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 今年の見納めの時期が近付いた名古屋市農業センターの枝垂梅の紹介です。寒かった冬と、春先の影響でしょうか、早咲種と遅咲種の開花にも、例年以上の差があったようにも思えました。

2012早春、今年見納めの枝垂梅(3/3):名古屋市農業センター・枝垂白梅、枝垂紅梅

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2012/03/22 - 2012/03/22

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 今年の見納めの時期が近付いた名古屋市農業センターの枝垂梅の紹介です。寒かった冬と、春先の影響でしょうか、早咲種と遅咲種の開花にも、例年以上の差があったようにも思えました。

交通手段
徒歩

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  • ハクモクレン(白木蓮)の花です。1週間前には産毛に覆われた蕾でしたが、白い花が咲き始めていました。マグノリアやハクレン(白蓮)の別名を持ちます。<br />

    ハクモクレン(白木蓮)の花です。1週間前には産毛に覆われた蕾でしたが、白い花が咲き始めていました。マグノリアやハクレン(白蓮)の別名を持ちます。

  • ハクモクレン(白木蓮)の花のアップ光景です。中国南西部の雲南省、四川省が原産地とされます。モクレン科モクレン属の落葉高木です。

    ハクモクレン(白木蓮)の花のアップ光景です。中国南西部の雲南省、四川省が原産地とされます。モクレン科モクレン属の落葉高木です。

  • 同じく、ハクモクレンの花です。咲き始めたばかりでした。花には芳香があり、花の咲く向きは上向きです。上から撮影できる低い位置には花がありませんでした。

    同じく、ハクモクレンの花です。咲き始めたばかりでした。花には芳香があり、花の咲く向きは上向きです。上から撮影できる低い位置には花がありませんでした。

  • 花を撮影したハクモクレンの木と、その背後の枝垂梅の光景です。枝垂れ梅の花が終わった後が、ハクモクレンの見頃となりそうです。

    花を撮影したハクモクレンの木と、その背後の枝垂梅の光景です。枝垂れ梅の花が終わった後が、ハクモクレンの見頃となりそうです。

  • 手前の右上が白モクレン、その先の紅梅枝垂の光景です。淡紅色の紅梅枝垂は、呉服枝垂当たりでしょうか。

    手前の右上が白モクレン、その先の紅梅枝垂の光景です。淡紅色の紅梅枝垂は、呉服枝垂当たりでしょうか。

  • 五分咲の時にも撮影した紅梅枝垂です。名札はありませんでしたが、八重咲の緋梅系の紅梅です。中輪から小輪に近い大きさの花です。まだ大きくない株ですが、見事な咲き方でした。

    五分咲の時にも撮影した紅梅枝垂です。名札はありませんでしたが、八重咲の緋梅系の紅梅です。中輪から小輪に近い大きさの花です。まだ大きくない株ですが、見事な咲き方でした。

