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今年の夏休みはドイツ・アルプスへ。ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからベルヒテスガーデンまでアルペン街道(Alpen Strasse)の東半分をのんびり旅してきました。<br /><br />とにもかくにも、山岳地帯の旅はお天気次第。今年7月のドイツは天候不順で雨続きだったそうなので、現地に着くまで気がかりでしたが、幸い、旅行中のお天気はまずまずで、美しい山や湖の風景をたっぷり楽しむことができました。<br /><br />成田からの往路はミュンヘンまでANAの直行便が予約できましたが、復路は席がなくてフランクフルト経由になりました。<br /><br />往きの成田空港では、プレミアム・エコノミーにアップグレードしてもらえてラッキーでした♪<br /><br />旅行記(1)では、3泊したオーバーアマガウの町並みや、宿泊ホテル、食事したレストランなどについてまとめます。<br /><br /><br />【旅程】<br /><br />■8/04 (午前)成田発 ⇒(夕方)ミュンヘン着<br />    レンタカー・ピックアップ オーバーアマガウへ(オーバーアマガウ泊)<br />□8/05 ミッテンヴァルト近郊の湖水地帯をハイキング<br />    → ミッテンヴァルト村散策(オーバーアマガウ泊)<br />□8/06 アルプシュピッツェ・ハイキング<br />    → ツークシュピッツェ展望台+アイプ湖散策(オーバーアマガウ泊)<br />□8/07 エッタール修道院 → テーゲルン湖・ヴァルベルク展望台(テーゲルン湖畔泊)<br />□8/08 キーム湖(へレンキームゼー城見学)<br />    → ベルヒテスガーデンへ(ベルヒテスガーデン泊)<br />□8/09 イェンナー展望台<br />   → ケーニヒス湖クルーズ+オーバー湖散策(ベルヒテスガーデン泊)<br />□8/10 ケールシュタインハウス+ラムザウ村&ヒンター湖散策<br />   →(夕方)ミュンヘン空港へ レンタカー返却(ミュヘン空港内泊)<br />□8/11 (午前)ミュンヘン発 ⇒〔フランクフルト乗り継ぎ〕⇒(機中泊)<br />□8/12 ⇒(朝)成田着<br /><br />

ドイツ・アルプス 山と湖を巡る旅(1)~壁画に彩られた美しい村 オーバーアマガウ

40いいね!

2012/08/04 - 2012/08/07

27位(同エリア115件中)

ショコラ

ショコラさん

今年の夏休みはドイツ・アルプスへ。ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからベルヒテスガーデンまでアルペン街道(Alpen Strasse)の東半分をのんびり旅してきました。

とにもかくにも、山岳地帯の旅はお天気次第。今年7月のドイツは天候不順で雨続きだったそうなので、現地に着くまで気がかりでしたが、幸い、旅行中のお天気はまずまずで、美しい山や湖の風景をたっぷり楽しむことができました。

成田からの往路はミュンヘンまでANAの直行便が予約できましたが、復路は席がなくてフランクフルト経由になりました。

往きの成田空港では、プレミアム・エコノミーにアップグレードしてもらえてラッキーでした♪

旅行記(1)では、3泊したオーバーアマガウの町並みや、宿泊ホテル、食事したレストランなどについてまとめます。


【旅程】

■8/04 (午前)成田発 ⇒(夕方)ミュンヘン着
   レンタカー・ピックアップ オーバーアマガウへ(オーバーアマガウ泊)
□8/05 ミッテンヴァルト近郊の湖水地帯をハイキング
   → ミッテンヴァルト村散策(オーバーアマガウ泊)
□8/06 アルプシュピッツェ・ハイキング
   → ツークシュピッツェ展望台+アイプ湖散策(オーバーアマガウ泊)
□8/07 エッタール修道院 → テーゲルン湖・ヴァルベルク展望台(テーゲルン湖畔泊)
□8/08 キーム湖(へレンキームゼー城見学)
   → ベルヒテスガーデンへ(ベルヒテスガーデン泊)
□8/09 イェンナー展望台
   → ケーニヒス湖クルーズ+オーバー湖散策(ベルヒテスガーデン泊)
□8/10 ケールシュタインハウス+ラムザウ村&ヒンター湖散策
   →(夕方)ミュンヘン空港へ レンタカー返却(ミュヘン空港内泊)
□8/11 (午前)ミュンヘン発 ⇒〔フランクフルト乗り継ぎ〕⇒(機中泊)
□8/12 ⇒(朝)成田着

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • ミュンヘン空港の Hertz でレンタカーをピックアップ。<br /><br />今回の旅の友はBMW。これまでベンツやプジョー、ボルボが配車されたことはあったけれど、BMWは今回が初めて。これでアウトバーンを快適に走れるぞ〜。<br /><br />※写真は別の日に撮ったもの

