2012/05/24 - 2012/05/27
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kurumi726さん
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昨年に引き続き、今年もコツコツとためてきたマイルの期限が切れそうになっていたので、1日だけ休暇を取ってシンガポールへ。
機内泊2泊という強行日程の旅に出てきました。
1日目。お昼はチャイナタウンでランチ&観光。そしてオーチャードでショッピング。夜はナイトサファリへ。
早朝から深夜まで観光しっぱなしの一日でした。
※この記事は ぱと+くるみ が書きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チャイナタウンヘ向かう前に、MRTの窓口でシンガポールツーリストパス(2日券)を購入。他に1日券、3日券もあります。
有効期間内、MRTとバスが乗り放題です。
2日券はS$26ですが$10分がデポジットなので、返却時に返金されます。
MRTの券売機、小額の紙幣しか使えないので、両替が面倒になって購入してしまいました。たくさんMRTやバスに乗る機会のある人にはおすすめです。
今回の旅行では多分、元を取れていません…。 -
MRTを乗り継いで、Tanjong Pagar駅で下車。そこから5分ほど歩き、到着したのは「マックスウェル・フードセンター」。有名なホーカーズです。
マックスウェル フードセンター 露店・屋台
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昼11時前ですが、そこそこ混みあっています。
ここでのお目当ては… -
天天海南鶏飯のチキンライス!
テレビやガイドブックでもよく取り上げられているお店です。
昼時は行列ができるということで、開店時間の11時に行くと、全く待たずにすぐ注文出来ました。
お店のブースが2つありますが、まず、右側で注文+料金を支払い、そこで渡された食券のようなものを左側のブースの人に渡すと注文したものをもらえます。天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理
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イチオシ
注文したのは、2人ともチキンライス。
メニューには$3と$3.5の2つがありますが、量の多さの違いらしいです。
何も指定せずに注文すると$3.5のほうにされました。
味は、あっさりしていておいしい!特にご飯の味付けが良かったです。チキンは骨が入っている部分と入っていない部分があります。
くるみが食べた方には全く骨がありませんでしたが、僕の方は骨だらけ…。食べづらかった…。
写真左上のチリソースは結構辛めです。つけすぎ注意。。 -
他のホーカーも物色。
魚スープのお店が現地の人の行列が出来ていてとても気になりましたが、お腹一杯なので断念。
のどがかわいていたので、フレッシュジュースのお店で赤ドラゴンフルーツとスイカのジュースを購入。うまい! -
お腹も満たされたので、チャイナタウンを散策。
まずは、マックスウェルフードセンターの斜め向かいにある新加坡佛牙寺龍華院へ。2007年に出来たばかりの新しいお寺です。新加坡佛牙寺龍華院 寺院・教会
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中では、法要?のようなものが行われており、たくさんのお坊さんと現地の人が大勢いました。
建物は4階建てで、全ての階の見学ができます。
3階は仏像などの展示、4階には仏陀の歯がまつられているホール、屋上には庭園とマニ車などがあり、じっくり見て回ると1時間くらいかかりそうです。 -
お次は、新加坡佛牙寺龍華院の並びにある、スリ・マリアマン寺院。
ヒンドゥー教の寺院です。
入場料は無料ですが、カメラで撮影する場合はS$3かかります。スリ マリアマン寺院 寺院・教会
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屋根の上には牛の像がたくさんありました。
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中に入るには裸足にならなければなりません。
入り口手前で靴と靴下を脱いで、入場。
いきなり音楽が聞こえてきて、写真のような一行が入場してきました。 -
行進は建物の中の祭壇へ。お供え物をしているようです。
ちなみに、祭壇近くは観光客は立ち入り禁止です。 -
こちらも同じ通りにある、ジャマエ・モスク。
外観だけ見ました。
1つの通りに仏教、ヒンドゥー教、イスラム教の寺院が並んでいるなんて、不思議。ジャマエ モスク 寺院・教会
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イチオシ
カラフルなショップハウスが並ぶ通りを歩いて次の目的地へ向かいます。
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こちらも素敵な建物。
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シアン・ホッケン寺院に到着。
ここは福建省の人々が建てた道教の寺院。
正面の門は改装中でネットをかぶっており見ることが出来ませんでした。シアン ホッケン寺院 (ティアン ホッケン寺院) 寺院・教会
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次の目的地へ向かうために、MRTのチャイナタウン駅へ向かいます。
途中、チャイナタウン・フードストリートを通ると、どこの中華料理屋からも日本語で客引きされました。チャイナタウン フード ストリート 露店・屋台
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MRTに乗る前にちょっと寄り道。
チャイナタウン・コンプレックスのホーカーズ。
ここはディープな雰囲気。奥の方はにおいもディープ。
のどが渇いたので、またジュース。チャイナタウン コンプレックス フードセンター 露店・屋台
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スイカジュースとマンゴージュース。最高!
