2012 シンガポール1泊4日弾丸の旅　3　【リトルインディア・アラブストリート】

2012/05/24 - 2012/05/27

昨年に引き続き、今年もコツコツとためてきたマイルの期限が切れそうになっていたので、1日だけ休暇を取ってシンガポールへ。
機内泊2泊という強行日程の旅に出てきました。

2日目。午前中はリトルインディ＆アラブストリートの街歩き。
長距離を歩いたり、道に迷ったりと歩きっぱなしでした。

※この記事は ぱと が書きました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール2日目、行動開始！
昨晩、夜遅くまで遊びすぎたので、予定より1時間寝坊･･･。

まずは朝食。ホテルから10分程度歩いて着いたのは、
「松發肉骨茶(ソンファ・バクテー)」というバクテーのお店。

ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理

注文したのは、バクテー(小)、カイラン菜のオイスターソース炒め、ライス、揚げパン。
バクテーは、あっさりしているけどスパイシーなスープが美味しい！ご飯が進みます。揚げパンを浸して食べるのもなかなか合います。お肉もホロホロとほぐれて食べやすいです。

スープがなくなりかけると、お店の人が注ぎに来てくれます。スープは何度でもおかわり出来るそうです。このスープだけでご飯が何杯でも食べれそう。

食べ終わったころ、ものすごいスコールが。雨脚が弱くなるまでお店で待機。

スコールが10分程度で止んだので、お店の向かいにあるMRTクラーク・キー駅からMRTに乗ってリトル・インディアへ。

駅から出たところから、今までのシンガポールとは違う雰囲気。

リトル インディア駅 駅

リトル・インディア駅すぐのところには、野菜を売っているお店が多かったです。
あまり見たことのないような野菜ばかり。

リトルインディア 散歩・街歩き

インド系の人たちで賑わっています。

テッカ･センターの前を通過して、

テッカ センター ショッピングセンター

カラフルな外観のリトル･インディア･アーケードの前も通過し、

リトルインディア アーケード 散歩・街歩き

道に迷いました･･･。
月と星の模様が素敵なモスクの前で、ガイドブックの地図を確認。
このモスクがマスジッド・アブドゥル・ガフールだということがわかったので、軌道修正。行きたい方向と90度違う方向に行ってました･･･。
でもそのおかげで、きれいなモスクを見ることが出来ました。

マスジッド アブドゥル ガフール 寺院・教会

カンポン・カポール・メソジスト教会の横を通過。

教会の裏の通りを左折すると、すてきな建物の続く通りに。
そこをまっすぐ進むと・・・

スリ・ヴィラマカリアンマン寺院に到着。
ヒンドゥー教の寺院です。

普通に行くと、リトル・インディア駅から5分程で行けるはずなのですが、迷ったせいで20分近くかかってしまいました･･･。

スリ・ヴィラマカリアマン寺院 寺院・教会

寺院の中は土足禁止なので裸足にならなければなりません。
現地の人たちも裸足で参拝を終えて、外で足を洗っていました。

中には入らず、外観だけ見ました。

さらに10分ほど歩いて、ムスタファ・センターに到着。
24時間営業のショッピングセンターです。

ムスタファ センター ショッピングセンター

店内。１階は貴金属や電化製品、２階は食品、３階は家庭用品。どの階もぎっしりと品物が並んでいます。見ているだけでも楽しい。
値段も安いのでお土産購入にはいいかもしれません。

リトル・インディアから徒歩でアラブ･ストリートへ向かいます。

青と金のカラフルなモスク(マラバー・モスク)の横を通過。
そろそろアラブストリートに近づいてきたようです。

マラバー モスク 寺院・教会

路地の向こうに、金色に輝くサルタン・モスクが見えてきました。
ムスタファ・センターから歩いて２０分ほどかかりました。
日差しが照っている中歩いて、かなり体力が奪われました。タクシーで移動すればよかった･･･。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

サルタン・モスクは12:00～14:00まで内部の見学が出来ないので、その前に昼食。
入ったのはISLAMIC(イスラミック)というイスラム料理店。

イスラミック インド料理

くるみが食べたのはタンドリーチキンセット。
ピリ辛チキンとナンがおいしい。
ナンの他にライスもついていて、かなりのボリュームです。

僕はナシ・ビリヤーニセット。具はチキン・マトン・ポークなどから選べるます。チキンを選びました。
ビリヤーニはスパイス入りの炊き込みご飯。ご飯は辛くなく食べやすいです。付け合せで出てきたナスのカレーが辛くて、ごはんと合わせて食べるとちょうどよくて美味しかったです。

上に載っているのはロティ･マリアムというクリスピーな揚げパンケーキ。ここのお店にしかないそうです。薄いおせんべいみたいな食感。

14時近くなったのでサルタン・モスクへ。

サルタン モスク 寺院・教会

14時になったので入ろうとすると、入り口のおじさんに、「まだ入っちゃだめ」と止められました。他の観光客の方も、「14時過ぎてるのに」なんて言っていましたが、2分後ぐらいに入れてくれました。
中に入ると、そこにあった時計は14時ちょうど。建物内の時計が少し遅れていたようです。

入ってすぐのところで、なにかの集会？が行われいていました。
何かわからず見ていると、館内の案内係の方が写真を撮っていいよと言ってくれたので撮影。
どうやら結婚式のようです。

花嫁さん。きれいです。
参列客に混じって観光客たちも記念撮影していました。

正面には高級そうな時計などが。結納の品物かな？
右側のマイクを持ったおじさん、ずっと喋ってました。

モスクの中。ここは観光客は立ち入り禁止。
現地の方が熱心にお祈りをしています。

現在の日時(上の列)と、日の出・日没・1日5回のお祈りの時間を表示していデジタル時計。

メッカの方角を向いている祭壇。

女性のお祈りの場所。

モスクを出るときもまだ結婚式は続いていました。

サルタン・モスクを出て次の目的地へ向かうために、MRTブギス駅へ向かいます。
アラブ・ストリート沿いには服のお店、絨毯のお店などが多く、カフェや飲食店では水パイプを置かれていたりして、エキゾチックな雰囲気です。

次に来たのは、ファウンテン・オブ・ウエルス(財富之泉)。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

サンテック・シティ・モールの中央にある噴水です。
高層ビルの合間にあります。
ここは風水に基づいて建てられていて、周囲に気があふれているといわれています。

中心にある小さい噴水は決まった時間にのみ水のそばまで行くことが出来ます。
ここで、願い事をしながら右手で噴水の水を触ったまま周囲を3周すると願い事がかなうと言われています。

というわけで、水に触れながら3周してみました。
願いが叶うといいな。

ここで本日予定していた行動が終了。夕食の予約時間まではまだまだ時間が余っています。。