    ミュンヘン空港の Hertz でレンタカーをピックアップ。

    今回の旅の友はBMW。これまでベンツやプジョー、ボルボが配車されたことはあったけれど、BMWは今回が初めて。これでアウトバーンを快適に走れるぞ〜。

    ※写真は別の日に撮ったもの

  • ミュンヘンの町なかは走りたくないので、空港からミュンヘンの中心を迂回してオーバーアマガウへ向かうつもりが、ジャンクションで道を間違えたのか、ミュンヘンの中心を突っ切っていく羽目に……。出発前、夫とグーグルマップであれだけシミュレーションして、ナビもちゃんと見てたのに、なんで??<br /><br />予定より時間がかかってしまったけれど、なんとかミュンヘンの町を抜け、ガルミッシュ方面へ向かうアウトバーンに乗れました。

    ミュンヘンの町なかは走りたくないので、空港からミュンヘンの中心を迂回してオーバーアマガウへ向かうつもりが、ジャンクションで道を間違えたのか、ミュンヘンの中心を突っ切っていく羽目に……。出発前、夫とグーグルマップであれだけシミュレーションして、ナビもちゃんと見てたのに、なんで??

    予定より時間がかかってしまったけれど、なんとかミュンヘンの町を抜け、ガルミッシュ方面へ向かうアウトバーンに乗れました。

  • 山々が連なる、ドイツ・アルプスらしい風景になってきました。

    山々が連なる、ドイツ・アルプスらしい風景になってきました。

  • 正面に山がド、ドーン!<br /><br />オーバーアマガウまであと少し。

    正面に山がド、ドーン!

    オーバーアマガウまであと少し。

  • ミュンヘン空港から1時間半ほどでオーバーアマガウの宿に到着。<br />泊まるホテルは2005年にオープンした、客室数19室のこじんまりしたホテルです。<br /><br />ここに3泊して、ガルミッシュ周辺をハイキングしたり、近郊の村を散策したりしようと思っています。<br /><br />★宿泊ホテル〈Hotel Maximilian Oberammergau〉(3泊)<br /> http://www.maximilian-oberammergau.de/index2.php?id=2&amp;lang=english

    ミュンヘン空港から1時間半ほどでオーバーアマガウの宿に到着。
    泊まるホテルは2005年にオープンした、客室数19室のこじんまりしたホテルです。

    ここに3泊して、ガルミッシュ周辺をハイキングしたり、近郊の村を散策したりしようと思っています。

    ★宿泊ホテル〈Hotel Maximilian Oberammergau〉(3泊)
     http://www.maximilian-oberammergau.de/index2.php?id=2&lang=english

  • 田舎にある小さなホテルながら、洗練されたたたずまい。ホテルのスタッフも感じがよくて、とても居心地がよさそうです。<br /><br />客室階の廊下のディスプレイもオシャレ〜。デザイン・ホテルという感じ。

    田舎にある小さなホテルながら、洗練されたたたずまい。ホテルのスタッフも感じがよくて、とても居心地がよさそうです。

    客室階の廊下のディスプレイもオシャレ〜。デザイン・ホテルという感じ。

  • 泊まったお部屋。スタンダード・ルームだけど、このくらいの広さがあれば十分かな。<br /><br />インテリアはシンプルでスタイリッシュ。デザインに走りすぎてないのがいいです。

    泊まったお部屋。スタンダード・ルームだけど、このくらいの広さがあれば十分かな。

    インテリアはシンプルでスタイリッシュ。デザインに走りすぎてないのがいいです。

  • エスプレッソ・マシーンもありました。

    エスプレッソ・マシーンもありました。

  • バスルーム。<br /><br />綺麗で機能的で使いやすかったです。

    バスルーム。

    綺麗で機能的で使いやすかったです。

  • バスタブはなく、シャワーのみですが、シャワーの肌に当たる感じがすごく気持ちがよくて、自宅のシャワーもこれにしたいと思ったほど。

    バスタブはなく、シャワーのみですが、シャワーの肌に当たる感じがすごく気持ちがよくて、自宅のシャワーもこれにしたいと思ったほど。

  • 初日の夕食はホテル内のビア・レストラン〈Ammergauer Maxbraeu〉にて。チェック・インのときにフロントのスタッフがテーブルを予約してくれました。<br /><br />このホテル・レストランは地元のビール醸造所が経営しているので、レストランでは作りたてのビールを飲むことができます。<br />ここのヴァイツェンビアはなかなかです(飲みかけの写真ですみません)<br /><br />レストランのスタッフも元気で感じがよくて、こういうお店は大好き。<br /><br />★ビア・レストラン〈Ammergauer Maxbraeu〉<br /> http://www.maximilian-oberammergau.de/index2.php?id=16&amp;lang=english

    初日の夕食はホテル内のビア・レストラン〈Ammergauer Maxbraeu〉にて。チェック・インのときにフロントのスタッフがテーブルを予約してくれました。

    このホテル・レストランは地元のビール醸造所が経営しているので、レストランでは作りたてのビールを飲むことができます。
    ここのヴァイツェンビアはなかなかです(飲みかけの写真ですみません)

    レストランのスタッフも元気で感じがよくて、こういうお店は大好き。

    ★ビア・レストラン〈Ammergauer Maxbraeu〉
     http://www.maximilian-oberammergau.de/index2.php?id=16&lang=english