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MRTでオーチャードへ移動。
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くるみが楽しみにしていたショッピングの時間。
ION Orchard、WISMA ATRIA(写真のビル)のお店をみてまわり、靴を購入して満足げでした。
その後、MRTサマセット駅ちかくのJCBプラザラウンジで明日の夜行く予定のお店を予約してもらいました。ハワイに行った時も利用しましたが、カードを持っているだけで利用できるので、かなり便利です。
JCBラウンジでもらったパンフレットに書いてあったお土産屋に行ってみることにしました。オーチャードロード沿いのラッキープラザというショッピングセンター内にある、FAR EAST FINE ARTSというお店へ。
見た目、ちょっと怪しい雰囲気をかもし出しており、入ろうかどうしようか迷いましたが意を決して入ったところ、、あれ?意外と普通。しかも、品揃えがツボを得ている感じでした。ここは「ちょうさんの店」と呼ばれていて、お店の方も日本語で話しかけてくれます。お土産にちょうどよい雑貨やお菓子があったので、ここでお土産を全部購入しました。ウィスマ アトリア ショッピングセンター
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17時前ですが、この後ナイトサファリに行く予定なので早めの夕食。
ナイトサファリのレストランがあまり美味しくないという口コミが多かったので、MRTサマセット駅直結の313・アット・サマセットの5階にある、フード・リパブリックへ。
色々なジャンルのお店が入っているフードコートです。フード リパブリック (313@サマセット店) 地元の料理
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フォルモザ・ディライトというお店の刀削麺。
くるみは初刀削麺でしたが、麺にコシがあってスープも癖が強くなく、美味しかったです。
タイに行ったときに同じようなスープの麺を食べましたが、基本的にどこのお店も盛りがいい。
タイは2、3杯は軽くいける量でしたが、これは1杯でおなかいっぱいになりました。 -
泰豊というお店のフライド・ホッケン・ミー。
シンガポールの何かのグランプリで賞を取ったとのポスターが店頭に張られていました。
ホッケン・ミーはスープで炒めているので、少し汁気がありますが、麺に味がしみこんでいておいしかったです。
ただ、箸と一緒にレンゲを取ったのですが、レンゲの厚みが麺をうまくすくう事が出来ず、ちょっと食べづらかったです。
地元の人はスプーンで食べてました。泰豊 タイホン (313@サマセット店) 地元の料理
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ホテルに戻り、チェックイン。
宿泊したホテルは、ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル。
ペニンシュラタワーとエクセルシオールタワーの2つの建物があります。
MRTシティ・ホール駅から徒歩5分くらいで、交通の便がとてもよかったです。ペニンシュラ エクセルシオール ホテル ホテル
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部屋はこんな感じ。1泊、しかも寝るだけなので十分な広さです。
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チェックインの際、ペニンシュラタワーの海側の部屋をリクエストしてみたら、追加料金なしでリクエストどおりの部屋にしてくれました。
正面にマリーナ・ベイ・サンズと海が見える、そこそこよい眺めの部屋でした。 -
バス・トイレ。
バスタブの他にシャワーブースもあります。 -
バスタブの上には窓があり、ベッドルーム越しにマリーナ・ベイ・サンズも見えます。
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19時過ぎにホテルを出て、ナイトサファリへ。
シンガポールツーリストパスを有効活用するために、ガイドブックを見て、ナイトサファリに一番近そうなクランジ駅までMRTで移動。シティホール駅から30〜40分程度かかりました。クランジ駅の目の前すぐにシンガポール競馬場があります。
