者です。


バスで「片言の日本語」で龍安寺に行きますか？と聞かれました。


立派なカメラを持って日本を楽しんでいるみたいでした。

方丈の室内です。


「方丈広間の襖絵」　が有名らしいのですが、非公開です。

小さな模型が置いてあります。


目の不自由な方のために置いてある模様。

ここからは庭園を歩きます。

夏ならではの光景。

京都の他の観光地雰囲気が違うと思ったら、


修学旅行生をはじめ学生がいませんでした。

龍安寺の境内にある　「西源院」　。


「湯どうふ」　が名物の食事処。


ちょっと高めなのでパス。

「鏡容池」　です。

「池泉回遊式庭園」　です。

見ごたえありの　「伏虎島」　です。

お土産も充実。

写真撮ってＯＫ。

八ッ橋　。

漬物　。


近くに、世界遺産「仁和寺」があるので行ってきます。