  • 前菜はクレープの細切りがたっぷり入ったコンソメスープ。<br /><br />ドイツのスープは塩味が強いことが多いけど、これはほどよい感じでとても美味。思ったよりボリュームがあって、これでけっこうおなかがふくれてしまった。

    前菜はクレープの細切りがたっぷり入ったコンソメスープ。

    ドイツのスープは塩味が強いことが多いけど、これはほどよい感じでとても美味。思ったよりボリュームがあって、これでけっこうおなかがふくれてしまった。

  • メインは仔牛肉のカツレツ、ヴィーナー・シュニッツェル。<br />レモンがガーゼに包まれていて、種が落ちないようにしてくれている気遣いがうれしい。<br /><br />お肉はカリッとサクサクに揚がっていて、とってもおいしい! 付け合せのサラダもたっぷり。<br /><br />トリップアドバイザーで見たオーバーアマガウのレストランのクチコミで、ここが1位だったのも納得です。

    メインは仔牛肉のカツレツ、ヴィーナー・シュニッツェル。
    レモンがガーゼに包まれていて、種が落ちないようにしてくれている気遣いがうれしい。

    お肉はカリッとサクサクに揚がっていて、とってもおいしい! 付け合せのサラダもたっぷり。

    トリップアドバイザーで見たオーバーアマガウのレストランのクチコミで、ここが1位だったのも納得です。

  • 朝、朝日の差し込む雰囲気がいい感じだったのでパチリ。<br /><br />そういえば、テーブルに用意されていたこのフルーツ、食べずじまいだった。

    朝、朝日の差し込む雰囲気がいい感じだったのでパチリ。

    そういえば、テーブルに用意されていたこのフルーツ、食べずじまいだった。

  • ホテルの朝食ルーム。<br /><br />都会のオシャレなカフェみたいな雰囲気。ドイツ・アルプスの山奥にいるとは思えない。<br /><br />テラス席もありますが、朝はまだ気温が低くて、屋内でないと無理でした。

    ホテルの朝食ルーム。

    都会のオシャレなカフェみたいな雰囲気。ドイツ・アルプスの山奥にいるとは思えない。

    テラス席もありますが、朝はまだ気温が低くて、屋内でないと無理でした。

  • チーズもハムも種類が豊富。パンもいろいろなのがあって、迷ってしまった。

    チーズもハムも種類が豊富。パンもいろいろなのがあって、迷ってしまった。

  • 卵料理は個別に作ってくれました。<br /><br />このオムレツ、もうちょっとふわふわ感がほしかったな。

    卵料理は個別に作ってくれました。

    このオムレツ、もうちょっとふわふわ感がほしかったな。

  • 2日目のこの日はミッテンヴァルト近郊の湖水地帯へハイキングに出かけました。<br />これについては、旅行記(2)<br />http://4travel.jp/traveler/chocolat-chocolat/album/10698370/<br />にて。<br /><br />←ホテルの正面。バルコニーにはお花がいっぱい。朝日を浴びて、いい感じ♪

    2日目のこの日はミッテンヴァルト近郊の湖水地帯へハイキングに出かけました。
    これについては、旅行記(2)
    http://4travel.jp/traveler/chocolat-chocolat/album/10698370/
    にて。

    ←ホテルの正面。バルコニーにはお花がいっぱい。朝日を浴びて、いい感じ♪

  • 夕方、ミッテンヴァルトからホテルへ帰る途中、激しい夕立に見舞われました。一寸先も見えないくらいのこんな大雨は初めて。ちょうど道路脇に休憩用のパーキングがあったので、そこで雨が小降りになるのを待ちました。<br /><br />あんなに降っていたのに、雨は数分で上がり、オーバーアマガウに着くころには空には青空が広がっていました。<br /><br />村の入口付近で見た風景。山肌にたなびく雲が綺麗だったので、ちょっと車を停めて写真タイム。

    イチオシ

    夕方、ミッテンヴァルトからホテルへ帰る途中、激しい夕立に見舞われました。一寸先も見えないくらいのこんな大雨は初めて。ちょうど道路脇に休憩用のパーキングがあったので、そこで雨が小降りになるのを待ちました。

    あんなに降っていたのに、雨は数分で上がり、オーバーアマガウに着くころには空には青空が広がっていました。

    村の入口付近で見た風景。山肌にたなびく雲が綺麗だったので、ちょっと車を停めて写真タイム。

  • 風景は美しいし、空気もおいしい!

    風景は美しいし、空気もおいしい!

  • ホテルの駐車場に車を停めて、それから夕方のお散歩にでかけました。

    ホテルの駐車場に車を停めて、それから夕方のお散歩にでかけました。

  • 静かな落ち着いたオーバーアマガウの村並み。<br /><br />ここは観光地だけれど、この時間になると観光客もまばらに。

    静かな落ち着いたオーバーアマガウの村並み。

    ここは観光地だけれど、この時間になると観光客もまばらに。

  • 木彫り人形のお店の看板。ライオンの姿がユーモラス。<br /><br />木彫り人形は村の伝統民芸品で、村のあちこちにお店がありました。

    木彫り人形のお店の看板。ライオンの姿がユーモラス。

    木彫り人形は村の伝統民芸品で、村のあちこちにお店がありました。

  • 壁に張りついた木。<br /><br />こういう木、オーストリアのハルシュタットなどでも見たことがあります。聞くところによると、強風で木が倒れないようにこのようにしているのだとか。

    壁に張りついた木。

    こういう木、オーストリアのハルシュタットなどでも見たことがあります。聞くところによると、強風で木が倒れないようにこのようにしているのだとか。

  • ふと見上げると、軒先に人形が下がっていた。<br />ここ、ギャラリーか何かだったのかな?