クランジ駅からタクシーに乗ってナイトサファリへ。10分程度でS$7くらいでした。
タクシーの運転手さんがずっと独り言を言っており、相槌をうっていいものかどうか。。しかも英語じゃないから内容もわからずとても困惑しましたが、ハンズフリーのマイクを使って携帯で話をしていただけでした…。ナイトサファリ サファリ・動物観察
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20時過ぎに到着後、入り口前のレストランでトライバルダンスショーが行われていました。ちょうど最後の火吹きをしている所だけ見ることができました。
チケット(1人S$32)を購入後、日本語トラムを予約。この日の日本語トラムは1時間に1本しかなく、次の21:20のトラムまで待つことになりました。 -
トラムの時間までトレイル散策。
ナイトサファリには歩いて回れるトレイルが4つありますが、今回は、くるみが「ヒョウがみたい!」ということで、ヒョウのいるレオパード・トレイルとその手前にあるフィッシングキャット・トレイルへ。
まずは、フィッシングキャット・トレイル。
トレイルの名前の由来になっているスナドリネコや、小さいホエジカ、カワウソなどがいました。
スナドリネコは川のなかをじっと見て、魚をねらっているようでした。
写真はペリカン。フラッシュ禁止なので、ほとんどの写真がうまく撮れませんでした。 -
そして、レオパード・トレイルへ。
一番のお目当て、ヒョウ!
ガラス越しすぐの所で2頭のヒョウが寝ていました。
大きな肉球が目の前に見えたのでガラス越しに手のひらを合わせてみました。
しばらく見ていましたが起きる気配はなく、気持ち良さそうに爆睡しています。
夜行性じゃないの?? -
レオパード・トレイルには写真のヤマアラシのほかに、ムササビやコウモリが飛んでいるのを見れる場所もありましたが、トラムの時間が近づいてきたので、トラム出発場所へ戻りました。
レオパード・トレイルからトラム出発場所へは急ぎ足で10分程度かかりました。 -
21:20発のトラムに乗りこみます。
遅い時間だからか、4、5組しか乗客がいませんでした。
写真は日本語トラム乗車者のシール。 -
トラムからは、ハイエナ、アジアライオン、ナマケグマ、キリン、オリックス、スイギュウ、カバ、マレートラ、ボンゴ、マレーバク、アジアゾウ、サンバー、サイなどを見る事ができました。
ライオンやキリンは遠くにしか見えませんでしたが、バクやシカなどはトラムの通り道のすぐ近くにいて、触れそうな距離(30cmくらい)でした。 -
トラム終了後、ナイトショーの開始まで少し時間があったので、トラム乗り場のすぐそばにあるナラコート・ケーブへ。
ここはオーストラリアの洞窟が再現されていて、中にはカエルやムカデ、光るサソリなどがいました。 -
ナイトショー。平日は19:30、20:30、21:30の3回ですが、金・土曜日は22:30にもあります。
この日は金曜日だったので、22:30からのショーを見ました。
最終の時間だからかそれほど混んでおらず、すんなりと入れました。
ショーでは、ビントロング(ジャコウネコの一種)が客席の上に張られた綱を渡ったり、サーバルキャットがジャンプを披露するなどがありました。
また、選ばれたお客さんがステージに上がるコーナーもあり、子供が左右どちらかの手に隠したエサを動物が当てたり、客席の下に隠れていた大蛇を選ばれたお客さんの体に巻きつけたりするなどがありました。
大蛇、他の人がやられているのを見ている分には楽しいけど、実際に巻きつけられる側になったら相当怖いだろうな…。 -
ショー終了後、くるみがどうしても「ウンピョウを見たい!」と言うので、もう一度レオパード・トレイルへ。
かなり遅い時間なので、トレイルにはほとんど人がいませんでした。
そして、トレイルの奥のほうにあるウンピョウのブースに到着。最初、どこにいるのかわからなくて探しましたが、木の上でこちらを見ていました。 -
夜行性のスローロリスも動き回っていました。
ナイトサファリを出たのは結局23時過ぎ。かなり満喫しました。
帰りはタクシーでホテルまで。30分弱でS$18でした。
早朝から観光が始まり、長かった1日もようやく終了。
0時過ぎまで観光してるなんて海外では初めてでした。
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