2012/04/07 - 2012/04/07
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ドクターキムルさん
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鎌倉市雪ノ下にある野尻邸(大佛次郎茶亭)は鎌倉文士(作家)で古都保存法の成立に寄与した大佛次郎(おさらぎじろう)のゆかりの建物で、大正9年(1920年)に建てられた茅葺きの木造平屋建である。大佛次郎の住まいは、小路を隔てたすぐ側にあったが、書斎として、またもてなしの家として昭和27年(1952年)にこの茶亭を購入した。ちなみに、大佛次郎の本名は野尻清彦(のじりはるひこ)であり、野尻邸となっているのはその子孫か縁故者が住まわれているからだろう。鎌倉の景観重要建築物(指定第30号)(平成21年(2010年))である。
土日祝日には正午前から日没まで大佛茶廊という名でカフェとして営業している。座敷席と庭園席がある。
春と秋に年2回だけ(財)鎌倉風致保存会が一般公開している。(財)鎌倉風致保存会は大佛次郎が設立発起人となり、昭和39年(1964年)12月に発足した。初代理事は大佛次郎である。
今年の春の大仏次郎茶亭公開は庭園の枝垂れ桜の開花時期と重なった。この桜の木は昨年秋の大風で倒れたのだが、真っ直ぐに直して、この春は何事もなかったかのように咲いている。大仏次郎茶亭には4本の桜があり、入口の桜は散りかけで、亭横の染井吉野は満開、枝垂れ桜の若木はまだ少し早いといったところだ。
大仏次郎茶亭はその名から分かるように茶室風の造になっている。しかし、武家の古都を標榜する鎌倉の寺社には茶室はない。こうした鎌倉文士が造った茶室が西御門の石川邸(旧里見弴邸)などに残っているが、近代のものばかりだ。鎌倉時代に禅宗が武家に取り入れられたはずなのだが、鎌倉の禅寺には茶室や庭園、枝垂れ桜などは見るべきものがない。京都と比べるべくもない。質実という言葉で語られるが、単にプアマンズ古都・鎌倉を示しているだけだろう。
(表紙写真は大仏次郎茶亭)
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若宮大路の道案内人。
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大仏次郎茶亭門前。
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大仏次郎茶亭門前の幟。
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大仏次郎茶亭門前の貼り紙。
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大仏次郎茶亭門前の桜。
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大仏次郎茶亭玄関前。
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大仏次郎茶亭の庭園。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭内。
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大仏次郎茶亭内の「ごあいさつ」。
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大仏次郎茶亭縁側に展示されているゆかりの品。
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大仏次郎茶亭縁側に展示されているゆかりの品。
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大仏次郎茶亭内。
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大仏次郎茶亭内。
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大仏次郎茶亭の庇。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭庭園の藤棚。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭。
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大仏次郎茶亭庭園。
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大仏次郎茶亭庭園。
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大仏次郎茶亭庭園。
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大仏次郎茶亭庭園の枝垂れ桜。
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大仏次郎茶亭庭園の枝垂れ桜。
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大仏次郎茶亭庭園の枝垂れ桜の若木。
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大仏次郎茶亭庭園の桜。
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大仏次郎茶亭庭園の石橋。
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大仏次郎茶亭庭園。
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大仏次郎茶亭出口。
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