    ふと見上げると、軒先に人形が下がっていた。
    ここ、ギャラリーか何かだったのかな?

  • オーバーアマガウで一番見たかった建物のひとつがこれ!<br /><br />ここは孤児院になっていて、右側の建物に描かれている壁画は――

    オーバーアマガウで一番見たかった建物のひとつがこれ!

    ここは孤児院になっていて、右側の建物に描かれている壁画は――

  • グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』です!<br /><br />西日があたって、壁画が鮮やか♪<br /><br />一番上に「1922」とあり、これはこの壁画が描かれた年のようで、建物は1900年ごろに建てられたみたいです。<br /><br />ちなみに、左側の建物の壁画には宗教画が描かれています。

    グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』です!

    西日があたって、壁画が鮮やか♪

    一番上に「1922」とあり、これはこの壁画が描かれた年のようで、建物は1900年ごろに建てられたみたいです。

    ちなみに、左側の建物の壁画には宗教画が描かれています。

  • 壁の上段の左端の絵は、ヘンゼルとグレーテルが森へ連れて行かれるシーンですね。<br /><br />うちへの帰り道がわかるように、ヘンゼルがパンのかけらをまいています。最初に森に連れて行かれたときは小石をまいていたから、これは2度目のシーンだな、きっと。

    壁の上段の左端の絵は、ヘンゼルとグレーテルが森へ連れて行かれるシーンですね。

    うちへの帰り道がわかるように、ヘンゼルがパンのかけらをまいています。最初に森に連れて行かれたときは小石をまいていたから、これは2度目のシーンだな、きっと。

  • パンのかけらは森の小鳥たちについばまれてしまい、帰り道がわからなくなったヘンゼルとグレーテル。歩きつかれて眠ってしまったふたりの絵(左側)。<br /><br />そして森でお菓子の家を発見(右側)。

    パンのかけらは森の小鳥たちについばまれてしまい、帰り道がわからなくなったヘンゼルとグレーテル。歩きつかれて眠ってしまったふたりの絵(左側)。

    そして森でお菓子の家を発見(右側)。

  • お菓子の家から出てきた魔女が、ヘンゼルとグレーテルに声をかけているところ。

    お菓子の家から出てきた魔女が、ヘンゼルとグレーテルに声をかけているところ。

  • 魔女はヘンゼルをうんと太らせてから食べようと、ヘンゼルをつかみ――

    イチオシ

    魔女はヘンゼルをうんと太らせてから食べようと、ヘンゼルをつかみ――

  • 家畜小屋に閉じ込めました。そしてヘンゼルが太ったかどうか調べるため、毎朝、魔女は小屋までやってきて、ヘンゼルに指を出させます。けれど、ヘンゼルが差し出すのは指ではなく細い骨(左側)。<br /><br />グレーテルたちは、かまどの様子を見る魔女を中へ押し込み、扉をしめました(右側)。

    家畜小屋に閉じ込めました。そしてヘンゼルが太ったかどうか調べるため、毎朝、魔女は小屋までやってきて、ヘンゼルに指を出させます。けれど、ヘンゼルが差し出すのは指ではなく細い骨(左側)。

    グレーテルたちは、かまどの様子を見る魔女を中へ押し込み、扉をしめました(右側)。

  • 魔女をやっつけ、魔女の宝を持って帰ってきたヘンゼルとグレーテル。<br /><br />ここで暮らしている子どもたちは、いつもグリムのお話に包まれているんですね。

    魔女をやっつけ、魔女の宝を持って帰ってきたヘンゼルとグレーテル。

    ここで暮らしている子どもたちは、いつもグリムのお話に包まれているんですね。

  • そしてその右隣にある家の壁に描かれているは、

    そしてその右隣にある家の壁に描かれているは、

  • 『狼と7匹の子ヤギ』!<br /><br />上の窓の下の絵は、お母さんヤギが食べ物をさがしにでかけ、お留守番をしている7匹の子ヤギのところへ狼がやってきたところ。屋根のところに1匹いる子ヤギが、狼に食べられなかったヤギかな?<br /><br />下の窓の絵は、お母さんヤギが狼のおなかを切って子ヤギたちを助けたあとのシーンですね。数えてみると、ちゃんと7匹います。お母さんヤギ、しっかり手にハサミをもってる(笑)<br />

    『狼と7匹の子ヤギ』!

    上の窓の下の絵は、お母さんヤギが食べ物をさがしにでかけ、お留守番をしている7匹の子ヤギのところへ狼がやってきたところ。屋根のところに1匹いる子ヤギが、狼に食べられなかったヤギかな?