  • 名古屋市農業センターでは、12種類の枝垂梅が栽培されていますが、その内で緋色の八重咲は、難波枝垂や緋の司枝垂などです。そのどちらかでしょうか。

    名古屋市農業センターでは、12種類の枝垂梅が栽培されていますが、その内で緋色の八重咲は、難波枝垂や緋の司枝垂などです。そのどちらかでしょうか。

  • 竹林をバックにした梅林の光景です。白梅枝垂と紅梅枝垂が入り混じっていました。バックの孟宗竹の方が2倍以上の高さがあります。

    竹林をバックにした梅林の光景です。白梅枝垂と紅梅枝垂が入り混じっていました。バックの孟宗竹の方が2倍以上の高さがあります。

  • 梅林の光景を続けます。緋梅枝垂桃梅枝垂と白梅枝垂れの3色の競演です。その左後ろには枝垂系でない赤い花が見えています。獅子頭の花のようです。

    梅林の光景を続けます。緋梅枝垂桃梅枝垂と白梅枝垂れの3色の競演です。その左後ろには枝垂系でない赤い花が見えています。獅子頭の花のようです。

  • 丘の高い方から見下ろした梅林の光景です。翌日以降の天気予報では、天候は下り坂ですから、今日が最後の枝垂梅と決めておきました。

    丘の高い方から見下ろした梅林の光景です。翌日以降の天気予報では、天候は下り坂ですから、今日が最後の枝垂梅と決めておきました。

  • 緋梅系と桃色の紅梅枝垂が咲き競っていた一角です。白色と桃色の枝垂梅が多い中では、緋梅は目を引きます。

    緋梅系と桃色の紅梅枝垂が咲き競っていた一角です。白色と桃色の枝垂梅が多い中では、緋梅は目を引きます。

  • 名札が見当たらなかった緋梅系の紅梅枝垂のアップ光景です。八重咲の中輪程の花の大きさです。緋梅枝垂は、淡紅系と比べますと、樹勢では少し劣るようです。

    名札が見当たらなかった緋梅系の紅梅枝垂のアップ光景です。八重咲の中輪程の花の大きさです。緋梅枝垂は、淡紅系と比べますと、樹勢では少し劣るようです。

  • 白梅枝垂は紅梅枝垂れに比べますと、平均して開花が遅れていました。そんな中でも見頃になっていた品種もありました。満月枝垂です。

    白梅枝垂は紅梅枝垂れに比べますと、平均して開花が遅れていました。そんな中でも見頃になっていた品種もありました。満月枝垂です。

  • 見頃になっていた満月枝垂の枝先です。野梅性の品種に分類されます。咲き揃った様は見事です。説明ボードには、やや早咲と記されていました。

    見頃になっていた満月枝垂の枝先です。野梅性の品種に分類されます。咲き揃った様は見事です。説明ボードには、やや早咲と記されていました。

  • 見頃になっていた満月枝垂の花のアップ光景です。咲始めに花弁が重なることから、満月のように見えるとも説明されていました。

    見頃になっていた満月枝垂の花のアップ光景です。咲始めに花弁が重なることから、満月のように見えるとも説明されていました。

  • 更にアップした満月枝垂れの花です。説明ボードには、樹勢が強く、育て易いとも説明されていました。野梅性の特徴でしょうか。

    更にアップした満月枝垂れの花です。説明ボードには、樹勢が強く、育て易いとも説明されていました。野梅性の特徴でしょうか。

  • 満開の紅梅枝垂です。名札は確認していませんが、呉服枝垂でしょうか。呉服枝垂は、野梅性の八重咲種です。

    満開の紅梅枝垂です。名札は確認していませんが、呉服枝垂でしょうか。呉服枝垂は、野梅性の八重咲種です。

  • 緋梅系と淡紅系の紅梅枝垂の競演です。全体としては呉服枝垂、藤牡丹枝垂や玉垣枝垂等の淡紅色の花を咲かせる株が圧倒しています。

    緋梅系と淡紅系の紅梅枝垂の競演です。全体としては呉服枝垂、藤牡丹枝垂や玉垣枝垂等の淡紅色の花を咲かせる株が圧倒しています。

  • 梅林の中の小道です.大通りは舗装道路ですが、小路は舗装されていない風情のある光景です。直線路でないのも風情があります。

    梅林の中の小道です.大通りは舗装道路ですが、小路は舗装されていない風情のある光景です。直線路でないのも風情があります。

  • 名古屋市農業センターの枝垂白梅の中では、一番多く見かけるのが緑ガク枝垂です。八重咲と一重咲がありますが、殆んどが八重咲きの種類の方です。