    下の窓の絵は、お母さんヤギが狼のおなかを切って子ヤギたちを助けたあとのシーンですね。数えてみると、ちゃんと7匹います。お母さんヤギ、しっかり手にハサミをもってる(笑)

  • その家の向かいには『ブレーメンの音楽隊』が描かれた家がありました。

    その家の向かいには『ブレーメンの音楽隊』が描かれた家がありました。

  • 玄関扉の上にも。<br /><br />絵はまだ新しく、描かれてからあまり年数が経っていない感じです。

    玄関扉の上にも。

    絵はまだ新しく、描かれてからあまり年数が経っていない感じです。

  • その右隣の家は『赤ずきんちゃん』!

    イチオシ

    その右隣の家は『赤ずきんちゃん』!

  • 壁画は壁の2面にわたって描かれています。

    壁画は壁の2面にわたって描かれています。

  • 窓の上にある「1953」が、たぶんこれが描かれた年でしょう。<br /><br />左側の絵は、赤ずきんちゃんがおばあさんを訪ねたシーンかな?

    窓の上にある「1953」が、たぶんこれが描かれた年でしょう。

    左側の絵は、赤ずきんちゃんがおばあさんを訪ねたシーンかな?

  • 右側の絵は、赤ずきんちゃんがお母さんからおばあさんのところへぶどう酒とお菓子を届けるよう頼まれているところですね。<br /><br />で、赤ずきんちゃんは森で狼に出会う。

    右側の絵は、赤ずきんちゃんがお母さんからおばあさんのところへぶどう酒とお菓子を届けるよう頼まれているところですね。

    で、赤ずきんちゃんは森で狼に出会う。

  • (手前の絵)狼は先回りしておばあさんの家へ行き、おばあさんをひと呑み。そしておばあさんになりすましてベッドにいるところへ赤ずきんちゃんが届けものを持ってきました。ちょうどそこへ狩人がやってきて――<br /><br />(奥の絵)異変に気づいた狩人が狼のおなかを切ると、中から赤ずきんちゃんとおばあさんが出てきて、めでたしめでたし。<br /><br />足元には狼がバッタリ倒れてます。<br /><br />村の壁画の題材には宗教画や花模様などが多くみられますが、このエリアはまさにグリム童話の世界でした!

    (手前の絵)狼は先回りしておばあさんの家へ行き、おばあさんをひと呑み。そしておばあさんになりすましてベッドにいるところへ赤ずきんちゃんが届けものを持ってきました。ちょうどそこへ狩人がやってきて――

    (奥の絵)異変に気づいた狩人が狼のおなかを切ると、中から赤ずきんちゃんとおばあさんが出てきて、めでたしめでたし。

    足元には狼がバッタリ倒れてます。

    村の壁画の題材には宗教画や花模様などが多くみられますが、このエリアはまさにグリム童話の世界でした!

  • グリム童話の4つの壁画が見られて満足し、ホテルにもどりました。<br /><br />部屋のバルコニーから見た風景。いい眺め〜。

    グリム童話の4つの壁画が見られて満足し、ホテルにもどりました。

    部屋のバルコニーから見た風景。いい眺め〜。

  • 夕食の時間になったので、外へでかけました。<br /><br />←昨日食事をした宿泊ホテルのビア・レストラン。

    夕食の時間になったので、外へでかけました。

    ←昨日食事をした宿泊ホテルのビア・レストラン。

  • ビア・レストランの看板。<br /><br />オーバーアマガウの風景がそのまま看板になっています。

    ビア・レストランの看板。

    オーバーアマガウの風景がそのまま看板になっています。

  • まだ明るいけれど、すでに午後7時半。<br /><br />この通りの建物は、窓がフレスコ画の装飾で縁取られています。

    まだ明るいけれど、すでに午後7時半。

    この通りの建物は、窓がフレスコ画の装飾で縁取られています。

  • 2日目の夕食は、ホテルから歩いて数分のところにある地元のレストラン〈s&#39; Wirtshaus Oberammergau〉へ行きました。<br /><br />※写真は帰りがけに撮ったもの。<br /><br />★レストラン〈s&#39; Wirtshaus Oberammergau〉<br /> http://swirtshaus-ogau.de/

    2日目の夕食は、ホテルから歩いて数分のところにある地元のレストラン〈s' Wirtshaus Oberammergau〉へ行きました。

    ※写真は帰りがけに撮ったもの。

    ★レストラン〈s' Wirtshaus Oberammergau〉
     http://swirtshaus-ogau.de/

  • 店内もテラス席もにぎわっています。<br /><br />夫は地元バイエルン(ミュンヘン産)のビール、ハッカー・プショール・ヴァイセ(Hacker Pschorr Weisse)をぐびぐび。

    店内もテラス席もにぎわっています。

    夫は地元バイエルン(ミュンヘン産)のビール、ハッカー・プショール・ヴァイセ(Hacker Pschorr Weisse)をぐびぐび。

  • 昨日食べすぎたので、今日はメインだけにすることにしました。<br /><br />夫は豚肉料理を注文。で、運ばれてきたのがこれ。昨日食べた仔牛のヴィーナー・シュニッツェルが豚カツになったような感じです。<br /><br />かくして夫は2日連続で似たものを食べることに……。

    昨日食べすぎたので、今日はメインだけにすることにしました。

    夫は豚肉料理を注文。で、運ばれてきたのがこれ。昨日食べた仔牛のヴィーナー・シュニッツェルが豚カツになったような感じです。

    かくして夫は2日連続で似たものを食べることに……。

  • わたしはほうれん草入りのクネーデル(肉団子)を注文。ちょっと塩味が強かったけど、けっこうおいしかった。

    わたしはほうれん草入りのクネーデル(肉団子)を注文。ちょっと塩味が強かったけど、けっこうおいしかった。

  • 食後は、すぐにホテルへもどらず、ちょっとぶらぶら。

    食後は、すぐにホテルへもどらず、ちょっとぶらぶら。

  • 木彫り人形のお店。繊細な手仕事。<br /><br />この村では10年に1度、村の住民が出演する「キリスト受難劇」が上演されることでも知られています。それもあってか、木彫り人形にはキリスト生誕など宗教的なテーマのものが多いようです。

    木彫り人形のお店。繊細な手仕事。

    この村では10年に1度、村の住民が出演する「キリスト受難劇」が上演されることでも知られています。それもあってか、木彫り人形にはキリスト生誕など宗教的なテーマのものが多いようです。

  • クリスマス・グッズのお店「ケーテ・ヴォールファールト(Kaethe Wohlfahrt)」がこの村にもあった! 次の日、村にもう1店発見。こんな小さな村に2店もあるとは、びっくり。

    クリスマス・グッズのお店「ケーテ・ヴォールファールト(Kaethe Wohlfahrt)」がこの村にもあった! 次の日、村にもう1店発見。こんな小さな村に2店もあるとは、びっくり。

  • 夜の帳がおりようとしています。

    夜の帳がおりようとしています。

  • ←翌朝、部屋のバルコニーから<br /><br />この朝、ホテルでちょっとしたサプライズがあったのですが、これについては、旅行記(3)にて。

    ←翌朝、部屋のバルコニーから

    この朝、ホテルでちょっとしたサプライズがあったのですが、これについては、旅行記(3)にて。

  • 3日目のこの日は、アルプシュピッツェとツークシュピッツェへ行きました。<br />これについては、旅行記(4)(5)にて。<br /><br />いいお天気!

    3日目のこの日は、アルプシュピッツェとツークシュピッツェへ行きました。
    これについては、旅行記(4)(5)にて。

    いいお天気!

  • 下のバルコニーのところが、わたしたちが泊まっている部屋です。東側なので、朝日がサンサンと当たっています。

    下のバルコニーのところが、わたしたちが泊まっている部屋です。東側なので、朝日がサンサンと当たっています。

  • この日は夕方から雨に。小雨の中、夕食にでかけました。<br /><br />3日目の夕食は駅の近くにあるカフェレストラン〈Café Gleis1〉へ。<br /><br />店内の端に大型のフラットテレビがあり、オリンピックの女子サッカー準決勝〈日本vsフランス〉が映っていました。旅行がオリンピックと重なって、時差は1時間しかないのにほとんど見られずにいたので、これはうれしい(夜のテレビのニュースでは、当然ながらドイツ選手中心だったし)。<br /><br />テレビの真ん前にはレストランのオーナーが座っていて、わたしたちが日本人とわかると、一緒に日本を応援してくれました(笑)<br /><br />お料理は車海老とホタテのソテーをを注文。これがめちゃウマ! 写真を撮りたかったのだけど、このお天気でお客さんが少なかったからか、オーナーと(たぶん)奥さんの視線を集めてしまい、撮るに撮れませんでした(^^;)<br /><br />★カフェレストラン〈Café Gleis1〉<br /> http://www.ammergauer-hof.de/gleis1<br /><br /><br />ここはホテルも経営していて、今年リノベーションされたばかりだそうです。駅からすぐなので、電車利用の方はとくに便利です。ホテル・レストランから村の中心までは徒歩5分くらい。<br /><br />★Hotel Ammergauer Hof<br /> http://www.ammergauer-hof.de/hotel

    この日は夕方から雨に。小雨の中、夕食にでかけました。

    3日目の夕食は駅の近くにあるカフェレストラン〈Café Gleis1〉へ。

    店内の端に大型のフラットテレビがあり、オリンピックの女子サッカー準決勝〈日本vsフランス〉が映っていました。旅行がオリンピックと重なって、時差は1時間しかないのにほとんど見られずにいたので、これはうれしい(夜のテレビのニュースでは、当然ながらドイツ選手中心だったし)。

    テレビの真ん前にはレストランのオーナーが座っていて、わたしたちが日本人とわかると、一緒に日本を応援してくれました(笑)

    お料理は車海老とホタテのソテーをを注文。これがめちゃウマ! 写真を撮りたかったのだけど、このお天気でお客さんが少なかったからか、オーナーと(たぶん)奥さんの視線を集めてしまい、撮るに撮れませんでした(^^;)

    ★カフェレストラン〈Café Gleis1〉
     http://www.ammergauer-hof.de/gleis1


    ここはホテルも経営していて、今年リノベーションされたばかりだそうです。駅からすぐなので、電車利用の方はとくに便利です。ホテル・レストランから村の中心までは徒歩5分くらい。

    ★Hotel Ammergauer Hof
     http://www.ammergauer-hof.de/hotel

  • 朝起きて、部屋の窓から外をのぞくと、めちゃくちゃいい天気になっていた!