    名古屋市農業センターの枝垂白梅の中では、一番多く見かけるのが緑ガク枝垂です。八重咲と一重咲がありますが、殆んどが八重咲きの種類の方です。

  • 白梅の見納めは緑ガク枝垂です。多くの紅梅枝垂と違って、まだ沢山の蕾が残っていますので、この後も見頃が続きそうです。

    白梅の見納めは緑ガク枝垂です。多くの紅梅枝垂と違って、まだ沢山の蕾が残っていますので、この後も見頃が続きそうです。

  • 緑ガク枝垂の花のアップ光景です。青軸性に分類されます。花の中心部が透けて緑色のガクが見えています。青軸性ですから、枝も緑です。

    緑ガク枝垂の花のアップ光景です。青軸性に分類されます。花の中心部が透けて緑色のガクが見えています。青軸性ですから、枝も緑です。

  • 紅梅の見納めは、呉服枝垂とその類似種の紅梅枝垂です。例年は、多少開花時期がずれる株は、個体差かと思っていましたが、今年は開花時期が遅い方の複数株には、『種類不明』と表示してありました。こちらは、勝手に『遅咲き呉服枝垂』と呼ぶことにしました。

    紅梅の見納めは、呉服枝垂とその類似種の紅梅枝垂です。例年は、多少開花時期がずれる株は、個体差かと思っていましたが、今年は開花時期が遅い方の複数株には、『種類不明』と表示してありました。こちらは、勝手に『遅咲き呉服枝垂』と呼ぶことにしました。

  • 呉服枝垂と見分けがつかない花を咲かせていた『遅咲き呉服枝垂』の紅梅枝垂です。『呉服枝垂』が散り始めていたのに対し、まだ蕾が沢山残っていました。

    呉服枝垂と見分けがつかない花を咲かせていた『遅咲き呉服枝垂』の紅梅枝垂です。『呉服枝垂』が散り始めていたのに対し、まだ蕾が沢山残っていました。

  • 満開の紅梅枝垂と白梅枝垂の光景です。例年ですと、メジロさんの大群がやって起案すが、その姿が見られなかったのが残念です。

    満開の紅梅枝垂と白梅枝垂の光景です。例年ですと、メジロさんの大群がやって起案すが、その姿が見られなかったのが残念です。

  • 咲始めたばかりのユキヤナギ(雪柳)です。満開の時期には、株全体が雪を被ったような景色になります。花自体は1センチにも満たない小さなものですが、その数は圧倒的です。

    咲始めたばかりのユキヤナギ(雪柳)です。満開の時期には、株全体が雪を被ったような景色になります。花自体は1センチにも満たない小さなものですが、その数は圧倒的です。

  • 1センチにも満たないような雪柳の花のアップ光景です。桜や梅等と同じバラ科の植物で、シモツケ属の落葉灌木です。コゴメバナやコゴメヤナギ等の別名を持ちます。

    1センチにも満たないような雪柳の花のアップ光景です。桜や梅等と同じバラ科の植物で、シモツケ属の落葉灌木です。コゴメバナやコゴメヤナギ等の別名を持ちます。

  • クロッカスでしょうか、あるいはサフランでしょうか、先に黄色の花が咲き、その花の後に紫の花が咲き始めます。薬草と知られるサフランに対し、クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどの呼び名があります。花の色は違っても、クロッカスの方のようです。

    クロッカスでしょうか、あるいはサフランでしょうか、先に黄色の花が咲き、その花の後に紫の花が咲き始めます。薬草と知られるサフランに対し、クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどの呼び名があります。花の色は違っても、クロッカスの方のようです。

  • 帰り道での撮影です。低い石段垣の上で咲いていた薄紫の花です。西洋ハーブの1種で、ローズマリーのようです。

    帰り道での撮影です。低い石段垣の上で咲いていた薄紫の花です。西洋ハーブの1種で、ローズマリーのようです。

  • ローズマリーの花のアップ光景です。ローズマリーは、地中海沿岸地方を原産地とする、シソ科の常緑低木です。和名は、マンネンロウ(迷迭香)です。生葉または乾燥葉が香辛料として利用されます。

    ローズマリーの花のアップ光景です。ローズマリーは、地中海沿岸地方を原産地とする、シソ科の常緑低木です。和名は、マンネンロウ(迷迭香)です。生葉または乾燥葉が香辛料として利用されます。

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