    朝起きて、部屋の窓から外をのぞくと、めちゃくちゃいい天気になっていた!

  • バルコニーに出て、思い切り空気を吸いました。<br /><br />ひんやりと涼しくて、澄み切った空気――ほんと、気持ちいい〜♪

    バルコニーに出て、思い切り空気を吸いました。

    ひんやりと涼しくて、澄み切った空気――ほんと、気持ちいい〜♪

  • 素晴らしい青空〜〜〜<br /><br />今日チェック・アウトしなくちゃならないなんて……もっとここにいたかったなぁ。<br />

    素晴らしい青空〜〜〜

    今日チェック・アウトしなくちゃならないなんて……もっとここにいたかったなぁ。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • コットングラスさん 2012/08/27 16:55:41
    こんにちは
    ショコラさん
    懐かしいです。オーバーアマガウ
    ヘンゼルとグレーテルの家。大きな家だとは思っていましたが、孤児院だったんですね。
    それにしてもこの童話の物語、良くわかりました。あの壁面で物語の最初から最後まで描かれていたんですね。
    また旅行記の写真がいつも素晴らしいです。
    しっかりと光を考えたり、構図を決めているカメラマンの狙いが伝わって来ます。

    オーバーアマガウは泊まったことはありませんが、ここを基点としてガルミッシュやミッテンヴァルト、フュッセンなどに行くのもよさそうですね。

    コットングラス

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/08/28 18:40:40
    RE: こんにちは
    コットングラスさん、

    こちらの旅行記へもコメントをありがとうございます。
    写真への過分なお言葉にうれしいやら恥ずかしいやらです。

    児童文学に関心があるので、今回の旅行でオーバーアマガウのグリムの壁画はぜひ見たかった場所です。「ヘンゼルとグレーテル」と「赤ずきんちゃん」は、あの壁で物語が語られていて見ごたえがありました。

    オーバーアマガウはツークシュピッツェやミッテンヴァルトなどへの基点として、けっこう穴場かもしれません。わたしは大きな町より小さなこじんまりとした町や村が好きなので、ここはツボでした。

    コットングラスさんの旅行記にもまたお邪魔させていただきます。

    ショコラ

  • ハッピーねこさん 2012/08/20 00:01:40
    ほんとに素敵な街ですね〜
    ショコラさん、こんばんは。

    オーバーアマガウ、本当に素敵な所ですね〜!
    アルプスの山々に囲まれての立地もさることながら、
    家々の外壁のフレスコ画の美しいこと!
    お天気がいいからなおさら映えて色鮮やかですね〜!
    宿泊されたホテルも素敵。
    やはりああいう街では、あんな雰囲気の木造りで窓辺にお花がいっぱいの
    お宿が最高ですね!^^
    いつか絶対に訪ねてみたい街のひとつになりました。
    続きも楽しみでーす!

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/08/20 17:41:44
    RE: ほんとに素敵な街ですね〜
    ハッピーねこさん、

    こちらの旅行記にもコメントをありがとうございます〜。

    オーバーアマガウ、とても素敵な村でした。村並みも家々のフレスコ画もまわりを取り囲む山々の風景も、どれもが美しくて。それに空気が澄んでいて、本当に空気がおいしいんです。

    オーバーアマガウを訪れても泊まる人はそんなに多くはないかもしれませんが、朝夕の澄み切った空気や朝日と夕日に輝く村並みも素晴らしいので、日帰りではもったいないと思いました。ハッピーねこさんも、機会がありましたら、ぜひ泊りがけでどうぞ〜。

    ショコラ
  • こあひるさん 2012/08/17 23:01:48
    やっぱり可愛らしい町ですね
    ショコラさん、こんばんは。

    オーバーアマガウ、一度聞くと何か耳に残ってしまう町の名前・・。4トラでよく見かけて、気になる町のひとつです。

    やっぱりかわいいですね〜。お家の壁画を一つ一つ見ていたら、いくら写真を撮っても切りがなさそう・・・。

    ドイツといっても、何かスイスぽいような雰囲気で、やっぱりアルプス地方ならではの爽やかな風景ですね。

    続き楽しみにしています。

    こあひる

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/08/18 21:37:01
    RE: やっぱり可愛らしい町ですね
    こあひるさん、こんにちは。

    コメントありがとうございます♪
    さっそく見てくださってうれしいです。

    ほんと、おっしゃるように、いくら写真を撮ってもきりがないくらい壁画がたくさんあって、野外美術館のようでした。

    山を越えればスイス、オーストリアなので、たしかに雰囲気が似ているように思います。緑いっぱいの山並みや、家並み、バルコニーに花がいっぱいのところとか。

    記憶が新しいうちに旅行記を完成させたいと思っています。いつもはスロースターター&スローペースで、思い出せなくなることがしばしばなので(^^;)

    ショコラ
  • デコさん 2012/08/17 19:53:00
    メルヘンの世界♪
    待ってました!ショコラさん!!

    さすがっ、素晴らしいショットの数々にうっとり〜〜〜
    こういう風に撮ればよかったんだ(◎◎)と、見せていただきました~~
    オーバーアマガウのよさが、残らず伝わってきました^^
    それに、私の憧れのレンタカー旅をなさってきたのが、羨ましくって!

    お泊りになったホテルは、教会近くにあったあのホテルですね。
    私も、素敵だなと気になり、ちょこっとお庭に入らせていただきました^^;
    ほんとにいいホテル、中はこのようなお部屋だったのですね♪

    この後のも楽しみにしています(^0^)/

    デコ

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/08/18 21:19:07
    RE: メルヘンの世界♪
    デコさん、こんにちは!

    さっそく旅行記を見てくださってありがとうございます♪

    旅行記作成、わたしにしてはいつになく早い取りかかりです(笑) このペースで最後までアップできればいいんだけど〜。

    オーバーアマガウのこのホテルにも立ち寄られたのですね! 時間差でデコさんと同じ場所にいたのだと思うと、なんだか感慨深いです。

    デコさんはムルナウにお泊りになったんですね。実は、ホテルの予約をする際、ムルナウにするかオーバーアマガウにするか迷ったんです。デコさんの旅行記の1冊目を見させてもらって、ムルナウの素敵な町並みに、せめて街歩きだけでもすればよかったと思いましたです。

    デコさんの旅行記の続きもとても楽しみです♪

    ショコラ
  • ゆんこさん 2012/08/17 18:56:15
    おとぎの国♪
    ショコラさん、こんばんは。

    早速お邪魔しております。(笑)
    待ってますね、とコメントのお返しをしたその後すぐに、新着旅行記が♪
    これからの楽しみが増えました。

    オーバーアマウガウ、初めて聞く地名ですが有名なところなんですね。
    壁にフレスコ画が描かれた家々が並ぶ、おとぎ話の街。
    各家々で、一つのお話になっているんですね。
    あのお話はどうやって選ぶのかしら。
    自分の好きなお話を題材にして描かれるのかな?
    それとも町全体できめられているのでしょうか。
    そういう意味でも興味深い街づくりですね。
    うろ覚えだったお話も、ショコラさんの写真と解説とともに楽しく拝見させていただきました。

    ドイツには一度だけそれもほんのちょっとしか立ち寄っていませんが、それでも街並みを見ていると「あ〜、ドイツっぽいな〜」と感じさせてくれますね。
    ドイツのしっかりとした空気がこちらまで伝わってくるような気がします。
    とてもステキなホテルにレストランのご紹介とてもお上手です。
    ショコラさんのお写真、ちゃんと撮られていてステキですよね。
    まだカナダの旅行記しか拝見していませんが、とってもしっかりとお写真を撮られていて、私のテキトー写真とは大違い。(笑)

    これからの続きも楽しみですが、気になるオーストリアの「けが」の旅行記や(笑)、そして予定していオーストリアハイキング初めたくさんの旅行記を拝見するのが楽しみです。
    じっくりゆっくり拝見させていただきま〜す。


         ★ゆんこ★

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2012/08/18 18:32:57
    RE: おとぎの国♪
    ゆんこさん、こんにちは。

    さっそく旅行記を見にきてくださってありがとうございます〜。
    ゆんこさんからコメントをいただくのとほとんど同時にこの旅行記をアップしたみたいですね、わたし。(笑)

    オーバーアマガウは家々のフレスコ画を見て歩くだけでも楽しい村だと思いました。全体的にはキリスト教にまつわる壁画が多いのですが、旅行記に載せているこのエリアはグリム童話の世界になっていました。ほんと、どういうふうにしてこのお話が選ばれたのでしょうね。わたしも興味があります。町の景観を大事にするお国柄なので、町全体で決めたか、お役所に申請して許可をもらったかしたかもしれませんね。

    オーストリア・ハイキングのご予定があるとのこと。あ〜、わたしもまた行きたいです。これまでチロル地方とザルツカンマーグートで数日ハイキングをしたことがありますが、ほかにも行ってみたいエリアがたくさんあり、いつかまた行けることを夢見てハイキング・ガイドを眺めています。これからハイキング・ガイドを購入されるご予定がありましたら、『オーストリア・アルプス ハイキング案内』(山と渓谷社)はお薦めです。

    写真へ過分なお言葉をいただいて、嬉し恥ずかしです(^^;) なかなか見た通りには撮れないのですが、数打ちゃ当たるの精神で、枚数だけは撮ってるかも……。

    フォローにも加えてくださってありがとうございます。わたしもこれからゆんこさんの旅行記を見逃さなくてすむよう、フォローさせてください。

    来年はどちらへ旅されるのかな〜? 旅行記が今から楽しみです。
    これからもよろしくお願いします。

    ショコラ

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